2021年7月10日(土)の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2021.07.09
2021年7月10日(土)の予想

おはようございます! あとは12レース以降から予想を出しますm(__)m。

本日4番 福島12R 3歳上1勝クラス 芝1200m
 ◎ (4)フレンドパル
 〇 (6)ナタラディ-ウ゛ァ
 ▲ (13)メルテット゛ハニー
 △ (1)アヴァノス
 △ (14)アップリバー
 △ (2)アウリガテソーロ
 △ (11)エルメーム

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメルテッドハニー(-7.0pt)、グロリユーノワール(-5.7pt)、フレンドパル(-4.3pt)、ナタラディーヴァ(-3.3pt)、ギンコイエレジー、アップリバー(ともに-1.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、新馬戦では後の桜花賞3着馬ファインルージュを相手に逃げ切ったスピード馬(4)フレンドパルを推します。同馬は休養後の2走は着順こそ微妙ですが、前々走はラスト200m付近まで見せ場十分の走り。前走も馬場の悪い内を通って奮闘していました。今回は休養明け3戦目。流れに乗って能力全開、好走を期待します。

結論 馬連4-6,13,114,2,11 (10:10:10:10:5:5) 複勝4 (50) 

本日1番 小倉12R 3歳上1勝クラス ダ1000m
 ◎ (9)ジョーミニスター
 〇 (8)コズミックランナー
 ▲ (2)フリード
 △ (1)アメリカンベイビー
 △ (14)ピュアブリス
 △ (3)アクイール
 △ (6)ポケットロケット
 △ (11)ニホンピロジャック
 △ (12)スナークショウエン

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にフリード(-12.0pt)、アメリカンベイビー(-5.3pt)、ポケットロケット(-5.0pt)、スナークショウエン(-3.0pt)、ジョーミニスター(-0.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、4走前のダ1400mの新馬戦を好位の外からメンバー最速の上がり3Fを記録と、なかなか強い勝ち方をした(9)ジョーミニスターを推します。同馬の自己最高指数は3走前のダ1200m戦であり、前走でもスタートから行きっぷりの良さを見せていたように、潜在的なスピードを秘めており、ダ1000mでも悪くないはず。今回のメンバーならば素質上位でもあるだけに、中心視しました。

 ○は、このクラス3着以内の好走時が、全て1~2番手でレースを進めたものであるように、マイペースで揉まれない競馬ができれば上位争いに加われる(8)コズミックランナー。前走は内枠で快速馬メイショウカササギらとのハナ争いに敗れたために揉まれて13着大敗を喫しました。しかし、この馬自身もこのクラスで3着以内の3~5走前と比べると、ダッシュ力の鈍さを見せているのは明らか。今回も同型馬が出走しているだけに、楽にハナに行けない可能性もあると見て、対抗評価までとしました。

 ▲は、初ダートの前走では、斤量51㎏だったこともあり、外枠からダッシュ良く飛び出し、逃げるメイショウカササギを外から被せながらレースを進め、同馬を競り落として2着と好走した(2)フリード。初ダートでいきなり結果を出せるのは、ダートでの素質が高ければこそ。ダートに慣れて前進する可能性も十分にあるでしょう。しかし、前走はこれまでから一変する形での激走だっただけに、疲れが出る可能性も視野に入れて、3番手評価までとしました。

 あとは△にデビューからダ1600m前後の距離を使われていましたが、前々走から2Fの距離短縮となった、ダ1000mの前走で一転、勝ち馬と0.5秒差(4着)に善戦した(1)アメリカンベイビー。この距離に慣れてのさらなる前進を警戒します。

 他ではダ1200mの新馬戦をハイペースで逃げ切り勝ちしているように、スピードがある(14)ピュアブリス。前走はダートだったこともあるにせよ、新馬戦後の2戦が不振だったのは確か。しかし、今回は立て直されての一戦で、変わり身を警戒しました。キャリアの浅い3歳馬だけに、休養中に成長している可能性も十分にあるでしょう。これまでよりも斤量が軽い52㎏も魅力です。

結論 馬連9-8,2,1,14,3,6,11,12 (13:13:7:7:3:3:2:2) 複勝9 (50)

本日2番 小倉7R 3歳未勝利 芝1200ⅿ
 ◎ (14)スキピオ
 〇 (6)テオリス
 ▲ (4)ウォ-ターイグアス
 △ (3)メイショウオルセー
 △ (11)メイショウイジゲン
 △ (16)ゼンノミチザネ
 △ (2)セラヴィー
 △ (7)トラヴェラーズ
 △ (12)ラルナプレナ
見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にウォーターイグアス(-2.3pt)、スキピオ(-1.0pt)、ゼンノミチザネ(-0.3pt)、メイショウイジゲン(0.0pt)、メイショウオルセー(1.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 ○は、4走前の新馬戦、休養明けの前々走と逃げて4着、6着と善戦している(4)ウォーターイグアス。前走は初ダートで1400m戦。ハイペースで行けるだけ行き切っているので、芝1200mの今回で流れに乗せやすくなるでしょう。前走はここを意識しての叩き台の一戦だったと見て、対抗評価にしました。小倉芝は雨が降っても前が有利の超々絶高速馬場ということで、過剰人気ではありますが、有力でしょう。

