2020年 日本テレビ盃

日本テレビ盃は、JBCクラシックのステップレース。実績馬はこの先のJBCクラシック→チャンピオンズカップ→東京大賞典へと続く始動戦になります。つまり、実績馬にとって、このレースの位置付けは叩き台。基本的には夏場に順調にレースを使われている上り馬が活躍しています。

しかし、上がり馬が出走してくることがそれほど多くないのも事実。特にブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦へと様変わりした近年はその傾向がより強く、夏の上がり馬は白山大賞典やこの後行われるシリウスSへと駒を進めることが多くなりました。

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2020年 白山大賞典

本州日本海側および北陸地方唯一の競馬場、金沢で行われる白山大賞典。このレースは、ブリーダーズゴールドカップが牡馬混合のG2で行われていた頃、、同年の同レースの3着以内馬が活躍していました。2008年-2013年までの5年間を見ても【2・2・4・0】という成績。2009年のアドマイヤスバル、2011年シビルウォーなどの優勝馬を始め、2008年にヤマトマリオン、2013年にハタノヴァンクールが2着入線するなど、とにかく活躍が目立ち、その次走のJBCクラシックでは穴を開けることもあったほど。

しかし、ブリーダーズゴールドカップが牝馬限定G3になってからは、レベル低下が顕著。このレースの賞金が安くなったこともあいまって、JBCに繋がるというよりは、この先の浦和記念、名古屋グランプリへと繋がるレースとなりました。このレースが2100mということもあり、長距離志向が強く、過去1年以内にダ2000m以上のダートグレード勝ちのある馬が活躍しています。

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2020年 神戸新聞杯・オールカマー

●神戸新聞杯

セントライト記念は上がり馬が集う舞台に対して、神戸新聞杯は日本ダービーの上位馬が集う舞台。このレースの過去10年の連対馬20着中15頭が前走・日本ダービー組で、そのうち14頭が日本ダービーで5着以内の馬でした。このことからもいかに日本ダービー組が優勢かがわかります。

さて、その理由は? 当然、シンプルにディープインパクトやオルフェーヴルのような4歳世代で断然の馬が出走してくることも大きな理由です。しかし、もうひとつあります。それは日本ダービーと距離が同じ(今年は中京芝2200m)ばかりではなく、展開&ペースも似ているということ。だからワンアンドオンリーやワグネリアンのような馬が出現するのです。

総体的に日本ダービーはスローペースになることが多いのですが、神戸新聞杯はそれ以上にスローペースになることが多いです。実際にこのレースの過去10年で唯一、日本ダービー組以外で優勝したのは、逃げ馬リアファルの逃げ切りでした。神戸新聞杯は今回が始動戦の馬が多いトライアルのため、あまりペースが上がらないのです。

今年の神戸新聞杯は中京芝2200mで行われますが、同コースもストレートこそ長いものの、前半で坂を上って、後半で下るコース。逃げ馬が意図と持ってペースを引き上げなければ、ハイペースにはならないでしょう。つまり、日本ダービーで上がり2位以内の馬を狙っちゃえばいいのです。

過去10年でも日本ダービーで上がり2位以内だった、2010年のエイシンフラッシュ・1着、ローズキングダム・2着、2011年のオルフェーヴル・1着、ウインバリアシオン・2着、2012年ゴールドシップ・1着、2014年のワンアンドオンリー・1着、2016年のサトノダイヤモンド・1着、2018年のエタリオウ・2着、2019年のサートゥルナーリア・2着。

今年の日本ダービーも前半5F61秒7-後半5F58秒4の超スローペース。向こう上面でマイラプソディがマクったことで後半の仕掛けが速くなったものの、それでもスローペースです。こうなると今年の神戸新聞杯は、コントレイルの2着以内は堅い?

しかし、上がり2位のサリオスが不出走なだけに、ヒモ荒れの可能性は十分あるでしょう。相手を絞るにあたってのポイントは、リアファルです。この年は日本ダービーで上がり2位のドゥラメンテ
は不出走でした。遡ればリーチザクラウンも…それではみなさん、神戸新聞杯を楽しみましょう(≧∇≦*)。

●オールカマー

『SPAIA AI競馬』にて、オールカマーの傾向及び、PP指数を用いながら人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。

フィエールマンの回避でさらに少頭数になりましたが、人気が割れていて面白そうなメンバー構成になりました(^▽^)/。

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2020年 オーバルスプリント

2011年にグレードレースとして生まれ変わり、今年で早9年目のテレ玉杯オーバルスプリント。このレースはかつて12月に南関東限定重賞「S2」として行われていましたが、格上げに伴って9月に移行。最近は、秋の大一番へ向けての始動戦として、すっかり定着しました。

