本日11R以降と中京10Rの計6レースの予想提供で、全て掲載済みですm(__)m。
※有力馬コメントは後ほど追加。
金鯱賞は2017年に12月からこの時期に移行。この開催は最終日に高松宮記念が行われることもあり、芝が悪化した箇所は広範囲にわたって張り替えられているため、開幕週らしく馬場の内側が良好。重馬場で行われた一昨年もギベオンの逃げ切りが決まっている。今開催は昨日土曜の中京芝2000m・恋路ケ浜特別(2勝クラス)で2分01秒0だったように意外と時計が掛掛かっているが、それでも前と内が有利な状況下だった。
また金鯱賞の舞台となる芝2000mはゴール手前の急勾配の途中からスタートして、向正面半ばまで坂を上っていくコース。この影響でより前が残りやすくなっている。昨年12月の中日新聞杯のように、前半超絶スローペースから向正面の下り坂で一気にペースアップした時は差し馬が台頭するケースもある。しかし、金鯱賞は3~4角よりも最後の直線で加速することが多く、結果、前を残らせている。過去6年で逃げ馬が1着2回、2着2回、3着1回と活躍しているレースだけに、前残りには要注意だ。
本日1番 中京11R 金鯱賞 芝2000m
◎ (2)マリアエレーナ
〇 (10)フェーングロッテン
▲ (12)プログノーシス
△ (1)アラタ
△ (3)ハヤヤッコ
△ (6)ルビーカサブランカ
△ (7)グランオフィシエ
結論 馬連2-10,12,1,3,6,7 (15:15:5:5:5:5) 複勝2 (50)
■有力馬の紹介
◎ (2)マリアエレーナ
昨夏の小倉記念で重賞初制覇を達成した馬。同レースは2番枠から好スタートを決め、一旦ハナから外の各馬をいかせて好位の最内と、完璧な入り方で3列目の最内を追走。3~4角で2列目まで上がって4角でひとつ外から楽に先頭に立ち、そこから突き抜けて5馬身差の圧勝、自己最高指数を記録した。
前々走の天皇賞(秋)は自己最高指数を記録した後の一戦らしく、あまり行き脚がつかなかったが、1番枠から積極的に前の位置を取りにいった。しかし、ノースブリッジに進路をカットされラチに接触しそうになり、危険回避のため4列目まで位置を下げる不利があった。そこから4角まで包まれ、直線序盤でも前が壁になり、本来の力を出し切れなかった。
前走の愛知杯は2番枠からトップスタートを切り、そこから逃げの手をチラつかせたが、アブレイズが外から一気に来たことで進路を塞がれ、ここでもスムーズさを欠く競馬で3着だった。近2走は噛み合っていないが、もともとはスタートも二の脚も速く、前半で勝負するタイプ。今度こそ前でスムーズに流れに乗っての巻き返しに期待する。
○ (10)フェーングロッテン
昨秋の菊花賞は距離の壁に泣いたが、昨夏の新潟記念や前走の中山金杯では3着と好走しているように、芝2000mがベストの馬。前走は5番枠からまずまずのスタートを決め、序盤でウインキートスに絡まれたが、1角でハナを主張し先頭。そこからややスローペースに持ち込み、ハナ+アタマ差の3着に粘った。
本馬は逃げても新潟記念のように好位で折り合っても大丈夫なタイプだが、逃げ馬不在のここは逃げる可能性が高い。◎(2)マリアエレーナが小倉記念の時のように早めに上がってくると分が悪いが、4歳馬の本馬は成長が見込める。マリアエレーナの出方ひとつで残れるだろう。
▲ (12)プログノーシス
前走の中日新聞杯は4着とデビュー以来初めて3着以内を外した。しかし、勝ち馬キラーアビリティとは0.1秒差と崩れておらず、安定感抜群。また、これまで7戦中6戦でメンバー最速の上がり3Fタイムを記録しているように、強烈な末脚が武器の馬だ。
前走は前半5F61秒9-後半5F57秒5と前半が極端に遅い流れ。本馬は6番枠から五分のスタートを決めるも、ブレーキを掛け後方からの競馬。1~2角で位置を押し上げる気配もなく、後方2番手で我慢。向正面でもまだコントロールして折り合い、後半5Fからペースアップする中を加速し、4角は大外ぶん回し。
直線序盤で進路を確保出来ないまま追い出し、外に出してからは1頭だけ違う脚色で伸びてきた。最後にもうひと伸びしたが、それでも前に届かずの4着。当時、鞍上は陣営の「指示通りに乗った」とコメントしていたが、陣営はもっとゲートをゆっくりと出してスピードに乗せ、展開に合わせて動いていく、ドウデュースが京都記念のときにしたような競馬を期待していたはず。並みの馬なら掲示板を外していても不思議なかった。
