突然ですが、本日、予想家の立川優馬さんと14時からzoomで予想ライブやります。無料でご視聴できますので、お時間がある方はどうぞ。
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こちらでは9~10レース予の予想も、ピックアップして掲載しますm(__)m
本日1番 中山11R 有馬記念 芝2500m
◎ (13)タイトルホルダー
〇 (10)ジャスティンパレス
▲ (7)エフフォーリア
△ (3)ボルドグフーシュ
△ (9)イクイノックス
△ (6)ヴェラアズール
△ (8)ウインマイティー
■ペースが二極化しやすい有馬記念
有馬記念は、パンサラッサが逃げた昨年のように、大逃げ馬が出現してペースが速くなることもあれば、同型馬不在でキタサンブラックが逃げた2017年のようにペースが遅くなることもあります。平均ペースになることは稀で、かなりのハイペースか、かなりのスローペースに二極化することが大半です。
今年の有馬記念は、最初の段階ではタイトルホルダーが逃げてかなりのハイペースになると見ていした。天皇賞(春)や宝塚記念の印象が強烈だったからです。しかし、今年の日経賞(中山芝2500m)では、かなりのスローペースで逃げていることから、そう決めつけると危険なのかもしれません。日経賞で大逃げを打たなかったのは、休養明けで状態が上がってこなかったからです。今回、個人的には状態が悪いと感じていませんが、凱旋門賞でぶっ飛ばして大敗した後になるので、その可能性はあるでしょう。
本馬が大逃げを打ってかなりのハイペースになった場合には能力上位馬が上位争いすると見ているが、かなりのスローペースだった場合には、差し、追い込み馬が3~4角で外を回るロスが生じるため、2017年のクイーンズリングのような内目、前目で立ち回れるやや能力が足りない馬を残らせてしまうこともあります。今年もそれなりにペースが上がると見ていますが、内と前を残らせてしまうパターンも警戒したいです。
■有力馬のコメント
◎ (13)タイトルホルダー
昨年の菊花賞馬。今年はさらに地力を強化し、天皇賞(春)では2着のディープボンドに7馬身差を付けて圧勝しました。天皇賞(春)では16番枠から好発を切って、押して内に切れ込みながらハナを主張すると、淡々とした逃げ。レース当日の夜中からの雨で高速馬場とは言えない状況だったが、5F通過60秒5の芝2000mかのようなハイペースの逃げで、1周目の4角では2番手クレッシェンドラヴに6馬身ほど差を広げていました。
本馬はスタンド前から息を入れて、1~2角でさらにペースダウン。2角ではクレッシェンドラヴとの差は1馬身差に詰まっていましたが、向正面から再びじわじわペースを引き上げ、捲られるのを防ぐ。3~4角でディープボンドが仕掛けて上がってきましたが、まだ手応えに余裕。4角で2番手のテーオーロイヤルが上がって来ると、そこで軽く仕掛けて同馬を振り切り、どんどん差を広げて圧勝しました。
本馬について行った先行馬のクレッシェンドラヴ、タガノディアマンテは4角を迎える前に力尽き、そこで2番手に上がったテーオーロイヤルも3番手に上がったディープボンドも、芝3000m超えの重賞で実績のあるステイヤーにもかかわらず、最後の直線ではバテて脚が上がっていました。タイトルホルダーが天皇賞(春)で記録した指数はメンバー中NO.1のものであり、非凡なスタミナの持ち主であると言えます。
前走の凱旋門賞では11着と大敗しましたが、スタミナが不足する休養明けで、ダートのような極悪馬場をブルームにプレッシャーをかけられたこともあり、オーバーペースで逃げては仕方ない結果だったと言えます。個人的に凱旋門賞で逃げを選択した時点で、迷いのない無印でしたが、スタート後の向正面の上り坂(最初の400mはほぼ平坦で、残り600mは14mほどの上り坂)でほぼ息を入れないタブーを犯したわりには日本馬最先着と、よくがんばったというのが率直な感想です。
また復帰戦となった今年の日経賞(中山芝2500m)では、ボッケリーニにクビ差2着まで詰め寄られる危うい優勝でしたが、本番の天皇賞(春)で反動が出ないように、前半5F63秒5-後半5F59秒0の超絶スローペースで逃げたもの。今年は宝塚記念もかなりのハイペースで逃げて強い勝ち方をしており、中山芝2500mは距離が短いということもありません。昨年の有馬記念は菊花賞好走後だったことや、内にパンサラッサがいて逃げられなかったこともあり5着に敗れましたが、同型馬が不在の今年なら、13番枠でもハナに行けるはず。有終の美を期待します。
