2024年 安田記念以外の京都9R以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2024.06.02
2024年 安田記念以外の京都9R以降の予想

本日は安田記念+下記の4レースで終了ですm(__)m。

本日3番 京都9R 祇園特別 芝1200m
 ◎ (1)ジャスパーノワール
 ○ (5)キャプテンネキ
 ▲ (6)ハクサンパイオニア
 △ (9)ミルテンベルク
 △ (12)ロードフォアエース
 △ (10)ガリレイ
 △ (14)シルフィードレーヴ
結論 馬連1-5,6,9,12,10,14 (10:10:10:10:5:5) 複勝1 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にガリレイ(-13.0pt)、ハクサンパイオニア(-12.3pt)、ルクスドヌーヴ、ロゼクラン(ともに-9.0pt)、シルフィードレーヴ(-8.0pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (1)ジャスパーノワール

 デビュー2戦目の新潟芝1200mの未勝利戦を逃げて1クラス上の指数で圧勝し、4走前のさざんか賞では後に葵Sを逃げ切ったピューロマジックの前半3F32秒6のオーバーペースを追い駆け、最後にクビ差で差し切って勝利した快速馬。

 前走のマーガレットSは重で時計が掛かるタフな馬場。ここでもピューロマジックの実質オーバーペースを2列目の外から追い駆けたが、やや掛かっていたこともあり、4角で手応えを失って10着に失速した。今回はそこから立て直されての一戦。今回は前半上り坂でペースが上がりにくい京都芝1200mで、高速馬場の京都ならば本馬のスピードが活かせるはず。
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本日4番 京都10R 下鴨S 芝2000m
 ◎ (5)テーオーグランビル
 ○ (3)シェイクユアハート
 ▲ (1)スミ
 △ (10)ワイドエンペラー
 △ (12)フレーヴァード
 △ (6)ベリーヴィーナス
 △ (7)コスモサガルマータ
結論 馬連5-3,1,10,12,6,7 (18:8:8:8:5:3) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にワイドエンペラー(-17.3pt)、シェイクユアハート(-16.0pt)、スミ、ドゥラモンド(-15.3pt)、ショウナンアデイブ(-14.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)テーオーグランビル

 ここまでキャリア8戦。デビューから芝で3連勝し、キャリア5戦目には3勝クラスで3着したように素質は高い。前々走は初ダートながら3着したことで、前走もダートを器用されたが、前が残る流れを3~4角の内目で包まれ、外に出すのが遅れ、本来の能力を出し切れなかった。

 やはり4走前の東京芝1600m戦、秋色Sで逃げて3着に粘っているように、スムーズな競馬をしたほうが良いタイプのようだ。ここは前に行きたい馬が少ない組み合わせ。すんなり前で流れに乗れそうだ。巻き返しに期待する。
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本日2番 京都11R 松風月S ダ1200m
 ◎ (13)ロードエクレール
 ○ (11)スマートフォルス
 ▲ (10)ジレトール
 △ (5)マニバトラ
 △ (6)ドンアミティエ
 △ (14)アームズレイン
 △ (3)ケイアイロベージ
 △ (4)ラプタス
 △ (7)メズメライザー
 △ (8)パラシュラーマ
結論 馬連13-11,10,5,6,14,3,4,7,8 (10:10:6:6:6:3:3:3:3) 複勝12 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にジレトール(-27.7pt)、パラシュラーマ(-27.0pt)、スマートフォルス(-26.0pt)、ロードエクレール(-25.7pt)、アームズレイン(-25.0pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (13)ロードエクレール

 芝でデビューし、その後はダートの中距離路線を進み、OPで逃げて2着するまでになった馬。ところがその後はスランプに。そこで3走前に初めてダート短距離を使われると、15番枠からトップスタートを切って、メイショウテンスイと競り合うスピードを見せ、手応えある走りを見せた。
 
 そして短距離2戦目の前々走、ポラリスSで休養明けながら2着と好走した。前々走は12番枠からトップスタートを切ってハナを主張。道中でジャスパーウィンがプレッシャーをかけ、緩みないペースで逃げて1馬身差のリードで直線へ。序盤でジャスパーウィンを振り切り、3馬身差までリードを広げたが、あと数十メートルでサンライズフレイムにかわされ、1馬身1/4差の2着となった。

 前走はさらに距離を短くして、初の1200m戦、越後Sに出走。14番枠からレースの流れに乗るスピードは見せていたが、先頭列には行けず、2列目3番手からの追走。ロードエクレールはやはりハナ奪取、揉まれない競馬に成功した場合に好走することが多い。

 前走で1200mのスピードにも慣れたはず。内の(6)ドンアミティエがハナを主張すれば、その外2番手でも問題なく、2勝クラスの大通り特別では外枠からすんなり2番手の外を追走して勝利している。ここも逃げ、もしくはその外を狙って行ければチャンスある。

○ (11)スマートフォルス

 デシエルトやサンラーズアムールなど、オープンの強豪が集結した前々走のすばるSの2着馬。前々走は14番枠から五分のスタートを切って、無理なく中団中目を追走。4角で外に誘導し、出口で好位列一団の外へ。直線序盤で追われるとすっと3列目付近まで上がり、ラスト1Fでもしぶとく伸び続け、早めに仕掛けたテーオーステルスに3/4差まで迫った。

 前々走ではサンラーズアムールのオーバーペースの逃げで、スマートフォルスは展開に恵まれたが、4走前の藤森Sで敗れたサンラーズアムールを撃破し、(14)アームズレインの根岸S2着時と同等の自己最高指数を記録している。その疲れで前走の令月Sは6着と久々に連対を外したが、立て直されての今回は巻き返しが期待できる。

▲ (10)ジレトール

 デビューからしばらくダ1400mを中心に使われ、オープンに昇格してからは先行して終いが甘くなる競馬が続いていたが、3走前に1200m路線にシフト。ダ1200mの京葉Sで3着に善戦すると、前走の天王山Sを勝利した。

 前走は3番枠から五分のスタートを切って、好位の内目を取った。内から前を主張するサンライズアムールに行かせて一列下げ、道中で前にスペースを作りながら追走。3~4角で最内からそのスペースを潰して4角出口でスムーズに外に誘導。直線序盤で3列目まで上がり、ラスト1Fでも伸び続けて前をまとめて捉え、1馬身3/4差で完勝した。

 ジレトールはダ1200mで末脚を活かす競馬がベスト。前走で激走した疲れが懸念されるが、ある程度、レースが流れてくれれば再浮上も可能だ。

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