2021年 帝王賞

休養明けの実績馬が多く、混戦ムードの一戦

いよいよ上半期の総決算・帝王賞。かつてはマキバスナイパー(2001年)、ネームヴァリュー(2003年)、アジュディミツオ―(2006年)ボンネビルレコード(2007年)、フリオーソ(2008年)がこのレースを制すなど、地方勢、特に船橋所属馬の活躍が目立っていた。しかし、近年はJRAのダート番組が充実。早期からダート路線に転向する馬が目立つようになったことや、地方の中距離レースが減ったこと等から、地方馬の活躍が激減。2011年度以降は地方馬の連対ゼロとなっている。

このようにJRA勢の独壇場が続く帝王賞だが、一昨年の帝王賞で4歳馬のオメガパフュームとチュウワウィザードがワン、ツーを決め…

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2021年6月27日(日)の予想

別ページの宝塚記念が「本日1番」となります。
本日は札幌12レースで終了ですm(__)m。

おまけ3 札幌12R HBC賞 芝1200m
 ◎ (8)クラシックココア
 〇 (10)コスモアンジュ
 ▲ (5)ロフティ-ピーク
 注 (12)テリーヌ
 △ (6)ラキ
 △ (11)オシリスブレイン
 △ (13)タイセイトレンディ
 △ (14)フクノナルボンヌ
 △ (15)キーダイヤ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にインザムービー(-13.7pt)、ラキ(-11.3pt)、オーロラフラッシュ、コスモアンジュ(ともに-10.7pt)、オシリスブレイン(-10.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 しかし、◎には、昨夏の札幌芝1500mの1勝クラスでは、斤量49㎏だったにせよ、7馬身差の独走で1クラス上の指数を記録した(8)クラシックココアを推します。同馬は自分のリズムで走れると強い馬。前走の直江津特別は時計の掛かる新潟で、序盤で内のニシノコデマリと競り合い、それを下して先頭に立ったところで、外からマイネルアムニスに突かれて、オーバーペースの競馬。苦しくなって11着に失速しました。しかし、スピードは健在ぶりは見せられていたことから、芝1200mでも問題ないはず。今回は得意の札幌。ハンデも52㎏とまあまあ軽いだけに、ここでの復活を期待します。

結論
馬連8-10,5,12,8\6,11,13,14,15 (10:10:10:4:4:4:4:4) 複勝8 (50)

本日2番 東京11R パラダイスS 芝1400m
 ◎ (16)シヴァージ
 〇 (7)スイープセレリタス
 ▲ (12)ロフティフレーズ
 注 (5)ビッククインバイオ
 △ (8)インターミッション
 △ (11)キルロード
 △ (14)ノーワン
 △ (15)マリアズハート

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にシヴァージ(-21.3pt)、アクアミラビリス(-18.7pt)、ホープフルサイン(-17.0pt)、マリアズハート(-16.0pt)、リアンティサージュ(-15.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、芝2戦目の昨秋の淀短距離Sから、前々走のシルクロードSまで、メンバー最速の上がり3Fタイムで追い込んで来た(16)シヴァージを推します。同馬は昨春の高松宮記念でもグランアレグリアと同じ末脚で上がっており、末脚は確か。前々走ではシルクロードSを優勝しており、実力はリステッド競走のここなら明確に上。休養明けの前走、安土城Sは、出遅れからいつもよりも前に付け、外を回りながら勝ちに行く競馬。2着に敗れましたが、内容は濃いものがありました。今回はひと叩きされての上昇ができるでしょう。前走のレースぶりから、ここは好勝負の可能性が高く、本命としました。

 ○は、芝1400mでは【2・0・1・0】で、5走前に準オープンの晩春Sを中団外からしっかりと伸びて勝利しているように、芝1400mがベストの(7)スイープセレリタスを推します。その後は不適距離を使われ、ひと息の内容。特に前走は道悪の中山芝1600mを勝ちに行く競馬で10着大敗を喫しましたが、立て直されて、ここまで待っての出走。近走の敗戦により、ハンデも52㎏まで軽くなったからには、変わり身が見せられるでしょう。