本馬は3走前の阪神芝2000mの京橋Sでは、前半5F60秒2-後半5F58秒1のかなりのスローペースを9番枠から出遅れて、前からかなり離れた後方2番手を追走。3角でも後方2番手だったが、3~4角で中目を走り徐々にスピードアップ。4角で外に出され伸び始めはジリジリだったが、ラスト1Fでは中団列から一気に前との差を詰め、1馬身半差で完勝している。
この内容から前と内が有利な流れを後方外からの競馬になっても、強烈な末脚という武器がある以上、今回も崩れずに走ってくると思うが、勝つまでは苦しいかもしれない。
△ (1)アラタ
昨年の金鯱賞はジャックドールが前半5F59秒3-後半5F57秒9のスローペースで逃げ切る展開を、中団馬群の後方からレースを進め0.9秒差(8着)に敗れた。しかし、その後は地力をつけ夏の札幌記念ではジャックドールに0.3秒差(4着)まで迫った。
札幌記念は12番枠からやや出遅れたが、じわっと挽回して好位の外でレースを進めるソダシをマーク。3~4角でも同馬を徹底マークで追走し、4角3列目で直線へ。そこからじわじわ伸び、ラスト1Fでソダシを交わして3着ウインマリリンにクビ差まで迫っての4着だった。
本馬は2年前の福島記念をかなりの後方追走から、展開に恵まれて3着に善戦して以降、行きっぷりが悪くなっていた。しかし、5走前の都大路Sでトップスタートを切り、思い切って逃げたことで本来の出脚を取り戻した。その後はある程度、前の位置を取れるようになったことが近走の好走要因だろう。
前走の中山金杯でもアオリ気味のスタートだったが、そこから立て直して中団の外目でレースをしている。そのことから8番枠から五分のスタート切りながらも、テンに置かれた昨年ほど悪い位置にはならないと見ている。今回は1番枠を利して最短距離を立ち回る競馬ならチャンスがありそうだ。
△ (3)ハヤヤッコ
レパードSを優勝し、ダ2100mのオープンやリステッドでも2着の実績があるステイヤー。また芝では極悪馬場で行われた昨夏の函館記念を優勝した実績がある。同レースは1番枠からかなり押して好位直後の最内を追走し、前がバテて失速していく展開の中、しぶとく粘り優勝した。
時計の掛かる芝で実績がある本馬は、高速馬場への対応が鍵となるが、やや高速馬場だった昨年12月の中日新聞杯でも接戦の5着に善戦している。同レースは3~4角で前がペースを引き上げ、後方の内々が有利な流れ。後方から3~4角の外々を回った4着▲(12)プログノーシスに対し、本馬は3番枠から最後の直線まで中団最内を立ち回った。展開に恵まれたことは確かだが、同馬とはハナ差だった。
本馬は今回も3番枠。一方、プログノーシスは大外12番枠。今回も内を立ち回れる強みがあるだけに、展開次第では上位争いに加われると見る。土曜を見る限り、中日新聞杯当日と変わらないくらい時計が掛かっているのも本馬にとって好材料だ。
△ (6)ルビーカサブランカ
前々走のチャレンジCの2着馬。前々走はレッドベルオーブの大逃げで阪神芝2000mで前半5F57秒7-後半5F59秒8のかなり速い流れ。本馬は2番枠からまずまずのスタートを切ったが、徐々に置かれて後方付近まで下がり、1~2角のコーナーワークで中団に押し上げて、エヒトの後ろで我慢の競馬。
3~4角でエヒトが外に出したことで4列目の最内、4角出口でひとつ外の内のスペースを拾って3列目で直線。序盤で馬群を捌いてすっと伸びてラスト1Fで2番手。そのまま食らいついて、外のエヒトの追撃をクビ差振り切っての2着だった。前々走は差し馬有利の流れを、1~4角まで最短距離という完璧な立ち回りで、自己最高指数を記録した。
前走の愛知杯は前々走で好走した後の疲れ残りの一戦で、超絶スローペースの前残り競馬の一戦を後方外々から追い上げていく形になり8着に敗れた。しかし、前走時よりも格上馬が相手の今回は、さすがにペースが上がるはずなので、一応、警戒しておきたい。
△ (7)グランオフィシエ
