2023年 クロッカスS・白梅賞+メインR+最終12Rの予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2023.01.28
2023年 クロッカスS・白梅賞+メインR+最終12Rの予想

本日もメインレースと最終レースを中心に予想を出します。中京と東京の12レースの予想は出さない可能性が高いです。

本日1番 中京11R 伊賀S ダ1200m
 ◎ (12)サンライズホーク
 〇 (5)イスラアネーロ
 ▲ (14)ラヴケリー
 注 (4)サンライズアムール
 △ (6)テイエムランウェイ
 △ (7)メディーヴァル
 △ (15)ウォームライト
 △ (8)コパシーナ
 △ (1)クリノサンレオ
結論 馬連12-5,14,4,6,7,15,8,1 (10:10:10:5:5:5:4:1) 複勝12 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にイスラアネーロ(-23.0pt)、テイエムランウェ(-20.7pt)、ウォームライト(-18.7pt)、サンライズアムール(-17.0pt)、メディーヴァル、サンライズホーク(-ともに16.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (12)サンライズホーク

 デビュー戦は芝だったが、以降ダートを使われて目下3連勝中の馬。前走の2勝クラスは5番枠から五分のスタートを切って、二の脚で楽に先頭に立ちそうな手応えだったが、コントロールして先頭列の内から3頭目3番手。手綱を引っ張ったままの追走で、最後の直線を向いてもしばらくそのまま。ラスト300mでゴーサインが出されると、一気に3馬身半差突き抜けて勝利した。ラスト2Fは11秒9-12秒0とラスト1Fでほぼ減速していない。

 前走内容はまだ余力を感じさせるもの。まだダートで上昇が見込めそうなので、同じ3連勝のサンライズでも超ハイペースで能力を振り絞ってその後楽をさせたアムールよりもこちらに期待した。
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本日2番 小倉11R 周防灘特別 芝1200m
 ◎ (7)エナジーグラン
 〇 (16)ダテボレアス
 ▲ (5)ブッシュガーデン
 注 (14)ウインモナーク
 △ (1)メイショウハボタン
 △ (6)ヒノクニ
 △ (8)トーセンサンダー
 △ (10)メイショウエニシア
馬連 7-16,5,14,1,6,8,10 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝7 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にブッシュガーデン(-14.3pt)、メイショウハボタン、ウインモナーク(ともに-13.3pt)、トーセンサンダー(-12.3pt)、アスクキングコング(-12.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (7)エナジーグラン

 前々走は出遅れて腹を括って直線一気に懸ける競馬で、メンバー最速の上がり3Fタイムで2着、前走は中団外から3着馬に2馬身差を付けて、1勝クラスとしては良い指数で勝利した馬。ここにきて大きく成長が感じられる明け4歳馬だけに、ここでも通用する可能性は十分ある。
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本日3番 東京11R 白富士S 芝2000m
 ◎ (3)トゥーフェイス
 〇 (1)ドーブネ
 ▲ (2)ヤマニンサルバム
 注 (7)サリエラ
 △ (4)カレンルシェルブル
 △ (9)ヒルノダカール
結論 馬連3-1,2,7,4,9 (15:15:10:5:5) 複勝3 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にサトノフラッグ(-19.7pt)、ドーブネ(-18.7pt)、カレンルシェルブル(-18.0pt)、ヤマニンサルバム(-17.7pt)、サリエラ(-16.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)トゥーフェイス

 3走前に東京芝2000mの江の島特別(3勝クラス)を勝利している他、東京芝で1~2番手以内でレースをする形でで全4勝を挙げている馬。前々走のオクトーバーSでは好位の中目でレースを進めて3着に善戦しているように、必ずしも先行する必要もないが、クラスが上がるほど切れ味で見劣るぶん、なるべく前の位置を取りたい馬である。