 ▲は、4走前の準オープン・市川Sでは、レースが平均ペースで流れた中で、後方外々から位置を押し上げ、メンバー最速の上がり3Fタイムで勝利した(12)ロフティフレーズ。同馬の弱点は、二の脚が遅く、あまり速いタイムの決着に対応できないこと。それだけに距離短縮は好ましくありませんが、今回はキルロートか、ランスオブプラーナが逃げるメンバー構成でそれほどペースが上がらず、そこまで早い時計で決着しない可能性が高いこと、ハンデ52㎏なら普段よりもスタートダッシュがつくので、そこを考慮して3番手評価としました。同馬も近走不振でしたが、立て直されての変わり身が見込めます。

結論
馬連16-7,12,5,8,11,14,15 (14:8:8:5:5:5:5) 複勝16 (50)

おまけ2 阪神8R 城崎特別 芝1800m
 ◎ (8)ジェラルディーナ
 〇 (2)ダンディズム
 ▲ (7)マイプレシャス
 △ (3)ヴェルトハイム
 △ (9)ジオフロント
 △ (5)スマートルシーダ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にショウナンアレス(-11.3pt)、ジェラルディーナ(-9.7pt)、ダンディズム(-8.0pt)、ヴェルトハイム(-7.3pt)、ジオフロント(-6.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、デビュー3戦目に未勝利勝ちすると(この未勝利は1~4着までが勝ち上がり)、その次走、阪神ジュベナイルFでは7着、上がり3Fタイムは出走メンバー中2位と、高い素質を感じさせる末脚だった(8)ジェラルディーナを推します。前走のエルフィンSは10着に敗れましたが、阪神ジュベナイルFの疲れもあったはず。また、内が残る流れで、外を回るロスもありました。立て直された今回は、実力発揮を期待します。

 ○は、5走前にこのクラスに昇級し、3戦連続2着と好走した(2)ダンディズム。同馬も近走がやや物足りないものがありますが、立て直されての今回は変わり身が見込めます。

結論
馬連8-2,7,3,9,5 (15:10:10:10:5) 複勝8 (50)

おまけ1 東京8R 3歳上1勝クラス 芝2000m
 ◎ (13)アンダープロット
 〇 (5)カレンレベンティス
 ▲ (9)グレルグリーン
 注 (12)マイネルデステリョ
 △ (1)ニシノオイカゼ
 △ (11)シトラスクーラー
 △ (2)アメジストヴェイグ
 △ (10)チャムランテソーロ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にノーダブルディップ(-9.7pt)、ミッキーパンチ(-7.7pt)、コスモスタック、シトラスクーラー、マイネルデステリョ、アンダープロット(ともに5.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、新馬戦ではラスト1F11秒3の流れを差し切り、2戦目のフリージア賞は、その後の重賞勝ち馬や善戦馬など、強敵揃いの一戦ながら1番人気に支持され、差のない3着と好走した素質馬(13)アンダープロットを推します。前走は馬場が悪い中、勝ちに行く競馬でスタミナ切れしてしまいましたが、高速馬場の東京なら巻き返しが十分に期待できるでしょう。

 ○は、デビュー3戦目の前走、山藤賞では2着接戦の3着と好走し、古馬相手のここでも上位の指数を記録した(5)カレンレベンティス。同馬は◎アンダープロット同様に、キャリアの浅い3歳馬だけに、休養中の成長力が見込めます。

結論
馬連13-5,9,12,1,11,2,10 (16:10:10:5:5:2:2) 複勝13 (50) 

本日4番 阪神3R 3歳未勝利 芝1600m 
 ◎ (2)バライロノキセキ
 〇 (13)フォレストキャット
 ▲ (8)ミルヒライス
 △ (11)ルージュイデアル
 △ (4)ラント
 △ (5)ビブラマリエ

