8/3日(土) メインRの予想

本日は重賞がありませんので、締め切り時刻が早い順に掲載していきます。なお、新潟のメインRは猛暑対策のために7Rとなっておりますのでお気を付け下さい。

本日は下記の3レースで終了となりますm(__)m。

本日2番 札幌11R 札幌日経OP(OP) 芝2600m
 ◎ (8)ショウナンバシット
 ○ (11)ディナースタ
 ▲ (7)マカオンドール
 △ (2)アドマイヤビルゴ
 △ (5)キミノナハマリア
 △ (4)サトノエルドール
結論 馬連8-11,7,2,5,4 (15:10:10:10:5) 複勝8 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にフルール(-17.0pt)、ショウナンバシット(-16.7pt)、ディナースタ(-16.0pt)、タイムオブフライト、サトノエルドール(-15.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。

◎ (8)ショウナンバシット

 もともとデビュー3戦目に芝2200mの未勝利戦を2番手から早め先頭に立って勝利し、その次走のOP・すみれSでも2着と芝の長めの距離に適性を示していた馬。その後スランプ状態となったが、前々走のメトロポリタンS(芝2400m)では4着と好走し、復調を感じさせた。

 前々走は3番枠から五分のスタートだったが、そこから促して1角手前で2番手を確保する。道中は先頭のバトルボーンから2馬身ほど後ろでレースを進めて3角へ。3~4角ではやや離されて、同馬と2馬身半差で直線へ。直線序盤でバトルボーンとの差を詰めたが、ラスト2Fで広げられ、最後は3着接戦をクビ差で敗れての4着だった。

 前走の巴賞は大外16番枠でポジションが取れず、距離も短かったが大崩れしなかったように、調子は良さそうだ。今回は距離延びてすんなり先行できれば、不良馬場のAJCCで2番手から見せ場を作った持ち味のスタミナを活かせそうだ。
___________________________________

本日1番 新潟7R 新潟日報賞 芝1800m
 ◎ (12)ケイアイセナ
 ○ (10)トロヴァトーレ
 ▲ (6)トーセンリョウ
 注 (7)ウインエーテル
 △ (4)カランドゥーラ
 △ (8)モズロックンロール
 △ (14)マイネルニコラス
 △ (15)シホノスペランツァ
結論 馬連12-10,6,7,4,8,14,15 (15:15:10:4:2:2:2) 複勝12 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にトーセンリョウ(-16.7pt)、マイネルニコラス(-15.3pt)、シホノスペランツァ(-15.0pt)、シンティレーション、カランドゥーラ(ともに-14.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。

◎ (12)ケイアイセナ

 6走前の三木特別(2勝クラス)でオープン級の指数を記録した実力馬。6走前は大外8番枠から好スタートを切り、ダッシュ良くハナを取り切る。道中はコントロールしながら逃げてスローに持ち込み、3~4角でも持ったまま。ラスト2Fで追われると一気に差を広げて4馬身。ラスト1Fでさらに差を広げたところを外からカヨウネンカに迫られたが、それでも5馬身差の圧勝だった。

 この馬は3走前のセンテニアルパークSでも逃げて2着に善戦しているように、今年も調子そのものは悪くない。前走の博多Sはスタート時の態勢が悪く、ダッシュが付かずに自分の型の競馬ができず。それでも大きく崩れなかった。

 もともと一昨年の出雲崎特別で現OPのジュンブロッサムの2着を始め、新潟芝1800mでは好走実績多数。今回は内に同型馬の(2)ビジュノワールがいるが、好スタートが切れれば、ケイアイセナが逃げる可能性が高いと見ている。また、4走前の壇ノ浦特別で2番手外から最後の直線序盤で先頭に立って0.1秒差(3着)に粘っているように2番手でも悪くない。ここで能力全開を期待する。
___________________________________

本日3番 新潟11R 月岡温泉特別 芝2000m
 ◎ (5)タガノカイ
 ○ (6)ダノンターキッシュ
 ▲ (4)ウインオーディン
 △ (1)ナムラフッカー
 △ (7)オールセインツ
 △ (8)ニュージーズ
結論 馬連5-6,4,1,7,8 (10:10:10:10:10) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にウインオーディン(-12.7pt)、ナムラフッカー(-11.7pt)、ダノンターキッシュ(-10.7pt)、マルチャン、タガノカイ(ともに-10.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。

◎ (5)タガノカイ

 前走の常磐特別は2番手から4角先頭の勝ちに行く競馬で3着と復調気配を見せた。もともとは一昨年のこの時期に芝中距離の2勝クラスで逃げる競馬をして2着、2着、3着。それらのレースの勝ち馬はスタッドリー、ボルドグフーシュ、ラーグルフと後のオープン、重賞の好走馬が並ぶように価値のある走りだった。

 ここしばらくは逃げる競馬ができず、成績が低迷していたが、ここは脚を溜めてこその馬がズラリと揃った一戦。楽に先手をとって自分の競馬ができそうだ。それならば面白い走りが期待できる。