2023年 東京新聞杯・きさらぎ賞他、9R以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2023.02.05
2023年 東京新聞杯・きさらぎ賞他、9R以降の予想

本日もこちらで9R以降の予想をしていきます。また、東京9R・ゆりかもめ賞以降は11R以降から予想を提供しますm(__)m。

本日1番 中京11R きさらぎ賞 芝2000m
 ◎ (2)フリームファクシ
 ○ (3)クールミラボー
 ▲ (4)レミージュ
 注 (5)ロゼル
 △ (8)ノーブルライジング
結論 馬連2-3,4,5,8 (15:15:15:5) 複勝2 (50)

■中京のきさらぎ賞は外差し有利

 きさらぎ賞は過去2年同様、6回中京から2週開けての1回中京開催12日目で行われる。A→Bコース替わり4日目で行われるが、Bコースは前開催時に使用していたコースということもあり、グリーンベルト状態ではない。このため過去2年とも外差し馬が活躍している。

 しかし、有力馬がこの先のクラシック路線を考慮し、折り合い重視で乗られることが多いため、過去2年とも前を残らせてしまっているのも事実。一昨年の勝ち馬はラーゴム、昨年の3着馬は逃げ馬のメイショウゲキリンである。また昨年のメイショウゲキリンは8番人気だったように、このタイプが穴メーカーとなるので注意したい。

■有力馬の紹介

◎ (2)フリームファクシ

 ハイレベル好指数決着となった10月東京の芝2000mの新馬戦で、自らレースを作って2着に惜敗した馬。勝ち馬はホープフルSで1番人気に支持されたミッキーカプチーノ、3着馬は京都2歳Sの3着馬グリューネグリーン、4着馬ニシノプロポーズも次走の未勝利戦をかなり優秀な指数で勝利した。このことから本馬も次走の未勝利勝ちは順当だった。

 前走の1勝クラスでは折り合い重視で中団で乗られ、4角で外に出したところで前の馬が突然躓くアクシデント。本馬もフットワークを乱し減速したが、すぐに立て直され豪快なフットワークで突き抜けて完勝した。また前走の1勝クラスも、重賞に準ずる指数で楽々の差し切り勝ちだった。折り合い面に課題は残すが素質は高く、ここは本馬の相手探しの一戦だ。

○ (3)クールミラボー

 デビュー2戦目、阪神ダ1800mの前走では、出遅れて中団外からラスト2F13秒3-13秒2と加速し、2着馬を3馬身引き離して勝利した馬。この内容から素質が高く、まだ余力があったと推測できる。

 また前走時は道中砂を被って行きっぷりが悪くなる場面があり、ダートで内枠に入った場合に課題を残す形となった。今回はそれも踏まえての芝出走と推測されるが、人気がないこともあり、初芝でもダートで見せた素質の高さに期待した。

▲ (4)レミージュ

 8月小倉の芝1800mの新馬戦では12着に敗退したものの、そのあと休養させて成長を促すと、未勝利戦、エリカ賞を連勝した馬。本馬はデビュー2戦は出遅れたが、前走のエリカ賞では2番枠からまずまずのスタートを切って、そこから二の脚で激化する先行争いを制し、逃げ切った。

 前走時は向正面で外からフォトンブルーが上がってきたので3角手前から仕掛けて、ラスト5F目が最速のレース。フォトンブルーが10着大敗を喫していることからも、その消耗度の高さが窺い知れる。厳しいペースで逃げ切ったレミージュはそれなりの評価が出来るが、今回での余力がやや不安。ただし、今回は逃げ馬は本馬のみで、前走時のようにスタートさえ決めてしまえば展開に恵まれる公算が高く、3番手評価とした。

注 (5)ロゼル

 デビュー4戦目の前走でようやく未勝利戦を勝利した馬。しかし、デビュー2戦目の10月東京の芝1800m戦では、出遅れ&テンに置かれて後方からの競馬だったが、3~4角で中団の内から位置を押し上げて、4角出口で外に出されてエンジンが掛かると、一気に伸びてシーズンリッチにアタマ差まで迫った馬。このレースでは3着馬に2馬身半差つけており、並みの未勝利戦なら勝てるレベルの指数だった。

