2023年 キーンランドC・新潟2歳S+メインR以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2023.08.27
2023年 キーンランドC・新潟2歳S+メインR以降の予想

■外差し決着が濃厚も穴馬はタリア型

 札幌はコーナーの半径が大きいため、基本的にはコーナーの内をロスなく立ち回れる馬が有利だ。しかし、札幌芝1200mは最初のコーナーまで約412mと距離があるため、もともとそこまで外枠の不利はない。洋芝の札幌は開催が進むにつれ、芝が傷んで時計が掛かるもの。まして今回は夏の札幌開催12日目でレース当日が雨予報。現時点でも馬場の内側の傷みが目立つだけに、昨年同様に外差し決着になる可能性が高い。

 しかし、一発を狙うなら昨年のヴァトレニのように、前に行って最短距離を狙うタイプだろう。昨日のWASJ第1戦(札幌芝1200m)でも逃げ馬から離れた2列目の最内を立ち回った7番人気のタリアが2着に好走している。

本日1番 札幌11R キーンランドC 芝1200m
 ◎ (14)ナムラクレア
 〇 (16)シュバルツカイザー
 ▲ (11)ヴァトレニ
 注 (12)トウシンマカオ
 △ (2)ナランフレグ
 △ (6)タイセイアベニール
 △ (3)レッドベルオーブ
 △ (15)サトノアイ
結論 馬連14-16,11,12,2,6,3,15 (12:12:12:5:5:2:2) 複勝14 (50)

 ■外差し有利が濃厚

 札幌はコーナーの半径が大きいため、基本的にはコーナーの内をロスなく立ち回れる馬が有利だ。しかし、札幌芝1200mは最初のコーナーまで約412mと距離があるため、もともとそこまで外枠の不利はない。洋芝の札幌は開催が進むにつれ、芝が傷んで時計が掛かるもの。まして今回は夏の札幌開催12日目でレース当日が雨予報。現時点でも馬場の内側の傷みが目立つだけに、昨年同様に外差し決着になる可能性が高い。

 しかし、一発を狙うなら昨年のヴァトレニのように、前に行って最短距離を狙うタイプだろう。昨日のWASJ第1戦(札幌芝1200m)でも逃げ馬から離れた2列目の最内を立ち回った7番人気のタリアが2着に好走している。

■有力馬とそのコメント

◎ (14)ナムラクレア

 昨夏の函館スプリントSの覇者。同レースは7番枠から五分のスタートを切り、そこから押して楽に二の脚で先行争いに加わって行く形。レースがかなりのハイペースとなった中、3番手の外を追走し、3~4角で2列目の外から前との差を詰めていった。直線ではしぶとく伸びてラスト1Fで先頭に立つと、そこから後続を引き離して2馬身半差の完勝。斤量50Kgと恵まれていたが、強い内容だった。

 今年初戦のシルクロードSは2番枠から五分のスタートを切ると、軽く促して中団中目を追走。3~4角はファストフォースの後ろにいて、4角出口でその内を突いて3列目で直線へ。直線は同馬と互角のしぶとい伸びで叩き合いになったが、最後はアタマ差捻じ伏せて優勝した。同レースはハンデ56.5Kgとしっかり斤量を背負い、函館スプリントSと同等の好指数で快勝。しっかり成長した姿を見せた。

 前走のヴィクトリアマイルは初めて掲示板を外したが、本馬にとってベストは芝1200m。高松宮記念で勝負にいって2着に善戦しており、余力もなかったのだろう。序盤でルージュスティリアに寄られてリズムを崩す不利もあったことも考慮すれば、度外視できる敗戦だ。今回は得意距離に戻る。ここでは実績上位で、枠も内よりは外のほうがベター。今回のメンバーではもっとも死角が少ない存在と言える。

○ (16)シュバルツカイザー

 もともと芝のマイル路線を歩んでいた馬だが、昨年、長期休養から復帰するとやや伸び悩み気味だった。そこで5走前は初ダートに挑戦。これが起爆剤となり、4走前の船橋Sでは休養明けながらいきなり人気薄で2着と激走。その次走は反動も出て6着に敗れたが、近2走は3勝クラス、オープンを連勝と勢いがある。

 前走のしらかばSは4番枠から出遅れ、序盤は後方だったがそこから押して挽回し、好位の中目を追走。4角出口でカルネアサーダの後ろから外に出されると、序盤はジリジリだったが、ラスト1Fで2番手まで上がり、最後にカンティーユを競り落としてハナ差で勝利した。今回は大外枠、脚をタメて無欲の競馬が出来れば、まとめて負かす可能性は十分ある。

