2023年 2月4日(土)の9R以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2023.02.04
2023年 2月4日(土)の9R以降の予想

こんにちは❕ 14時50分、全ての予想を掲載しましたので、ご確認下さいm(__)m。

本日1番 東京11R 早春S 芝2400m
 ◎ (6)サンストックトン
 ○ (9)フィリオアレグロ
 ▲ (5)シルキーヴォイス
 △ (4)ファユエン
 △ (10)アケルナルスター
 △ (3)アイブランコ
結論 馬連6-9,5,4,10,3 (15:13:10:10:2) 複勝6 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にサンストックトン(-17.7pt)、ククナ(-15.7pt)、エドノフェリーチェ(-13.7pt)、チャックネイト( -13.3pt)、ファユエン(-12.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (6)サンストックトン

 前々走、3走前と2勝クラス在籍ながら、3勝クラスで勝ち負けになる指数を記録した実力馬。3走前のシンボリクリスエスCは5番枠から五分のスタートを切って、中団中目を追走。3~4角の外から進出して4角では2列目の外。直線序盤で先頭に立ったバトルボーンとの一騎打ちとなり一旦は先頭に立ったが、ラスト1Fで半馬身交わされての2着だった。このレースは3着馬に7馬身差を付けており、勝ったバトルボーンは次走の昇級戦、ウェルカムSでもシンボリクリスエスCと同等の指数で勝利している。また本馬も前々走では4角最後方から一気に伸びて、3走前と同等の指数で勝利した。

 休養明けで昇級の前走・迎春Sは、前半のペースが上がらず、3~4角からペースアップしていく中、後方外から3~4角で外々を回りながら位置を押し上げて行く競馬。それでも直線でしぶとく粘り、逃げ馬ホウオウリアリティは捉えたが、最後に中目からグランオフィシエに捉えられてのハナ差2着だった。本馬が勝ち切れないのは後方からレースをする馬だからだが、逆に言えば、このタイプは崩れにくい。いい脚を長く使えるタイプでもあるので、前々走と同じ芝2400mも歓迎だろう。
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本日2番 東京9R 春菜賞 芝1400m
 ◎ (8)トーセンローリエ
 ○ (7)メインクーン
 ▲ (1)シェーンプリマー
 △ (2)エントラップメント
 △ (3)シルヴァーゴースト
結論 馬連8-7,1,2,3 (20:10:10:10) 複勝8 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にトーセンローリエ(-7.7pt)、アンタノバラード(-6.7pt)、トレブランシュ(-6.0pt)、メインクーン(-5.7pt)、シルヴァーゴースト(-3.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (8)トーセンローリエ

 7月函館の新馬戦で2着、次走10月東京の(11)トレブランシュが勝利した未勝利戦では3着馬を5馬身引き離し、1クラス上で通用レベルの指数を記録しての2着だった馬。デビュー3戦目の前走、未勝利では指数がメンバー中で跳び抜けており、指数上は勝って当然だった。

 レースは9番枠から好発を切って好位の中目を追走。前々走は折り合いに専念する競馬だったが、前走は勝ちを意識して早めに動いて行く競馬で、3~4角で前との差を詰め、4角で2列目まで上がったが、4角ではウィットサンデーに外に張られる不利。しかし、それでも手応え十分に上がって直線へ。前に行く馬を潰してラスト2F地点で先頭に立つと、そのまま押し切って完勝した。

 指数は前走比でややダウンとなったが、レース内容は大幅に良化。着実な成長を感じることが出来た。今回は昇級戦になるが、前々走で同馬を下したトレブランシュは今回休養明け。前走で消耗度の高いレースをして休ませた後の一戦、それも逃げ馬だけに休養明けから全能力を出し切るのは難しいと見て、能力値1位でもある本馬を本命とした。
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本日3番 小倉9R かささぎ賞 芝1200m
 ◎ (5)トールキン
 ○ (12)ステークホルダー
 ▲ (13)メイショウコギク
 △ (4)トレンディスター
 △ (11)ジューンオレンジ
 △ (1)アスクドリームモア
 △ (6)エコロレジーナ
 △ (9)セロンテソーロ
結論 馬連5-12,13,4,11,1,6,9 (10:10:10:10:5:4:1) 複勝

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にトレンディスター(-10.0pt)、エコロレジーナ(-7.0pt)、メイショウコギク(-5.7pt)、ステークホルダー(-5.0pt)、ユカリプレリュード(-4.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)トールキン

 7月小倉芝1200mのタガノタントが勝利した新馬戦で、逃げて2着だった馬。この新馬戦は3着以下が6馬身以上離れ、なかなかの走破タイムで好指数決着だった。本馬は次走の未勝利戦でもスタートは速くなかったが、スピードの違いで逃げる競馬。結果は2着に2馬身半差をつけて圧勝で、そこでは役者が違ったようだ。

