2016年09月28日

日本テレビ盃の予想

アウォーディー有力も…
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日本テレビ盃は、JBCクラシックの前哨戦。実績馬にとっては、この先のJBCクラシック→チャンピオンズC→東京大賞典へと続く始動戦になります。わかりやすく言えば叩き台。昨年、フェブラリーSを勝利したコパノリッキーと、帝王賞を勝利したクリソライトが夏場にレースを使われた上り馬のサウンドトゥルーに圧倒されたように、基本的には上り馬優勢のレース。休養明けの実績馬と順調にレースを使われた上り馬と、差のない力関係ならば夏場を順調に使われた上り馬が勝ちます。

しかし、昨年のサウンドトゥルーのように、7月のJRAオープンを強い勝ち方をしたような馬が、例年のように出走してこないのも事実。


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予想はこちら→http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2016092819070311
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2016年09月25日

本日の見所(オールカマーなど)

オールカマー、神戸新聞杯
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●オールカマー

オールカマーは、天皇賞(秋)の前哨戦のひとつ。ローカルの延長戦上のように、夏場を順調に使われてきた馬が穴を開けることもありますが、基本的に休養明けの実績馬(特に宝塚記念組)が活躍するレースです。

私自身は夏場を順調に使われて来た穴目の馬を積極的に狙うタイプですが、今年はそのタイプの馬の出走が少なく、PP指数の能力値5位以内にランクインするのはツクバアズマオーのみ。確かにツクバアズマオーは、ウッドチップではあまり時計を出しませんが、今回では時計を出したあたりにここへ来ての充実度が窺えます。

しかし、重賞ウイナーたちが相手となると、能力の最高値が不足していることは否めません。おそらく今回で自己ベストの走りを見せてくれることは想定できるのですが、勝ち負けまでに持ち込めるかは「?」です。走っても3着くらいのイメージが拭えないので、ここは今回が始動戦となる実績馬を狙いたいです。


●神戸新聞杯

ニエル賞ではマカヒキが、セントライト記念ではディーマジェスティが結果を出し、「ダービー上位馬強し!」を証明しました。しかし、マカヒキのニエル賞は一線級が不在で勝って当然の相手だったし、ディーマジェスティのセントライト記念もゼーヴィントにクビ差まで迫られたように、しっかりと日本ダービーとの比較で指数を下げています。

なんだかんだ目標が先の休養明けの実績馬を狙うのは、リスクが伴うもの。しかも、先週のセントライト記念のディーマジェスティのように、神戸新聞杯は指数上サトノダイヤモンド1強の構図ではありません。ダービー上位馬はもちろんのこと、夏場を順調に使われた馬たちが強いのです。

ただ、サトノダイヤモンドは、先行して押し切れる強さもあれば、後方から決め手を生かす強さもあり、決定的な弱点がない馬。さらに体も大きいので、皐月賞でスピードに乗せたところで、早め先頭に立ったリオンリーズの外ヨレを回避したエアスプネルにぶつけられても衝撃で大きく後退することもなく、すぐに立て直せる強さもあります。

サトノダイヤモンドは、大崩れする可能性も低いと見ていますが、個人的には夏場を順調に使われた長距離適性の高い馬を本命視したいレースです。サトノダイヤモンドが1強の構図ではない以上、十分チャンスがあるでしょう。
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2016年09月23日

全106コース対応 山崎エリカの逃げ馬必勝ナビゲーション

9月16日(金)発売!
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国枝調教師も激賞の『全106コース対応 山崎エリカの逃げ馬必勝ナビゲーション』がガイドワークスより発売されます。こちらPR用ですので、記事はこの下に掲載されますことをご了承下さい<(_ _*)>。


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中央競馬の全競馬場・主要106コースすべてに対応したコースガイドを掲載。これを見れば、どの競馬場のどのコースが「逃げ馬有利」で、どの競馬場のどのコースが「逃げ馬不利」なのかが一目瞭然! また、「逃げ馬有利なコース」で逃げ馬を狙う際はどういった点に気を付ければ良いか、「逃げ馬不利なコース」ではどんなタイプの馬を狙えば良いかも端的に解説!

