2022年 羽田盃の予想+10R – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2022.05.12
2022年 羽田盃の予想+10R

雲取賞&京浜盃はシャルフジン、クラウンCはリヴィフェイス、クラシックTRはクライオジェニックと、今年は全ての羽田盃トライアルで逃げ馬が出走権を手にしました。その結果、今回は逃げ馬が多い組み合わせ。結果はいかに?

大井11R 羽田盃 ダ1800m
 ◎ (13)ナッジ
 〇 (12)リコーヴィクター
 ▲ (11)プライルード
 注 (2)カイル
 △ (3)ミゲル
 △ (15)ミヤギザオウ

見解

 ■消耗戦になる可能性が高い

 雲取賞&京浜盃はシャルフジン、クラウンCはリヴィフェイス、クラシックTRはクライオジェニックと、今年は全ての羽田盃トライアルで逃げ馬が出走権を手にしました。その結果、今回は逃げ馬が多い組み合わせ。

 さらにカイル、ミゲル、フレールフィーユ、フウトと先行馬も多く出走しています。今回はそれらのトライアルよりもペースが上がる公算が高く、場合によっては展開が二転、三転したJBC2歳優駿くらいまでペースが上がる可能性もあります。今回はそれも踏まえて、差し馬優勢の予想を組み立てます。

 ■予想
 
 ◎ (13)ナッジ

 昨秋のJBC2歳優駿では1番人気で2着と好走した馬。JBC2歳優駿は
内からエンリルと(4)シャルフジンに競り合って、1800mで前半3F通
過34秒8のオーバーペースとなりました。その流れを利して最後方
からじわじわ位置を押し上げ、直線外一気で優勝したのがアイスジ
ャイアント、中団の内で脚をタメて直線内から馬群を捌いて、抜け
出して2着だったのがナッジです。

 その後の2戦、雲取賞と京浜盃ではダートが軽く、シャルフジン
に向く展開2着でしたが、着差はわずか。今回はナッジ向きの展開
が濃厚となると、同馬が先着する可能性が高いと見て、中心視しま
した。

 〇 (12)リコーヴィクター

 道営時は◎ナッジや(4)シャルフジンのライバルだった馬。JBC2
歳優駿では、ナッジに敗れていますが、中団外から4角で早め先頭
に立ったシャルフジンを負かしに行って、先頭に立ったところを上
位馬に差されたもの。ここでは◎ナッジよりはレース内容が上でし
た。

 今期緒戦は京浜盃を予定したものの、一頓挫があって仕上がりが
間に合わずに回避。延期したチューリップ賞でも仕上がりが間に合
っておらず、馬体重15Kg増。さらに両後楽鉄するアクシデントもあ
りました。

 その影響なのか、前走時は好位外を追走し、3~4角で先頭に並び
かけ、直線に入ってすぐに先頭。そこから突き放すかと思いきや、
ややふわっとした走りで内に刺さり、内と外から差され、盛り返し
て内の馬を差し返しての2着でした。前走が完全ピークという内容
ではなかっただけに、ひと叩きされてさらなる前進を期待します。

 ▲ (11)プライルード

 デビュー2戦目の栄冠賞、次走のイノセントCともに2着と善戦し
た馬ですが、そこから1400m、1600mと距離を延ばしてさらなる上昇
を見せた馬。園田の深いダートで行われた3走前の兵庫GTでは、逃
げ馬バウチェイサーの外2番手を追走し、4角で同馬に並びかけ、早
め先頭の苦しい競馬になりながらも、最後まで食らいついて3着と
好内容。

 前々走の全日本2歳優駿では、2番枠を利して中団から最短距離競
馬で位置を押し上げ、4角出口で外に出す競馬で3着。ドライスタウ
トが早めに動いて前を潰しているので、この一戦に関しては展開に
恵まれましたが、それでも3着なら上々です。

 前走の京浜盃は、中団よりやや後ろの最内を追走し、3~4角最内
から楽な手応えで上がって、直線に序盤で外に出して、差し切る勢
いががあったものの、ラスト1F手前で燃料切れのような止まり方で
4着敗退。これは距離である可能性も否定しませんが、スタミナが
不足する休養明けで距離延長だったことも理由のひとつでしょう。
ここで変われても不思議ないこと、外枠差し馬であることから重い
印を打ちました。

 注 (2)カイル

 前走の京浜盃はで2着。前走は(4)シャルフジンの1角斜行で前の
馬が外に膨れて最内の進路が開き、同馬はそこに入り込んで好位か
ら最短距離の競馬。3角ではシャルフジンの後ろまで上がって、直
線で1頭分外へ。直線に入ってからはなかなか差が詰められません
でしたが、シャルフジンがラスト100mで失速しかけたところで、一
気に迫ってクビ差。

 最初のポジション取りでは恵まれたものの、この路線の主役を脅
かしたことは評価できます。逃げ、先行馬が多い中での内枠なので、
被されないようにある程度、積極的に出していくしか手がないです
が、ここへ来ての成長が目覚ましく警戒しておきたい馬です。

 △ (3)ミゲル

 前々走のニューイヤーCで初重賞制覇を達成した馬。前々走では
馬場の内2頭分が深い状況下で5番枠。前3頭が雁行状態で外には出
せず、逃げたノブレスノア&森泰斗騎手が内から3頭目を逃げる中、
2列目の直後を追走し、最後の直線で内から抜け出してハナ差の勝
利。2着馬リヴィフェイスは外から差したのに対し、ミゲルは伸び
ない内から粘りとおしての勝利ですから、ニューイヤーC組では一
番強い内容だったといえるでしょう。

 前走クラウンCでは、スタミナが不足する休養明けで距離延長。
さらに好位外の2番手から勝ちに行く競馬をしたために7着に敗れま
したが、もともとの能力から巻き返しがあっても不思議ありません。

結論 馬複13-12,11,2,3,15 (14:14:5:3:3)複勝13 (50)



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