 つまり、前走の未勝利戦は順当な勝利だったということ。またテンに置かれるのは相変わらずだが、前走ではまずまずのスタートを切って中団の最内からじわっと位置を上げ、3~4角では中目に誘導し、直線では進路を探しながら外と、レースの流れに乗っての勝利だった。粗削りな部分が解消されてきただけに、外差し馬場を利しての好走があっても不思議ない。

△ (8)ノーブルライジング

 デビューから上昇一途で、前走の1勝クラスでは◎フリームファクシには完敗だったが、(1)シェイクユアハートと同タイムの4着に好走した馬。前走時は休養明けで体が太かったことを考えると、シェイクユアハートよりも本馬のほうが体が絞れての前進がありそう。

 また前走は出遅れて最後方からの競馬だったが、向正面で折り合いを欠いて頭を持ち上げる場面がありながら、フリームファクシと同じ上がり3Fタイムを記録したことや、外差し馬場も考慮して押さえることにした。
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本日4番 東京11R 東京新聞杯 芝1600m
 ◎ (10)ピースワンパラディ
 ○ (3)ジャスティンカフェ
 ▲ (2)ウインカーネリアン
 △ (4)ピンハイ
 △ (5)インダストリア
 △ (8)ファルコニア
 △ (13)サクラトゥジュール
 △ (14)エアロロノア
 △ (15)ナミュール
結論 馬連10-3,2,4,5,8,13,14,15(15:5:5:5:5:5:5:5) 複勝10 (50)

■東京芝は外枠不利、内枠有利

 先週から始まった1回東京開催だが、先週は東京芝の10レース中、12番枠よりも外枠の馬の連対はなし。昨日の東京芝の6レース中2レースで12番枠より外枠の馬が連対したが、1つは2400m戦の未勝利戦、もう1つは4歳1勝クラスの1600m戦だ。

 前記の4歳1勝クラスの1600m戦で、14番枠のホウオウプレミアムが2着に善戦したが、同馬は2番手外と内目を追走したもの。東京芝は超高速馬場で時計勝負となっているだけに、外を回って大きなロスを作ると致命的なものとなる。

 また今回は近5走で逃げたことがあるのがウインカーネリアン、ショウナンマグマ、シュリの3頭。ショウナンマグマは前に行ってこその馬だがテンがそれほど速くないので、9番枠だとウインカーネリアンがハナに行く可能性が高い。同馬の鞍上はハイペースを好まない三浦騎手なので、その場合はペースが落ち着く可能性が高い。シュリがハナを切る可能性もあるが、今回はウインカーネリアンが逃げて平均よりも遅い流れになると見て予想を組み立てたい。

■有力馬の紹介

◎ (10)ピースワンパラディ

 5走前に今回と同舞台のキャピタルSを勝利した馬。同レースは5番枠から五分のスタートを決め、一旦好位に付けたがそこから控えて好位直後の中目を追走。向正面ではややスペースが生まれ、それを外から詰めて4角では4列目の外。直線ではジリジリ伸びてラスト1Fで2列目まで上がり、そこから先に抜け出したミラアイトーンを捉えて1馬身差で勝利した。

 本馬がキャピタルSで記録した自己最高指数「-21」は重賞通用レベルのもの。実際にその次走京都金杯でも2着に善戦している。その後に屈腱炎を発症し、1年7ヵ月にも及ぶ長期休養を余儀なくされたが、復帰戦の関屋記念でも2列目外でレースの流れに乗り5着に善戦と、衰えを見せていない。

 前走の京都金杯は3番枠からやや出遅れ、そこから押して追走したが、外から前に切り込まれ、好位直後の中目からの競馬になった。向正面では内の(18)プレサージュリフトにも前に入られ、3角では中団中目。3~4角で前のスペースを拾い、何とか同馬の後ろを通って直線へ。そこから徐々に伸びたが内のエアロロノアにぶつけられ、強引に前に入られてしまった。そこからプレサージュリフトにジリジリ迫ったものの、交わすことができずの4着だった。

 前走は出遅れたこともあり、プレサージュリフトより前の位置が取れなかった。また前走時は前々走でスタート後に接触して序盤で置かれ、単独最後方からレースをしたことで普段よりも行きっぷりが悪く、追走に苦労していた。このため前に次々と入られ、位置取りが悪くなった面もある。

 しかし、前走時は気合を付けながら追走していたことから、今回はもっと前の位置を取って、スムーズなレースが出来るはず。また今回はプレサージュリフトが大外枠に入ったことで、同馬よりも前の位置でレースを進められる可能性が高く、先行型が手薄な点も好ましい。今回のメンバーなら、好位で流れに乗り、展開にも恵まれると見て本命馬とした。