昨年2月のアメジストS(3勝クラス)では、今年1月のAJCCを制したノースブリッジに0.3秒差(2着)まで迫った馬。同レースでは東京芝2000mで前半5F61秒2-後半5F58秒6で逃げたノースブリッジ向きの流れだったが、2番枠から五分のスタートを切って中団の最内を追走。向正面で中目に誘導し、3~4角でじわっと前との差を詰め、直線で外に出されると、そこからしぶとく伸び続け、3着シンボをクビ差交わしたところがゴールだった。
本馬は昨秋に戦列復帰してから物足りない成績が続いていたが、前走の迎春Sでは、3頭の接戦を制して復調の兆し。前走はディナースタが後方から向正面で捲って3角先頭に立ち、逃げ馬ホウオウリアリティがそれに抵抗して行ったことで3角から一気にペースアップ。ここでは前崩れの展開に恵まれたことは確か。またアメジストS時ほどの指数で走れていないことから、今回での上昇度が見込めるため、買い目に加えた。
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本日5番 阪神11R フィリーズレビュー 芝1400m
◎ (14)サラサハウプリティ
〇 (12)シングザットソング
▲ (13)ブトンドール
△ (3)ニシノトキメキ
△ (4)ジョリダム
△ (6)リバーラ
△ (10)トラベログ
△ (17)プウスカンドゥール
結論 馬連14-12,13,3,4,6,10,17 (15:15:4:4:4:4:4) 複勝14 (50)
■かなりの確率でハイペースとなる傾向
昨年、前半3F33秒5-後半3F35秒0のかなりのハイペースで流れてサブライムアンセムの差しが決まったように、フィリーズレビューはかなりの確率でハイペースになる。実際に過去10年でもかなりのハイペースが6回、ややハイペースが1回、平均ペースが3回でスローペースになったことがない。ちなみに過去10年の平均前半3Fは34秒19-後半3F35秒5である。
その上で今回もリバーラ、エコロアイや内のイティネラートルもハナを主張するだろうし、とにかく逃げ馬が多い。外のルーフやトラベログもある程度、前を主張してくるだろう。その他、イコノスタシスやのムーンプローブなど先行馬も多数。これだと過去10年の平均前半3Fよりも速くなる公算大。ここは差し馬中心で馬券を組み立てたい。また阪神芝は内がダメではないが、先週から外差しが決まることが多くなってきている。
■有力馬の紹介
◎ (14)サラサハウプリティ
札幌芝1500mの新馬戦を勝利し、次走のサフラン賞では3番枠から出遅れ、そこから外に出して好位の外まで挽回して行く競馬で2着に善戦した馬。ファンタジーSは最後の直線でそれなりの速い上がりが求められる中、詰まり通しで本来の能力を出し切れなかった。
また前走のつわぶき賞は、3~4角でペースが上がって、4角で内を突いた馬が上位を占めた中、向正面でアリスヴェリテ外に押し出されて、3~4角で外を通すことになりながらも勝ち馬ルミノメテオール(次走チューリップ賞4着)と0.3秒差と大きく負けていない。近2走は能力を出し切れていないだけに、ここで一発の魅力を感じる。
〇 (12)シングザットソング
阪神芝1600mの新馬戦ではラスト2F11秒0-11秒0と減速せずに勝利したなかなかの素質馬。次走の白菊賞は前半3F36秒2-後半3F34秒5の前残り決着を発馬でヨレて2馬身差の不利。さらに内ラチに寄せる際に、前のコスモフーレが急に内に切れ込んで来たので、バランスを崩す不利や最後の直線で内にモタれ気味になり、ゴールまで詰まる不利もあった。
しかし、前走のエルフィンSでは上昇力を見せて3着。ここでも8番枠から出遅れた上にヨレてダッシュが付かず、最後方を追走していたが、そこから押して挽回していく競馬。しかし、ここでも前の馬の芝のキックバックを食らってジタバタしていたが、外に出すと落ち着いて追走し、4角最後方から直線では2着ユナコーストともにしぶとく伸び続けて同馬にクビ差迫ったところがゴールだった。
出遅れやスタート後のヨレ癖があるが、それが解消されればもっと走れていいはずの馬。また前走は馬場が柔らかく、芝のキックバックが凄かったのですが、今週は前走時ほど酷くないので、そこにも期待した。
▲ (13)ブトンドール
