2023年 ホープフルS+メインR以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2023.12.28
2023年 ホープフルS+メインR以降の予想

■前走1着馬が有力だが、厳しい流れで結果を出した馬は成長を欠く傾向あり

 先週の朝日杯FSは無敗馬が3着以内を独占したように、2歳戦、特に重賞は前走好走馬や無敗馬が有力。前走で致命的な不利もなく敗れた馬は、順当に成長を遂げられないことが多く、ここで通用していないことがポイントだ。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問符がつく成績の馬は苦戦の傾向がある。

 ホープフルSはラジオNIKKEI杯2歳Sを引き継ぐ形で9年前より「GⅡ」に昇格し、7年前には「GⅠ」に昇格。実際に過去9年の3着以内馬27頭中、前走1着が23頭、無敗馬が16頭という成績だ。しかし、同じ前走1着馬や無敗馬でも、前走で厳しい流れで結果を出したり、強い相手と戦って結果を出している馬は、上昇力を欠いてここでは苦戦している。

 昨年のホープフルSで1番人気に支持されたミッキーカプチーノもその典型で、前走の張牡丹賞では緩みない流れを差す、展開に恵まれた勝利だったため、ここでは5着に敗れている。一方、優勝したドゥラエレーデは、過去9年で前走着順が最も悪い4着だったが、同馬は前走の東京2歳Sでシルトホルンと競り合って緩みないペースを作る厳しい競馬で敗退したもの。

 また2着のトップナイフも、前走の京都2歳Sではグリューネグリーンにクビ差の2着だったが、同レースでは好位直後の内目を追走していたものの、4角出口で本馬が押し上げようとしたところで、内のビキニボーイが雑な騎乗で接触し、外に弾かれ、中団まで下がる致命的な不利があったものだ。

 このように前走好走馬、特に無敗馬は有力ではあるが、それらを狙う場合は前走で余力を残して勝利していることが条件。前走で展開に恵まれて勝利した馬は、ミッキーカプチーノのようにここで上昇力を欠く場合が多々ある。また前走で敗れた馬は、展開に恵まれなかったり、致命的な不利があった馬を狙うことがポイントとなる。

本日1番 中山11R ホープフルS 芝2000m
 ◎ (13)レガレイラ
 ○ (10)シリウスコルト
 ▲ (15)ウインマクシマム
 注 (6)シンエンペラー
 △ (3)アンモシエラ
 △ (9)タリフライン
 △ (18)ミスタージーティー
結論 馬連13-10,15,6,9,18 (10:10:9:7:7:7) 複勝13 (50)

■有力馬とその評価

◎ (13)レガレイラ

 函館芝1800mの新馬戦では6番枠から出遅れたが、そこから挽回して中団の外を追走。3~4角では好位の外から位置を押し上げるカルパをマークし、4角でその外に出されると、直線ではすっと伸びて2番手に上がり、ラスト1Fで先頭のセットアップを捉えて1馬身半差で完勝した。ラスト2Fは11秒4-11秒5。母ロカのようなド派手な数字ではないが、函館芝の中距離ということを考えればなかなか優秀なものだ。

 前走のアイビーSは3番枠からやや出遅れ、そこから促されて3番手を追走。道中で内からレディントンが上がったが、特に動かず3列目の外で3角へ。3~4角でも前のダノンエアズロックをマークし、直線でも同馬を追い駆けたが、ラスト2Fでやや外にもたれて同馬に1馬身半差ほど離されてしまう。しかし、ラスト1Fではその差をやや挽回し、ダノンエアズロックから3/4+クビ差の3着となった。

 前走のラスト2Fは10秒9-11秒0。ラスト2Fで若さを見せてダノンエアズロックに離されながらも、ラスト1Fではその差を詰めている。またこのレースは4着馬に4馬身差を付けているように、ハイレベルな一戦。ダノンエアズロックはクラシック候補、ホウオウプロサンゲは逃げるととてもしぶといことを証明したレースだった。

 (1)ゴンバデカーブースは前走のサウジアラビアRCで強豪を撃破しているが、序盤で前のエコロマーズが下がってきたところに巻き込まれて、思い切って最後方まで位置を下げて、脚をタメたことで展開に恵まれたもの。今回は上昇力に疑問符があるので、前走で本来の能力を出し切れなかった本馬を本命馬としたい。

 本馬は超絶スローペースの前走でズムーズに折り合いが付いていたことから高速馬場よりも時計が掛かる馬場でこそのタイプ。もう少し時計が掛かる中山は芝がベストだが、エンジンが掛かってからが強いタイプなので距離延長は好ましい。

