2024年 メインR以降+小倉9R +京都10Rの予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

お問い合わせ

予想

2024.01.20
2024年 メインR以降+小倉9R +京都10Rの予想

メインレース以降は、その下に締切時刻の早い順に掲載いたします(^▽^)/。

本日は下記の5レースで終了ですm(__)m。

本日2番 小倉11R 和布刈特別 ダ1700m
 ◎ (11)トップスターサン
 ○ (13)ゴッドブルービー
 ▲ (2)タロントゥーズ
 △ (1)アイファーテイオー
 △ (6)ベイパーコーン
 △ (9)サヴァビアン
 △ (10)タイセイウォリアー
結論 馬連11-13,2,1,6,9,10 (20:10:5:5:5:5) 複勝11 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にワンダーブレット(-13.7pt)、アイファーテイオー(-12.3pt)、トップスターサン(-11.3pt)、サヴァビアン、ゴッドブルービー(-11.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (11)トップスターサン

 不良馬場で行われた5走前の1勝クラスを勝利した馬。5走前は12番枠だったが、好スタートを切って1角で最内に潜り込み、好位の最内を追走。道中は逃げ馬とのスペースを作ってその後ろ。3~4角でも最内から徐々に前との差を詰めて2列目で直線へ。序盤で逃げ馬の外に出されると、しぶとく伸び続けて、ゴール寸前で逃げ馬をかわし、外から迫ったミキノプリンスをクビ差で退けて勝利した。

 高速馬場で最短距離を立ち回ったわりに後続を引き離すことができなかったが、同じく不良で超絶高速馬場だった前々走の駒場特別でも6着に好走。前々走は前後半4F47秒2-50秒2のかなりのハイペースだったが、7番枠から好位の外を追走し、3~4角でも外々から押し上げる形で、後方外から一気の競馬で展開に恵まれた勝ち馬レイクリエータ―と0.7秒差に好走している。

 休養明けの前走・福島民法杯は、スタミナが不足する休養明けで馬体重20Kgと大幅馬体増。それなのに逃げ馬の外2番手からプレッシャーを掛けていき、ラスト1F標地点で一旦先頭に立つ競馬。本馬が逃げ馬に絡んで行ったことで、先行馬総崩れの流れとなったわけだが、体を絞るための叩き台だったのだろう。今回は本馬が得意とする高速ダート。好位で脚を溜める本来のスタイルで巻き返しを期待する。
___________________________________

本日3番 京都11R 石清水S 芝2000m
 ◎ (3)セオ
 ○ (8)ジュンブロッサム
 ▲ (7)ソレイユヴィータ
 △ (1)ラケマーダ
 △ (11)ピピオラ
 △ (10)トランキリテ
 △ (13)トオヤリトセイト
 △ (5)ケデシュ
 △ (15)オールイズウェル
結論 馬連3-8,7,1,11,10,13,5,15 (15:7:7:7:4:4:3:3) 複勝3 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にジュンブロッサム(-17.3pt)、マラキナイア(-16.7pt)、セオ(-16.0pt)、ホウオウラスカーズ(-15.0pt)、トランキリテ(-14.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)セオ

 5走前にあのレーベンスティールを撃破した馬。5走前は極悪に近い不良馬場だったが、6番枠から五分のスタートを切って、じわっとハナを叩くと、そこからはマイペースの逃げ。3~4角で外からレーベンスティールが並びかけて、直線ではマッチレースとなったが、それを凌ぎ切ってアタマ差で勝利した。

前記のレースではレーベンスティールとアタマ差だったが、3着馬に7馬身差をつけているように、本馬は道悪の鬼。また逃げで自分の型に持ち込むとしぶとく、前々走では逃げて3着馬に3馬身、4着馬に5馬身差をつけ、1クラス上で通用する指数で勝利している。ここは自分の型でレースができる組み合わせ。巻き返しに期待する。
______________________________________________________________

本日4番 中山11R 初富士S 芝2000m
 ◎ (5)フェアエールング
 ○ (1)ヘッズオアテールズ
 ▲ (4)ダノンザタイガー
 注 (8)クライミングリリー
 △ (9)グランベルナデット
 △ (10)サンセットクラウド
 △ (2)モリノカンナチャン
 △ (7)ウインエクレール
結論 馬連5-1,4,8,9,10,2,7 (15:13:8:5:5:2:2) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にフェアエールング、クライミングリリー(ともに-15.7pt)、ヘッズオアテールズ、サンセットクラウド(ともに-14.0pt)、ルドヴィクス(-12.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)フェアエールング