見解 
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にバライロノキセキ(-4.3pt)、 レヴィーアクイーン(4.3pt)、クラウディベイ、プレリュード(ともに10.0pt)、ガールズヒロイン(12.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、逃げの手に出た前走では、2着ながらも3着馬に7馬身差をつけて、なかなか良い指数を記録した(2)バライロノキセキを推します。今回は前記のように、能力値の差が大きいメンバー構成。前走2着のレヴィーアクイーンやクラウディベイ等とも、大きな指数差があります。前走で大きく指数を上昇させた馬というのは、次走で反動が出ることもありますが、今回のメンバーでは抜けた指数を信頼しました。また、今回は内のクラウディベイに行かせて、2番手の可能性が高いですが、もともと折り合える馬なので、問題はないでしょう。

 ○は、デビュー戦の前走は最内枠から出遅れ、キックバックを嫌がり、馬群から離れた後方でレースを運ぶ形となりましたが、逃げて圧勝したネフェルタリに次ぐ、メンバー2位の上がり3Fタイムで5着まで追い上げた(13)フォレストキャット。今回は砂を被らずに走れる大外枠。外から前走で見せた脚、ロングスパートが使えれば上位争いに加われるでしょう。

 ▲は、芝でデビューしたものの、ダート替わりで期待の(8)ミルヒライス。同馬は頭が高く、バネが短いダート体系にフットワークだけに、ここで変わり身があっても不思議ありません。

結論

馬連2-13,8,11,4,5 (15:15:10:5:5) 複勝2 (50)

本日3番 阪神2R 3歳未勝利 芝1600m
 ◎ (13)ヴィトーリア
 〇 (6)シュライエン
 ▲ (12)モラトリアム
 △ (2)ライブリーキング
 △ (10)メイショウユウスイ
 △ (11)マッチレスギフト
 △ (14)ファインハッピー
 △ (17)アディラータメンテ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にヴィトーリア(-4.0pt)、シュライエン(-3.0pt)、ダノンターキッシュ(-2.3pt)、メイショウユウスイ(0.0pt)、オーマイリーベ(0.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、前々走は逃げたテーオーディエスにメイショウシンウチがプレッシャーをかけに行ったことで緩みない流れになりましたが、メンバー最速の上がりで良く追い込み、2着と好走した(13)ヴィトーリアを推します。同馬が前々走で記録したものは、「-5」と未勝利クラスとすてはなかなか良いもの。前走は早めに上がって行く競馬。直線序盤では前が壁になり、外に出すロスがありながらも3着と地力をつけています。今回のメンバーでは、能力値1位と能力も安定感もあるだけに、今回の本命としました。

結論
馬連13-6,12,2,10,11,14,17 (馬連20:10:5:5:5:5) 複勝13 (50)

2021年 宝塚記念の予想

宝塚記念が「本日1番」になります。当てたい…😊

阪神11R 宝塚記念 芝2200m
 ◎ (10)カレンブーケドール
 〇 (7)クロノジェネシス
 ▲ (1)ユニコーンライオン
 △ (2)レイパパレ
 △ (9)アリストテレス
 △ (12)ミスマンマミーア

見解 

 これまでGI勝ちがなかった馬が優勝するケースが多い宝塚記念は、悲願成就の舞台になることも多いもの。過去10年を見ても、2011年アーネストリー、2015年ラブリーデイ、2018年ミッキーロケットの3頭がGI初勝利を達成している。2017年の覇者サトノクラウンも、前年の香港ヴァーズでは優勝していたものの、国内GIは初制覇でした。

 宝塚記念でこのような現象が起こる理由は次のとおり。

 1.天皇賞・春と宝塚記念の連覇は難しい。
 超一戦級が集うGIを、連続好走するのは難しいもの。天皇賞・春を大目標に仕上げ、そこで好走すれば宝塚記念は余力で走ることになります。実際に過去10年で同年の天皇賞・春の優勝馬4頭がこのレースに出走し、連覇どころか、連対した馬さえもゼロ。2012年のビートブラックは9着、2013年のフェノーメノは4着、2016年のキタサンブラックは3着、2017年のキタサンブラックは9着に敗れています。

