中山9Rを追加しました。計6レースの予想提供ですm(__)m。
■不良馬場なら外枠でも通用する
Aコース→Bコース替わりの先週の阪神芝は、内と前が圧倒的に有利だった。今週はBコース替わり2週目。良馬場なら先週の傾向どおりだった可能性が高いが、不良馬場まで悪化するとフラットな馬場が予想される。外枠でもそこまで大きな不利ではないだろう。
また今回は内からユリーシャが積極的に出して、外からタイセイクラージュ、ティニア、ヤクシマ辺りが先行する可能性が高いが、何が何でも逃げたい馬は不在。不良馬場でもペースが上がらずに、前からでも押し切れると見て予想を組み立てたい。
本日6番 阪神11R アーリントンC 芝1600m
◎ (18)ティニア
〇 (5)ナヴォーナ
▲ (17)ヤクシマ
注 (1)ショーモン
△ (2)ユリーシャ
△ (6)オオバンブルマイ
△ (14)アイルシャイン
△ (10)スカイロケット
△ (15)ランスオブサウンド
結論 馬連18-5,17,1,2,6,14,10,15 (10:10:10:5:5:5:3:2) 複勝18 (50)
■不良馬場なら外枠でも通用する
Aコース→Bコース替わりの先週の阪神芝は、内と前が圧倒的に有利だった。今週はBコース替わり2週目。良馬場なら先週の傾向どおりだった可能性が高いが、不良馬場まで悪化するとフラットな馬場が予想される。外枠でもそこまで大きな不利ではないだろう。
また今回は内からユリーシャが積極的に出して、外からタイセイクラージュ、ティニア、ヤクシマ辺りが先行する可能性が高いが、何が何でも逃げたい馬は不在。不良馬場でもペースが上がらずに、前からでも押し切れると見て予想を組み立てたい。
■有力馬の紹介
◎ (18)ティニア
デビュー2戦目、好指数決着となった1勝クラスでいきなり差のない2着と好走した素質馬。同レースでは東京芝1400m戦で出遅れて後方からの競馬となってしまったが、そこから促され挽回して中団中目を追走。4角で前のバグラダスの後ろから出口で外に出されると、同馬に食らいついて4番手まで上がり、ラスト1Fで同馬との差をジリジリ詰めて半馬身差だった。
前走のフローラルウォーク賞は、1番枠からやや出遅れたが、二の脚ですっとハナを主張しての逃げ。ハナを主張し切ってからはかなりペースを緩めており、内有利の馬場と稍重とはいえ前半4F49秒4-後半4F46秒8のペースで逃げられたことが勝因と言えるが、自分の形でない逃げる競馬で結果を出したことは評価が出来る。
また本馬の最高指数はバグラダスの2着となった4走前であり、指数上全能力を出し切らない結果となったことも今回に向けては悪くない。ここでの前進を期待する。
○ (5)ナヴォーナ
1戦1勝馬。前走の東京芝1600mの新馬戦では、2番枠からまずまずのスタートを切ったが、そこからあまり進んで行かずに中団の中目を追走。3~4角で外に出されると、一気に上がってラスト2Fでは2列目。そのまま突き抜けてラスト2F11秒4-11秒2とラスト1Fで加速して勝利した。
今回でペースが上がった場合の怖さはあるが、前走で見せた素質は高く、まだ底を見せていない。前走後に休養させて成長を促した面も好ましく、今回でペースが上がって一気に上昇するパターンも考えられる。そこまで強力な相手ではないここは、対抗評価とした。
▲ (17)ヤクシマ
新馬戦でははっきりと出遅れたが、中団まで挽回し、ラスト2F11秒3-11秒1と加速して勝利した素質馬。デビュー2戦目のききょうSでは、内と前が残る流れを、大外11番枠から五分のスタートを切ったが、そこからあまり進んで行かずに、後方外目で折り合い重視の競馬。3~4角で前との差を詰めて、中団馬群の中に入れて行こうとしたが、4角でバランスを崩して外に立て直しながら出口で大外。序盤の伸びは地味だったが、ラストL1では良く伸びて2着クインズエルサにクビ差まで迫っての3着だった。
本馬はその後のレースでも出遅れたり、二の脚が遅く勝ち切れないレースが続いていたが、前走のクロッカスSではゲートも二の脚も改善され、6番枠からまずまずのスタートを切って、外のから前を主張する各馬に抵抗して2列目の内を追走。3~4角でペースが落ちてブレーキをかけながらの競馬で詰まってしまったが、4角出口で外に出されると、すっと伸びて抜け出し、ラスト1Fで先頭に立つと、そのまま押し切って勝利した。スタートが改善された今なら、これまでよりも幅広い競馬に対応できると見て、3番手評価とした。
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本日3番 福島9R 雪うさぎ賞 芝1200m
◎ (11)ダンシングニードル
〇 (6)ノースディーバ
▲ (2)テーオーヴァイナー
△ (1)リトルウインディー
△ (3)セイウンスイート
△ (4)シルフィードレーウ゛
△ (7)リシャールケリー
△ (14)メアリー
△ (16)ミネヒメ
結論 馬連11-6,2,1,3,4,7,14,16 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝11 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にスピードオブライト(-5.3pt)、シルフィードレーヴ、リサリサ、ダンシングニードル(ともに-5.0pt)、テーオーヴァイナー、ミネヒメ(ともに-3.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (11)ダンシングニードル
デビュー2戦目に後に大活躍するビッグシーザーの2着し、デビュー3戦目の未勝利戦を好指数で圧勝した馬。その後、1勝クラスのさざんか賞、万両賞でも逃げて小差の2着、4着に好走している。前走の萌黄賞は外差し馬場で2番枠から先行したことが最後に応えて7着に失速したが、ここでは格上と言ってよい能力の持ち主。巻き返しを期待する。
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本日5番 中山9R 山藤賞 芝2000m
◎ (4)ジュンフジナ