 昨夏の札幌芝2000mの3戦は好位からジワジワと伸びて好走。特に前々走の釧路湿原特別は、3番枠からまずまずのスタートを切って、4番手を追走。3~4角で外からディープレイヤーらが上がってきたが、最短距離から前との差を詰め、逃げ馬クレーバーテーストの後ろから直線へ。序盤で逃げ馬の外に出されると、しぶとく伸びて逃げ馬との叩き合い。ゴール手前でこれを競り落として半馬身差で勝利した。

 札幌開幕週の超絶高速馬場で行われた4走前の1勝クラスでは、上手く逃げたクレーバーテーストにクビに迫ったところがゴールだったが、前々走は札幌最終週でタフな馬場だったこともあり、同馬をしっかりと差し切っている。またタフな馬場でグラヴィテが大逃げを打った前々走の利尻特別でも、逃げ馬からかなり離れた4番手から4角で2列目付近まで上がって、ラスト1Fでウインスノーライト(次走2勝クラス勝ち)を競り落とし、2馬身半差で勝利しているように、本馬は前に行ってこその馬で地力をつけている。

 前走の新潟2歳Sは1Fの距離延長とかなりタフで外が伸びる馬場を意識して、まずまずのスタートを切りながらも控えて好位の直後でレースを進めたことが裏目。速い上がりが求められる展開になったこともあり、能力を出し切れなかった。今回は3ヵ月の休養明けになるが、本来の先行策で巻き返しに期待する。何が何でも逃げたい馬のここは展開にも恵まれると見て本命馬とした。
___________________________________

本日1番 小倉9R 萌菊賞 芝1200m
 ◎ (2)シュークリーム
 ○ (5)ユメカナウケン
 ▲ (1)ビッグドリーム
 △ (3)ロードマイライフ
 △ (4)パルプフィクション
結論 馬連2-5,1,3,4 (15:15:10:10) 複勝2 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にビッグドリーム(-8.7pt)、、グレースルージュ(ともに-5.7)、ユメカナウケン(-2.3pt)、ロードマイライフ(0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (2)シュークリーム

 重馬場で行われた10月の京都芝1200mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは2番枠から好スタートを切って二の脚で楽にハナを主張。序盤でリードをしっかり取ったことで、他馬が積極的に競りかけてはいかず、前半3F36秒2とペースが遅い逃げ。これにより十分に脚が溜まり、最後の直線を向くと一気に後続を突き放し、そのまま悠々と伸びて7馬身差で圧勝した。

 ラスト2Fは11秒0-11秒3。逃げて独走状態だったことを考慮すれば、最後はある程度の余裕を持たせたものと推測され、悪くない。走破タイム1分10秒0はかなり平凡だが、同日の2歳OP・もみじS(勝ち馬ナナオ)の上位馬たちと差のない上がり3Fタイム33秒8を記録したことは評価できる。

 前走のファンタジーSは12番枠。内からピューロマジックにハナを奪われて、ハイペースで逃げる同馬を追い駆け、3角の上り坂から仕掛けて同馬を負かしに行ったために苦しくなって11着に大敗した。それでも着差は好位から最短距離を完璧に立ち回った勝ち馬カルチャーデイと0.9秒差。自己条件のここなら能力上位で巻き返すと見る。
___________________________________

本日5番 京都10R 宇治川特別 ダ1800m
 ◎ (5)ダノンフロイデ
 ○ (6)ダンテバローズ
 ▲ (11)ビーアイオラクル
 △ (8)シンヨモギネス
 △ (1)インテンスフレイム
 △ (2)オラヴェリタス
 △ (3)ダッシュダクラウン
 △ (10)ヒノデテイオー
結論 馬連5-6,11,8,1,2,3,10 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にヒノデテイオー(-15.7pt)、 ダンテバローズ(-15.3pt)、シンヨモギネス(-14.7pt)、ダノンフロイデ、ビーアイオラクル(ともに-14.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)ダノンフロイデ

 前々走は初ダートの一戦ながら、好位の内から抜け出して見事に勝利。1クラス上でも通用する指数を記録した。前走の春待月特別は外枠から勝ちに行く競馬、直線ではいったん3番手まで上がって見せ場を作った。今回はダート3戦目、慣れての上昇に期待する。

記事一覧へ戻る