昨夏の函館2歳Sの優勝馬で、秋のファンタジーSでも2着と好走した馬、前々走のファンタジーSは5番枠から出遅れて、最後方まで位置を下げ切る形。道中もそこまでペースが上がらない中で我慢し、3~4角で外からじわじわ進出。4角では外目を通して後方2列目。直線での伸び始めはジリジリだったがラスト1Fでグンと伸びて、最後は強烈な脚を使ったが、勝ち馬(6)リバーラには1馬身1/4差及ばずの2着だった。
前々走は本番・阪神JFを意識したのか(?)、さすがに位置を下げすぎだったと見ている。しかし、平均ペースだった前々走から一転、かなりのハイペースが見込めるここはならばリバーラとの逆転が濃厚。前走の阪神JFは距離が長く、見せ場のないまま終わってしまったが、前々走と同舞台のここは巻き返しを期待したい。
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本日2番 中京12R 4歳上1勝クラス ダ1400m
◎ (13)コンクエスト
〇 (8)フリークボンバー
▲ (2)ラッキークローバー
△ (5)ディープグラビティ
△ (14)カズラポニアン
△ (10)ケイツーマルカ
△ (15)グットフォーチュン
結論 馬連13-8,2,5,14,10,15 (10:10:10:10:5:5) 複勝13 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にコンクエスト(-8.3pt)、ビップソリオ(-7.7pt)、サカエショウ(-6.0pt)、ケイツーマルカ(-5.7pt)、カズラポニアン(-4.7pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (13)コンクエスト
2歳時のデビュー3戦目となった初ダートの未勝利戦を好指数で勝利した素質馬。本馬はその次々走の1勝クラスでも逃げると強いセイルオンセイラーを相手に好位の内を追走して3着と好走したが、その後は長い低迷。ようやく前々走で2着に善戦し、復活の兆しを見せた。
前走は好位の外からラスト1Fでいったん完全に先頭に立って押し切るかと思われたが、結果的にペースが厳しく、東京ダートは時計も掛かっており、追い込み馬台頭のレースとなってしまった。もともとの素質から考えて、立ち直れば1勝クラスは楽に勝てる馬だけに、ここは期待する。
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本日3番 中山12R 4歳上1勝クラス ダ1200m
◎ (14)シルバーキングダム
〇 (6)ムーヴ
▲ (2)アポロリヤム
△ (10)ヒロノゴウカイ
△ (11)ソニックムーウ゛
△ (3)ドラゴンゴクウ
△ (9)アメトリーチェ
結論 馬連14-6,2,10,11,3,9 (13:13:10:10:2:2) 複勝14 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にムーヴ(-8.7pt)、アポロリヤム(-8.0pt)、ヒロノゴウカイ(-7.3pt)、シルバーキングダム(-5.0pt)、カフェベラノッテ(-3.3pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (14)シルバーキングダム
前走は大外16番枠からトップスタートを切って、行きっぷり良く逃げ馬の外2番手を追走し、3着と良いスピードを見せた。今回のメンバーは前走で後方からのレースをした馬と、距離の長いところを使われている馬が多いメンバー構成。前で立ち回れるスピードが生きそうだ。
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本日4番 中京10R 昇竜S ダ1400m
◎ (11)ニシノカシミヤ
〇 (8)グレートサンドシー
▲ (2)パラシュラーマ
注 (12)マルカラピッド
△ (1)スマートフォルス
△ (3)ハンベルジャイト
△ (5)クリダーム
結論 馬連11-8,2,12,1,3,5 (15:10:10:5:5:5) 複勝11 (50)
◎ (11)ニシノカシミヤ
