2022年 サンタアニタTの予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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地方競馬

2022.11.02
2022年 サンタアニタTの予想

明日はJBCデー✨ 一昨年はJBC4大競走を全勝、昨年は全敗でした。今年はわりと結果の出ている盛岡で行われますので、全勝を狙ってがんばります😊

大井11R サンタアニタT ダ1600m
 ◎ (12)ハルディネロ
 〇 (6)スマイルウィ
 ▲ (9)ゴライアス
 注 (16)リンゾウチャネル
 △ (2)ゴールドホイヤー
 △ (8)マッドルーレット
 △ (10)アランバローズ
 △ (13)ファルコンビーク
 △ (14)キャッスルトップ 

 ■有力馬の紹介

 ◎ (12)ハルディネロ

 昨年のサンタアニタTの3着馬。その前走の武蔵野オープンでは逃げてコズミックフォースの2着に善戦。次走のビオラ賞では1番枠から出遅れたものの、二の脚で逃げ馬の後ろの2列目まで挽回し、4角で前の2頭の外に出して差し切りV。それも2着ハイランドピークに1馬身半差をつけて完封しているように、ここでも能力自体は見劣りません。

 今回は逃げ馬や被されたくない馬など、とにかく前に行きたい馬が揃った一戦だけに、本馬の自在性は強みとなります。また今回は今年3月のフジノウェーブ記念以降、いったん休ませての3戦目。この中間は坂路で順調に乗り込まれているように、体調面が上昇し、ピークとなる頃合いでしょう。

 ○ (6)スマイルウィ

 4~5走前のA2クラスでは逃げ切り勝ちだったものの、3走前の京成盃グランドマイラーズでは、トップスタートを切った同型馬のケラススヴィアの外2番手を追走し、4角出口で楽な手応えで上がって先頭。外からカジノフォンテンがじわじわ迫って来たものの、それを振り切っての勝利でした。

 休養後の近2走は逃げ馬の外を追走して早め先頭の競馬。特に前走のスパーキングサマーCは、ジョーパイロライトやワイドファラオらと競り合い、それらを競り落として3角先頭の競馬でクビ差の2着と強い内容でした。ただ本馬は前走の好走で疲れが出たのか、その後に休養させており、今回はスタミナ不足が懸念されるところ。そのうえ本馬は被されたくない馬で、好走するには前に行く必要性があるだけに、同型馬多数のここは対抗評価までとしました。

 ▲ (9)ゴライアス

 JRAのダ1400m~1800mのオープン特別で2度の3着以内の実績がある馬。2019年のダ1400m戦・霜月Sでは、3番枠から好発を決めて位置を下げ、内から差す競馬で勝ち馬と0.1秒差(3着)に好走し、自己最高指数を記録しているように、揉まれる競馬でも何の問題もありません。

 南関東に移籍してからは、スピードの違いで前に行く競馬で善戦していますが、本来は差してこその馬。前に行く馬が多いここは前に行き切れないので、控えて差す公算が高く、変わり身に期待しました。

結論 12-6,9,16,2,8,10,13,14 (20:8:8:6:2:2:2:2) 複勝12 (50) 

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