昨日のかきつばた記念は配当が堅かったものの、ウィルソンテソーロ本命の馬連◎-○の大本線で的中🎯 若潮スプリントは1番人気のスタードラマー、3番人気のワンダーランドの2頭を危険な人気馬とし、クロッカススプリントで前に行った馬が巻き返すとしながらも痛恨( ノД`)シクシク…。
兵庫チャンピオンシップで断然1番人気のミトノオーは、リゾネーターのパターンで、久々に波乱含みのモードに突入。しっかり的中に繋げたいものです😊
園田11R 兵庫CS ダ1870m
◎ (2)キリンジ
〇 (6)ミトノオー
▲ (11)メイショウオーロラ
注 (3)サンライズジーク
△ (7)ベラジオソノダラブ
結論 馬複2-6,11,3,7 (20:14:12:4) 複勝2 (50)
◎ (2)キリンジ
デビュー当初は芝を使われていた馬。ダート転向後の2戦は結果が出なかったが、近2走は連勝。特に前走は10番枠からスタートは五分だったが、行きっぷりが良く、好位の外を追走。4角で内から先頭に立ったバリアントバイオの外から並びかけ、マッチレースになったが、最後は捻じ伏せるようにして押し切った。
このレースでは2着バリアントバイオとはクビ差だったが、3着馬を8馬身引き離し、古馬2勝クラス勝ちレベルの指数を記録。今回のメンバーは(6)ミトノオーの前走、伏竜S時の指数が断然NO.1だが、2位は本馬の前走になる。ミトノオーはすんなり逃げられないと能力を発揮できないタイプで、それが出来なかった場合には、自在性があり、スタミナもある本馬にチャンスが膨らむ。地元騎手が鞍上なのも強調材料だ。
〇 (6)ミトノオー
逃げて黒竹賞、伏竜Sを連勝した馬。前走の伏竜Sは7番枠から好スタートを切ってハナを主張。3~4角で馬なりで後続を引き離し、直線で追い出されるとしっかりと伸びて、2着馬には半馬身差で完勝した。ダ1800mを前半4F49秒0-後半4F50秒7のややハイペースでの逃げ切りで、強い内容だった。
しかし、今回は休養明けで自己最高指数を記録した後の一戦。2017年にはリゾネーターが1月5日以来の出走となった伏流Sで4馬身圧勝後のこのレースで大差の4着に敗れていることを考えると、そこまで楽観視できない。
また、本馬はこれまで4戦3勝だが、新馬戦から2Fの距離短縮となったオキザリス賞ではテンに置かれて前に行けず、キックバックを嫌がる素振りを見せて11着に大敗していることから、ドライスタウトの兵庫CSやトレド兵庫GTのようにスタートをミスした場合の危うさがある。また、園田は砂が深いのでハナを狙いに行くと、後手を踏みやすいこともあり、対抗評価までとした。
▲ (11)メイショウオーロラ
ダ1800mの未勝利戦、1勝クラスを連勝した馬。前走の1勝クラスでは10番枠からまずまずのスタートだったが、促すとすっと行き脚がついて先頭。しかし、内からグァルジャーがハナを主張して来たので、同馬を行かせてその外で折り合って追走。4角でグァルジャーを交わして先頭に立つと、そのまま押し切った。ラスト1Fで後続に差を詰められたが、超絶高速ダートの1800m戦とはいえ、前半4F48秒7-後半50秒3のややハイペースだったことを考えれば良く粘れている。前走からさらなる上昇があれば通用するだろう。これまでのキャリア2戦と浅い馬だけに、その可能性は十分にありそうだ。
注 (3)サンライズジーク
東京ダ1600mで2勝を挙げた馬。前々走の1勝クラスでは14番枠からトップスタートを切って4頭横一線の一番外。そこから1頭下がって先行2頭の外を楽々と追走し、そのままの隊列で4角へ。序盤で内からブレイゼストが抜け出しを図ると、本馬もそれを目標に追われ、ラスト1Fでしぶとく伸びて1馬身差で勝利した。
本馬は休養明けの3走前、ダ1800mのくすのき賞では、1角で内の馬と接触したことでエキサイトして折り合いを欠き、前に進出して行ってしまったが、初ダートの1800mの未勝利戦では上手く折り合いもついて2着に好走しており、この距離も本質的には問題ないはず。ただし、もうワンランク成長が欲しいところではある。
△ (7)ベラジオソノダラブ
兵庫一冠目の前走・菊水賞を制して、地元兵庫の重賞で3勝を挙げた馬。前走では9番枠から好スタートを切って促されると、スピードの違いで楽にハナに立ってしまう競馬。道中で折り合いを欠いていたが、最後の直線で追い出されると、しぶとく粘って勝利した。前走時はラスト1Fでスマイルミーシャに1馬身半差まで迫られているが、同馬は昨年4連勝で園田ジュニアCを制した馬である。3着馬には5馬身差を付けてのなかなかの勝利だっただけに、中央馬が逃げるペースでスムーズに折り合いがつけば、馬券圏内に食い込んでも不思議ない。
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東京11R 東京湾C ダ1700m
◎ (14)ライズゾーン
〇 (3)ピノホホッア
▲ (12)ハセノゴールド
△ (1)ヘルシェイク
△ (4)ガンモヘラクレス
△ (5)ナイトオブバンド
△ (7)チェルカトローヴァ
△ (11)グラビティモデル
結論 馬複14-3,12,1,4,5,7,11 (14:10:6:6:6:4:4) 複勝14 (50)
ここは外差し馬場の船橋で、ヘルシェイク、チェルカトローヴァ、ラブリービューと逃げ馬多数、先行したい馬も多数の組み合わせ。ここはペースが速くなると見て、着狙い騎乗馬の馬券圏内突入を狙う。