 近2走は1番人気に支持されたが、前走のカンナSは出遅れ、前走の黒松賞はスタートで煽った後、前半3F33秒2のオーバーペースで逃げる馬を追い駆け、11着凡退。しかし、休養明けの前走で厳しい流れを経験したことで、今回での息持ちが良くなってくるはず。また近走で折り合う競馬を学習したことは収穫。ここで能力発揮を期待する。
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本日4番 中京11R アルデバランS ダ1900m
 ◎ (10)ペルセウスシチー
 ○ (15)フラーレン
 ▲ (4)バイシュラバナ
 注 (16)ペプチドナイル
 △ (7)メイショウフンジン
 △ (11)フィニステール
 △ (1)マテンロウスパーク
 △ (5)キスラー
 △ (12)ダノンスプレンダー
 △ (14)ゴッドセレクション
結論 馬連10-15,4,16,7,11,1,5,12,14 (10:10:10:6:6:2:2:2:2) 複勝10(50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にバイシュラバナ(-27.3pt)、フラーレン(-25.0pt)、キスラー、ペプチドナイル(ともに-24.0pt)、メイショウフンジン(-23.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (10)ペルセウスシチー

 6走前の中京ダ1900m戦、瀬戸S2着時には、3着馬を6馬身引き離し、ここではトップタイとなるオープン級の指数を記録した実力馬。6走前は7番枠から五分のスタートを切って、馬なりで好位直後の中目を追走。3~4角でペースが上がったところでもじっと我慢し、直線では先に抜け出したハヤブサナンデクンを目標にしっかり伸びてたが、半馬身及ばずの2着だった。しかし、ハヤブサナンデクンは次走の東海Sでも3着したほどの実力馬である。

 本馬はそのあとスランプだったが、前々走のラジオ日本賞では勝ち馬と0.9秒差(7着)とある程度の復調気配を感じさせ、そこから立て直された前走の師走Sは11着。しかし、立て直された前走の師走Sでは11着大敗。しかし、前走は緩みない流れの好位の直後の中目を追走したもの。3角10番手以下の馬が1着、2着、4着、5着に好走したことを考えると、本馬の位置でも十分に苦しかったし、4角で挟まれ、そこから前が壁になる不利もあった。

 前々走は進路を確保してからも伸びていなかったので、その不利自体は致命的なものではないが、スタミナが不足する休養明けで、積極的な競馬をし過ぎたのも確か。もともと中京ダ1900mで実績のある馬だけに、ここでの変わり身を期待したい。
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本日5番 小倉12R 4歳上1勝クラス 芝1200m
 ◎ (3)マメコ
 ○ (11)テンメジャーガール
 ▲ (13)フラッシュアーク
 △ (2)ディオアステリア
 △ (12)コルカノン
 △ (1)メイショウグラニー
 △ (6)ヴェルチュオーズ
 △ (7)ユキノエリザベス
 △ (8)タムロキュムラン
 △ (10)レインボークラウド
 △ (14)ピースキーパー
結論 馬連3-11,13,2,12,1,6,7,8,10,14 (10:10:6:6:3:3:3:3:3:3) 複勝3 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にテンメジャーガール(-8.7pt)、メイショウグラニー(-8.3pt)、ポルタフォルトゥナ(-7.7pt)、ディオアステリア、ラナキラ(ともに-7.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)マメコ

 キャリアはまだ7戦の4歳馬。3走前に小倉芝1200mの未勝利戦を好時計勝ちしたあとの前々走では4着と好走。前々走は15番枠からやや出遅れたが速い二の脚で楽に2番手外を取って追走。ペースが緩みなくながれたために4角の反応はひと息だったが、しぶとく食らいついて1着接戦から半馬身ほどしか離されなかったあたりに、成長を感じさせた。前走は2番枠からゲートで立ち上がって出遅れ。外から内に切れ込まれて位置取りが悪くなり、本来の能力を出し切れなかったが、今回はそこから立て直されての一戦。巻き返しに期待する。
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本日6番 小倉11R 別府特別 芝1800m
 ◎ (4)オーソレミオ
 ○ (3)マイシンフォニー
 ▲ (7)ダークエクリプス
 △ (2)シーニックウェイ
 △ (5)シゲルローズマリー
 △ (9)ホウオウジョルノ
 △ (10)エアミアーニ
 △ (13)タイクーンバゴ
結論 馬連4-3,7,2,5,9,10,13 (15:10:5:5:5:5:5) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にシーニックウェイ(-12.3pt)、ダークエクリプス(-11.7pt)、メイショウカクウン(-11.0pt)、スウィートブルーム(-10.3pt)、マイシンフォニー(-9.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)オーソレミオ

 デビュー3戦目にはチューリップ賞に出走した素質馬。その後は1勝クラスで末脚勝負に徹することで安定感を増しながら、メンバー最速の上がり3Fタイムを3度も記録と着実に地力を付け、3走前の聖籠特別では2着と好走した。

 3走前は4回新潟6日目のタフな馬場だったが、8番枠から五分のスタートを切って中団馬群の後方を追走。最後の直線で外に出せば出すほど有利な傾向だったが、中目から仕掛けて勝ち馬テイデと1馬身半差の2着。前々走はジャマンが大逃げする展開を、単独最後方から3~4角の外から押し上げ、最後でしぶとく脚を伸ばして際どい接戦の4着。かなりのハイペースで追い込み有利の流れを考慮しても、勝つには射程圏外の位置だった。

 しかし、前走でマイル戦を使われると、一転して中団中目で流れに乗り、ラスト2Fですっと加速して2列目まで上がり、ラスト1Fで先に抜け出したディオをねじ伏せて勝利した。前走指数は平凡だったが、マイルの流れに乗れたのは収穫。今回は実績のある芝1800mに替わり、ここも中団くらいでレースを進められれば通用すると見て、本命馬とした。

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