○ (10)シリウスコルト

 今回と同舞台の芙蓉Sの勝ち馬。前走の芙蓉Sでは5番枠から五分のスタートだったが、それまで短い距離を使われてきたので、前進気勢が良く、序盤は馬なりで好位の中目にいたが、そこからコントロールして外の各馬を行かせ、中団の内を取る。しかし、2角でやや折り合いを欠いて、向正面ではそのまま先頭に立つくらいの勢いだったが、何とか前の馬の後ろに入れて折り合い、3~4角も外を回りながら絶好の手応えで4角では先頭列に並びかけ、直線序盤ですっと伸びて半馬身差で先頭。ラスト1Fでさらに差を広げて2馬身差で完勝した。

 前走は距離が長くなることでスタミナ面に不安があったが、外を回りながら長く脚を使って早め先頭で勝利とは驚かされた。潜在的なスタミナが豊富な馬なのだろう。本馬は芝1200mでデビューしているが不適距離で勝利し、新潟2歳Sも距離不足だったということになる。そうなるとまだまだ伸びしろはある。地味なタイプだが、前走で記録した指数はオープンとしては悪くなく、能力は確か。今回は休養明けで目標はこの先だが、今回の条件はベストで対抗馬とした。

▲ (15)ウインマクシマム

 8月札幌の新馬戦では2着だったが、それ以来の一戦となった前々走では成長力を見せた馬。前々走は6番枠からやや出遅れたが、そこから時間をかけて2番手まで挽回。道中は逃げ馬の後ろの2番手で進めて、3角では逃げ馬とは3馬身差。3~4角で逃げ馬がペースダウンしたが、そこでは差を詰めず、直線序盤で外に出して後続の仕掛けを待つ形。ラスト2Fでも後続の仕掛けを待ち、そこで外から一気にトラジェクトワールに差を詰められて半馬身差のリードを奪われる。そこから追い出されてマッチレースとなったが、トラジェクトワールにアタマ差前に出られてゴールした。

 前々走のラスト2Fは11秒4-11秒2。本馬はラスト1Fでもしっかり加速しており、ラスト2Fまで後続の仕掛けを待たなければ、勝っていたレースだった。またここでは3着馬に3馬身、4着馬に8馬身差をつけており、未勝利戦としては好指数を記録している。

 前走は2番枠からまずまずのスタートを切って、押して積極的に位置を取りにいった。外の馬にハナを譲ろうとしていたが、外の馬もハナに行きたがらず、枠の並びとスピードの違いから逃げる競馬となった。道中はマイペースの逃げ。3~4角では楽な手応えで後続の仕掛けを待ち、4角で2列目勢が仕掛けてくるのを待って1馬身差のリードで直線へ。序盤で追い出されるとすっと伸びて1馬身3/4差。L1では外からサトノエピックが伸びてきたが、それを振り切って1馬身1/4差で完勝した。

 前走は前々走比でやや指数ダウンしたが、自らレースを作って勝利することはとても難しいこと。それは評価を下げる材料にはならない。むしろ苦しい競馬をしながら、苦しく感じさせない勝利を決めたことに数字以上の潜在能力の高さを感じる。本馬もスタミナが豊富。今回もわりと楽に逃げられる可能性が高いメンバーなので3番手評価とした。

注 (6)シンエンペラー

 11月の東京芝1800mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは4番枠から抜群のスタートを切って、1馬身くらい前に出たが、外からハナを主張する馬に行かせて、2列目の最内を追走。道中で前にやや離されて、3列目くらいまで下がったが、促されると3~4角で前との差を詰めて直線で逃げ馬の外へ誘導。狭い間を割って、あっさり抜け出し、そのまま減速することなく3馬身差で押し切った。

 ラスト2Fは11秒1-11秒0。JRAのタイムの計測方法が変わったようで、今秋以降はラスト1Fが以前よりも0.3秒は速い数字が出続けている。よってこれひとつで同ラスト2Fの昨秋のソールオリエンスが勝利した新馬戦時のように、最強クラスの扱いはできない。しかし、素質が高くなければ出せない数字であるのも確かだ。

 前走の京都2歳Sは5番枠からやや出遅れ。促されても進みが悪く、後方からの追走となった。道中は後方の内目を追走し、3角手前で中目のスペースを拾いながら押し上げ、3~4角で狭いところを通って中団辺りの位置で直線へ。直線序盤で馬群を捌いて3列目まで上がり、ラスト1Fで前が失速しかかったところを捌いてしぶとく抜け出し、半馬身で完勝した。