 ▲は、近3走とも馬券圏内に好走しているように、安定感と勢いがある(4)ウォーターイグアス。前々走は差し競馬で2着、前走は2番手からの競馬で2着と自在性があり、幅広い展開に対応できるのが魅力です。しかし、超絶高速馬場の前走でもしまいが甘くなったように、あまり超々絶高速馬場を意識して積極的に行きすぎると、また、甘さを見せる危険性もあり、3番手評価までとしました。

 △に初出走の前走では、スタート&二の脚ひと息でしたが、終始内々に徹する競馬で、直線の内からメンバー最速の上がり3Fタイムで5着に食い込んだ(3)メイショウオルセー。今回はデビュー2戦目。スタート&二の脚が改善されれば、もっと走れると見て警戒しました。

 あとは、デビュー2戦目の4走前では、後方待機策でメンバー最速の上がり3Fタイムを駆使して2着に食い込んだ(11)メイショウイジゲン。同馬はその後の2戦がひと息でしたが、立て直された前走では中団でレースを進めてメンバー3位の上がり3Fタイムを記録。復調気配を見せただけに、ここも警戒が必要でしょう。

 他では、前有利の流れを出遅れて後方からの競馬となった新馬戦こそ11着と大敗したものの、その後は末脚を生かす競馬で安定した成績を収めている(16)ゼンノミチザネ。同馬は前走もスタートでアオって出負けしましたが、向正面で上手く最内に入れてリカバー。駐立ちが悪く、スタートが大きな課題となりますが、どこからでも動ける強さと堅実な末脚は魅力です。前に行ける脚がないので人気がありませんが、馬券圏内突入の可能性はありそうです。

 さらに、デビューから芝1600m~芝1800mを使われて見せ場をは作れても勝ち切れないレースが続いていますが、相手弱化の芝1200mで一考したい(2)セラヴィー。2~3走前はひと息でしたが、前走でダートの厳しい流れを経験させ、持久力強化を図った効果を警戒します。

 その他では、新馬戦で後のフィリーズレビューの覇者シゲルピンクダイヤに0.6秒差(7着)とまずまずの走りを見せた(7)トラヴェラーズ。近2走はダート戦で大敗していますが、ダートを使われている間の成長力、休養中の成長力を警戒しました。

 最後に3走前の新馬戦では早め先頭から押し切って4着と善戦した(12)ラルナプレナ。同馬はその次走がダート、休養明けの前走はタイムオーバーで度外視できるものがあり、得たい知れずなので一応、押さえます。

結論 馬連14-6,4,3,11,16,2,7,12 (10:10:10:10:5:5) 複勝16 (50)

本日3番 函館3R 3歳未勝利 芝1200ⅿ
 ◎ (16)シーロンシャン
 〇 (5)アルムファーツリー
 ▲ (2)パラマウント
 △ (4)セリシア
 △ (13)ハートフルワールド
 △ (7)ディキシー
 △ (12)アイリッシュベル

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にハートフルワールド(-2.0pt)、セリシア(-1.7pt)、アルムファーツリー(-1.3pt)、ウインカンターレ、シーロンシャン(ともに-0.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、前々走で2着と好走し、前走では1番人気に支持されましたが、最内枠だったこともあり、終始包まれてしまい、ラスト1F地点では、完全に進路を失って下がるロスもありました。不完全燃焼の競馬で終わっているだけに、大外枠の今回はスムーズに流れに乗っての巻き返しを期待します。

 ○は、初芝の前走では3角では前の馬に乗っかっかり、大きく躓いてバランスを崩しましたが、そこから立てのして5着と善戦。芝に慣れての善戦を見込めば、ここでも通用する計算です。唯一の不安は、前走時が馬体を絞っての連闘策だっただけに、この中間の追い切りで楽をさせていることです。

 ▲は、3走前の阪神芝1200m戦で大接戦の3着の実績があり、近走不振も再び立て直された効果に期待の(2)パラマウント。前走時は馬体重12kg減と体を減らしすぎましたが、今回はプラス体重。馬体回復傾向なので、ある程度は変わり身を見せてくれると見て、3番手評価としました。

 あとは△に芝のレースでは9戦して2着4回、3着3回と崩れが少ない(4)セリシア。初めての芝1200mの前走では二の脚で置かれ気味になりながら、好位の内目を追走。手応えはあったものの、ラスト1F手前まで進路がなく、直線で馬を横向かせて、前の馬に乗り上げ防止を図る場面もありました。スムーズな競馬さえできれば、この距離でも問題ないでしょう。

 他では、小倉芝1200mの新馬戦では、4番手のインでレースを運び、3角で狭くなって一旦は後退したものの、そこから挽回して勝ち馬と0.3秒差(3着)に好走した(13)ハートフルワールド。その後はダートの短距離戦を使われて結果を出せていませんが、立て直されれの今回は変わり身を警戒します。

結論 馬連16-5,2,4,13,7,12 (10:10:10:10:5:5) 複勝16 (50)

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