 2.消耗戦になりやすい
 阪神芝2200mは外回り4角奥からのスタートで、最序盤が下り坂。1角までの距離が約525mと長くもあり、前半3Fのペースが速くなりやすい。さらに梅雨期に行われるため、力の要る馬場で行われることが多い。要は速い上がり(瞬発力)が求められないため、高速馬場の東京や京都(今年は阪神)で勝ち切れないじりじりタイプの馬が活躍することが多い。

 3.休養明けの馬は通用しにくい
 競走馬が休養明けで不足するのはスタミナ。宝塚記念は消耗度が高いレースになることが多いため、休養明けの馬はほとんど通用していません。過去10年の休養明けで優勝した馬は、2017年のサトノクラウンと2019年のクロノジェネシスの2頭。ともに重・不良馬場では連対を外したことがない道悪巧者であり、豊富なスタミナを持った馬です。

 ただし、今年はアーネストリーが優勝した2012年以来の3回阪神2週目で行われる。開幕週の先週の芝は、土曜日は重馬場、日曜日は稍重ながら、合計12レース中、6レースも逃げ馬が優勝したように、今年はもともとの下地が高速馬場です。昨年はもともと馬場が悪化した状態のうえに雨に祟られましたが、今年はひと雨降っても、そこまで馬場が悪化しない可能性が高い。雨の影響を受けた、昨日の土曜日でも合計6レース中、逃げ馬が1勝、2着1回、3着1回と活躍しています。本日は昨日よりも、馬場が回復するでしょう。

 そこで◎には、2019年のジャパンCは、重馬場で行われ、やや速い流れになりましたが、好位の内で逃げたダイワキャグニーとのスペースを保ちながらレースを運び、2着と好走した(10)カレンブーケドールを推します。同馬は前記のジャパンCで自己最高指数「-25」を記録していますが、昨年の三冠馬3頭対決となった昨秋のジャパンCでも、デアリングタクトとクビの上げ下げでハナ差の4着と好走し、2019年のジャパンCと同様の指数を記録しています。

 昨年のジャパンCは、キセキの暴走逃げによって、前が厳しい流れ。アーモンドアイに先に行かれたことで差す競馬になったことが功を奏した面がありますが、それでも立派なものです。このようにカレンブーケドールは、芝2400m前後がベストの馬。

 前走の天皇賞・春は、距離が長かったはずですが、淀みない流れの2列目でレースを運び、3~4角から動いて直線序盤では逃げ馬ディアスティマに並びかけ、直線半ばでは先頭に立ったものの、最後の坂で失速。しかし、前が苦しい流れとなった中での3着は立派でした。今回は距離も好ましく、前走ほどペースが上がる要素も少ないだけに、前走以上の走りは見せられると見ました。また、レースを順調に使われていることも大きな強みです。

 ○は、昨年の宝塚記念で2着キセキに6馬身、3着モズベッロに11馬身差をつけて圧勝し、指数「-39」を記録した(7)クロノジェネシス。これは当時のアーモンドアイの最高指数「-32」(2018年・ジャパンC)を上回るものであり、一躍、現役最強に踊り出ました。昨年の再現ができれば、今年も圧勝でしょう。

 しかし、昨年の宝塚記念当日は直前のゲリラ豪雨の影響で、稍重発表でも重馬場くらい時計を要していました。つまり、それまで稍重~重馬場で3戦3勝の実績があるクロノジェネシスにとってもってこいの条件だったということ。さらに前半3F34秒6の宝塚記念らしい、かなり前半が速い流れとなったことで、中団の外でレースを運んだ同馬は展開に恵まれる形にもなりました。

 今年はレイパパレの出方ひとつでペースも上がらない可能性もあるだけに、そこがクロノジェネシスの弱点となります。実際に前走のドバイシーマクラシックでは、有馬記念以来の一戦で、トップコンディションではなかったにせよ、極端なスローペースを3~4角の外から早めに動いて、同馬を徹底マークしていたミシュリフの末脚に屈する形で2着に敗れています。早仕掛けも敗因のひとつだったということ。また、直線序盤で内から割ってきたラヴズオンリーユーとの接触もありました。前走同様に早めに動いた場合には、善戦止まりで終わる危険性もないわけではありません。そこを考慮して対抗評価に止めました。

