2023年 メインR+最終12R予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2023.01.21
2023年 メインR+最終12R予想

本日は重賞がありませんので、メインレース3鞍と最終レース3鞍を自信度の高い順に掲載します。

本日1番 小倉11R 小倉城特別 ダ1700m
 ◎ (2)メイクアリープ
 〇 (3)マジック
 ▲ (9)ハイエストポイント
 △ (6)メイショウジブリ
 △ (10)サヴァビアン
 △ (14)マイネルレンカ
 △ (15)トーアエレクトロン
結論 馬連2-3,9,6,10,14,15 (20:10:5:5:5:5) 複勝2 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイクアリープ(-20.3pt)、キョウワウォール(-15.0pt)、サヴァビアン、ウインアウォード(ともに-13.0pt)、フームスムート、ダノンフォーナイン(ともに-12.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録した馬で、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (2)メイクアリープ

 ここまでキャリア5戦ながら、能力値1位の馬。前々走では11番枠から五分のスタートを切って、二の脚の速さで一旦先頭列まで上がり、そこから2番手に収めて行く競馬。前半4F48秒5と結構ペースが速かったが、4角で楽に先頭に立って外のパーティーベルとともに抜け出して、3着馬に9馬身差。ラスト1Fでパーティーベルに交わされ、1馬身1/4差ほど差を付けられたが、当時記録した指数はこのクラスを楽に勝てるものだった。

 逆に前走は前半4F50秒9のかなりのスローペースで逃げて、2着馬に2馬身半差。前々走比で指数を下げたが、長期休養明けで好走した疲れが出たのだろう。今回は内枠先行馬の戸崎騎手だが、包まれずに行ければ前進が期待できるはず。今年の戸崎騎手は中山金杯のラーグルフの優勝したように、内の先行馬でも上手く乗りこなしているので1番人気でも素直に信頼した。
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本日2番 小倉12R 4歳上1勝クラス 芝1200m
 ◎ (5)ミッキーチャレンジ
 〇 (1)ディオアステリア
 ▲ (8)コスモサンレミ
 注 (17)アランヴェリテ
 △ (3)ダブルスナッチ
 △ (14)ロードラスター
 △ (4)ネイキッドハート
 △ (11)ミミグッド
 △ (12)ニホンピロポート
結論 馬連5-1,8,17,3,14,4,11,12 (10:10:10:6:6:4:2:2) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にミッキーチャレンジ(-9.0pt)、オラヴェリタス(-8.0pt)、ダブルスナッチ、ロードラスター(ともに-7.3pt)、グレイトミッション、ホウオウエンジェル(ともに-7.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録した馬で、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)ミッキーチャレンジ

 前々走の未勝利戦では、1クラス上の指数を記録して圧勝し、ここでは能力値1位となる馬。前々走は好位馬群の外から3~4角で2列目の外まで上がり、直線で外に出されて追われると、あっという前に突き抜けて、4馬身差の圧勝劇。夏の札幌開催最終日で、外差し馬場だったことを考慮しても上々の内容だった。

 前走6番枠からやや出遅れたが、そこから挽回して好位の中目を追走。4角で外から結果的に勝利したレッドルビナスに蓋をされ、直線で馬場の良い外に出せず、7着に敗れたが着差は0.3秒差。今の小倉芝は外差しが効くだけに、上手く外に出しての巻き返しを期待する。また外に出せなかったとしても、内が致命的に悪いわけではないので、善戦はしてくれるだろう。
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本日3番 中京12R 1勝クラス 芝2200m
 ◎ (4)マテンロウアレス
 〇 (3)エンドウノハナ
 ▲ (6)エスポワールミノル
 △ (1)ヴィトーリア
 △ (7)メトセラ
結論 馬連4-3,6,1,7 (20:15:10:5) 複勝2着払い4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエンドウノハナ(-10.7pt)、エスポワールミノル(-10.3pt)、ヴィトーリア(-7.0pt)、ムガ(-6.0pt)、メトセラ(-4.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録した馬で、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)マテンロウアレス

 4走前の阪神芝2000mの1勝クラスで2着しているように、このクラスで通用する力はある馬。4走前は3番枠から好発を切ったが、ゆっくりと位置を下げて後方から。脚をタメれるだけタメて、直線ではグイグイ伸びて勝ち馬にアサマ差まで迫った。

