2023年 クイーンC+9R以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2023.02.11
2023年 クイーンC+9R以降の予想

本日の東京開催は1レース発走が10時55分と遅くなりましたが、重馬場で開催することが出来ました(((o(゚▽゚)o)))。クイーンCは一番の素質馬であるモリアーナの前走、阪神ジュベナイルFの敗戦を、どう考えるかがポイントでしょう。

本日も9レース以降から予想を出しますm(__)m。

本日1番 東京11R クイーンC 芝1600m
 ◎ (3)モリアーナ
 〇 (5)ウヴァロヴァイト
 ▲ (10)グランベルナデット
 注 (7)ドゥアイズ
 △ (1)オンザブロッサム
 △ (15)ウンブライル
 △ (16)ミシシッピテソーロ
 △ (11)ミカッテヨンデイイ
結論 馬連3-5,10,7,1,15,16,11 (11:11:11:5:5:5:2) 複勝3 (50)

◎ (3)モリアーナ

 6月東京の新馬戦で、ラスト2F11秒0-11秒1の強烈なインパクトを残して勝利した馬。次走コスモス賞は大外9番枠からやや出遅れたが、速い二の脚ですぐに2列目の外に付け、3角先頭の早仕掛で押し切って勝利。時計の掛かる札幌芝ではタブーと言える乗り方で、ラスト1F12秒6まで失速したが、それでも勝利したのは本馬の素質の高さだろう。ここではラスト1Fで差を詰め切れなかった、後の阪神ジュベナイルFの3着馬ドゥアイズに対して、決定的な差を付ける形となった。

 しかし、そこから休養明けで挑んだ前走の阪神ジュベナイルFではまさかの12着惨敗。同週の追い切りで動けていなかった点がやや気にはなったが、好位の中目から直線で下がっての大敗だった。序盤で外から進路をカットされ、折り合いを欠いたまま前半4F45秒2-後半4F47秒9の激流に乗ってしまったことが、一番の敗因と見ている。さらに最後の直線で外の馬にぶつけながら進路を取る鞍上の粗さも目についた。本来の能力を出し切っていないので、今回は巻き返してくるだろう。ここ2戦で酷い騎乗を見せられると、内枠からしっかり捌いてこられるのかすらも不安になるが、重馬場なら最後の直線で詰まる可能性がグンと減るので、そこに懸けた。

〇 (5)ウヴァロヴァイト

 6月札幌の(7)ドゥアイズが勝利した新馬戦ではアタマ差2着に敗れたが、その後の休養中に成長し、前々走の未勝利戦では楽勝した馬。前々走は4番枠から五分のスタートを切って、好位馬群の後方中目を追走。最後の直線では仕掛けをワンテンポ待たされたが、ラスト2Fで中目を割って一気に突き抜けて完勝した。

 前走の葉牡丹賞は前半4F50秒3-後半4F46秒5の超絶スローペースで行った、行ったが決まる流れ。5番枠から五分のスタートを切りながらも控えたことが裏目に出て、メンバー最速の上がり3Fタイムを駆使しながらも、わずかに及ばず、3着に敗れた。前走は能力を出し切ったというレースぶりではなかったので、ここでの前進が見込める。

▲ (10)グランベルナデット

 6月東京の(16)ミシシッピテソーロが勝利した新馬戦では、出遅れて6着に敗れたが、その後、休養させたことで一変し、前走の未勝利戦を圧勝した馬。前走は11番枠から手綱を引くほどの行きっぷりを見せ、3番手を追走。3~4角で前2頭との差を詰め、4角で先頭に立つと、そのまま後続を寄せすけずの3馬身差の圧勝だった。前走が芝2000m戦でタフな内容だっただけに、重馬場の東京芝はこなしやすいと見て、3番手評価とした。
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本日3番 阪神9R 須磨特別 芝1800m
 ◎ (8)ジュンブロッサム
 〇 (1)ロン
 ▲ (2)デビットバローズ
 注 (3)マテンロウスカイ
 △ (6)ロワンディシー
 △ (4)エーティーソブリン
結論 馬連8-1,2,3,6,4 (20:10:10:7:3) 複勝8 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にロン、ロワンディシー(ともに-15.3pt)、ジュンブロッサム(-14.0pt)、サトノペルセウス(-12.7pt)、デビットバローズ(-12.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (8)ジュンブロッサム