 ▲は、長期休養明けから上昇一途で、前走の鳴尾記念ではまんまと逃げ切り、重賞初制覇を達成した(1)ユニコーンライオン。前走のペースは前半5F62秒9-後半5F57秒8の超絶スローペースですが、同レースではメンバー最速の上がり3Fタイムを記録した3着馬ブラストワンピースと0.1秒差の34秒1を記録。つまり、直線で後続が差を詰め切れなかった以上、この一戦に関しては完勝という評価になります。

 しかし、今回はさらなる強敵が相手の一戦。同馬よりもテンの速いレイパパレが凱旋門賞を見据えて、折り合う競馬に専念してくる可能性もあり、そうなった場合は、再び展開に恵まれる可能性は十分にあります。ただ、それでも前走からさらなる伸び代がないと厳しいですが、ここへ来ての勢いを考えると、その要素も否定できないでしょう。

 あとは△デビューから6戦6勝の(2)レイパパレ。前走の大阪杯当日は、5レースの3歳上1勝クラスの1600m戦が1分33秒5で決着したように、前半は高速馬場でしたが、6レースには大雨が降り出し、馬場が良から重まで一気に悪化。大阪杯は土塊が飛ぶほどで、不良馬場でもいいほどのかなりタフな馬場になりました。

 そのような状況の中で、レイパパレは骨を切らせて肉を断つ、ハイペースの逃げを打ち、逃げ切りました。最後の直線で馬場の良い外に出したのもあるにせよ、潰しに動いたサリオス、グランアレグリア、コントレイル等を打ち負かしての2着モッズベッロとの馬身差の圧勝は文句のつけようがありません。指数も前々走のチャレンジCから10ptアップの「-31」を記録しました。

 しかし、道悪で激走すると、疲れが強く出るもの。大阪杯で3着のコントレイルも、その後の疲れが抜けきれずに、出走回避しています。底知れぬ魅力を感じる一方、アリストテレスの阪神大賞典のような危うさも潜むため、狙い下げました。

 他では、昨秋の菊花賞ではコントレイルとのマッチレースを演じた(9)アリストテレス。菊花賞ではコントレイルが最も取りたい位置である同馬主のディープボンドの後ろを取って、内のコントレイルを外に出さないようにふさぐ形で追走。しかし、4角でディープボンドが内に進路を取り、アリストテレスが遠心力でやや外に膨らんだ間をコントレイルが突いて抜け出して、マッチレースへ。コントレイルをもっとも脅かした4歳馬と言えます。

 アリストテレスは前々走の阪神大賞典では、断然の1番人気を裏切り、見せ場のない7着に敗れましたが、これは不良馬場のAJCCで好走した疲れによるもの。AJCCで同馬に半馬身差まで詰め寄ったヴェルトライゼンデがその後、骨折してしまったように、道悪での好走という行為は、本当に怖いものががあります。だから、海外では出走回避が認められているのです。

 それでもアリストテレスは前走の天皇賞・春では、カレンブーケドールにアタマ差まで詰めより、復調気配を見せました。確かに淀みないペースの単独6番手でレースを運んだ同馬よりも、2列目から早仕掛けしたカレンブーケドールのほうが強い内容でしたが、前々走から前進したことは好ましいでしょう。ここでの復活は十分にありそうです。

 最後にゆったりとしたペースで流れた4走前の日経新春杯で、4角中目から上手くスペースを拾いながら出口で外に出し、メンバー最速の上がり3Fタイムを駆使して、勝ち馬ショウリュウイクゾに0.1秒差(2着)まで迫った(12)ミスマンマミーア。同馬は超絶スローペースとなった前々走・大阪ハンブルクCでも、メンバー最速の上がり3Fタイムを駆使して勝利。前走の目黒記念では、ウルトラスローペースの前残り競馬で、成す術もなく12着大敗を喫しましたが、今回でペースが上がった場合には怖い存在。今年のドバイシーマクラシックでクロノジェネシスを撃破したミシュリフのようなタイプの馬だけに、大仕事しても不思議ないでしょう。