 前走の中日新聞杯は14番枠から位置を取りに行って、終始好位直後の外々を回るロスの大きい競馬になって17着に敗れたが、今回は1番枠から逃げることが予想される(1)ドーブネを見ながら、(2)ヤマニンサルバムの外から早めに動いて行けるメンバー構成。あまりペースを落とし過ぎると外から(9)ヒルノダカールにハナを奪われて位置取りを悪くしてしまう可能性もあるが、今回は本馬が嵌りそうな条件で期待した。
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本日4番 小倉12R 4歳上1勝クラス 芝1200m
 ◎ (6)メリトクラシー
 〇 (1)トーホウデュラン
 ▲ (9)トーホウジュナール
 △ (5)プリモカリーナ
 △ (15)イラーレ
 △ (2)テンジュイン
 △ (3)ピンクセイラー
 △ (4)ダノンカオス
 △ (16)デイトンウェイ
 △ (17)プラソン
結論 馬連6-1,9,5,15,2,3,4,16,17 (10:10:10:10:2:2:2:2:2) 複勝6 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にトーホウデュラン(-10.3pt)、ダノンカオス(-8.7pt)、プリモカリーナ、イラーレ(ともに-6.7pt)、プラソン(-6.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (6)メリトクラシー

 2歳6月の芝1200mの新馬戦を逃げ切った素質馬。その次走の函館2歳Sは発馬でアオって最後方、萌黄賞は3角で外へ逃げてタイムオーバー、前走はダートで能力を出し切れていないが、揉まれずに能力を出し切れば一変して不思議ない馬だ。
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本日5番 東京10R クロッカスS 芝1200m
 ◎ (6)ヤクシマ
 〇 (10)ブーケファロス
 ▲ (8)フロムダスク
 △ (7)サトノヴィレ
 △ (9)スムースベルベット
 △ (1)ニシノピウモッソ
 △ (2)ロードディフィート
結論 馬連6-10,8,7,9,1,2 (16:10:7:7:5:5) 複勝6 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にブーケファロス(-9.3pt)、ヤクシマ(-8.0pt)、フロムダスク(-6.0pt)、スムースベルベット(-4.7pt)、ニシノピウモッソ、ロードディフィート(ともに-4.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

 ◎ (6)ヤクシマ

 新馬戦でははっきりと出遅れたが、中団まで挽回し、ラスト2F11秒3-11秒1と加速して勝利した素質馬。デビュー2戦目のききょうSでは、内と前が残る流れを、後方外々からロスを作りながらの競馬になりながらも、その後の阪神JFの4着馬アロマデローサと0.2秒差(3着)。次走の京王杯2歳Sも好位の外々からロスを作りながら、3~4角で包まれて仕掛けが遅れる不利がありながらも、勝ち馬と0.4秒差(5着)に善戦している。

 前走は1番枠だったために積極的に出して2列目の内と初めて勝ちに行く競馬をしたために最後に甘さを見せたが、本馬は現状芝1400mで脚をタメる競馬がベストの馬。脚をタメてのここでの巻き返しに期待する。
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本日5番 中京9R 白梅賞 芝1600m
 ◎ (1)アルジーヌ
 〇 (4)カルロヴェローチェ
 ▲ (6)タガノタント
 △ (5)エアメテオラ
 △ (7)メイショウヒュウガ
結論 馬連&ワイド1-4,6,5,7 (15:15:15:5)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエアメテオラ(-5.0pt)、メイショウヒュウガ(-4.0pt)、エマヌエーレ(-3.7pt)、アルジーヌ(-3.0pt)、タガノタント(-2.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (1)アルジーヌ

 1戦1勝馬ながら、能力値4位の馬。前走の新馬戦は14番枠から五分のスタートを切って好位の外を追走。3~4角ではじわっと動いて先頭列に並びかけ、最後の直線では馬場の良い外からラスト1Fで抜け出すと、内からレッドテンペストに強襲されたが、それを3/4差退けて勝利した。前走のラスト2Fは11秒2-11秒1。上がり3Fはレッドテンペストが上回ったが、本馬も最後まで加速していた。昇級戦のここも期待する。

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