 鞍上のJ.モレイラ騎手は、今秋の競馬で前が詰まってスムーズさを欠く競馬が目立っているが、ここも直線で外に出さずに中目を割ることを選択。それが吉と出て、しっかりゴール前で差し切った。前走は2着以下との差は僅かで、指数は重賞としては平凡。逃げ馬がハイペースでぶっ飛ばしたことで展開にもやや恵まれた感がある。前走でやや展開に恵まれたために評価を下げたが、素質が高い馬であることは確かだ。

△ (3)アンモシエラ

 ダ1800m戦で2連勝中の馬。前々走では5番枠から五分のスタートを切って好位の外を追走。3~4角では内の2頭と並走状態で回り、直線序盤ですっと先頭に立つと、そこからどんどん後続を引き離して7馬身差で圧勝した。

 前走のもちの木賞では、6番枠からまずまずのスタートだったが、軽く促されると二の脚が速く、ハナに立つかの勢いで逃げ馬の外2番手を追走。逃げ馬にプレッシャーをかけていく形で、4角で競り落として先頭。ラスト1F手前で抜け出したところを、大外から2着馬に一気に来られたが、それをアタマ差で振り切って勝利した。

 前走は本馬がプレッシャーをかけた逃げ馬が大差の再下位に敗れたように、差し馬台頭の流れ。それを2番手から早め先頭の競馬で押し切ったことは評価できる。

 また本馬はキックバックが苦手で揉まれ弱い馬だが、チークピーシーズを着用して揉まれない位置でレースを進めると、たちまちオープン入りを果たした。初芝でGⅠとなると楽な条件ではないが、芝でもやれそうな走法。人気薄のここは一考の価値がある。

△ (9)タリフライン

 1戦1勝馬。前走の東京芝1800mの新馬戦は、4番枠から出遅れて行き脚がつかず、後方馬群の外目を追走。3~4角でも外目を回り、直線でしっかり外に出してラスト2Fでスパート。前の馬たちも速い脚で粘っていたため、なかなか前に出ることができなかったが、ラスト1Fでグンと伸びて前を一気にかわし、1馬身差でゴールした。

 ラスト2Fは11秒3-11秒0と驚きの数字が出た。レース映像ではそこまで一気に加速している印象はなかったが、やはりラスト1F11秒0は素晴らしい。以前はラスト1Fでこのような数字を出す馬は稀だったが、今秋以降はラスト1Fで0.3秒補正している。

 ラスト1F11秒0の数字が決定打になりにくくなっているが、本馬は余裕を持ってこの新馬戦を勝利しており、素晴らしい瞬発力の持ち主であることは確か。また、前走後に休養で成長を促している点も好ましく、警戒が必要だ。

△ (18)ミスタージーティー

 1戦1勝馬。前走の京都芝2000mの新馬戦では、4番枠からやや出遅れ、1角では最後方。そこからじわっと位置を上げ、3角では後方3番手の中目につけた。3~4角では手応えが悪く、直線で外に出るとラスト2Fでフラフラして、そこで前に離される。これは厳しいかと思われたが、体勢を立て直して追われると一気に伸び、前をまとめて捉えてクビ差で勝利した。

 ラスト2Fは11秒2-11秒5とマズマズだったが、エンジンが掛かってからの最後の伸びが目についた。今回はこの手の馬に乗せたら一流の坂井瑠騎手が鞍上。今回は自由に動ける外枠でもっと速い地点からエンジンを掛けて行ければ面白い。
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本日3番 阪神11R ぺテルギウスS 芝2000m
 ◎ (15)ペプチドナイル
 ○ (4)トウセツ
 ▲ (7)ホウオウルバン
 注 (8)エクロジャイト
 △ (5)ミッキーヌチバナ
 △ (14)キタノヴィジョン
結論 馬連15-4,7,8,5,14 (15:15:10:5:5) 複勝15 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にハピ(-28.0pt)、ペプチドナイル(-27.0pt)、キタノヴィジョン(-24.3pt)、ホウオウルーレット(-24.0pt)、マリオロード、トウセツ、ルリアン(ともに-23.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (15)ペプチドナイル

 今夏の大沼S、マリーンSともに重賞級の指数で連勝した馬。大沼Sは10番枠からまずまずのスタートを切って、押してハナを主張し楽に内に切れ込んで行く形。2角過ぎでペースダウンしたが、ここで一気に外からボイラーハウスに捲られ、そこで抵抗しながら外に出して、今度は内からディアセオリーに前を取られる。

 ボイラーハウスは早々と下がり、3~4角で先頭に立ったのはディアセオリーだったが、本馬は外を併走しながら直線へ。直線ではしぶとく伸び、残り100m辺りでディアセオリーを交わし、そこから突き抜けて3馬身差で完勝した。

