トレドが断然の1番人気ですが、ここは攻めます(-_☆)キラーン
園田7R 兵庫ジュニアGP ダ1400m
◎ (2)スペシャルエックス
〇 (11)トレド
▲ (3)オマツリオトコ
△ (7)マルカラビッド
△ (9)エコロアイ
■有力馬の紹介
◎ (2)スペシャルエックス
6月に門別でデビューし、3連勝した馬。前走の鎌倉記念は、若武者賞を6馬身差で圧勝したヒーローコールに敗れましたが、終始同馬に突っつかれ、前半3F36秒4-後半4F40秒0(ラスト1F13秒9)の消耗戦を逃げて2着と好走。普通なら失速パターンですが、距離延長も克服しました。
このレースは小回りの園田1400m戦で、前が有利になりやすいレース。2016年のローズジュレップ(1着)、2021年のプライルード(3着)など、前走の地方馬限定重賞で逃げて好走した馬が活躍していることから、本馬の一発があっても不思議ないでしょう。
○ (11)トレド
新馬戦では逃げて6馬身差で圧勝した馬。ラスト2Fは12秒4-12秒4と減速せず、走破タイム、指数ともに優秀で非の打ちどころのない内容でした。そして前走にプラタナス賞では、大外8番枠から五分のスタートを切り、二の脚で逃げ馬の外2番手まで上がって折り合う理想的な競馬。最後の直線では早めに先頭に立ち、そこから後続馬を突き放して7馬身差の圧勝でした。
前走で記録した指数は古馬2勝クラスの水準を超え、3勝クラスでも相手次第では好勝負になるレベル。前走同様の走りが出来ればここも勝てますが、そのレベルまで走ってしまうと疲れも気になるところで対抗評価としました。
▲ (3)オマツリオトコ
新馬戦と前走のヤマボウシ賞を勝利し、ダートでは2戦2勝の馬。ダ1000mの新馬戦は出遅れ&二の脚も付かず、位置取りが悪くなりましたが、外を回りながら位置を少しずつ上げ、4角で外から一気に前を飲み込み、最後は流す余裕を見せながらの5馬身差の圧勝でした。
休養明けの前走ヤマボウシ賞では、初めて五分のスタートを決めたものの、前3頭から離れた中団の最内を追走。ラスト1Fで外に出されると、そこからグングン伸びて勝利しました。本馬は能力面ではここでも見劣りませんが、エンジンの掛かりが遅く、本質的に1400mでは距離が短いのも確か。
またかなり時計の掛かる芝だったとはいえ、前々走の函館2歳Sでメンバー最速の上がりで追い込み、3着に善戦しているように、個人的には芝向きのを感じているので、3番手評価としました。
△ (7)マルカラビッド、(9)エコロアイ
一昨年のエーデルワイス賞の2着馬ヒストリックノヴァがこのレースで6着に敗れているように、このレースはエーデルワイス賞の上位馬が苦戦の舞台。苦戦することが多いのはシンプルにレベルの問題もありますが、レースが消耗戦になることが多いのも理由です。一昨年のエーデルワイス賞の覇者スピーディキックが唯一馬券圏外に敗れたのも次走のJBC2歳優駿でした。
ただし、今年は前半3F35秒4-後半3F38秒3と例年と比べると、前半ペースが遅く(一昨年は前半3F33秒9)、そこまで消耗戦になっていないことから、ダメージが少ないと見て買い目に加えました。2頭ともダートのキャリアが2戦と浅いだけに、成長力で相手強化のここでも突破する可能性があります。
結論 馬複2-11,3,7,9 (22:14:2:2) 複勝2 (50)