実はこのオーバルスプリントには、「1番人気は勝てない」というジンクスがあって、過去8年とも1番人気が優勝していません。昨年も直前の北海道スプリントカップ、クラスターカップを連勝したヤマニンアンプリメが1番人気に支持されましたが、前が有利の展開になったこともあって、3着に敗れました。

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2020年 セントライトの予想

神戸新聞杯は日本ダービーの上位馬が集う舞台に対して、セントライト記念は、上がり馬が多く集う舞台。これは3歳牡馬の関東馬劣勢を意味しているものもはありますが、日本ダービーで中下位だった馬vs上がり馬の対戦図式となることが多いです。

そこでセントライト記念の過去10年の連対馬20頭を見ると、12頭は前走が日本ダービーで、次点は前走2勝クラス(1000万下)で5頭。他2頭が前走・ラジオNIKKEI賞で、前走古馬1勝クラス(古馬500万下)が勝利したのは一度だけ。どうやら上がり馬よりも日本ダービー組がやや優勢のようです。

また唯一、1勝クラス組が優勝したが2013年は、15頭立てにして前走で日本ダービーに出走していた馬が1頭、2勝クラス組が5頭(全て3着以下)というメンバー構成でした。7月以降のレースを使われずに連対した馬は、日本ダービー出走馬以外にいません。基本的には前走日本ダービー前走2勝クラスに出走していた馬を、中心視するのが好ましいでしょう。今年はダービー組とラジオNIKKEI賞組がPP指数の脳勅値1~4位を独占しています。

さらにセントライト記念は、スローペースが発生しやすいのが特徴。このレースの舞台の中山芝2200mは、スタートしてから高低差約5.3mの最高地点(1コーナー)を目指し、後半で最低地点まで下って行くコース。このため前半のペースが上がりにくいことや、トライアルのため、出走権利や賞金のある馬は、無理をさせて消耗させたくないからでしょう。重馬場で行われ、アトミックフォースやナイママがリオンルオンのハナを叩いた昨年でさえも平均ペースで止まりました。

今回で逃げるのはバビットが濃厚。同馬を明確に突く馬はいませんが、ノーザンF軍の有力馬が後半型あので、ラインハイトが競ってペースを引き上げて行く可能性も視野に入れておきたいところ。それでも良馬場である以上、ハイペースになる可能性は極めて低く、逃げ、先行馬が有利と見て、予想を組み立てたいです。

2020年・ローズステークス

『SPAIA AI競馬』にて、ローズSの分析とPP指数を用いて、人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。秋華賞トライアルらしく、春の実績馬vs上がり馬の対戦図式となりましたが、軍配はどちらに挙がるのか!? また、山崎の本命候補は…(・・?

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2020年 京成杯オータムH・セントウルS

●京成杯オータムH

京成杯オータムHは、かつてほど顕著ではありませんが、内枠の馬が断然有利。過去10年の7枠・8枠の優勝馬はゼロ、2着馬は2011年のアスコットフィスのみに対して、1枠・2枠の優勝馬は2012年のレオアクティブ、2着は2012年のスマイルジャック、2016年のカフェブリリアント、2017年のガリバルティです。

2枠3番のレオアクティブと、1枠1番のスマイルジャック、おまけに1枠3番のコスモセンサーが4着に粘った2012年は、1分30秒7の中山芝1600mのレコードが記録された年(昨年度、トロワゼトワルが更新)。決着タイムが速いほど、内枠有利が顕著。これは中山芝1600mが、円状コースだからでしょう。緩やかなカーブが続くようなコースなので、最初のコーナーで内に入れられないと、終始外々を追走することになりがちです。

ただ中山芝1600mは、高低差約5.3mの最高地点から下って行くコース形態。開幕週でも前半からペースが上がることが多く、逃げ、先行馬はラスト約1Fの急坂で失速しやすい傾向。昨年こそトロワゼトワルが2006年のステキシンスケクン以来の逃げ切りを決めましたが、過去10年で逃げ馬の3着以内はトロワゼトワルだけ。先行馬の連対も過去10年で4頭のみです。

しかし、追い込み馬も苦戦の傾向。これは脚質的に4コーナーで外に張られてしまうことが多くなるためでしょう。過去10年では2015年に唯一、フラアンジェリコ(13番人気)が追い込み勝ちを決めていますが、この年はエアレーションがけっこう利いていて、開幕週としては時計を要していました。また、4コーナーでは中目を回って、直線序盤で外に進路を切り替えたことが嵌ったことも大きいです。