▲ (11)ヴァトレニ

 昨年の青函Sの勝ち馬。同レースは14番枠から好スタートを切り、そこから促して先行争いに加わっていく形。先行雁行状態だったが、それでも怯まずに2番手を取り切った。3~4角では逃げるマイネルアルケミーをあおり、4角で仕掛けて並びかけると、直線序盤ですっと伸び、そのまま突き抜けて1馬身3/4差で快勝した。

 本馬はその次走キーンランドCでも3着。1番枠から五分のスタートだったが、促すと徐々に加速して思い切ってハナを主張。3~4角でやや息を入れて馬群を凝縮させながら、4角出口で1馬身半ほどリードして直線へ。最後はラスト1Fで甘くなったところを外から2頭に差された。

 昨年の同レースは外差し馬場だったが、本馬は最内枠の優位性を活かして最短距離を走った。3~4角で後続を引き付けて、外から上がってきた馬たちを、4角でかなり大外に張ったことが好走要因ではある。

 しかし、本馬は前に行って持久力を活かすと強く、3走前の北九州短距離Sも凡指数ながらも勝利している。本馬は差す競馬でもそれなりに走れるようになってきたが、近2走は凡退しており、ベストは逃げ、先行。行く気になればハナへ行ける組み合わせの今回は、前に行って一変の可能性に期待する。

注 (12)トウシンマカオ

 京王杯2歳Sで2着に善戦するなど2歳時から活躍していたが、昨秋に本格化し、リステッドのオパールSを勝利すると、その次走の京阪杯で重賞初制覇を達成した。京阪杯は14番枠からまずまずのスタートを切り、軽く押して一旦2列目の外2番手まで上がったが、外のビアンフェがハナを主張すると、位置を5番手まで下げて追走。前2頭が引っ張る流れを離れた5番手で脚を温存し、3~4角の外から好位列まで上がって直線へ。直線序盤で3番手まで上がり、ラスト1Fで先頭のキルロードを楽に捉えて1馬身1/4差で快勝した。

 今年は始動戦となったシルクロードSで4着。当日は内が圧倒的に有利な馬場で、15番枠からまずまずのスタートを切ったが、ペースが上がらない中で中団外を追走。3~4角で中目に入れたが、進路がなくブレーキをかけたため、4角で位置が下がって直線へ。直線では進路があり一気に追われたが、反応しきれずラスト1F地点では中団。そこからジリジリとなだれ込み、上位3頭に2馬身半差まで迫った。

 本馬はエンジンの掛かりが遅い。このためシルクロードSは4角でブレーキをかけたことで、その後に追われても一気に反応できなかった。ただ重馬場でややハイペースとなった昨秋のオパールSは中団外々からしぶとく伸びて勝利しているように、タフな馬場自体は合っている。昨夏のキーンランドCは大外16番枠で、3~4角でかなり外に張られてしまったことが痛かったが、それでも4着。スムーズな立ち回りが出来れば、もっと上の着順が狙えるはず。
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本日2番 新潟11R 新潟2歳S 芝1600m
 ◎ (2)ヴァンヴィーヴ
 ○ (4)ルージュスタニング
 ▲ (10)ヒヒーン
 △ (11)クリーンエア
 △ (12)アスコリピチェーノ
 △ (3)エンヤラヴフェイス
 △ (6)ショウナンマヌエラ
 △ (1)ホルトバージ
結論 馬連2-4,10,11,12,3,6,1 (15:15:6:6:5:2:1) 複勝2 (50)

■スローペースの上がり勝負が濃厚

 過去10年でかなりのスローペースが6回、次点はややスローペースで3回。平均ペースになったことも1回あるが、2歳戦らしく、ハイペースになったことは1回もない。今回で逃げる可能性が高いのは、出走メンバーで唯一逃げたことがあるショウナンマヌエラだが、新馬戦時はかなりのスローペースで逃げていることから、今回も上がり勝負が予想される。

 また新潟芝コースは衝撃吸収性に弱い野芝100%。開催後半になるにつれて内側から悪化していく。本日は夏の新潟連続開催の10日目。昨日のレースでは極端に外が伸びてはいなかったが、内目よりも中目が伸びていた。それも踏まえて予想を組み立てたい。

■有力馬とそのコメント

◎ (2)ヴァンヴィーヴ

 東京芝1400mの新馬戦は出遅れて後方から終始外を回るロスの大きい競馬だったが、最後の直線では外から良く伸びて3着と光る内容だった。前走も5番枠から伸び上がるようなスタートで良いスタートとは言えないが、距離が1800mに延びたこともあり、前からは離されずに追走。後方外から向正面で位置を押し上げ、3~4角の外から進出開始。4角で先頭列に並びかけ、直線序盤で先頭に立つと、そこからも伸び続け、2着馬に5馬身差で完勝した。