結論 馬連10-7,1,2,9,12 (30:5:5:5:5) 複勝10 (50)

2021年6月26日(土)の予想

おはようございます。本日もプラス収支を目指して、がんばるまん😊

本日1番 東京11R 江の島S 芝1800m

 ◎ (3)シングフォーユー
 〇 (7)ジュランビル
 ▲ (8)ラインベック
 △ (1)カントル
 △ (5)ウ゛ィアメント
 △ (6)トウケイミラ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にカントル(-16.3pt)、サトノフウジン(-14.7pt)、トウケイミラ、ジュランビル(ともに-13.3pt)、シングフォーユー(-11.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。
3)

 そこで◎には、3走前に東京芝1800mの3勝クラスで連対している(3)ジュランビルを推します。同馬は、東京芝1800m~芝2000mで好走実績が多い馬。前走の弥彦Sは新潟のタフな馬場で、強い勝ち馬ユニコーンライオンを負かしに行ったことで苦しくなりましたが、今回は先行勢が手薄。ドリームアローの逃げで、スローペースが濃厚のここなら巻き返せるでしょう。

 ○は、3走前のうずしおSでは、前半4F47秒8-後半4F45秒3の超スローペースを、2番手でレースを運んで2着と好走した(7)ジュランビル。近走2走は前に行けずに崩れていますが、今回のメンバーなら前に行けるでしょう。巻き返しを期待します。

 ▲は、デビュー3戦目の東京スポーツ杯2歳Sで3着、若駒Sでも3着の実績がある(8)ラインベック。同馬は5走前のNHKマイルCでも、超絶高速馬場で前々、内々が残る流れを、外から差して0.6秒差(8着)に善戦しているように、芝も走ります。成長期の4歳馬だけに、休養中の成長力もあると見て、3番手評価としました。

結論 馬連3ー7,8,1,5,6 (20:10:10:5:5) 複勝3 (50)

本日2番 札幌2R 3歳未勝利 ダ1000m

 ◎ (10)メイショウエニシア
 〇 (3)アヴォカド
 ▲ (4)インディナート
 △ (6)ハクサンタマテバコ
 △ (7)ワールドクルーズ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイショウエニシア(-3.0pt)、アヴォカド(0.3pt)、ワールドクルーズ(2.7pt)、カフェリリー(3.0pt)、ハクサンタマテバコ(4.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、デビュー2戦目に休養明け&初ダートながら、逃げて2着と好走した(10)メイショウエニシアを推します。前走は芝で後続を引き離しての逃げ。馬場も悪く、完全なオーバーペースになってしまいました。しかし、今回は実績のあるダート。前走の厳しい流れの経験がスピードの持続強化に繋がると見て、巻き返しを期待します。

 ○は、4走前に◎メイショウエニシアの2番手でレースを運んで2着の(3)アヴォガド。同馬はその後、あとひと押しのレースが続いていますが、意欲の連闘策で鞍上強化のここは、変わり身を期待します。

 ▲は、札幌ダ1000mで2戦2連対の実績がある(3)アヴォカド。同馬は滞在競馬は合うようで、北海道では馬券圏内を外したことはありません。また、前走ではスタートダッシュもついていただけに、ここでの変わり身が期待できるでしょう。

結論 馬連10-3,4,6,7 (20:10:10:10) 複勝10 (50)

【netkeibaTV】『今年の激走馬はこの馬だ! クロノ「以外」で買うべき渾身の1頭とは?』出演

今回はTAROさんとご一緒しました😃
宝塚記念の予想の参考にぜひお役立て下さい。

【SPAIA AI競馬】新連載「2歳馬PP指数ジャッジ」

この度より『SPAIA AI競馬』にて「2歳馬PP指数ジャッジ」を連載させて頂くことになりました。毎週月曜日17時に掲載されます😊

タイミングが良かっただけかもしれませんが、なんと!!!
掲載当日に『YAHOO!ニュース』の競馬ランキング部門で山崎の2歳馬ジャジの記事が1位になりました😃


2021年 関東オークス

今年は中央か?地方か?

