朝は苦手な私、山崎エリカが朝早くからnetkeibaさんで撮影して来ました(人´ω`*)
枠順確定後に馬場状態を考慮した上で、高松宮記念の超厳選軸馬をお伝えしております。迷ったらコレ買おう!!
netkeibaの会員さんがいらっしゃいましたら、ぜひご覧ください。視聴時間はたったの5分です!
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スプリングSは、過去10年で2011年のオルフェーヴル、2013年のロゴタイプ、2015年のキタサンブラック、2017年のエポカドーロなど、4頭の皐月賞馬を輩出しているレース。また、2019年はこのレースで7着に敗れて皐月賞出走権を逃したロジャーバローズが、京都新聞杯2着を得て、ダービー馬となりました。
しかし、同じ皐月賞トライアルの弥生賞は実績馬が集うのに対して、こちらは上がり馬が集う傾向。今年も重賞ウイナーゼロというメンバー構成になりました。弥生賞はトライアルらしく、実績馬が敗れて波乱になることがありますが、スプリングSは前走の重賞で善戦した馬や前走1勝クラスを勝利した馬が集うため、力関係が把握できずに波乱、下剋上が起こって波乱になることがあります。
また、今開催は中山芝1800mで中山記念、中山牝馬Sが行われ、今週はフラワーC、スプリングSが行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCになります。これについてはフラワーCの傾向でもお伝えしました。
古馬トップクラスが集う中山記念は、大半の馬が2コーナーの急坂の下り(3F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が約205mと短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。
しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。スプリングSはそこまで極端なスローペースになることは滅多にありませんが、過去10年ではハイペースになったこともありません。過去10年中8年はややスローペースから平均ペースで決着しています。
今年は逃げ馬のワールドリバイバルが2番枠を引いたことで、同馬がすんなりハナへ行き、1番枠のランドオブリバティは包まれないようにするために、その2列目を狙いたいところ。ただ同馬は今回、前走同様の坂スタートとなるために、出負けするリスクがあります。外からニシノオイカゼやアールバロン辺りも前を主張して、ボーデンはその直後を狙う可能性が高いでしょう。
しかし、このレースは馬場が悪化すると、昨年のように向正面の下り坂で大きくペースダウンする傾向があるので、平均ペースかそれよりもやや遅いペースで決着する可能性が高いと見ています。つまり、スピードやキレがそこまで要求されないため、総合能力が重要ということ。前走で今回よりも馬場が悪いレースか長い距離を使われている方が好ましいです。
アリストテレスが断然の1番人気。長距離路線はメンバーがかなり手薄なだけに、ここでは二枚は上の存在。道悪も得意。この人気は理解できます。ただし、死角が1点。
『SPAIA AI競馬』ではレースの傾向や能力上位馬、穴馬を紹介しています。ぜひ、ご一読ください(^▽^)/。
中京競馬場が新装オープンし、ファルコンSが芝1400mで行われるようになって今年で10年目。過去9年の逃げ馬の着順はというと…
2012年 エクセルシオール⇒17着 34秒8-36秒8
2013年 カシノランナウェイ⇒14着 34秒9-35秒5
2014年 ネロ⇒8着 33秒0秒-36秒3
2015年 セカンドテーブル⇒9着 34秒4-36秒9
2016年 ミスキララ⇒13着 33秒3-39秒7(不良馬場)
2017年 レジーナフォルテ⇒15着 34秒0-35秒3
2018年 モズスーパーフレア⇒5着 34秒9-35秒5
2019年 スタークォーツ⇒9着 34秒2-35秒0
2020年 デンタルバルーン⇒18着 33秒8-35秒8(重馬場)
(全て15~18頭立て)
あのモズスーパーフレアの5着が最高着順で、ことごとく馬群に沈んでいます。中京はビックアーサーが優勝した2016年の高松宮記念当日以前は、かなり時計の掛かる馬場状態でしたが、それ以降も雨の影響を受けていることも多く、ハイペースの傾向。本日も午後から雨模様です。
つまり、ファルコンSは全体的な傾向として、逃げ、先行型が苦戦の傾向のレース。その一番の理由は、中京芝1400mという舞台が、スタートして約120mほど坂を上って、そこから4コーナー過ぎまで、一気に坂を下って行くコースだからでしょう。
また、この時期は3歳馬がレース経験を重ねたことで体力もついてくる時期。この先、スプリント路線に行くのか、マイル路線に行くのかも視野に入れて、逃げ、先行馬が「思い切って行かせてみよう」となるのが、このレースでハイペースが発生しやすい理由でしょう。
今回で逃げたいのはラングロワ。ただし、そこまで快速馬ではないので、モントライゼや内からグレナディアガーズ辺りがハナへ行く可能性も十分。先行馬はサルビアやショックアクションですが、例年と比べると飛ばしたい馬が少なく、同じハイペースでも平均ペースよりのハイペースになる可能性が高いと見ています。前半3F34秒5前後-後半3F35秒0前後でしょうか。これならば逃げ、先行馬でも残れるはずですが、果たして結果は?