 一転して前走は5番枠から押して押して先頭に立つ競馬。ブリンカー効果覿面のホウオウフウジンに競られてオーバーペースとなり、4角で早々と失速。最下位8着に敗れた。しかし、脚をタメる競馬がベストの本馬にとって、脚をタメない競馬は実走ペース以上に苦しかったはず。今回は久々のブリンカー着用だけに、ある程度、前の位置を取って来ると見ているが、前走で厳しい流れを経験したことは今回の粘り強化に繋がるはず。巻き返しに期待する。
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本日4番 中京11R 睦月S 芝1600m
 ◎ (6)トリプルエース
 〇 (2)ライティア
 ▲ (5)ワールドバローズ
 注 (1)ダディーズビビッド
 △ (3)キングエルメス
 △ (4)グラティアス
結論 馬連6-2,5,1,3,4 (20:10:10:5:5) 複勝6 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にダディーズビビッド(-19.3pt)、ライティア(-16.3pt)、グラティアス、トリプルエース(ともに-17.7pt)、ディヴィーナ(-15.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録した馬で、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (6)トリプルエース

 前々走のキャピタルS当日は秋の東京開催最終週で前と内が有利な馬場状態だったが、後方から直線外に出して、ラスト1Fまでしぶとく長く末脚を引き出して2着と好走した馬。前走の阪神Cは前半3F33秒4-後半35秒5の緩みない流れの17番枠で、外々を追走したことも応えたし、前々走の疲れも多少あったはず。ここでの巻き返しを期待する。
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本日5番 中山11R 初富士S 芝2000m
 ◎ (4)クライミングリリー
 〇 (10)ホウオウリアリティ
 ▲ (9)パラレルヴィジョン
 注 (2)ヴェイルネビュラ
 △ (6)スルーセブンシーズ
 △ (8)レインフロムヘヴン
 △ (13)パープルレディ
 △ (14)オンリーオピニオン
結論 馬連4-10,9,2,6,8,13,14 (14:14:6:5:5:3:3) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にレインフロムヘヴ(-18.0pt)、ホウオウリアリティ(-16.7pt)、パラレルヴィジョン(-16.3pt)、ヘッズオアテールズ(-15.7pt)、スルーセブンシーズ(-15.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録した馬で、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)クライミングリリー

 中山芝1800m戦で4戦2勝2着1回の実績馬。また稍重で行われた昨夏の洞爺湖特別(2勝クラス)を勝利しているように、時計の掛かる馬場も得意な馬だけに、現在のややタフな中山芝1800mはベストの条件。前走のユートピアSは、5番人気の逃げ馬ルースが2着に粘ったように、超高速馬場の東京芝1800m戦で前有利の流れ。後方待機で13着に大敗したが、ひと叩きされて得意舞台のここで前進を期待する。
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本日6番 中山12R 4歳上1勝クラス 芝2200m
 ◎ (5)イルチルコ
 〇 (13)ゴーシェナイト
 ▲ (3)イヴニングスター
 △ (1)タフトテソーロ
 △ (8)ザスリーサーティ
 △ (4)ヴァンデスプワール
 △ (2)ビヨンドザリミット
 △ (14)タイセイアーサ
結論 馬連5-13,3,1,8,4,2,14 (12:12:8:8:6:2:2) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にイヴニングスター(-9.0pt)、ボンベール(-7.3pt)、タフトテソーロ、イルチルコ(ともに-7.0pt)、リニュー(-6.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録した馬で、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)イルチルコ

 デビュー3戦目の葉牡丹賞では、後の弥生賞の3着馬ボンディスウェイにクビ差まで迫った実績馬。本馬はその次走の若竹賞では直線の伸びひと息でレース後に骨折が判明したが、復帰戦となった前々走では、戸崎騎手らしく、4角中団の中目で包まれて直線序盤で前が壁になる不利があったが、ラスト1Fで進路を確保するとよく伸びて3着。

 前走は休養明け好走後の一戦で、時計の掛かる福島芝を4番枠から好発を切って先行と、勝ちに行く競馬をしたために苦しくなって10着に敗れたが、勝ち馬との着差は0.8秒差。実績のある中山芝で差す競馬なら、巻き返しが期待できる。

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