 4走前の出雲崎特別では、春からの成長を見せて勝利した馬。4走前は16番枠から好発を切ったが、控えて中団の外を追走。3~4角でじわっと押し上げ直線の外から伸び、ラスト1Fで内で粘るケイアイセナを交わして抜け出し、レコードタイムで快勝した。

 4走前はレコード勝ちとは言っても、2回新潟開幕週の超絶高速馬場でのもの。しかし、2勝クラスでは上位争いに加われるレベルのもので、本馬は次走の神戸新聞杯でも4着に善戦した。前走のフォーチュンCは出遅れて行きっぷりも良くなかったが、それでも小差の4着に善戦。五分のスタートを切ってレースの流れに乗れれば巻き返せると見て、本命馬とした。
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本日4番 阪神10R 但馬S 芝2000m
 ◎ (4)リューベック
 〇 (10)アナゴサン
 ▲ (12)ギャラントウォリア
 注 (6)グランディア
 △ (1)オンリーオピニオン
 △ (7)イリマ
 △ (9)アウスヴァール
結論 馬連4-10,12,6,1,7,9 (15:10:10:5:5:5) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にノースザワールド(-17.3pt)、アナゴサン(-16.3pt)、リューベック(-16.0pt)、ゼッフィーロ(-15.7pt)、アウスヴァール(-15.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)リューベック

 新馬戦で逃げてラスト2F11秒6-11秒6と減速しなかった辺りに高い素質を感じさせた馬。その後、若駒S勝ち、ニュージーランドTでも3着と実績を残した。前走の壇ノ浦特別は長期休養明けで馬体重20Kg増。1番枠から好発を切って好位の内と勝ちに行く競馬で2着と成長を感じさせる内容だった。ひと叩きされての上昇に期待。
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本日5番 小倉11R 和布刈特別 ダ1700m
 ◎ (10)ハイエストポイント
 〇 (2)サウ゛ァビアン
 ▲ (3)テイエムファクター
 △ (4)メイショウジブリ
 △ (11)アスクビックスター
 △ (12)ペイシャオウユー
 △ (6)タイセイウ゛ィーナス
 △ (89フームスムート
馬連 馬連10-2,3,4,11,12,6,8 (10:10:10:10:4:3:3) 複勝10 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイショウジブリ(-17.3pt)、アスクビックスター(-14.7pt)、ペイシャオウユー(-12.0pt)、サヴァビアン、フームスムート(ともに-11.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (10)ハイエストポイント

 4走前の道悪高速ダートの小倉1700m戦(1勝クラス)では、1クラス上の指数で圧勝した馬。4走前は前半4F48秒1-後半4F49秒7とかなりのハイペースだったが、向正面で捲てそのまま4角先頭から押し切って勝利しした。本日の小倉も道悪高速ダート。前走の小倉城特別は前が残る流れを後方から内で包まれたこともあって4着と、本来の能力を出し切れなかったが、得意条件のここでの巻き返しに期待。
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本日2番 東京12R 4歳上2勝クラス 芝2000m
 ◎ (12)ライラスター
 〇 (9)ポルトヴェッキオ
 ▲ (3)エルパソ
 △ (8)フレンチギフト
 △ (11)リッキーマジック
 △ (1)オクトニオン
 △ (2)サトノアポロン
 △ (5)デルマグレムリン
 △ (7)ディープリッチ
 △ (15)ヨンク
結論 馬連12-9,3,8,11,1,2,5,7,15 (15:10:5:5:3:3:3:3:3) 複勝12 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にフレンチギフト、ライラスター(ともに-18.0pt)、エルパソ(-15.0pt)、アラゴナイト(-14.3pt)、ポルトヴェッキオ(-14.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (12)ライラスター

 前走は初ダートながら1勝クラスを勝利、指数も1クラス上のものを記録した馬。前走は緩みない流れを6番枠からスタート後の接触で後手を踏み、中団中目を追走。向正面から外に出してじわっと位置を上げ、4角2列目外からラスト2F12秒5-12秒4と加速して勝利。指数以上の強さを感じさせた。外差しダートの東京でここも期待する。

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