〇 (10)ジャスティンパレス
デビューから2連勝し、3戦目のホープフルSでは2着に善戦した素質馬。ホープフルSからの皐月賞→日本ダービーのローテーションは、レイデオロこそダービー馬となりましたが、タブーとも言える臨戦過程。本馬もやはりと言うべきか…春のクラシック2戦は不完全燃焼に終わりました。
しかし、そこから迎えた神戸新聞杯を優勝すると、前走の菊花賞でも3着。菊花賞は初めてブリンカーを着用したセイウンハーデスの大逃げで芝3000mで前半5F58秒7-後半5F61秒のかなりのハイペース。レコード決着だったように、中盤も緩まずに流れていました。
本馬は17番枠からまずまずのスタートを切って、内の馬の出方を窺いながら、好位の中目で壁を作って追走。スタンド前で前のスペースを作り、向正面で前のディナースタが押し上げたタイミングでじわっと動いて3角。3~4角でも好位の中目から上手く位置を上げて2列目で直線。序盤でしぶとく食らいついて、外のボルドグフーシュと並んでアスクビクターモアに迫まったものの、ラスト1Fでボルドグフーシュに伸び負け、最後は上位2頭の争いから半馬身遅れての3着でした。
菊花賞ではボルドグフーシュに敗れましたが、前半から位置を取りにいった本馬のほうが、よりも強い内容でした。また始動戦の神戸新聞杯で自己最高指数を記録しながらも、ここで二走ボケを起こさなかったあたりに本格化を感じさせます。3歳馬は古馬と比べて斤量が軽く有利なこともあり、本馬を対抗評価としました。
▲ (7)エフフォーリア
皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念とGⅠで3勝を挙げた昨年の年度代表馬。昨年の有馬記念は、時計が掛かる馬場でパンサラッサが大逃げを打ち、前半5F59秒5-後半5F61秒5のかなりのハイペースになりました。その流れを中団馬群の中目でクロノジェネシスを徹底マークする形でレースを進めた本馬は展開に恵まれた形となり、◎タイトルホルダーの宝塚記念と同等の自己最高指数「-29」で優勝しました。
しかし、自己最高指数を記録した後の馬はよく反動が出るもの。前々走の大阪杯では3~4角で全く手応えがなく、9着に敗れました。時計の掛かる馬場の芝2500m戦で中団からレースをした後の高速よりの馬場の芝2000m戦だったことで、レースの流れになかなか乗れず、忙しい競馬になったことも敗因のひとつですが、状態面に問題があった可能性は否めませんでした。後日、知ったのですが、蹄が化膿していたとのこと。前走の宝塚記念も完治していなかったようで、前々走から巻き返しは見せたものの6着でした。
そこでしっかり休ませ、回復するのを待ってのここ出走らしいのですが、蹄はともかく、各馬が体を絞るのに苦労するこの厳冬期に、6ヵ月の休養明けとなることに不安を感じます。今回の調教後の馬体重では533Kgで、実際に追い切りを見ても太く映りました。ただ今回のメンバーだと好位の直後あたりでレースを進められるでしょうから、ペースがそれほど速くならないであれば、展開に恵まれる可能性が高いでしょう。
△ (3)ボルドグフーシュ
春のクラシックには出走できなかったものの、古馬と初対決となった2勝クラス・一宮特別をなかなかの好指数で勝利し、前々走の神戸新聞杯でも3着に善戦した馬。本馬は距離が伸びてさらに良さが出て、前走の菊花賞ではアスクビクターモアにハナ差の3着と好走しました。前記したように、前々走はセイウンハーデスの大逃げで芝3000mで前半5F58秒7-後半5F61秒のかなりのハイペース。レコード決着だったように、中盤も緩まずに流れました。
本馬は4番枠から出遅れて後方から、さすがに軽く促して中団の内目まで挽回して追走。スタンド前でも中団の内目を通しながらシェルビーズアイの後ろで向正面へ。向正面でさらに中目のスペースを拾いながら促して位置を上げ、3~4角で外に出して、4角ではかなり外から押し上げて4角では2列目。内の○ジャスティンパレスにと並んで、アスクビクターモアに迫り、ラスト1Fでジャスティンパレスを競り落とすと、甘くなったアスクビクターモアに対して最後まで伸び続け、ハナ差の2着でした。
前走時、3~4角で外を回りながら、最後までバテなかったことは褒められますが、アスクビクターモアやジャスティンパレスよりも後ろの位置でレースを進めたもの。展開に恵まれての2着でした。今回の有馬記念も守備範囲の距離ですが、今回のメンバーだと後方からになってしまうのが不安な材料。かつて今回の鞍上・福永騎手が騎乗した2014年のジャスタウェイの騎乗では、よほどペースが速くならないと厳しいので、向正面で上手く位置を押し上げた場合の馬券圏内突入を警戒します。