 ラスト2Fは11秒9-12秒8。着差のわりに指数は高いものとはならず、2着以下馬があまり走らなかったという評価になるが、デビューから2戦続けて最速の上がり3Fタイムを記録と、底を見せていない。この時期の2歳戦は1戦1勝馬よりも、キャリアを積んだ馬のほうが有利。これまでのキャリア2戦の強みに期待する。

○ (4)ルージュスタニング

 中京芝1600mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは7番枠から好スタートを切ったが、前を主張する馬たちを行かせて、好位の外3番手を追走。最後の直線ではラスト1F手前で抜け出し、最後までしっかり脚を伸ばして快勝した。ラスト2F11秒6-11秒4。最後まで加速しながら勝利したことは価値が高い。折り合いもスムーズで、優等生の競馬ぶりだった。また好馬体で軽快なフットワークからもさらなる上昇が見込める。

▲ (10)ヒヒーン

 阪神芝1600mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは9番枠から五分のスタートを切ったが、内からハナを主張したカルミナブラーナを見ながら上がり、道中は2番手を追走。最後の直線では余裕のある走りでラスト1F手前で先頭に立ったところでゴーサインを出されると、多少苦しくなったのかフラつく場面があったが、さらに伸びて後続馬を完封した。

 ラスト2Fは11秒2-11秒3とほぼ減速せず。2歳6月時点ではかなり優秀な数字と評価できる。また前週にテラメリタが勝った新馬戦と走破タイムや道中の通過タイムがそっくり。馬場状態はこちらのほうが良かったので、走破タイムなどは同等な評価ができないが、ラスト2Fの数字は本馬が優秀。非凡な瞬発力の持ち主と言える。

△ (11)クリーンエア

 阪神芝1600mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは2番枠からスタート後、外の馬と接触したが、全く影響を受けなかったかのように、枠なりで好位の最内を追走。3~4角の内々で包まれて、直線序盤で前が壁。最内に入り込むスペースがあり、外国のトップ騎手なら迷わずそこを突くという状況だったが、外へ行こうとする。すると進路がなくなってしまい大ピンチとなった。ラスト1Fでやっと大外に出して進路を確保すると、そこからグイグイ伸びて差しきり勝ち。なかなかインパクトのある末脚だった。

 ラスト2Fは10秒9-11秒7。上がり3Fタイムは33秒8。ともにあまり評価できるものではない。よって指数は低いものとなった。しかし不利がありながら勝利した走りは、数字以上の価値がある。このタイプは2戦目で大きな上積みを見せることもあるだけに、ノーマークにはできない。

△ (12)アスコリピチェーノ

 16頭立てで行われた東京芝1400mの勝ち馬。同レースではノーザンF生産馬にルメール騎手が鞍上ということもあり、単勝オッズ1.7倍の断然1番人気に支持された。レースは5番枠から五分のスタートを切ったが、ポジションが自然と下がり、そこから外目に誘導して中団、前に壁を作って追走した。

 しかし、3~4角で外から上がって来る馬がいて、4角で包まれて直線序盤は前が壁。これは厳しいかと思われたが、ラスト2F標識辺りで外に出して進路を確保すると、グイグイ伸びた。最後は2着馬に2馬身半差を付けての快勝だった。

 ラスト2Fは11秒6-11秒6と減速せず。上がり3Fタイムの33秒3はこの日の東京芝ではかなり優秀な部類と言える。ただし、新馬戦で直線一気の競馬ぶりだった馬は、次走で勝ちに行くと甘くなる面がある。素質が相当高い馬で今回の内容次第ではかなり上を狙える可能性もあるが、その点で評価を下げた。

△ (3)エンヤラヴフェイス

 中京芝1600mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは6番枠から五分のスタートだったが、テンで気合を付けるとダッシュ良く2番手に上がって流れに乗った。3~4角から軽く促され、4角の加速でやや置かれたが、直線ではジワジワ伸びてラスト1F手前で堂々の先頭に。そこからどんどん後続を引き離し、結果は5馬身差の圧勝だった。

 ラスト2Fは11秒1-12秒0。上がり3Fタイムは34秒3。馬場状態を考えるとそこまで上がり3Fタイムが速かったとは言えず、ラスト1Fも急失速している。5馬身差の圧勝ではあったが、2着以下がやや弱かったとも言える。それでも新馬戦としては指数は良く、ここも軽視はできない。

△ (6)ショウナンマヌエラ

 中京芝1600mの新馬戦の勝ち馬。同レースでは7番枠から抜群のスタートを切ってハナを主張。内のサトノアイオライトが競ってきたが、これを制してじわっとハナを取り切ると、かなりのスローペースに持ち込み、1馬身3/4差のリードで直線へ。序盤で追われるとリードを広げて2馬身差。ラスト1Fで外から伸びたウインディオーネに3/4まで詰められたが、振り切って勝利した。

