【SPAIA AI競馬】新連載「2歳馬PP指数ジャッジ」

この度より『SPAIA AI競馬』にて「2歳馬PP指数ジャッジ」を連載させて頂くことになりました。毎週月曜日17時に掲載されます😊

タイミングが良かっただけかもしれませんが、なんと!!!
掲載当日に『YAHOO!ニュース』の競馬ランキング部門で山崎の2歳馬ジャジの記事が1位になりました😃


2021年 関東オークス

今年は中央か?地方か?

3歳牝馬限定の唯一のダートグレードとなる関東オークス。関東オークスは、2012年に川崎のアスカリーブルが中央の強豪を抑えて優勝するなど、地方馬の活躍が目立つ。2016年は船橋のミスミランダー(7番人気)が2着に食い込んで波乱。2018年も川崎のゴールドパテック(5番人気)、大井のクレイジーアクセル(3番人気)が2着、3着に食い込み、昨年も船橋のアクアリーブル(4番人気)が2着と好走した。

地方馬のこのレースでの成績は、過去10年で1着1回、2着4回、3着6回。中央馬が1~3着を独占した年は、2013年しかない。中央馬の活躍ばかりが目につくダートグレードで、地方馬のこの成績は驚くほど優秀だ。これは地方競馬が牝馬競走の振興と牝馬の入厩促進を目的として、2010年よりグランダムジャパン(対象レースの競走成績に応じてポイントを付与し、上位3頭の地方馬はボーナスがもらえる)を開催するなど、牝馬の番組が充実していることが一番の理由だろう。

現在のグランダムジャパンの3歳シーズン対象レースは、最終戦の関東オークスを除くと、桜花賞(浦和)、若草賞(名古屋)、ル・プランタン賞(佐賀)、東海クイーンカップ(名古屋)、留守杯日高賞(水沢)、東京プリンセス賞(大井)、のじぎく賞(園田)の計7レース。地区にもよるが、成長合戦の3歳戦らしく、後半戦になるにつれてレベルが高くなる傾向がある。実際に過去10年で連対した地方馬5頭中4頭は、東京プリンセス賞で3着以内の馬か、のじぎく賞の勝ち馬だ。

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【競馬王】パドックオーラ予想のショコ壱番屋さんと対談

6月8日発売の『競馬王7月号』では、パドックオーラ予想でお馴染みの人気YouTuber、ショコ壱番屋さんと対談させて頂きました💗

ショコさんははっきり言って、動画よりも実物のほうが美人で、足が長くてスタイルがいいです✨✨✨

独り言が多いのも地で、笑っちゃいました…

ぜひ、ご一読ください🥺

対談兼、平安Sを予想中…

2021年 安田記念

本日の天気予報によると、府中は雨が降らないようです。

東京はかなりの高速馬場で、本来、安田記念は1分31秒前後で決着しても不思議ありませんが、逃げ馬トーラスジェミニの鞍上が大逃げ嫌いの戸崎騎手。そうなると、1分31秒5前後くらいの決着になるのではないでしょうか。

また、馬場の内側が悪化しており、各馬が4コーナーから外に外に出して行く、前開催の新潟芝のようなレースになっているので、外枠のほうが楽でしょう。ワンターンで内から外に出すのは、楽ではありません。

前走の大阪杯でも最内枠に泣かされたサリオスですが、今回も最内枠。内から外に出すロスが生じて4着ということになりかねないので、安田記念はもっと大胆に攻めることにしました。

『SPAIA AI競馬』のコラムでは、出走馬の力関係と有力馬、穴馬を紹介しています。ぜひ、ご一読下さいm(__)m。

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2020年 さきたま杯

混戦を制する馬は、あの馬

さきたま杯はGⅡに昇格して、今年で11年目。秋に行われる浦和記念と並ぶ、浦和二大レースのひとつとしてすっかり定着するようになった。主なメンバー構成は、東京スプリントやかきつばた記念の上位馬。さらにGⅡ昇格後は、GⅠ・かしわ記念の上位馬の出走が目立っている。また、稀にGⅠフェブラリーSの連対馬も出走して来ることもある。

その中でも最有力は、前走1200m~1400mの東京スプリントやかきつばた記念よりも…

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2021年 北海道スプリントC

今年は門別勢のチャンスはあるか?

旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われることもあり、このあとにリフレッシュ放牧予定の秋の大一番を目指す実績馬が、多く出走するのが特徴。このためJpnⅢながら、実力差が大きく、人気の実績馬同士で決着することが大半。

実際に2010年以降は、6度も1~3番人気で決着している。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気・5着)、2015年のアドマイヤサガス(3番人気・4着)、2018年のニシケンモノノフ(2番人気・4着)、2019年のシュウジ(2番人気・5着)、タテヤマ(3番人気・11着)、2020年のショーム(3番人気・8着)の7頭。

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2021年 ヴィクトリアマイル

超絶高速馬場で1分31秒0前後の決着が濃厚💗

『SPAIA AI競馬』のコラムでは、出走馬の勢力図と有力馬、穴馬を紹介しています。ぜひ、ご一読下さいm(__)m。



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●新馬・未勝利の平均勝ちタイムを基準「0」とし、それより価値が高ければマイナスで表示
例)グランアレグリアの前走指数「-22」は、新馬・未勝利の平均勝ちタイムよりも2.2秒速い

【netkeibaTV】山崎エリカの「NHKマイルC超厳選軸馬」出演

NHKマイルCの超厳選軸馬を教えちゃいます( ・ノω・)コッソリ。

マイルが得意で素質が高く、調教師も自信満々のシュネルマイスターとの選択に迷いましたが、今回の◎は人気薄のコノ馬。

前回の高松宮記念に続いて、的中を目指します!!

netkeibaの会員さんがいらっしゃいましたら、ぜひご覧ください。視聴時間はたったの5分です!

https://tv.netkeiba.com/watch/?id=3576

2021年 京都新聞杯

勢力図

出走馬が経由しているレースで もっとも高指数決着だったのはシャフリヤールとグレートマジシャンがマッチレースを演じた、毎日杯の「指数-18」。毎日杯は超高速馬場だったにせよ、5F通過が57秒6と速い流れになった中、行きっぷり良く好位の中目の2番手でレースを運び、上位2頭と0.5秒差(4着)に善戦したのが、ルペルカーリアでした。デビュー3戦目、初めての重賞でこの走りは上々。ここでは能力値2位にランクインします。

また、今回で1番人気に支持されている、マカオンドールが経由したホープフルSも決着指数が高く「指数-15」。強豪相手のホープフルSでは通用しなかったものの、その後に成長し、前走で大寒桜賞勝ち。大寒桜賞も決着指数も高く、これがゆきやなぎ賞と同等の「指数-14」で、一気にここで能力値1位に浮上しました。

大寒桜賞当日は高松宮記念当日でタフな馬場。タマモネックタイが大逃げを打ったことでペースも速くなり、やや出負けして中団の外目でレースを運んだマカオンドールは、3~4コーナーで早めに動いて行ったにせよ、展開に恵まれました。

大寒桜賞で今回と同じ中京芝2200mを経験してはいますが、今回は開幕週で稍重からの馬場回復の上にブレークアップやサイモンメガライズあたりの逃げ。スローペースの上がりの競馬が濃厚だけに、前走で同距離コースを経験している優位性がさほどありません。また、同馬は京都2歳Sで3着の実績があるように、高速馬場でも悪くはないですが、時計の掛かる馬場のほうが良いでしょう。マカオンドールは前走と同じ走りは期待できないでしょう。

逆にゆきやなぎ賞は、稍重発表で時計は要していましたが、超スローペースの上がりの競馬でした。出負けして最後方から3コーナー手前から2列目まで進出して、4馬身差で楽勝したレッドジェネシスは強い内容だったと言えるでしょう。しかし、ゆきやなぎ賞で大幅に指数を上昇させたせいか、ダメージが強く出たようで、その後に休養。この中間の調教も軽く、重目残りも予想されるだけに、ここは狙い下げたいろころではあります。

2021年 かしわ記念の予想

中央馬か?今年こそは地方馬か?

かしわ記念は上半期の大一番、帝王賞のトライアルレースだが、格付けがJpnⅠだけあって、G1ウイナーが多く参戦する。しかし、意外にもこのレースは、2010年のエスポワールシチー以降、1番人気が未勝利という歴史がある。なぜ、1番人気が勝てないか? その1番人気の大半が同年のフェブラリーSの優勝馬だからである。

かしわ記念は上半期の大一番、帝王賞のトライアルレースだが、格付けがJpnⅠだけあって、G1ウイナーが多く参戦する。しかし、意外にもこのレースは、2010年のエスポワールシチー以降、1番人気が未勝利という歴史がある。なぜ、1番人気が勝てないか? その1番人気の大半が同年のフェブラリーSの優勝馬だからである。

フェブラリーSとこのレースを連覇したのは、前記のエスポワールシチーと2014年のコパノリッキーのみだから、当然と言えば当然である。2019年のインティのように、同年のフェブラリーSを逃げ、先行して優勝した馬はここでも2着、3着を拾ってくることも少なくないが、2018年のノンコノユメや2020年のモズアスコットのように、同年のフェブラリーSを差して優勝した馬はことごとく人気を裏切っている。

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