2024年 セントライト記念以外の中京9Rと中京11Rの予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

お問い合わせ

予想

2024.09.16
2024年 セントライト記念以外の中京9Rと中京11Rの予想

セントライト記念の予想は別ページに掲載しておりますm(__)m。

本日はセントライト記念と下記の2レースで終了です。

本日3番 中京9R 長谷川特別 芝2200m
 ◎ (1)ラスク
 ○ (9)オルトパラティウム
 ▲ (8)アドミラルシップ
 △ (3)グルーヴビート
 △ (5)ショウナンハウル
 △ (2)ミラキュラスドラマ
 △ (7)ホウオウセイメイ
結論 馬連1-9,8,3,5,2,7 (20:14:5:5:3:3) 複勝1 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアドミラルシップ、オルトパラティウム(ともに-9.7pt)、グルーヴビート(-7.3pt)、ミラキュラスドラマ(-5.7pt)、ショウナンハウル(-5.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また、最高値が能力値上位馬と同等の場合には、それを本命馬とする場合もある。

◎ (1)ラスク

 デビューからずっとダートに使われてきた馬だが、前々走の未勝利戦では初芝ながら4着と芝適性を見せた。前々走は1番枠から好スタートを切って、かなり押して先行策。1角で外のルクスリーベンに行かせて2列目の最内を確保。道中のペースは上がらず、かなりのスロー。3~4角で2列目の最内で包まれ、直線序盤で仕掛けをワンテンポ待たされ、外の各馬に先に動かれてしまった。前の間を割って伸びてきてはいたが、キレ負けする形でクビ+クビ+2馬身半差だった。

 前走は馬場の内側が悪化していた小倉2歳S当日。7番枠から好スタートを切って2番手を追走していたが、向上面で外からフォートポータルが捲って先頭に立つと、内から同馬のハナを叩いて先頭に立つ。さらに3~4角で外から競り掛けるフォートポータルに対して、馬場の悪化した内から抵抗して、さすがに苦しくなった。

 今回で芝のキャリアは3戦と浅いだけに、まだ伸びしろが見込める。また前走の厳しい競馬を糧に、粘り強化がありそうなだけに格上挑戦のここでも面白い。
___________________________________

本日2番 中京11R アニバーサリーS ダ1800m
 ◎ (4)フランスゴデイナ
 ○ (15)メイショウミカワ
 ▲ (13)コルドンルージュ
 △ (2)カズペトシーン
 △ (3)ゴッドブルービー
 △ (6)ヘニータイフーン
 △ (7)シゲルバクハツ
 △ (8)ダノンブレット
 △ (9)ペイシャモノノフ
 △ (10)メイクザビート
結論 馬連4-15,13,2,3,6,7,8,9,10 (15:12:5:5:5:2:2:2:2) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にヘニータイフーン(-22.7pt)、カズペトシーン、ゴッドブルービー(ともに-22.3pt)、ダノンブレット(-21.7pt)、コルドンルージュ(-20.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また、最高値が能力値上位馬と同等の場合には、それを本命馬とする場合もある。

◎ (4)フランスゴデイナ

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にヘニータイフーン(-22.7pt)、カズペトシーン、ゴッドブルービー(ともに-22.3pt)、ダノンブレット(-21.7pt)、コルドンルージュ(-20.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また、最高値が能力値上位馬と同等の場合には、それを本命馬とする場合もある。

◎ (4)フランスゴデイナ

 東京ダ1300mでデビューし、そこでは離された4着に敗れたが、デビュー2戦目の阪神ダ1800mの未勝利戦で逃げて圧勝。続く阪神ダ1800mも1勝クラスも2番手から早めに抜け出して圧勝した。このように本馬は、ダ1800mですんなり先行すると能力を発揮する馬である。

 3走前の上総Sでも2着。ここでは7番枠から好スタートを切り、逃げるミラクルティアラの外2番手を追走。道中はミラクルティアラのマイペースに付き合って、最後の直線でミラクルティアラを目標に仕掛け、ラスト1Fでジリジリになりながらもクビ差まで迫っている。

 前々走の伊勢Sは7番枠からまずまずのスタートを切って先行したが、1角で外からルクスフロンティアが強引に被せて、位置が下がる不利があり、ズムーズさを欠いて9着敗退。また前走の夏至Sは距離が短く、1番枠から出遅れて後方のまま終わってしまった。

 今回は4番枠。ここは外の(13)コルドンルージュが逃げる可能性が高いが、(3)ゴッドブルービー、(6)ヘニータイフーン等とともにすんなり先行、2列目のポジションが取れる可能性が高いと見ている。3走前に本馬が記録した指数は、ここでも見落とししないものだけに、ここは巻き返し十分と見ている。

○ (15)メイショウミカワ

 このクラスで2着2回、3着1回の実績馬。自己最高指数を記録したのは、4走前の中山ダ1800m戦・内房S。ここでは10番枠から出遅れ、行きっぷりもひと息だったが、1角で上手く好位の中目に入れた。道中は好位の中目。向上面で出遅れたトップスティールが一気に捲って3角で先頭に立ち、ここで一気にペースが上がったが、ワンテンポ待って4角手前で仕掛けて直線へ。序盤でしぶとく伸びて2番手に上がり、ラスト1Fでトップスティールは捉えたが、外からダノンマデイラに差されてクビ差。

 4走前は前後半4F50秒1-50秒5の緩みない流れ。トップスティールが捲り切った3角手前からペースが上がり、差し、追い込み馬に有利な流れになったが、メイショウミカワも早めに仕掛けて最後までしぶとい脚を使っている。

 その後、爪不安で休養し、休み休みの競馬となったが、ここへ来てレースを順調に使えている。これは体調面が良化している証だ。また前走の宮崎Sでは好位の外で流れに乗って5着と復調気配を見せており、ここで復活を期待したい。

 今回は15番枠。スタート、二の脚がそこまで速くないので、中団外々のロスある競馬になると苦しいが、(13)コルドンルージュについていく形で好位の中目くらいのポジションが確保できれば通用する地力はある。

記事一覧へ戻る