まとめると京成杯オータムHは、馬場が高速化するほど内枠が有利。脚質は中団~差しが有利。内ぴったりの中団から、位置を上げていくタイプの馬が好走、激走することが多いでしょう。過去10年でもっとも人気薄、11番人気で2着と好走したガリバルディ(11番人気)はまさにそれです。

ただし、今秋の中山はクッション値の導入の影響もあり(導入しておきながら、硬めの超高速馬場を作ってしまうと、馬場造園課の恥だから)、開幕週から標準馬場。中山芝1600mはコース形態上、ペースが上がりやすく、そのうえトロワゼトワルの逃げに、外からスマイルカナ(場合によっては逆もある)、内からボンセルヴィーソが抵抗して行くとなると、今回もハイペースになる可能性がかなり高いでしょう。中団~差しが有利の傾向はこれまでとは変わらないにせよ、開幕週だから内枠が圧倒的有利という概念は捨てて、予想を組み立てたほうが良さそうです。

●セントウルS

『SPAIA AI競馬』にて、新潟記念の傾向及び、PP指数を用いながら人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。先週は本命に推したジナンボーが見事2着。M.デムーロ騎手がスタートを決めてくれて良かったです(^▽^)/わーい!

さて、1番人気の前哨戦ハンター、ダノンスマッシュの今後は?

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2020年 紫苑ステークス

紫苑Sは秋の中山開幕初日に行われる、秋華賞トライアル。このレースがオープン特別だった頃は、上がり馬vs春のクラシックで通用しなかった馬の対戦図式でしたが、4年前より重賞に格上げとなった途端、オークスの上位馬も出走してくるようになりました。つまり、ローズSと勢力が二分化。年によってはロースSよりもレベルが高いもあるほどです。

さらにオープン特別時代と大きく異なるのは、極端にスローペース化したこと。これはトライアル(特に決め手が武器の牝馬限定戦)では、本番を見据えた実績馬が、仕掛けを遅らせることで、しばしば起こる現象です。その理由は、トライアルで無理に行かせてバテさせてしまうと、次走での余力がなくなってしまうから。つまり、前を残らせやすいということ。また、瞬発力のある馬も有利です。

ただ、天気予報によると本日は雨が降るとのこと。今開催から初公表されたクッション値によると、中山芝はやや硬めの10.8。10~12は高速馬場を意味するものですが、例年ほどの超高速馬場ではないようです。そのうえさらに雨が降れば標準馬場(8~10)になる可能性大。そうなると前後半差のない平均ペースよりの流れになるので、ロスのない立ち回りのできる内枠、特に先行馬が有利になってくるでしょう。今回は大外枠に実績馬が集中していることもあり、なるべく天候を確認してから予想を組み立てたいものです。

2020年 小倉2歳S・新潟記念

●小倉2歳ステークス

小倉2歳Sが行われる小倉芝1200mは、2コーナー奥のポケット地点からスタートして、ゴールに向かって坂を下るコース。しかも、芝1200mなら息を入れたいポイントの3~4コーナーが“スピードを落とさずに回れる”ことがウリのスパイラルカーブのため、逃げ、先行馬が息を入れるポイントがありません。

小倉芝1200mのレコードタイムが1分06秒5と、他場と比べて次元が違うのは、コース形態上、先行争いが激化しやすい舞台だから。スピードのある馬ほど、コーナーでスピードを落とし切れないため、上級条件ほどウルトラハイペースが発生します。

つまり、前に行った馬がバテやすいということ。小倉芝1200mで行われる、最上級条件の北九州記念史上、逃げ馬の3着以内が今年のモズスーパーフレア(2着)だけというのが、このコースの恐ろしさを物語っています。言葉を選ばずに言わせてもらえば、このコースを考案した人は、頭が悪いか、性格が悪いかでしょう。強い馬ほど自滅することになるのだから!!

もちろん、小倉2歳Sも問答無用に例年、「超」のつくハイペース。ただし、こちらはまだ体力がついていない2歳馬がレースメイクすることになるので、古馬と比べれば、それほど速いペースにはなりません。また、永遠の1勝馬から将来のG 1馬が集う舞台設定のため、2012年のベルカント(2着)のように、強ければ逃げ馬でも残れるし、先行馬でも通用します。

特に今年は、変則日程の影響で夏の小倉開催が8月15日(土)から開幕。小倉2歳Sは例年よりも良好な馬場状態で行われます。今年の北九州記念も逃げ、先行馬にかなり厳しいペースでしたが、モズスーパーフレアがデータクラッシュさせたのは、開幕4日目で例年よりも馬場状態が良かったことも影響しているはず。今回は台風の影響で馬場が悪化する可能性が高いようですが、もともとの下地は悪くないので、例年よりも前に行く馬ががんばれそうです。