また、巻末袋とじでは、馬券に即役立つ「逃げ馬が圧倒的に有利なレース」+「爆穴が望める激アツレース」を大公開。これを読んで大きく勝負して下さい!


●主な内容
・1章…なぜ「逃げ馬」を狙うのか?
・2章…強い逃げ馬を作り出すメカニズム
・3章…全106コース対応・逃げ馬必勝データガイド
・袋とじ…厳選・激アツ重賞ベスト14!




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2016年09月22日

東京盃の予想

ダノンレジェンドは苦手な内枠
1番人気に応えられるか?
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東京盃は11月の大一番、JBCスプリントの前哨戦。このレースはスプリントの交流重賞では唯一のG2になるので、交流重賞路線の上位馬やプロキオンSの上位馬、芝の短距離からの路線変更馬などハイレベルなメンバーが集います。特に近年は、ここからJBCスプリントの連対馬が誕生することが多いので、本番を占う意味でも大切な一戦と言えます。

とにかくこれまでの短距離交流重賞よりもハイレベルですから、基本的に前走重賞で連対している馬が最有力です。


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2016年09月19日

レディスプレリュードの予想

ホワイトフーガは断然人気に応えられるか?
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レディスプレリュードは、プレリュード(前奏曲)の名の通り、JBCレディスクラシックの前哨戦。2011年にJBCレディスクラシックの新設とともに、TCKディスタフからレディスプレリュードへと名称変更され、JBCレディスクラシックの前哨戦として行われるようになりました。

このレディスプレリュードは、大きく荒れない交流重賞の中でも波乱度の低く、2013年こそ7番人気のアクティビューティが2着したものの、それ以外は全て1〜3番人気馬が連対しています。この路線は実力差が大きいため、あまり荒れないのでしょう。ただし、近年は創設当初と比べると、芝の上級クラスで通用しない馬は即座にこの路線に切り替えてくる傾向があるため、今後は能力差が詰まり、ちょっとしたことで着順が入れ変わる可能性も十分あります。


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2016年09月16日

今週の見所(セントライト記念など)

2016年 ローズS、セントライト記念
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●ローズステークス

オークス2着馬のチェッキーノは、屈腱炎で戦線離脱してしまいましたが、桜花賞馬ジュエラーが骨折休養からカムバック。桜花賞馬ジュエラーとオークス馬シンハライトの対決に注目が集まります。

ただ、先週の紫苑Sでヴィブロスが3コーナーで大きく下がる不利がなければ、勝てていた可能性もある強い競馬で2着だったように、今回が始動戦となる春の実績馬よりも、夏にレースを使われている馬のほうが有利なもの。春の実績馬と夏にレースを使われている馬の実力が互角とするならば、順調さで夏にレースを使われている馬のほうがレースを勝ちます。

今年は皐月賞、ダービーは例年よりもPP指数の決着レベルが高いですが、桜花賞は並、オークスはやや低レベルの決着。先週の紫苑Sのビッシュのように、恐ろしく成長している可能性もありますが、配当妙味も考慮の上でレースを順調に使われている馬に期待したくなる一戦です。

実績馬が休養明けに加えて、差し、追い込み馬ばかり。さらに阪神は高速馬場。阪神はコース構造から高速馬場でも行った、行ったは容易に決まりませんが、先週は中団からは届いていても、後方の外から一気を決めたのは西宮Sのブラックムーン(準オープンをすでに勝って、再度の同条件でメンバーダウン)くらい。それくらいメンバー中で能力が飛び抜けた馬でなければ、勝つのが厳しい状況だったので、このローズSも波乱の結末になるような気がしてたまらないです。


●セントライト記念

2010年の日本ダービは、5連勝の皐月賞馬ヴィクトワールピサや無敗の青葉賞馬ペルーサを筆頭に強者がズラリと揃い、「豪華絢爛のメンバー」や「史上空前のハイレベル」などと謳われ、未来が期待されました。しかし、終わってみれば、ダービーの決着指数も期待されていたほど高くなく、さらに夏場の成長力を欠いてしまい、豪華絢爛や史上空前という言葉が色褪せて行きました。