〇 (8)オールマイデイズ
▲ (10)ロゼル
注 (1)スズカハービン
△ (2)イージーオンミー
△ (6)インスタキング
△ (11)ガレストロ
△ (12)ダニーデン
結論 馬連4-8,10,1,2,6,11,12 (14:8:8:5:5:5:5) 複勝4 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にイージーオンミー(-9.0pt)、ダニーデン(-7.3pt)、シルバーティムール(-5.7pt)、ボーンイングランデ、インスタキング(-5.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (4)ジュンフジナ
デビューから3戦はスプリント路線を使われて良いところがなかった馬だが、前走は距離を延ばして逃げる競馬で見事に逃げ切った。距離延びてスタミナを生かす競馬、それもタフな馬場で一変したことから、さらに距離が延びて良さそうだ。前走で不良馬場を経験しているので、本日の稍重馬場にも対応しやすいだろう。
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本日1番 福島11R ラジオ福島賞 ダ1150m
◎ (15)タヤスゴールド
〇 (11)ショウナンマッハ
▲ (2)ハギノオーロ
注 (10)マルモリスペシャル
△ (9)プリティインピンク
△ (16)ロードミッドナイト
△ (12)ユウグロスファクタ
△ (13)ブルースコード
△ (8)カネコメシスター
結論 馬連15-11,2,10,9,16,12,13,8 (10:10:10:5:5:4:4:2) 複勝15 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にブルースコード(-14.7pt)、ハギノオーロ、プリティインピンク(ともに-14.3pt)、マルモリスペシャル、ロードミッドナイト(ともに-14.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (15)タヤスゴールド
新馬戦を出遅れを挽回して行く競馬で圧勝し、デビュー6戦目の3歳夏には今回と同じ条件の福島ダ1150m、米沢S(2勝クラス)で2着に好走した実績を持つ素質馬。前記の米沢Sでは大外16番枠から好スタートを切って好位の外を追走。4角で促されて前との差を詰め、直線で中目に進路を取りながらしぶとく伸びて2着。外からエスケーアタランタに一気に差されたが、先頭のライヴサファイアを何とか交わしたところがゴールだった。
レース当日は内が伸びる馬場状態で、前半3F33秒5-後半3F36秒9の消耗戦を、外々から勝ちに行っての2着はなかなかの好内容。前走は休養明け好走後の一戦で、12番枠からアオって大きく出遅れ、外を回ってハナを奪いに行く苦しい競馬。負けたのは当然だが、スピード面はこのクラスで上と感じさせる競馬だった。ここまでの成績からも外枠に入った場合に好成績を残していることが多いだけに、立て直されたここでの復活に期待する。
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本日4番 中山11R 中山グランドJ 芝4250m
◎ (3)ニシノデイジー
〇 (2)イロゴトシ
▲ (10)ミッキーメテオ
△ (5)ビレッジイーグル
△ (7)ダイシンクローバー
結論 馬連3-2,10,5,7 (15:15:10:10) 複勝3 (50)
◎ (3)ニシノデイジー
昨年暮れの中山大障害の覇者。当時は障害重賞初挑戦のうえに、難易度の高い中山障害を初挑戦で突破。スムーズな飛越で早め先頭から危なげなく押し切る強い競馬だった。始動戦の前走・阪神スプリングJは出遅れたうえに途中で引っ掛かり、4角で外に膨らむロスもあったが、そこから盛り返して3着を死守。中山大障害の後に楽をさせた影響があったのだろう。今回は叩かれての上昇が期待できる。
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本日4番 中山12R 袖ヶ浦特別 ダ1200m
◎ (7)ローヴェロ
〇 (1)サザンエルフ
▲ (3)ブルーダイヤカフェ
△ (4)エバーサニーハート
△ (8)フレーズメーカー
△ (9)パイプライン
△ (10)ゴールドクロス
△ (12)ロードオブザチェコ
結論 馬連7-1,3,4,8,9,10,12 (15:10:5:5:5:5:5) 複勝7 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にサザンエルフ(-17.0pt)、ブルーダイヤカフェ(-16.0pt)、ローヴェロ(-15.7pt)、フレーズメーカー(-12.3pt)、ネイチャーカレン(-11.7pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (7)ローヴェロ
4走前にデビュー4戦目ながらダ1700mの1勝クラスを1クラス上の指数で逃げ切り勝ちした素質馬。前走は初の1200m戦で2番枠から好スタートを切って、二の脚で先頭に立ち逃げるスピードを見せた。前走は高速ダートで前半3F33秒4-後半3F36秒9の消耗戦で、差し馬が台頭する流れとなったために最後に甘さを見せて6着に敗れたが、スピード能力の高さは見せた。今回は芝1200m2戦目。慣れによる前進が期待できる。
〇 (1)サザンエルフ
3走前の福島ダ1150m戦では、それまでのゲートや二の脚の甘さが改善され、好位でレースを進められるようになってからは、好位からの競馬で安定した成績を収めている馬。前走は4番枠から五分のスタートを切ったが、3角でトラストパッキャオに急に前に入られ、ブレーキをかける不利。しかし、その後はスムーズで、最後の直線で内の狭い間を割って伸び、そこからしぶとく伸びてラスト1Fで逃げ馬を交わして先頭に立ったところを、外からオールフラッグにクビ差差されての2着だった。今回は1番枠だが、五分のスタートを切って中団より前でレースを進められれば、ここも上位争いが濃厚だ。