△ (9)イクイノックス
皐月賞、日本ダービーと春のクラシックでは2着に終わりましたが、それ以来の一戦となった天皇賞(秋)では自己最高指数で初戴冠しました。ただその天皇賞(秋)は、パンサラッサが大逃げを打って前半5F57秒4のかなりのハイペースを作ったことで、ラスト2F12秒4-12秒7と失速。7番枠から五分のスタートを切った本馬は、コントロールしながら中団中目で脚をタメたことにより、ラスト2Fで他馬との脚の違いを作れたと言えます。
つまり、中団以降でレースを進めた馬の中では一番強い内容でしたが、展開に恵まれたのも確か。今回もタイトルボルダーの大逃げが予想される中で、前走同様に末脚を生かす競馬ができれば十分チャンスがありますが、勝ちを意識して早仕掛けしてしまった場合が怖いものがあります。引っ掛かって2角過ぎには好位の外まで上がって行ってしまった皐月賞では最後失速、ジオグリフの目標にされて2着に敗れた前科があるからです。2着、3着狙いの騎乗で、同じ末脚型のヴェラアズールよりも後ろの位置でレースを進められれば、それくらいの着順は拾えると見て、警戒しました。
△ (6)ヴェラアズール
初芝となった6走前の2勝クラス・淡路Sで初めて芝を使われると、1番枠を利して後方の最内をロスなく立ち回り、3着馬に7馬身半差をつけて快勝した馬。そこから上昇一途で、前走のジャパンCでは形式上の勢力図を塗り替えて優勝しました。
前走は6番枠からやや出遅れましたが、中団馬群の中目まで上がって、道中も中団中目を追走。3~4角では内目に入れていましたが、包まれて進路がなく、直線序盤でも進路がないまま右往左往。ラスト2Fで先に伸びていたダノンベルーガの後ろから内に進路を取ると、ラスト1Fでグンと伸び、3/4差突き抜けて優勝しました。
かなりのスローペースの上がり勝負となった前走で、ラスト1Fでしっかり伸びてきたのは力があればこそですが、場合によっては進路がないまま敗れていた紙一重の勝利でした。有馬記念はジャパンCの上位馬が苦戦の舞台ですが、前走で最後の直線でスムーズさを欠いたことで多少なりとも余力が残せたか。
本馬はダートの中距離路線で、終いが甘くなって結果を出せなかった面があるので、前走のように包まれないことを意識し、早仕掛けをすると危ういですが、上手く脚をタメた場合はチャンスがありそう。また芝では底を見せていないので、まだ伸び代がある可能性もあります。
△ (8)ウインマイティー
3歳春の忘れな草賞を勝利し、続くデアリングタクトが優勝したオークスで3着と好走した素質馬。ただ本馬はあまりキレる脚が使えないため、差す競馬では持ち味が生かせないタイプ。3歳秋以降は行きっぷりが悪くなり、スランプ状態となりました。
しかし、長期休養明けでブリンカー着用で挑んだ5走前の福島民放杯では、14番枠から思い切って前に出して行く競馬。5走前は開幕週とは思えないほど時計の掛かる馬場&5F通過57秒7の超絶ハイペースだったために9着に大敗しましたが、その後のレースでは行きっぷりが回復。メトロポリタンスSでは逃げて4着、そしてマーメイドS勝ちに繋がりました。
マーメイドSでは7番枠からまずまずのスタートを切ってわりと楽に2列目の内を取ってレースの流れに乗り、ラスト1Fで突き抜けて完勝。2着馬は次走の小倉記念を圧勝したマリアエレーナであることからも、それなりにレベルが高かったことが推測できつはず。実際にこのレースでは、(5)ジェラルディーナが優勝したオールカマーと同等の指数を記録しています。
前走のエリザベス女王杯は、Aコース使用最終日で朝から雨が降り続き、一気に外差し馬場へと変貌。11番枠より外の枠の馬が掲示板を独占する形となったが、大外18番枠からやや出遅れて、そこから無理をさせず、コントロールして中団の外目から最後の直線でしぶとく伸びて優勝したのがジェラルディーナです。
このレースで2着同着だったウインマリリンが次走の香港ヴァーズを優勝したことで、相対評価でジェラルディーナの株も上がりましたが、ウインマリリンは好位の外目と、唯一、先行策から掲示板入りを果たした馬。馬場の良い外目を走らせてはいましたが、展開は向いていません。
本馬は17番枠ではあったものの、五分のスタートを切って2列目の外と先行したことと最後の直線で馬場の良い外に出せなかったことが災いして16着に大敗しましたが、前走が明らかに厳しい競馬になっているだけに、今回で巻き返しがあっても不思議ありません。それだけに人気のジェラルディーナよりも本馬の一発に期待します。◎タイトルホルダーがかなりのスローペースで逃げたならば、クイーンズリングになれるのは、好位の内を立ち回れるウインマイティーかもしれません。
