2022年 ホープフルS+阪神メイン+最終12R予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2022.12.28
2022年 ホープフルS+阪神メイン+最終12R予想

こんにちは! 中央競馬はこれで最後になるので当てたいです。

本日3番 阪神11R ホープフルS 芝2000m
 ◎ (1)ファントムシーフ
 〇 (8)トップナイフ
 ▲ (11)ドゥラエレーデ
 △ (3)シーウィザード
 △ (6)グリューネグリーン
 △ (9)セブンマジシャン
 △ (13)ヴェルテンベルク
 △ (14)ジェイパームス
 △ (18)ミッキーカプチーノ

 ■成長比べの2歳戦は前走好走馬が有力。ただし、厳しい流れのレースで結果を出してきた馬は、成長を欠く傾向あり。

 先週の朝日杯フュ―チュリティSは、それまで無敗のドルチェモアが優勝し、2着も前走のデイリー杯2歳Sて展開に恵まれずの2着のダノンタッチダウン、3着も1戦1勝馬のレイベリングだったように、2歳戦、特に重賞は成長比べです。前走で決定的な不利もなく大敗した馬は、順当に成長を遂げられていないも同然で、巻き返しにくいのがポイント。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問符がつく成績の馬は、苦戦の傾向にあります。

 ホープフルSはラジオNIKKEI杯2歳Sを引き継ぐ形で8年前より「GⅡ」に昇格、6年前には「GⅠ」に昇格しました。実際に過去7年の3着以内馬22頭中、前走1着が20頭、無敗馬が16頭という成績ですが、同じ前走1着馬や無敗馬でも、これまでに厳しい流れで結果を出したり、強い相手と戦って結果を出している馬は、上昇力を欠いて苦戦しています。一昨年のこのレースで2番人気に指示された2戦2勝馬ラウンドリバティも、そのパターンでした。

 なるべく小頭数の競馬、なるべくスローペースの負担の少ない競馬で素質の一端を見せてきた馬の方が、このレースで大きな上昇力を見せて活躍する傾向があるので、そこも踏まえて予想を組み立てましょう。

 ■有力馬の紹介

 ◎ (1)ファントムシーフ

 本馬が勝利した前走の野路菊Sは、6月阪神の新馬戦を優秀な指数で勝利したカルロヴェローチェが断然の1番人気に支持された一戦でした。同馬が新馬戦で負かした馬たちが後に続々と未勝利戦を勝ち上がっていたのだから無理もないでしょう。しかし、同馬の新馬戦のラスト2Fは10秒8-11秒5。世間では直線で余裕があっての楽勝だったと評価されていましたが、数字上はそこまでの余裕はなく、ダメージが強く出たと推測されます。

 前走は4角2番手にいたカルロヴェローチェの外3番手から余裕たっぷりに進出した本馬が、直線先頭のアリスヴェリテを楽々と交わし、3着馬に8馬身差をつけて快勝。本馬が記録した指数は、その時点ではNO.1。現時点では阪神ジュベナイルFの勝ち馬リバティアイランドと同等で現2歳馬では2位のもので、この時点でクラシックで主役の座を射止めたと言えます。

 先週日曜日の芝は内4頭分が悪化していましたが、本日は回復して内も外もほとんど差のない状態。前走から3ヵ月休養させたことで成長している可能性もあるので、本馬を本命馬としました。

 ○ (8)トップナイフ

 デビュー3戦目、時計が掛かる馬場で行われた札幌最終週の未勝利戦を、逃げて1クラス上の指数を記録して圧勝した馬。次走の野路菊Sでは2番枠から好発を切っていったん先頭に立ちながらも、1角で引いて頭を持ち上げる場面もありました。その後のレースぶりがスムーズだったことから、逃げなかったからではなく、未勝利戦を好指数で走った疲れが残ってしまったのでしょう。大きく離されて4着に敗れてしまいました。

 しかし、その次走の萩Sは、3番枠から好発を切って2番手で流れに乗り、最後の直線では馬なりで前との差を詰め、ラスト1Fで堂々の先頭。後続馬の追撃を封じて2馬身差の完勝と終わってみればとても順当な巻き返しでした。

 本馬が萩Sで記録した指数は先に行われた札幌2歳S、サウジアラビアロイヤルC、後に行われた東京スポーツ杯2歳S、京都2歳Sの勝ち馬と同等なもの。ピークの状態ならば、重賞級の力を持っていることを証明しました。

 前走の京都2歳Sではグリューネグリーンにクビ差の2着に敗れましたが、4角からここでも好発を切って好位直後の内目を追走していたものの、4角出口で本馬が押し上げようとしたところで、ビキニボーイの雑な騎乗で内から接触し、外に弾かれ、中団まで下がる形。それでも最後の直線で序盤はジリジリ、最後にグンと伸びて2着を死守したのだから大したもの。