3歳牝馬限定の唯一のダートグレードとなる関東オークス。関東オークスは、2012年に川崎のアスカリーブルが中央の強豪を抑えて優勝するなど、地方馬の活躍が目立つ。2016年は船橋のミスミランダー(7番人気)が2着に食い込んで波乱。2018年も川崎のゴールドパテック(5番人気)、大井のクレイジーアクセル(3番人気)が2着、3着に食い込み、昨年も船橋のアクアリーブル(4番人気)が2着と好走した。

地方馬のこのレースでの成績は、過去10年で1着1回、2着4回、3着6回。中央馬が1~3着を独占した年は、2013年しかない。中央馬の活躍ばかりが目につくダートグレードで、地方馬のこの成績は驚くほど優秀だ。これは地方競馬が牝馬競走の振興と牝馬の入厩促進を目的として、2010年よりグランダムジャパン(対象レースの競走成績に応じてポイントを付与し、上位3頭の地方馬はボーナスがもらえる)を開催するなど、牝馬の番組が充実していることが一番の理由だろう。

現在のグランダムジャパンの3歳シーズン対象レースは、最終戦の関東オークスを除くと、桜花賞(浦和)、若草賞(名古屋)、ル・プランタン賞(佐賀)、東海クイーンカップ(名古屋)、留守杯日高賞(水沢)、東京プリンセス賞(大井)、のじぎく賞(園田)の計7レース。地区にもよるが、成長合戦の3歳戦らしく、後半戦になるにつれてレベルが高くなる傾向がある。実際に過去10年で連対した地方馬5頭中4頭は、東京プリンセス賞で3着以内の馬か、のじぎく賞の勝ち馬だ。

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【競馬王】パドックオーラ予想のショコ壱番屋さんと対談

6月8日発売の『競馬王7月号』では、パドックオーラ予想でお馴染みの人気YouTuber、ショコ壱番屋さんと対談させて頂きました💗

ショコさんははっきり言って、動画よりも実物のほうが美人で、足が長くてスタイルがいいです✨✨✨

独り言が多いのも地で、笑っちゃいました…

ぜひ、ご一読ください🥺

対談兼、平安Sを予想中…

2021年 安田記念

本日の天気予報によると、府中は雨が降らないようです。

東京はかなりの高速馬場で、本来、安田記念は1分31秒前後で決着しても不思議ありませんが、逃げ馬トーラスジェミニの鞍上が大逃げ嫌いの戸崎騎手。そうなると、1分31秒5前後くらいの決着になるのではないでしょうか。

また、馬場の内側が悪化しており、各馬が4コーナーから外に外に出して行く、前開催の新潟芝のようなレースになっているので、外枠のほうが楽でしょう。ワンターンで内から外に出すのは、楽ではありません。

前走の大阪杯でも最内枠に泣かされたサリオスですが、今回も最内枠。内から外に出すロスが生じて4着ということになりかねないので、安田記念はもっと大胆に攻めることにしました。

『SPAIA AI競馬』のコラムでは、出走馬の力関係と有力馬、穴馬を紹介しています。ぜひ、ご一読下さいm(__)m。

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2020年 さきたま杯

混戦を制する馬は、あの馬

さきたま杯はGⅡに昇格して、今年で11年目。秋に行われる浦和記念と並ぶ、浦和二大レースのひとつとしてすっかり定着するようになった。主なメンバー構成は、東京スプリントやかきつばた記念の上位馬。さらにGⅡ昇格後は、GⅠ・かしわ記念の上位馬の出走が目立っている。また、稀にGⅠフェブラリーSの連対馬も出走して来ることもある。

その中でも最有力は、前走1200m~1400mの東京スプリントやかきつばた記念よりも…

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