前々走では今回と同距離コースの寒梅賞を勝利した馬。前々走は逃げて絡まれた3走前のオキザリス賞から一転、大外15番枠から好スタートを切って、二の脚で先頭に立ったが、内からハナを主張するアームズレインに行かせて、今度は自身が同馬に絡んで行く形。これにより前半3F34秒9-後半3F38秒1のかなりのハイペースとなったが、最後の直線序盤で楽に先頭に立って、ラスト1Fでは完全に抜け出し、悠々と押し切った。
今回は(13)マニバトラや(14)オバケノキンタ、ダートをこなせた場合のクリダームなどテンの速い馬が揃った一戦。本馬は条件クラスではテンが速く、これまで楽に前の位置が取れているため、揉まれる競馬をしたことがない点がネックだが、競走馬の8割、9割の馬は揉まれる競馬に対応できるもの。また11番枠の今回は最悪外に出して行くことも可能だ。
前走は不適な芝を使ったことで疲れを残さなかったことや、逃げたことでテンの速力強化を図れたことも、幅広いレースに対応しやすいという意味で好感が持てる。
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本日6番 中山11R アネモネS 芝1600m
◎ (7)ミスヨコハマ
〇 (14)クイーンオブソウル
▲ (12)エッセレンチ
△ (1)スピードオブライト
△ (3)ディナトセレーネ
△ (4)オックスリップ
△ (9)シルバージュエリー
△ (10)レッドヒルシューズ
△ (16)コンクシェル
結論 馬連7-14,12,1,3,4,9,10,16 (16:10:4:4:4:4:4:4) 複勝7 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にスピードオブライト、トーセンローリエ(ともに-9.7pt)、レッドヒルシューズ(-8.0pt)、ディナトセレーネ(-9.0pt)、ミスヨコハマ(-7.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (7)ミスヨコハマ
デビューから4戦は洋芝の1200m戦を使われ、そこでも善戦していたが、距離を1400m、1600mと伸ばしてより指数を上昇させた馬。前々走の赤松賞では4番枠から好スタートを切ったが、そこから内のビヨンドザヴァレーに行かせて2番手外を追走。最後の直線では先にスパートした同馬にじわじわ迫り、ゴール寸前で馬体を並べて際どく前に出て勝利した。
京王杯2歳Sから中1週で赤松賞を使い、そこからさらに中2週の強行ローテーションで挑んだ前走の阪神JFは相手が強かったこともあり9着と大敗してしまったが、オープンのここなら能力値上位。勝ちに行きたい先行型が多いここは、差し優勢になると見て、自在性が高く、差し脚も鋭い本馬を本命とした。___________________________________
本日7番 阪神12R 4歳上2勝クラス ダ1200m
◎ (16)アランチャータ
〇 (9)エクサープト
▲ (11)キッショウ
注 (15)ラフリッグフェル
△ (2)タカラマドンナ
△ (3)エコロマンボ
△ (4)テキサスフィズ
△ (6)メイショウミチノク
△ (7)テンクウフラワー
△ (13)イプノーズ
結論 馬連16-9,11,15,2,3,4,6,7,13 (10:10:10:5:3:3:3:3:3) 複勝16 (50)
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (16)アランチャータ
前々走の1勝クラスでは、2番枠から五分のスタートを切って、そこから二の脚で先行争いに加わり、外の逃げ馬と最後の直線まで競り合ったために前半3F34秒3-後半3F39秒3の超絶ハイペースになった。それをラスト1Fで完全に抜け出して勝利した内容は優秀なもの。
前走は外枠で終始外を回りながら勝ちに行く競馬で苦しくなったが、今回はは時計が掛かり気味の阪神ダートで先行馬多数の状況下。今回の外枠は自然と差す形で好転する可能性が高い。
キャリアはこれまで7戦と浅く、ここでは能力値上位。前走で上がりの掛かる厳しいレースを経験したことも今回に繋がりそうだ。
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