今開催は中山芝1800mで中山記念、中山牝馬S、フラワーC、スプリングSと4つの重賞が行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCであることは先週の中山牝馬Sの傾向でお伝えしました。
古馬トップクラスが集う中山記念は、大半の馬が2コーナーの急坂の下り(3F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が約205mと短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。
しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。昨年は力の要る馬場だったこともあり、珍しくハイペースになりましたが、過去10年(2011年度は阪神開催)で、2016年のエンジェルフェイス、2015年のアルビアーノ、2019年のコントラチェックの逃げ切りVが決まっています。
一方、差しが決まったのは、重馬場だった2013年のみ。それ以外は、逃げ馬か、先行馬が優勝しているだけに、今年も前に行ける馬を中心視するのが上策でしょう。今回は人気の実績馬ユーバーレーベン、ホウオウイクセル、イズンシーラブリーを始め、差し、追い込み馬が多数のメンバー構成。前からの押し切りが十分ありそうです。
ダートグレードでは名古屋グランプリに次ぐ、長距離2400mで行われるダイオライト記念。主に川崎記念の上位馬やフェブラリーSでは、距離不足の実績馬が集う。また、地方で行われるダートグレードは、人気サイドで決着することがほとんどだが、ダイオライト記念は、過去10年で1番人気が3度も馬券圏外に敗れたことあり、案外と荒れやすい傾向だ。
これまでにどのような馬が1番人気、それも単勝オッズ1.0秒台クラスの1番人気に支持され、人気を裏切ってきたのか? 傾向はいたってワンパターン。過去10年で1番人気で敗れたのは、2012年のワンダーアキュート、2014年のムスカテール、2015年のサミットストーンの3頭。2010年にはフリオーソも断然の1番人気を裏切っているが、この4頭ともに前走のG1・川崎記念やフェブラリーSで2着、3着と好走していた共通項があった。
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黒船賞は、高知競馬で唯一のダートグレード競走。2008年には経営逼迫で休止したこともあったが、そこから見事に盛り返し、今では盛大に開催されている。また、別定戦のダートグレードは、前年のJBCスプリント以来ということもあり、前年のJBCスプリントの上位馬やフェブラリーS出走の実績馬が出走してくることも少なくない。
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フィリーズレビューが行われる阪神芝1400mは、スタートして前半3F目まではほぼ平坦、4F目から坂を下って行くコースのため、テンが速く、下り坂で動ける差し馬が有利のコース。また、最初の3コーナーまで約443mと長いため、逃げ、先行馬が多数出走していると、最初のコーナーまで競り合いが続き、ペースが速くなることがほとんど。
しかも、フィリーズデビューは、前走芝1200m戦組が多数参戦し、そこで逃げ、先行した馬たちがペースを引き上げることもあって、過去10年とも平均ペース以上で決着しているのがポイント。逃げ馬が絶対絶命レベルの超絶ハイペースで決着したことが5度もあります。逃げ馬の活躍は2着1回、3着2回に対して、。追込馬は3勝、2着1回、3着2回ですから、このレースで逃げ切りを狙うのは危険です。
また、先行策から押し切って優勝した馬たちは、2012年のアイムユアーズ、2014年のベルカント、2016年のソルベイグ、遡って2009年のワンンカラットなど。ソルベイグを除いては、前年のファンタジーSの連対馬であり、後々の重賞、特にスプリント重賞で活躍した馬ばかりです。つまり、それくらいの実績がなければ先行馬は狙いにくいということ。
特に今年は、逃げ候補はアンブレラデート、ポールネイロン、ヨカヨカ、先行候補はラヴケリー、フリード、スティクスと、何が逃げるのかを当てるのが難しいほど逃げ、先行勢が揃っているだけに、激流は避けられないでしょう。そこを踏まえて予想を組み立てたいです。
チューリップ賞でメイケイエールが大接戦の1着同着、弥生賞でダノンザキッドで3着と、実績馬でも敗れるのが前哨戦。中山記念のヒシイグアスのように、順調に使われている上がり馬タイプなら、前哨戦でも能力を出し切ることができますが、始動戦となると…
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今開催は中山芝1800mで、中山記念、中山牝馬S、フラワーS、スプリングSと連続で重賞が行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCとなります。
古馬トップクラスが集う中山記念は、大半の馬が2コーナーの急坂の下り(3FF目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が約205mと短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。
しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。これについては、来週のフラワーC時にお伝えしますが、その中間的なペースになるのが中山牝馬SとスプリングSです。