結論 馬連13-10,7,3,9,6,8 (10:10:10:10:5:5) 複勝13 (50)
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本日2番 中山10R フェアウェルS ダ1200m
◎ (13)チェイスザドリーム
〇 (15)ラインガルーダ
▲ (16)レーヴリアン
△ (5)リンカーンテソーロ
△ (1)ワルツフォーラン
△ (3)ニューフロンティア
△ (9)ジゲン
△ (10)ワイドカント
結論 馬連13-15,16,5,1,3,9,10 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝13 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にジゲン(-22.0pt)、レーヴリアン(-19.0pt)、リンカーンテソーロ(-18.0pt)、ラインガルーダ(-18.7pt)、ワルツフォーラン(-17.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。
◎ (13)チェイスザドリーム
1勝クラス、2勝クラスを連勝した馬。特に2番枠から五分のスタートを切って、二の脚でハナを主張し、2着馬に3馬身差で勝利した前走が強い内容でした。スタミナが不足する休養明けの前走・外房Sは1Fの距離延長で前半3F32秒8のオーバーペースで逃げ。15着に大敗してしまいましたが、一度、1200m戦を使ったことで、コントロールも効くようになるはず。斤量が軽いとダッシュが付き過ぎるので、54Kgというのも悪くないでしょう。再び立て直されたここでの巻き返しを期待します。
結論 馬連13-15,16,5,1,3,9,10 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝13 (50)
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本日4番 阪神11R りんくうS ダ1200m
◎ (2)ケイアイドリー
〇 (4)スナークダヴィンチ
▲ (9)ボイラーハウス
△ (10)クインズメリッサ
△ (15)ファイアランス
△ (3)アーバンイェーガー
△ (12)エンプティチェア
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にケイアイドリー(-27.3pt)、アーバンイェーガー(-24.7pt)、ミスズグランドオー(-24.3pt)、デュアリスト、ファイアランス(ともに-23.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。
◎ (2)ケイアイドリー
4走前のオープン・天保山Sでは、2番枠から五分のスタートを切って好位の直後の内を追走し、最後の直線で捌きながら先頭2頭の外に出されると、徐々に伸びて勝利した馬。本馬が4走前に記録した指数は、ここではNO.1になります。
前走は8番枠は五分のスタートから二の脚で先頭に立ったものの、まさかのスマートダンディーに競り掛けられる展開。スマートダンディーは久々のブリンカー着用だったのですが、これが覿面に利いたよう。結果、ペースが厳しくなってスマートダンディーと共倒れの5着でしたが、相手弱化のここなら巻き返せるでしょう。
今回はダ1200m戦になりますが、前走の行きっぷりの良さを見るとこの距離にも対応できるはず。2番枠ですが好位に付けて行くであろう(8)デュアリストあたりを目標に動いて行けば進路取りも問題なさそうなので、中心視しました。
結論 馬連2-4,9,10,15,3,12 (10:10:10:10:5:5) 複勝2 (50)
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本日2番 中山12R キャンドルライト賞 芝1200m
◎ (12)バンデルオーラ
〇 (7)ホウオウノーサイド
▲ (10)ヨール
△ (15)シャークスポット
△ (4)トーセンサンダー
△ (5)スウィートプロミス
△ (11)トップキャスト
△ (13)スズノヤマト