 マリーンSは10番枠から五分のスタートだったが、そこからかなり押して二の脚でハナを主張。外のウェルドーンに競られたが、これを制してハナを取る。向正面ではコントロールされていたが、ペースは緩めず、2馬身差で3角へ。そこで少し息を入れて後続の仕掛けを待ち、4角で各馬が上がってきたタイミングで出し抜いて再び2馬身差で直線へ。直線ではさらに差を広げ、3馬身半差で完勝した。

 本馬は自らレースが作れて、捲られても対応できる強さ、速い末脚で上がってこられる強さがある。3走前のエルムSは2019年のリアンヴェリテ(同馬も大沼S、マリーンSを連勝)のように、中間で楽をさせた影響、そして自分の形に持ち込めなかったために13着に大敗したが、ひと息入れた前々走のみやこSでは、逃げて4着に巻き返している。

 前走のカノープスSでは大外枠の1番人気のテーオーリカードにマークされる形で展開が厳しかった。京都ダ1900mは前半が平坦で外枠にテンの速い馬がいるとプレッシャーをかけられて苦しい競馬になってしまう可能性が高いが、今回は大外15番枠。

 阪神ダ1800mでも大外枠は有利とは言えないが、阪神は前半で急坂があるので、序盤からプレッシャーをかけられにくい。また外から競られるよりも内から競られるほうが、立ち回りに自由が利くぶん楽。今回は逃げられる可能性が高いと見ているが、内から抵抗する馬がいれば、序盤はそれに行かせて道中でハナを取ることができる。ここは巻き返しに期待する。

○ (4)トウセツ

 3走前の灘Sを勝利した馬。同レースでは8番枠から五分のスタートを切ったが、あまり進んで行かずに後方中目を追走。3~4角では包まれて動けなかったが、4角で外を回って直線で大外に出されると、じわじわと伸び始め、ラスト1Fでは前をまとめて差し切って3/4差で勝利した。

 本馬はテンが速くなく、後半に特化させてこその馬。前走のブラジルCは距離も長く、中団6番手を追走といつもよりも前でレースを進めたために最後の直線での伸びを欠いてしまった。しかし、今回は3走前に勝利した舞台。末脚を生かす競馬で展開に恵まれれば一発ある。

▲ (7)ホウオウルバン

 3走前の総武Sを勝利した馬。3走前はオープンとしてはかなり遅い流れ。大外13番枠から五分のスタートを切って、好位の外を追走。3~4角の外から人気のフィルロッソに蓋をするように2列目付近まで上がり、最後の直線では同馬を追い駆けてスパート。ラスト1Fで競り落として、大接戦をクビ差で制した。

 今回は長期休養明け2戦目。前走は1角で進路をカットされ、チグハグなレースぶりで本来の能力を出し切れていないだけに、ここでの変わり身に期待した。
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本日2番 中山12R 2023ファイナルS 芝1600m
 ◎ (1)ニシノスーベニア
 ○ (10)クルゼイロドスル
 ▲ (2)ドゥラモンド
 注 (3)ブランデーロック
 △ (4)ビジュノワール
 △ (5)ホウオウラスカーズ
 △ (8)リサリサ
 △ (11)サンカルパ
結論 馬連1-10,2,3,4,5,8,11 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝1 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にニシノスーベニア(-16.0pt)、ビジュノワール(-15.7pt)、ホウオウラスカーズ(-15.3pt)、リサリサ、クルゼイロドスル、トランキリテ(ともに-14.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (1)ニシノスーベニア

 前々走の秋風Sの3着馬。前々走は2番枠から五分のスタートを切って、中団馬群の内目を追走。3~4角では包まれて動けなかったが、徐々にスペースを作って4角中目から直線序盤で外に誘導すると、しぶとく伸びる。ラスト1Fでバテた馬をかわしたところで外からルージュエクレールに一気に来られたが、同馬と半馬身+クビ差の3着に善戦した。

 前々走は前半4F45秒7-後半4F47秒9の速い流れ。やや展開に恵まれてはいるが、本馬は能力値1位であるように、芝1600m戦ならある程度、幅広いレースに対応できるのが魅力だ。

 前走の紅葉Sでは平均よりもやや速い流れを先行。逃げるラズールを外からプレッシャーをかけにいき、自身も外からバルサムノートにプレッシャーをかけられ、引くに引けない厳しい展開で脚が溜まらなかったが、勝ち馬と0.6秒差(6着)に善戦している。

 1番枠のここは前半が早い流れであまり勝ちに行かれると危険も伴うが、上手く末脚を生かす競馬なら馬券圏内に突入できるはず。本馬は揉まれても問題ないタイプなので、内で上手く脚をタメての好走に期待する。

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