2020年 白山大賞典 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2020.09.29
2020年 白山大賞典

本州日本海側および北陸地方唯一の競馬場、金沢で行われる白山大賞典。このレースは、ブリーダーズゴールドカップが牡馬混合のG2で行われていた頃、、同年の同レースの3着以内馬が活躍していました。2008年-2013年までの5年間を見ても【2・2・4・0】という成績。2009年のアドマイヤスバル、2011年シビルウォーなどの優勝馬を始め、2008年にヤマトマリオン、2013年にハタノヴァンクールが2着入線するなど、とにかく活躍が目立ち、その次走のJBCクラシックでは穴を開けることもあったほど。

しかし、ブリーダーズゴールドカップが牝馬限定G3になってからは、レベル低下が顕著。このレースの賞金が安くなったこともあいまって、JBCに繋がるというよりは、この先の浦和記念、名古屋グランプリへと繋がるレースとなりました。このレースが2100mということもあり、長距離志向が強く、過去1年以内にダ2000m以上のダートグレード勝ちのある馬が活躍しています。

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