◎ (14)ライズゾーン
デビュー2戦目のテントウムシ特別では、逃げて2着馬に2.0秒差の大差を付けて圧勝し、昨夏のシャイニングヒーロー賞では、後方2番手から3~4角の外から進出し、4角2列目の外から勝ち馬ヒーローコールに0.5秒差の2着まで迫ったことがある馬。今年に入ってからの4戦は勝利こそしていないが大きく崩れることなく、上位入線している。
前走のクラウンCは6番枠から五分のスタートを切ったが、そこから無理をさせずに中団やや後方馬群の中目を追走。向正面で動いた(5)ナイトオブバンドのやや後ろから追い駆けるように進出し、最後の直線で後続を引き離しに行った勝ち馬ポリゴンウェイヴに0.5秒差の4着に迫った。前走は着狙い騎乗だった。
しかし、今回はタフな馬場の船橋で、前走以上に勝ちに行くタイプが揃った一戦。さらに外差し馬場となれば、けっしてそこまで能力が足りないこともないが、ここ数戦、すでに白旗を挙げているかのように着狙い騎乗を続けている本馬にチャンスが巡って来そうだ。
このレースはクラウンCの上位馬が活躍の舞台であり、特に昨年のタツノエクスプレスのようなクラウンCで差し損ねた馬が、船橋の外差し馬場を生かして上位に食い込んで来ることがしばしばある。それだけに期待が高まる。
〇 (3)ピノホホッア
これまで5戦2勝2着1回3着1回の馬。本馬がこれまで敗れた3戦は、ゴールドジュニア3着、ハイセイコー記念3着、ニューイヤーC2着だが、先着を許した相手はリベイクフルシティ、ポリゴンウェイヴ、マンダリンヒーローの3頭で、現在の重賞路線で上位の馬ばかりだ。
前走のニューイヤーCでもスタート後に内にヨレて後方2番手と後手を踏んだが、向正面ですぐに進出して3角ではポリゴンウェイヴを外から交わして先頭。4角ではさらに同馬に対して差を広げていたが、最後に差し返されて0.1秒差の2着に敗れた。
前走はポリゴンウェイヴが3角手前で先頭に立って、ペースを落としたのもあるが、早め先頭に立ってそのまま押し切ってしまいそうな勢いがあった。ここでは実績NO.1。しかし、目標がこの先の始動戦となると楽観視も出来ず、対抗評価とした。
△ (1)ヘルシェイク
逃げて目下3連調中の馬。前走の頬白特別は4番枠からまずまずのスタートだったが、スタート後に急に内に切れ込んだ3番アイゴールドについて行くようにしてハナを主張。そこから前半4F52秒5-後半4F53秒9のマイペースで逃げ切った。本馬はこれまでテンの遅いレースをしているだけに、同型馬多数のここでは逃げられない可能性が高いが、逆に折り合うことで展開が楽になる可能性はある。1番人気という人気ほど信頼できないが、軽視もできない。
△ (4)ガンモヘラクレス
船橋のダ1000mでデビューしたが、そこでは出遅れて2着に敗れ、マイル路線を使われるようになって良さが出た馬。前々走の若鷹特別では11番枠から五分のスタートを切りながらもテンでもたついて中団外からの競馬になったが、向正面で2列目の外まで押し上げて行く競馬。そのままの隊列で最後の直線を向かえると、じわじわ伸びて勝利した。
本馬は前々走でもロスの大きい競馬や早仕掛けをするなど、鞍上・臼井騎手が乗りこなせていない印象を受ける。前走もダイヤモンドCも3~4角の外から進出し、4角で大外に膨らむ酷い騎乗だった。今回はひと叩きされて、鞍上強化の一戦。エンジンの掛かりが遅い馬だが、上手く乗りこなせればもうワンランク上へ行けると見る。
△ (5)ナイトオブバンド
前走のクラウンCで▲(12)ハセノゴールド、◎(14)ライズゾーンに先着の2着と好走した馬。前走はクラウンCは、10番枠から五分のスタートを切ったが、そこから無理をさせずに中団やや後方の中目を追走。向正面でじわっと進出して、3~4角の内から位置を上げて、4角で2列目の中目まで上がって直線へ。そこからしぶとく伸びて、2着に浮上した。前走は超絶ハイペースだっただけに勝ちに行かない競馬が功を奏したと言えるが、今回も展開が向きそうなだけに侮れない。最後の直線で上手く外に出せればチャンスはある。
△ (7)チェルカトローヴァ
前々走のクラウンCは、超絶ハイペースで逃げるポリゴンウェイヴの2番手を追走し、最後の直線で苦しくなりながらも5着に粘った馬。前走のダイヤモンドCでは5番枠から好スタートを切って逃げたが、向正面でペースを上げず、外から捲られて2列目に下がったが、そこからも終始砂厚の深い最内を追走。最後の直線で外に進路があってもまさかの外に出さないという競馬だったが、それでも4着としぶとさを見せた。近走以上に走れてもいい馬ではあるが、前に行く馬なので評価を下げた。
△ (11)グラビティモデル
門別でデビューから3連勝を飾りながらも、南関東移籍後がひと息だが、前々走の若獅子特別ではトップスタートを切って、マイペースに持ち込み、勝ち馬と0.3秒差の5着に粘った馬。前々走で逃げて終いが甘くなったせいか、前走のダイヤモンドCでは自分の型を捨て、2番手の外で折り合いに専念する競馬。
向正面では外から並びかけられて揉まれる場面もあったが、折り合いもついており、何の問題もなかった。前走は結果4着だったが、今回はもう一段階、位置を下げてくる可能性もある。それならば外差し馬場を利しての食い込みがあっても不思議ない。