○ (3)ジャスティンカフェ

 5走前の小豆島特別で横山典騎手に乗り替わって以降、末脚勝負に徹することで安定感が増し、着実に地力を付け、前々走の毎日王冠では2着と好走した馬。同レースは9番枠からやや出遅れて後方2番手を追走。3~4角の少しペースが落ちたところで後方外からじわじわ進出し、4角は2列目の外。ラスト2Fからすっと伸び、ラスト1Fで前のダノンザキッドを競り落として先頭に立った。ただ直後にサリオスに捉えられ半馬身差の2着に敗れた。

 前走マイルCSは7番枠から内のソダシと接触したこともあって出遅れ。後方3番手からの競馬となった。レース当日は外差し馬場、最後の直線では前の馬が内を避けたことで出来たスペースを突こうとしたが、前が壁になってまごつく不利。ラスト1Fで外から勢いに乗った馬たちが一気に来て6着に敗れた。前走はスピードに乗せたところで進路を失っており、その不利がなければ3着はあったと見ている。

 今回は3番枠と前走より内枠に入った。現在の東京芝は超高速馬場で前も止まらないだけに、近走のように後方からの競馬になると捌くのが難しくなる。また外に出せばロスが大きくなり、時計勝負だとそのロスが致命的になりかねない。PP指数の能力値1位で時計が掛かる馬場か、外差し馬場ならば本命にしたが、今回は馬場と展開を考慮の上、対抗評価とした。

▲ (2)ウインカーネリアン

 リステッド2連勝後の関屋記念で初重賞制覇を達成した馬。同レースは人気薄のシュリが2着に逃げ粘ったように、かなりのスローペースで前有利の流れだった。本馬は12番枠から好発を切り、内のシュリを行かせて2番手を追走。ラスト1Fで一気に先頭に立ち、押し切りを図るところを外からダノンザキッドに迫られたが、しっかり踏ん張り優勝した。

 前走マイルCSは2番枠から好発を決め、二の脚で一旦先頭に立ったが外のロータスランドに進路を譲り、3列目の内を確保。しかし、道中前にいたロータスランドが下がってきたことで好位直後まで下がり、位置が悪くなった。3~4角では再び3列目の内にいたが、直線で中目の狭いところを通ったこともあって脚が鈍化、また○ジャスティンカフェと接触する不利もあって12着に凡退した。

 前走時は最後の直線の不利は致命的ではなかったが、7勝全てが4角3番手以内、内6勝が2番手以内という本馬にとって、好位直後まで位置が下がったのは痛かった。今回は2番枠で前が狙えるメンバー構成。内と前が有利な馬場&展開を利して、前走からの前進が期待できるが、スタートが安定して速いタイプではなく、出遅れた場合や鞍上が前走時のように行かせなかった場合が怖いので、3番手評価までとした。
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本日3番 東京9R ゆきやなぎ賞 芝2400m
 ◎ (3)エメリヨン
 ○ (8)スキルヴィング
 ▲ (7)ウェイビー
 注 (4)インスタキング
 △ (5ノーブルクライ
 △ (9)フォーサイドナイン
結論 馬連3-8,7,4,5,9 (20:10:10:5:5) 複勝3 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にサヴォーナ(-8.3pt)、ミヤビ(-6.7pt)、ラスハンメル(-5.7pt)、スキルヴィング(-4.7pt)、ボーンイングランデ、ウェイビー(ともに-3.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)エメリヨン

 メンバー中で唯一の1戦1勝馬。前走の新馬戦では8番枠から五分のスタートを切ると、スムーズに折り合って中団中目を追走。3~4角で外に出されるとじわじわ位置を上げ、直線入り口でもスムーズに外に出された。そこから末脚全開、最後にしっかりと前を捉えて勝利した。ラスト2Fは11秒1-11秒2とほぼ減速せず。なかなか高く評価できる。

 新馬戦の内容は評価Aだが、本馬はレース前にゲート入りを嫌って激しく転倒。競馬場をどよめかせるアクシデントがあった。まともな精神状態だったとは思えず、本来なら大きく出遅れ、大敗があってもおかしくない状況下だったが、優等生の競馬で勝利。そこに高い潜在能力を感じ、評価をひとつ上げてAAとした。現状ではここで指数不足だが、ここは変われると見る。

