ハイレイコー記念は、ゴールドジュニアの再選ムードとなりました(^^♪
大井11R ハイセイコー記念 ダ1600m
◎ (4)ピノホホッア
〇 (6)ポリゴンウェイウ゛
▲ (2)リベイクフルシティ
注 (1)サムタイムアゴー
△ (8)ナチュラルターン
△ (9)マンダリンヒーロー
△ (10)マイブー
■有力馬の紹介
◎(4)ピノホホッア
浦和800mの新馬戦でラスト2Fを12秒6-12秒0と加速して、楽々と逃げ切った素質馬。本馬は次走のゴールドジュニアでも1番枠から好発を切って、ハナを切るかの勢いで出して外の逃げ馬に抵抗し、最終的には好位の最内に収めて3着。他の馬と比較した場合にはキャリア2戦目というのは浅く、不利な状況でしたが3着は立派です。
前走のシャイニングフューチャー賞では好位から差す競馬で距離にも対応しており、今回に向けて距離1500mを経験できた点は大きく、ここは十分に逆転の計算ができます。
○ (6)ポリゴンウェイヴ
デビュー3戦目の栄冠賞では前半3F34秒1-後半3F38秒9の超ハイペースで逃げ、接戦の3着と好走した馬。本馬は前走のゴールドジュニアでも、前半3F34秒2-後半3F38秒6の超ハイペースを逃げ馬の外2番手でレースを進めて2着でした。
前走は逃げなくても好走できたのはこの先を考えた場合の収穫ですが、距離1700mのブリーダーズゴールドジュニアは相手を考慮しても勝ち馬ベルピット(その後のJBC2歳優駿で2着)と5馬身差と離され過ぎたのも確か。距離1600mはこなせない条件ではありませんが、1200mがベストの馬なので対抗評価としました。
▲ (2)リベイクフルシティ
前走のゴールドジュニアも含めて1200m~1600mを4戦4勝。ただ前走は4番枠からやや出遅れ、中団の中目を追走。最後の直線で大外からしぶとく差し切ってはいますが、前がやり合ってラスト1Fで13秒3まで失速したところを差し切ったもの。本馬は逃げ、差し自在で展開に嵌めやすい馬ではありますが、前へ行った◎ピノホホッア、○ポリゴンウェイヴの方が強いレースをしていることと、今回は前走時よりも逃げ、先行型が手薄なので3番手評価としました。
△ (1)サムタイムアゴー
浦和でデビューし、浦和で3連勝した馬。小久保厩舎は例年、平和賞を目標にする厩舎で、2017年のシェーンリート(3番人気・3着)、2018年のトーセンガーネット(1番人気・2着)、2019年のチョウライリン(10番人気・3着)、2020年ジョーロノ(2番人気・3着)、2021年のライアン(6番人気・1着)と近5年とも馬券に絡んでいたものの、本馬は5着。しかし、まさかの逃げで、結果、苦しくなって5着に敗れました。本来の折り合う競馬で、巻き返しを警戒します。
△ (8)ナチュラルターン
前々走から2.5Fの距離延長となった前走で一変、逃げて3馬身差で勝利した馬。今回はさらに相手強化となりますが、今回と同じ舞台の大井1600mで結果を出したことは、前走でゴールドジュニアに出走していた上位馬に対して、強みとなるでしょう。
△ (9)マンダリンヒーロー
1200m→1400m→1600mと距離を延ばし、大井で3戦3勝。前走は2番枠から好位の最内を立ち回り、4角で勢いをつけて出口で直線。序盤で外の馬と接触する不利や内の馬が外に出す動きで進路が狭くなる場面がありながらの上がり最速で、なかなかの強さを感じさせました。しかし、今回は休養明け好走後の一戦。反動が出る危険性もあります。
△ (10)マイブー
船橋1000mの新馬戦では外から逃げ馬に競りかけ、4角先頭の競馬で6馬身差の圧勝を収めた馬。新馬戦を消耗戦にしてしまったことでその後の伸び代がひと息で、特別戦で2着に善戦するものの勝ち切れず。しかし、今回はそこから立て直されての一戦。当初、予定していた平和賞をスキップしてのここ出走になりますが、立て直された効果があれば、一変あっても不思議ありません。
結論 馬連4-6,2,1,8,9,10 (20:10:8:2:2:2) 複勝4 (50)