実際に中山牝馬Sの過去10年を見ても、逃げ馬不在で逃げ馬ではない馬が逃げた2013年、2016年、そして逃げ馬が貧弱だった2017年こそスロー~超スローペース。しかし、逃げ馬が出走し、逃げ馬がそれなりに強ければ(PP指数の赤い数字)が出走していた場合には、全て平均~超ハイペースで決着しています。
今回の中山芝コースは、断続的に降り続く雨の影響で道悪。昨年のフラワーCを2番手から制したアブレイズも前を狙ってくる可能性もありますが、逃げるのはゲートも坂スタートも上手いロザムールでほぼ決まりでしょう。先行型は何頭かいてもロザムールに競りに行くような馬はアブレイズくらいしかいないので、道悪を考慮しても平均ペースくらいでまとまりそうです。つまり、実力どおりに決まる可能性が高いということです。
ただし、馬場が悪化すると、昨年の府中牝馬Sで始動戦だったラヴズオンリーユー、ダノンファンタジー、フェアリーポルカなどの1~3番人気の実績馬がまとめて大敗したように、よほどの持久力モンスターでなければ苦戦するもの。休養明けの馬はスタミナ不足なだけに、狙い下げたほうがいいでしょう。
一方、レースを順調に使われ、前走でタフな馬場、タフなレースを経験している馬は、個体差もありますが、スタミナ万全の状態で出走できるだけに優位性があります。そこを踏まえて予想を組み立てるといいでしょう。
名古屋大賞典の前後(今年は後)にJRAではハンデ戦のマーチSが行われるが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることも少なくない。2011年度の佐賀記念の覇者エスポワールシチーも、前年のGⅠで5勝を挙げた実績馬だったが、その年はここから始動して、再びGⅠ戦線に挑んだこともあった。
このように主な対戦図式は、休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となる。
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ダノンザキットは能力値、最高値ともに1位。レースぶりも非の打ち所がありません。しかしチューリップ賞のメイケイエールのような実力馬でも格下馬に迫られ、4頭の大接戦になるのがトライアルの怖さでもあります。
詳しくは、『SPAIA AI競馬』のコラムをご参考ください♪
PP指数を用いて、能力上位馬と穴馬を紹介していますごめん
オーシャンSが行われる中山芝1200mは、外回りの坂の頂上付近からスタートして、約4.5mもの坂を下って行くコース。スタートしてから約275mで最初の3コーナーを向かえますが、「どこがコーナー?」というくらいコーナーが緩いために、そこでスピードが減速することなく、ペースが上がりやすいのが特徴。
実際にこのレースの過去10年を振り返っても、全てが超~ややハイペース。平均~スローペースになったことは一度もありません。2019年にモズスーパーフレアが逃げ切りを決め、2015年~2016年のハクサンムーンが逃げて2着と好走していますが、それらは後のGⅠでも通用したように、G1級の実力馬ばかり。展開上、有利なのは中団~差し馬です。
しかし、追い込み馬は下り坂で加速したまま4コーナーをカーブすることになるので、大外を回るロスが生じやすい外枠の馬は不利でしょう。実際に2016年に1番人気に支持された、大外16番のアルビアーノが5着に敗れています。
こう書くと、外枠の追い込み馬はもちろん、逃げ、先行馬は狙い下げたくなるかもしれません。しかし、実力が上位なのは前に行ける馬です。これをどういうバランスで攻めるかが肝でしょう。
4年前にGⅡに格上げされたチューリップ賞。しかし、それにより桜花賞最大の前哨戦という感が薄らぎ、本番には繋がりにくくなりました。3年前のアーモンドアイや一昨年のグランアレグリア、昨年のデアリングタクトのように、トライアルを使わずに本番に直行する有力馬が多くなった一方、賞金が高くなったことで、ここを目標とする馬が多くなったからです。
また、チューリップ賞の全体的な傾向としては、牝馬のトライアル重賞らしく、無理をさせたくないことや折り合いを学ばせる目的もあり、スローペースになりやすいということ。過去10年でもっともペースが速くなったのは重馬場で行われた2015年ですが、その年も前半4F48秒5‐後半4F49秒2と平均ペースの範囲内。このため逃げ馬が穴を開けるケースが目立ち、過去10年の逃げ馬の成績は、1着1回、3着3回と悪くありません。
しかし、それ以上に前年の阪神ジュベナイルFで3着以内、上がり3F2位以内だった馬の活躍が目立ちます。阪神ジュベナイルFの3着以内馬の過去10年のこのレースでの成績は【8・3・5・3】。4着以下だったのは、2012年の優勝馬ローブティサージュと、2015年の 2着馬ウインファビラスと3着馬ブランボヌール。この3頭はいずれも上がり3F3位以下というのが共通項。同レースで1~2番手以内か上がり2位以内で3着以内の決め手ある馬が活躍しているのです。つまり、レースではスピード(先行力)と決め手が求められているということです。
ただし、今年は阪神ジュベナイルFの3着以内馬が不出走。押し出されるようにして、阪神ジュベナイルFの4着馬メイケイエールが断然の1番人気に支持されていますが、同馬は出遅れ癖があり、コントロールも難しい馬。最内枠に入った今回は、積極的に出していけばコントロールが難しくなり、折り合いに専念すれば包まれるリスクを背負います。対抗にはしたいけど、本命にはしたくないというタイプの馬に映りますが…。