また、昨日の札幌2歳Sの傾向でも綴ったように、この時期の2歳重賞は横一線の力関係ならば、キャリアが豊富な馬のほうが有利です。これはデビュー2戦目よりも、デビュー3戦目のほうが伸びしろが大きいことが多いから。デビュー5戦目を超えてくると、大きな伸びしろは望めませんが、とにかくデビュー5戦目くらいまでは成長力を見せてくれます。馬場が悪化するほど、キャリアが豊富な馬が有利になるので、そこも踏まえて予想を組み立てたいです。

●新潟記念

『SPAIA AI競馬』にて、新潟記念の傾向及び、PP指数を用いながら人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。

新潟芝コースは外差し馬場ですが、このレースは有力馬が差し、追い込み馬で逃げ、先行馬が手薄。先行馬ジナンボーが出遅れた場合には、前がやや楽になるかもしれません

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2020年 札幌2歳ステークス

先週の新潟2歳Sは、素質高い(≒瞬発力が優る)1戦1勝馬が1~3着を独占しました。しかし、この時期の2歳重賞は基本的に、キャリアが豊富な馬が優勢。この傾向は馬場がタフになるほど顕著です。

実際に2016年の札幌2歳Sでもキャリア3戦のトラスト(5番人気)とキャリア5戦のブラックオニキス(10番人気)がワン、ツーを決めて大波乱となりました。2017年もキャリア2戦のファストアプローチ(4番人気)が2着、キャリア4戦のダブルシャープ(7番人気)が3着と好走。2018年もキャリア2戦のニシノデイジー(6番人気)とキャリア3戦のナイママがワン、ツーを決めています。さらに昨年の勝ち馬もキャリア2戦のブラックホール(5番人気)でした。

確かに1戦1勝馬が優勝している年も多いですが、そういう年は札幌2歳Sがレベルが高い決着になることが多く、これまでもロジユニヴァース(2008年)、コディーノ(2012年)、レッドリヴェール(2013年・函館開催)がこのレースを(PP指数14pt)で制して、後のG1でも活躍しています。

つまり、横一線の力関係ならば、キャリアが豊富な馬のほうが有利ということ。これはデビュー2戦目よりも、デビュー3戦目のほうが伸びしろが大きいことが多いから。デビュー5戦目を超えてくると、大きな伸びしろは望めませんが、とにかくデビュー5戦目くらいまでは成長力を見せてくれます。

2歳戦はおおいにして新馬戦を圧勝した馬が、人気の中心に支持され、一見、そちらを狙うほうが堅実で順当な予想に感じます。しかし、その実、配当妙味のない穴馬を狙っているようなもの。実際に札幌2歳Sで1番人気に支持されて掲示板にも載れていない馬は、ミッキーユニバース(2014年)やタガノアシュラ(2016年)など、新馬戦を圧勝した1戦1勝馬ばかりですよね? 今夏の函館2歳Sを制したモンファボリも新馬戦を圧勝して断然の1番人気に支持されましたが、13着に大敗しちゃっています。

こう書くと、「今年の札幌2歳Sもキャリアが豊富な馬?」ということになりますが、今年に関しては1戦1勝馬と、キャリアが豊富な馬とでは能力差があります。PP指数の能力値5位以内(6頭中)に4頭も1戦1勝馬がランクインしているのです。それらがキャリア2戦目の今回で上昇すれば、勝ち負けになるでしょう。これまでトラスト、ファストアプロー、ナイママ、ブラックホールに◎を打った私ですが、今年は1戦1勝馬に期待したいです。

また札幌2歳Sは、この時期の2歳中距離戦としては、緩みないペースで流れます。洋芝では瞬発力がやや足りない馬でも、持久力が優れば新馬戦や未勝利戦を、わりと楽に勝てるため、前走逃げ切り勝ち、もしくは早め先頭から押し切って勝利した馬が多く出走してくるからです。

もちろん、札幌の連続開催の最終日で、時計の掛かる馬場で行われることも影響しているでしょう。さらに今年は不良に近い重馬場だった先週から馬場が回復するにせよ、例年よりも馬場の内が悪化していることから、中~外差し優勢になる可能性が高いはず。

2歳馬は脚質が定まっていないうえに、先行馬の片鱗を見せつつ出遅れることもあるので、差し馬を探すことそのもの難しいもの。勝ち馬に拘るのであれば、幅広い競馬に対応できる1戦1勝馬を本命にするのもひとつの手段ですが、2着、3着と割り切って、「後方からズドン」のタイプを狙うのもありでしょう。