 ラスト1Fは11秒6-11秒8。上がり3Fタイムは35秒1。稍重でやや時計が掛かる馬場だったことを考慮しても、上がり3Fタイムが速かったとは言えない。ただコントロールは効いており、レースセンスは抜群。今回もマイペースで逃げられれば、チャンスはありそうだ。

△ (1)ホルトバージ

 △(3)エンヤラヴフェイスが勝利した新馬戦では出遅れ。前有利の流れを後方の内で包まれて、最後で外に誘導しながらの競馬で7着敗退。このレースでは2番手を追走したエンヤラヴフェイスと同じ上がり3Fタイムで、決め手という意味ではやや物足りなさを感じた。

 デビュー2戦目の前走では、8番枠から五分のスタートを切ったが、促しても前の位置が取れず、中団の外を追走。向正面で徐々に上がって3角では好位の外にいたが、最後の直線に入って追い出されるとすっと伸び、ラスト2Fで先頭。その辺りでやや内に刺さってそれを矯正しながら追われ、最後まで刺さっていたが、それでもクビ差で競り勝った。

 前走時、鞍上もコメントしていたように、最後の直線で苦しくなって、モタれる面を見せたもの。そこを考えると前走から1F距離が短くなるのはいいはず。今回、モタれ癖を矯正させることで定評のある岩田康騎手に乗り替わるのも好ましく、ここで前進があれば通用していい。
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小倉11R 小倉日刊オープン 芝1800m
 ◎ (10)グラティアス
 〇 (9)タガノパッション
 ▲ (11)ソリタリオ
 △ (3)ヴィクティファルス
 △ (4)カントル
 △ (5)カレンシュトラウス
 △ (2)ワールドリバイバル
 △ (7)ノルカソルカ
結論 馬連10-9,11,3,4,5,2,7 (20:10:6:5:5:2:2) 複勝10 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にカレンシュトラウス(-19.7pt)、ワールドリバイバル(-19.0pt)、シュヴァリエローズ(-18.0pt)、 グラティアス(-16.7pt)、カントル(-15.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (10)グラティアス

 デビュー2戦目に中山芝2000mの京成杯を優勝した素質馬。本馬は古馬になってからも昨年の白富士Sでジャックドールと0.3秒差(3着)や関越Sでイズジョーノキセキ等と大接戦の3着の実績がある。デビュー2戦目で重賞を優勝した素質から考えると、古馬になってからは伸び悩みではあるが、個人的にはマイル戦を中心に使われていたことが理由と見ている。

 マイル戦だとスローペースでもそこまで前の位置が取れない上に、差す競馬でもキレ負けしてしまうので、距離は1800m~2000mくらいあったほうがいいはず。実際に前記した白富士Sは東京芝2000m、関越Sは新潟芝1800mで、本馬がもっとも高い指数を記録したのは関越S、次点が白富士Sである。

 前走の鳴尾記念は、3回阪神開幕週で超絶高速馬場。1番枠から五分のスタートを切って中団の最内を追走したが、3~4角で包まれて直線序盤では前が壁。その後も進路が狭くて上手く捌いてこれなかったもの。また本調子ではなかったようで、反応が悪い面もあった。今回はそこから立て直されての一戦。現在の小倉芝「超」が付くほど高速馬場ではないので、前走よりもレースの流れに乗れるはず。変わり身を期待したい。
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小倉12R 3歳上1勝クラス ダ1000m
 ◎ (2)プライムレート
 〇 (1)エランティス
 ▲ (13)パクスロマーナ
 注 (10)ルパルテール
 △ (4)グッドウッドガイ
 △ (7)ラブミーモナコ
 △ (8)シンゼンシャイン
 △ (9)マルモリキング
 △ (12)カネトシディーバ
 △ (3)オーサムサンライズ
 △ (5)レインボーウェザー
 △ (6)ニホンピロラブリー
結論 馬連2-1,13,10,4,7,8,9,12,3,5,6 (20:9:6:4:2:2:2:2:1:1:1) 複勝2 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエランティス(-7.0pt)、グッドウッドガイ(-5.7pt)、ザモウコダマシイ(-2.0pt)、シンゼンシャイン、カネトシディーバ(ともに-1.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (2)プライムレート

 デビュー2戦目の未勝利戦を好指数で勝利した馬。同レースでは2番枠から好スタートを切って、二の脚でハナを主張。スマートメイプルに競り掛けられ、緩みないペースで逃げて、最後の直線ではやモタれる面を見せていたが、残り300mからどんどん後続を引き離し、5馬身差で完勝した。

 その後は芝や出遅れで能力を出せず。前走は勝ち馬が古馬3勝クラス通用レベルの指数で圧勝したレースで、実質オーバーペースとなってしまった。今回は立て直されて、自分の競馬ができそうな組み合わせ。復活を期待する。

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