2023年 函館10R+メインR以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2023.06.10
2023年 函館10R+メインR以降の予想

おはようございます!! 本日は久々に重賞レースはございません。また提供レースは下記の計4レースとなっておりますm(__)m。

本日2番 函館11R 函館日刊スポーツ杯 芝1200m
 ◎ (10)ワックスフラワー
 〇 (8)クリダーム
 ▲ (6)モリノドリーム
 △ (1)リトス
 △ (4)クラリティスケール
 △ (5)バレリーナ
 △ (7)ヤマニンルリュール
 △ (11)ショウナンアメリア
 △ (13)メイショウエニシア
結論 馬連10-8,6,1,4,5,7,11,13 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝10 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にモリノドリーム(-14.3pt)、リトス(-11.7pt)、クラリティスケール(-9.7pt)、ショウナンアメリア(-10.7pt)、トーセンサンダー(-10.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (10)ワックスフラワー

 前々走の未勝利戦を4馬身差で圧勝した馬。前々走は6番枠からまずまずのスタートだったが、押して好位を取りに行く競馬。前でやり合う2頭を見ながら、2列目の内を追走し、3~4角で前との差を詰めて、4角では前2頭の直後。直線序盤では4角で先頭に立ったパルフュメに並びかけ、ラスト1Fで交わして先頭。そこから差を広げて4馬身差で快勝した。

 前走の1勝クラスはそこからひと息入っての一戦。馬体重8kg増が示すように、やや余裕残しの体で動きも硬く、万全の状態ではなかったはず。しかし、2番枠から好ダッシュでハナを主張し、逃げ切った。このことから急速に力を付けていると言える。3歳馬で今回は斤量53kg。前目で自在に立ち回れる馬だけに、勢いに乗って3連勝を狙う。
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本日3番 阪神11R 水無月特別 芝1200m
 ◎ (9)メイショウゲンセン
 〇 (14)シゲルカチョウ
 ▲ (15)サンキューユウガ
 注 (10)マイネルレノン
 △ (2)フォイアーロート
 △ (3)ペプチドヤマト
 △ (5)ジョニーズララバイ
 △ (6)メイショウドウドウ
結論 馬連9-14,15,10,2,3,5,6 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝9 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイショウゲンセン(-17.0pt)、ペプチドヤマト(-16.0pt)、メイショウドウドウ(-15.0pt)、マイネルレノン(-14.7pt)、フォイアーロート(-14.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (9)メイショウゲンセン

 前々走の2勝クラス・紫川特別、前走の3勝クラス・アクアラインSとかなりのハイペースで逃げて1着、2着と好走した馬。もともと2021年4月の1勝クラス・平ヶ岳特別では、逃げて1クラス上の指数で圧勝したことがあるように、好走条件はとにかくハナ。その形でないとほとんど能力を出し切れない脆さがある。

 今回は逃げ馬がけっこう多いが、同型の中ではもっとも内枠。なおかつ内過ぎないのは3角が急コーナーの阪神芝1200mでは好材料だ。前走の前半3F33秒0は出走馬中でもっとも速く、出遅れさえしなければハナを主張できそうな組み合わせだけに、ここは中心視した。
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本日1番 東京11R ジューンS 芝2400m
 ◎ (18)サザンナイツ
 〇 (16)キングズパレス
 ▲ (11)タイムオブフライト
 △ (13)サクセスシュート
 △ (14)ワイドエンペラー
 △ (17)ワープスピード
 △ (3)ジャンカズマ
 △ (4)ヒシゲッコウ
 △ (7)シュトルーヴェ
 △ (8)ロードプレジール
 △ (9)サンセットクラウド
結論 馬連18-16,11,13,14,17,3,4,7,8,9 (15:5:5:5:5:3:3:3:3:3) 複勝18 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にキングズパレス(-19.3pt)、シュトルーヴェ(-17.3pt)、サクセスシュート(-15.0pt)、ロードプレジール、ワイドエンペラー(ともに-14.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (18)サザンナイツ

 3走前に2勝クラスを逃げて2馬身半差で勝利した馬。3走前は同型馬不在。2番枠を利してすんなり逃げられたことは確かだが、1~2角でリードを広げて、3~4角で後続を引き付け、直線で後続を引き離す、危なげない逃げ切り勝ち。3勝クラスでも通用レベルの指数を記録した。

 前走のサンシャインSは皐月賞が行われたひとつ後の12R。9R時に再び雨が降って、10Rと11Rの皐月賞は8R時よりも、重馬場スタートで回復の傾向だったが、8R後に再び雨が降り、8R時よりも馬場悪化。かなり馬場が悪い中、大逃げを打って完全なオーバーペースとなってしまった。

 皐月賞で逃げたグラニットしかり、何がためにオーバーペースで逃げたのか理解できないが、とにかく本馬も自滅の9着だったということ。マイペースの逃げでかなり高速馬場の東京芝ならば、逃げ切りは十分に狙える。

〇 (16)キングズパレス

 前々走の2勝クラス・鹿野山特別で圧勝した馬。前々走は5番枠から五分のスタートを切って、中団中目を追走。3~4角で位置を押し上げて4角で2列目の外に出されると、直線序盤で先頭。そこから後続との差をどんどん広げて、4馬身差で快勝した。

 本馬が前々走で記録した指数は、このクラスでも通用するもの。しかし、前々走は前がペースを引き上げたこと、また前へ行った馬が最後の直線で馬場の悪い内を通ったことで展開と外差し馬場に恵まれたのは確か。それでも後方から何かを目標にして動いて行く馬で、そのレースぶりからも崩れにくい馬だけに、対抗評価とした。
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本日4番 函館10R 松前特別 芝1800m
 ◎ (9)レーヴドゥラプレリ
 〇 (11)エグランタイン
 ▲ (4)ジャスティンエース
 △ (1)スカイフォール
 △ (2)アルディエンテ
 △ (3)エレフセリア
 △ (8)オオキニ
 △ (6)テリオスマナ
結論 馬連9-11,4,1,2,3,8,6 (20:10:10:3:3:3:1) 複勝9 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエグランタイン(-18.3pt)、マイネルクリソーラ(-13.7pt)、スカイフォール(-12.3pt)、レーヴドゥラプレリ(-12.0pt)、ジャスティンエース(-11.7pt)。

  能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (9)レーヴドゥラプレリ

 5走前の2勝クラス・御宿特別でハナ差2着と好走した馬。同レースでは1番枠から好スタートを切ったが、外の2頭に行かせて3番手を追走。3~4角では最短距離から前との差を詰め、4角では先頭列の直後。直線序盤では早めに抜け出したモチベーションを追い駆けてスパート。同馬をハナ差捉えられなかったが、3着馬には3馬身差を付けており、このクラスで勝ち負けになる指数を記録した。

 しかし、5走前は超絶高速馬場で前半4F48秒8-後半4F45秒5の超絶スローペース。このことから本馬は後半型の競馬がベストと言える。復帰後は4角で外に大きく張られる不利やスプリング当日のかなりタフな馬場を勝ちに行く競馬をするなどで、能力を出し切れていない。前走の鹿野山特別も馬場の悪化した内から勝ちに行く競馬をしたために6着に失速したが、開幕週の函館芝なら多少渋っていても巻き返せると見て本命馬とした。

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