○ (8)スキルヴィング

 新馬戦は9番枠からやや出遅れて中団まで挽回し、終始外々から勝ちにいくロスの大きい競馬で、ラスト1Fで先頭に立ったところをクビ差ほど差されて2着だった馬。新馬戦は負けて強しで、前走の未勝利戦は勝って当然の立場だった。

 前走は新馬戦以上にスタートが悪く、7番枠から出遅れて後方馬群の中目からの競馬となった。結果的に無理に前に行かなかったことで、力をためて最後の直線に向かうことができた。直線序盤は前が壁だったが、進路を見つけゴーサインを出されると素晴らしい伸び。一気に突き抜けて3馬身差で勝利した。

 評価できるのはラスト2F11秒7-11秒2のキレ。前走は脚をタメたことで力を出せたが、秘めた瞬発力はかなりのものがありそうだ。次走が中山で勝ちにいく競馬だと結果が出ないかもしれないと見ていたが、決め手を生かせる超高速馬場の東京、脚をタメられるこの距離ならば上位争いに加われるだろう。
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本日3番 小倉11R 関門橋S 芝2000m
 ◎ (1)バジオウ
 ○ (5)レッドベルオーブ
 ▲ (13)ディープモンスター
 △ (2)ラセット
 △ (3)ヴァンランディ
 △ (6)ニホンピロスクーロ
 △ (8)ジェットモーション
 △ (14)プリマヴィスタ
結論 馬連1-5,13,2,3,6,8,14 (15:15:4:4:4:4:4) 複勝1 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にディープモンスター(-19.3pt)、ビッグリボン(-16.7pt)、ラセット、プリマヴィスタ(ともに-16.0pt)、バジオウ、ダンディズム、エヴァーガーデン(ともに-15.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (1)バジオウ

 2列目でレースを進めた3歳時のプリンシパルSや4走前の府中Sを勝利しているように、好位で流れに乗れると強い馬。前走の中日新聞杯は、2番手の外(3~4角で内目)を追走していたものの、結果は0.5秒差(9着)まで。前走が善戦止まりだったのは、前半5F61秒9-後半5F57秒5の超絶スローペースで、レース最速がラスト4F目という、後半の仕掛けが速い流れ。3~4角で外を回った馬と前に行った馬には厳しい流れだった。

 今回は大逃げ馬の(5)レッドベルオーブが出走しているだけに、平均的な流れにはなるはず。今度こそ好位の内で流れに乗っての巻き返しを期待する。
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本日5番 中京12R 4歳上1勝クラス 芝1200m
 ◎ (10)ウインバグース
 ○ (11)ロングファイナリー
 ▲ (7)エテルナメンテ
 注 (2)リーゼントフラム
 △ (8)テーオーディエス
 △ (9)セルレア

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエコロデイジ(-11.0pt)、ウインバグース(-10.7pt)、エスジープリンセス(-10.3pt)、テーオーディエス(-10.0pt)、ロングファイナリー(-9.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (10)ウインバグース

 4走前の中京芝1400m戦では、前半3F33秒9-後半3F34秒9とハイペースで逃げて、ハナ差2着に粘った馬。このレースでは3着馬を2馬身半差離しており、1勝クラスとしては良い指数だった。本馬は近走もスピードを活かして安定感ある競馬をしており、本馬以外の能力値上位馬は差し勢のここは期待する。
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本日6番 小倉12R 4歳上1勝クラス 芝1800m
 ◎ (10)ヴィスパメンテ
 ○ (9)ロムネヤ
 ▲ (7)クラシックステップ
 △ (1)ピエドラアギーラ
 △ (6)フォレスタ
 △ (15)ヒルノアントラ
 △ (16)マイネルパリオート
結論 馬連10-9,7,1,6,15,16 (15:15:5:5:5:5) 複勝10 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にフォレスタ(-10.0pt)、モズゴールドバレル、クラシックステップ(ともに-7.7pt)、エイムトゥルー(-7.3pt)、ロムネヤ、マイネルパリオート(ともに-6.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (10)ヴィスパメンテ

 ここまでキャリア3戦全てで、上がり3Fタイム最速を記録しているしている素質馬。成長期の4歳馬で、休養明け緒戦から仕上げる中内田厩舎なら、1勝クラスのここは突破すると見る。

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