こんにちは! ブリーダーズGCは人気馬に危険リスクがある一戦。そこで穴狙いしてみました😊
門別12R ブリーダーズゴールドC ダ2000m
◎ (6)プリティーチャンス
〇 (2)テリオスベル
▲ (3)ハギノリュクス
注 (7)キムケンドリーム
△ (8)ネーロルチェンテ
△ (10)グランブリッジ
△ (12)ニーズヘッグ
見解
ブリーダーズゴールドCは、2014年のサンビスタ、2015年-2016年のアムールブリエ、2021年のマルシュロレーヌなど、例年エンプレス杯の3着以内馬が活躍しているように、距離2100mで実績のある馬が活躍しているレース。そこを考えると、東京ダ2100mのオープン・スレイプニルS勝ちの実績がある(2)テリオスベルは距離適性において、大きなアドバンテージがあるでしょう。しかも、同馬には牡馬相手の前走マーキュリーCでも2着の実績があります。
しかし、前走はメイショウフンジン、ノーヴァレンダ、メイショウカズサなどの逃げ馬に、キックバックが苦手で外から早めに動きたいケイアイパープルが加わり、ペースがかなり速くなった中で2番枠から思い切って位置を下げ、外から上がって行く渾身の騎乗が功を奏したもの。ハナ争いに加わらなかったことで恵まれ、自己最高指数を記録した後の一戦となるだけに、疲れが出てもおかしくないと見て、対抗○評価としました。
そこで◎には、昨秋のみやこS、前々走のアンタレスSともに4着の(6)プリティーチャンスを推します。休養明けの前走マリーンCは出遅れもあって能力を出し切れていませんが、叩かれての上昇に期待しました。本馬はエンプレス杯で5着に敗れたように、距離の不安はありますが、昨日の門別は外差し馬場。時計の速い決着で前も崩れていただけに、これまでのように末脚を生かす競馬ならチャンスがあると見ました。
▲は、5走前の3勝クラス・トルマリンSで◎プリティーチャンスの昨秋のみやこSや前々走のアンタレスSと同等レベルの指数で勝利した(3)ハギノリュクス。5走前はソングオブザハートと長期休養明けの○テリオスペルが競り合って、前半4F48秒8-後半4F51秒3の激流となったなか、離れた3番手を追走。4角先頭から押し切りを図るテリオスペルをラスト1F過ぎで制し、後続の追撃を振り切った内容はとても優秀でした。本馬はその後のレースがひと息ですが、芝の前走で思い切って行かせたことで変わる可能性もあるので、3番手評価としました。
以下特注馬として、ハナ差、クビ差の大接戦となった3走前の3勝クラス・東北Sでは、好位追走から最後に馬群の狭い間を割って伸び、ラボエーム(次走、九州スポーツ杯2着)をアタマ差下して勝利した(7)キムケンドリーム。前走のスパーキングレディィーCは サルサディオーネやショウナンナデシコが前に行って、オーバーペースとなった中、前半3番手と勝ちに行く競馬をしたために10着大敗を喫しました。無理に先行争いに加わらず、マイペースの競馬ができれば巻き返せるでしょう。
あとは△に前走のノースクイーンCで完勝と、昨夏のブリーダーズゴールド5着時からさらに地力をつけた(8)ネーロルチェンテ。他では、前走の関東オークスは前有利の馬場&展開に恵まれたものの、さらなる成長があれば古馬相手でも通用の余地がある (10)グランブリッジ。最後に前走のノースクイーンCでは、前有利な馬場を意識して早めに動いたために9着に失速しましたが、前々走のえりもオープンのように、後半型の競馬なら巻き返しが怖い(12)ニーズヘッグ。
結論 馬複6-2,3,7,8,10,12 (18:12:8:4:4:4) 複勝6 (50)