しかし、今年は違う! 豪華絢爛や史上空前という言葉に応えるかのように皐月賞やダービーの決着指数も高く、そこで目立った活躍が出来なかった馬や、その次点、その次々点だった馬も次々と1000万下を勝ち上がり、しっかりと成長力を見せています。それも圧勝、楽勝、レインボーラインの札幌記念3着って何なの(?)というレベルの成長ぶりが見せられています。

3年前までは、素質馬の夏デビューがブームでしたが、一昨年からはノーザンFを筆頭に素質馬のデビューを秋以降に遅らせる方針で進めているようで、そのことが夏以降の成長に繋がっているのでしょう。もともとトライアルレースは、休養明けの実績馬よりも、夏の上昇馬のほうが順調度の差で結果を出しやすいものですが、よりによって、それらは来週の神戸新聞杯に出走。ここには目立つほどの上り馬が出走してきていません。また、今年はダービーがハイレベル戦だったことから、前走ダービー組を本命視するのが上策でしょう。
posted by 山崎エリカ at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2016年09月15日

セントライト記念@ディーマジェスティ

美浦に行ってきたよ!
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昨日、用事があって美浦に行ってきたよ!

追い切り当日に早朝からトレセンに行くと、トレセン内に車が入れず、深いダートの歩道をたくさん歩くことになるので遅く行ったけど…運よくディーマジェスティの追い切りが見られました。しかも、私の横でディーマジェスティの追い切りを終えた蛯名騎手がピリピリ気味で囲み取材を受けていたので、それを聞いちゃいました。


「(後方追走から併せて遅れた件について) 先行馬が速かったので、最後は先に抜けた馬を交わさずに並んで行くくらいの感じで進めました。順調には来ています。乗った感じは、(良くも悪くも)春と変わらないかなあ。ディーマジェスティはディープ産駒だけど、母父のブライアンズタイム寄りでがっちりとした体形。勝負ごとはやってみないとわからないけど、この先の菊花賞3000mもこなせると思っています。今回は休養明けで元気でフレッシュな状態。いい形で本番を迎えたいですね」


幾千、泣きが入っていたように感じたかなぁ〜。ただ、あとで知り合いの記者さんに聞いたら、報道されていないようだけど、落鉄していたみたいなの。

個人的に気合い入り過ぎず、多少泣きが入っている方が、馬が結果を出すものなので、調教で遅れたとかは全く気にしていないです。


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オーバルスプリントの予想

1番人気は勝てない?
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2011年にダートの交流重賞として生まれ変わり、今年で6回目となるオーバルスプリント。しかし、このオーバルスプリントには、「1番人気は勝てない」というジンクスがあるのはご存知でしょうか? 1番人気の最高着順は2014年に2着のエーシンビートロン。昨年、1番人気に支持されたタガノトネールも3着が精一杯。それ以外の1番人気馬は全て4着以下に敗れています。

歴史の浅い交流重賞とは言え、全体的に配当が堅めの交流重賞で、ここまで1番人気が勝てないというのも珍しいこと。ここまで続けば、“たまたま”ては片づけられないでしょう。そこには何かしらの理由があるはずです。


posted by 山崎エリカ at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 南関東&交流重賞の予想

2016年09月11日

本日の見所(セントウルS)

2016年 京成杯AH、セントウルS
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●京成杯AH

京成杯AHはが行われる中山芝1600mは、高低差は5.3mの最高地点からスタートして最低地点へと下って行くコース。今年は昨年と比べると明確に高速馬場なので、昨年のフラアンジェリコのような外差しズドーンはさすがにないと見ていますが、基本的にはペースが上がりやすいレースです。

近10年の傾向を見ても、逃げ、先行勢が手薄でも外から何かが捲りに動いて、意外と前が残れているパターンが少ないのです。今年も逃げ、先行勢が手薄ですが、好位〜差し馬のほうが能力上位ということもあり、それらを本命馬に据えるべきでしょう。