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にヨール(-14.0pt)、イズンシーラブリー(-13.3pt)、トーセンサンダー(-13.0pt)、ホウオウノーサイド(-12.7pt)、バンデルオーラ(-12.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。
◎ (12)バンデルオーラ
ここまでキャリア7戦ながら、能力値5位にランクインの3歳馬。前走は休養明けながら15番枠から五分のスタートを切って、好位の外まで出して行ったものの、内の先行各馬が広がって行ったため、控えて中団から3~4角で再び位置を押し上げ、4角では好位の外。ラスト1Fでは先頭に立ったものの、外から一気に差されて4着でに敗れました。しかし、追い込み馬が台頭する流れを考えると、負けて強しでした。前進に期待します。
結論 馬連12-7,10,15,4,5,11,13 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝12 (50)
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本日5番 阪神12R 猪名川特別 芝1400m
◎ (4)ウインバグース
〇 (9)ケデシュ
▲ (2)ブッシュガーデン
△ (5)アルトシュタット
△ (3)レッドルピナス
△ (6)タマモダイジョッキ
△ (7)ウインスピリタス
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にブッシュガーデン(-14.0pt)、ケデシュ(-13.7pt)、アルトシュタット、スーパーホープ(ともに-11.7pt)、ウインバグース(-11.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。
◎ (4)ウインバグース
前々走では1番枠から五分のスタートを切ってハナを主張し、3着馬を2馬身半差をつけて2着に粘った馬。レゾンドゥスリールにハナ差差されたものの、良い指数を記録しました。前走は馬場がタフな新潟芝で大外18番枠からハナを奪い、ゴール前で差し馬殺到の流れを逃げ切りと着差以上の強さでした。今回は特別戦なので、斤量56Kgでの出走となりますが、テンが速い馬が不在で楽にハナが主張できるここは期待しました。
結論 馬連4-9,2,5,3,6,7 (20:16:5:3:3:3) 複勝4 (50)
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本日6番 阪神9R 鳥取特別 ダ1800m
◎ (10)テイエムファクター
〇 (1)キタノセレナード
▲ (12)メイショウキッド
△ (3)ワンダーブレット
△ (15)ラインオブソウル
△ (14)ペルアア
△ (8)サンマルレジェンド
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にテイエムファクター(-17.3pt)、ペルアア(-16.7pt)、キタノセレナード(-16.3pt)、タケルジャック(-13.0pt)、ワンダーブレット、ロードバルドル(ともに-12.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。
◎ (10)テイエムファクター
前々走が好指数で、ここでは能力値1位の馬。前々走はサンライズロナウドが大逃げを打って、新潟ダ1800mで前半4F46秒8-後半3452秒6の極端なハイペースとなった中、離れた好位の外3番手でレースを進め、向正面では2番手。3~4角で前との差を詰めて、直線序盤で先頭に立つと、外から上がって来た(14)ペルアアとのマッチレースとなり、3着馬に8馬身差を付けての2着に粘りました。最後にペルアアにクビ差差されたものの、オーバーペースに巻き込まれたことを考えると、十分に強い内容でした。
前走は前々走から指数をダウンさせる形での勝利。今回は2勝クラスに昇級となりますが、本馬が前々走で記録した指数は、ペルアアと並んでNO.1のもの。展開を考えれば、差したペルアアよりも先行した本馬のほうが内容が上なので、ここでの一発に期待しました。今回は厳冬期の休養明けになりますが、現時点で8番人気と人気がないので、そこは目を瞑りましょう。
結論 馬連10-1,12,3,15,14,8 (15:10:10:10:3:2) 複勝10 (50)
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