●セントウルS

今年のセントウルSは、新旧スプリント王に重賞ウイナーやオープン圧勝馬などが集う、豪華メンバー構成となりました。しかし、セントウルSと言えば、2005年のホーマンテキーラ(2着)、2016年アクティブミノル・1着というように、逃げ馬が大物食いをすることもあるレースです。

これはセントウルSは、阪神開幕週の高速馬場で行われること、スタートしてすぐに最初のコーナーがあるために、前半のペースが上りずらいことが理由です。テンが遅い馬は、最初のコーナーでどうしても位置取りが悪くなってしまうので、より前が残りやすくなります。近10年を見ても逃げ、先行馬の連対実績が7割もあるので、基本的には逃げ、先行馬を本命にすべきレースでしょう。

はっきり言うと、ネロのような直線1000mでもハナに行けるほどテンの速い逃げ馬が有利の舞台設定ですが、ただ、逃げ馬は前走でオーバーペースに巻き込まれて失速した馬を狙うのが十八番。昨年のアクティブミノルは、前走のニュージーランドTで厳しい流れの2番手を追走し、ブービー15着まで失速したことがこの一戦に繋がりました。しかし、ネロは前走のアイビスサマーダッシュではベルカントに競られて、能力を引き出された後の一戦となります。

ネロは昨年のアクティブミノルの再現をとばかりに前売り2番人気で、確かに展開にもかなり恵まれる可能性が高いですが、アクティブミノルとのローテーションの差は歴然です。また、今年は本番スプリンターズSでも有力視されるようなメンバーが集ったことを考えると、勝ち負けとなると微妙なものがあります。個人的には展開◎でもローテーションとメンバーを考えると、印は▲までしか打てないです。

だからと言って、春の高松宮記念で結果を出しての始動戦となるビッグアーサーや上り馬ダンスディレクターも、スプリンターズS本番へ向けての始動戦の一戦だけに、過信は禁物でしょう。展開に恵まれる可能性が高い馬と、実績馬がローテーションによる好走条件を満たしていないだけに、伏兵馬が入れる隙は十分にありそうです。
posted by 山崎エリカ at 08:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の見所

2016年09月09日

明日の見所(紫苑S)

2016年 紫苑S
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紫苑Sはもともと秋華賞のトライアルレースでしたが、今年からG3に格上げされました。これまでは翌週のG2・ローズSにトップクラスの馬が殺到し、オープンの紫苑Sはメンバーが手薄という傾向が続いていましたが、紫苑Sの賞金が高くなったことで、これまでよりも勢力が分散されるはず。一昨年にこのレースの2着馬ショウナンパンドラが秋華賞馬になりましたが、今後はより秋華賞へと繋がるレースになることでしょう。

また、秋の中山の開幕週だけに馬場状態が気になるところ。昨年は台風18号の影響で前週の日曜日から木曜日までに降水量350mを超え、紫苑Sでも追い込みが決まったように、開幕週から時計を要していました。もちろん、エアレーションやシャッタリング作業の影響もあったでしょう。今秋もエアレーションやシャッタリング作業を行っているだけに、さすがに行った、行ったが決まるような超高速馬場ではないはずですが、昨年ほど時計を要すことも考えづらいでしょう。

今年は、オークス3着のビッシュに注目がありますが、世間で言われているほど悪い騎乗ではなかったような? 確かにオークスのビッシュは早仕掛けであり、同馬の早仕掛けが、オークス1着シンハライトや2着チェッキーノを楽な競馬をさせる結果になりました。しかし、14番枠にもかかわらず、デムーロ騎手らしくうまく道中内々に入れて、3コーナーでは後方勢が外から追い上げていく中で、ビッシュは内々。内々で脚をタメることと引き換えに早仕掛けをしているので、まあ、順当な結果だったのではないでしょうか。

そもそも今年のオークス自体がレベルがやや低調な上に、実績馬は今回が始動戦。上り馬にも大いにチャンスがあるし、別路線組でも成長次第ではチャンスがあるでしょう。ビッシュもキャリア4戦にしてオークス3着ということ自体は評価が出来るのですが、過大評価も禁物といったところでしょう。
posted by 山崎エリカ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所