 前走は結構な不利で能力を出し切っていないこと、タフな馬場が得意で今の中山芝に不安がないこと、豊富なキャリアでレースぶりが安定していることから対抗評価としました。

 ▲ (11)ドゥラエレーデ

 デビュー2戦目、○トップナイフが勝利した1週前の札幌未勝利戦では、最後の直線で後の札幌2歳Sを制したドゥーラとの叩き合いで2着に敗れた馬。しかし、ドゥーラには1馬身3/4差敗れたものの、時計の掛かる馬場で逃げて3着馬に5馬身差を付けた内容は、十分に褒められるものでした。

 前走の東京スポーツ杯2歳Sは、内のシルトホルンと競り合ってペースを引き上げ、緩みない流れ。スタミナが不足する休養明けだったことを考えると、十分な内容でした。

4番枠から今回も出遅れ、後方の最内と経済コースを追走。4角で出口でひとつ外に出され、直線でさらに外に出されると、最後までしっかりと伸びて見事に優勝した。(10)ガストリックは4番枠から出遅れ、後方の最内と経済コースを追走し、4角でひとつ外に出されるとそこから伸びて優勝と展開に恵まれた結果だっただけに、東京スポーツ杯2歳S組では、本馬が最有力と見ました。本馬も馬場がタフになったほうがいいタイプでしょう。

 △ (18)ミッキーカプチーノ

 10月9日の東京新馬戦はラスト2Fを11秒3-11秒3で勝利し、なかなかの好指数だったことから高評価した馬。さらに本馬の評価をさらにあげたのは、新馬戦で倒した馬たちが次走の未勝利戦で驚きの走りを見せたからです。

 3着だった(9)グリューネグリーンが10月29日の東京未勝利戦を1クラス上の高指数で快勝、翌日10月30日の東京未勝利戦では4着馬ニシノプロポーズが1クラス上に準ずる好指数で勝利。同馬は新馬戦で本馬に6馬身半も離されての4着でした。この時点で上位2頭のミッキーカプチーノ、フリームファクシは相当な馬だと推測するのは容易でした。

 フリームファクシは11月6日の阪神未勝利戦を1クラス上にあたる好指数で楽勝。ミッキーカプチーノが勝利した新馬戦の内容は、フリームファクシの方が上ではないかと見ていただけに、期待していたほどの指数ではありませんでしたが、4角で外に出したところで、前の馬が突然躓くアクシデントに巻き込まれる致命的な不利があったものでした。

 前走の葉牡丹賞はグリューネグリーンが京都2歳Sを優勝した後だっただけに、1番人気も勝利も当然として、どのくらいの指数を記録するのか楽しみでした。レースは新潟未勝利戦を好指数勝ちしたパクスオトマニカが逃げる展開。ペースを落とせていれば2着候補の筆頭と見ていただけに、直線の最後で急失速したことはこのレースが緩みない厳しいペースだったことを裏付けるものです。

 緩みないペースになればレースは能力勝負、多少出遅れて中団馬群の中目でレースを進めたミッキーカプチーノにとっては好都合で、最後は悠々とき抜けました。記録した指数は現2歳世代牡馬では野路菊Sを勝利した◎ファントムシーフに次ぐNO.3のもので、やはり強かったです。

 ただ前走時は出遅れて中団まで挽回するのにやや脚を使っているとはいえ、やや展開に恵まれての好走だっただけに、今回は多少疲れが残る危険性があります。そのうえ大外18番枠。先週のような外差し馬場ならば、ある程度ロスを作っても問題ありませんが、今週は先週よりも内が伸びているだけに、3~4角で外を回った場合の不安もあります。また戸崎騎手は変に内に入れて前が壁という騎乗がしばしば見られるので、人気とリスクを踏まえて、押さえ程度の評価にました。

結論 馬連1-8,11,3,6,9,13,14,18 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝1 (50)

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本日3番 阪神11R ベテルギウスS ダ1800m
 ◎ (4)サンライズウルス
 〇 (7)ピュアジャッジ
 ▲ (3)ヘラルドバローズ
 注 (12)ハヤブサナンデクン
 △ (1)ルリアン
 △ (8)デュアライズ
 △ (11)ノーブルシルエット
 △ (5)マリオマッハー
 △ (13)ラヴユーライヴ

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にハヤブサナンデクン(-28.7pt)、サンライズウルス(-28.0pt)、ルリアン、ベルダーイメル(ともに-27.7pt)、ヘラルドバローズ(-26.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 ◎(4)サンライズウルス

 オープン&リステッド競走の近2走で2着と好走した馬。近2走の太秦S、福島民法杯ともに(9)ベルダーイメルが逃げ、先行する展開で平均ペースでしたが、今回はそれよりもテンの速い逃げ馬ノーブルシルエットやヘラルドバローズ、ピュアジャッジが加わったメンバー構成。近2走以上の速い流れが予想されるうえに馬場もややタフなだけに、後半型で良い脚が持続できる本馬を本命視しました。仮にペースが上がらなかったとしても、近2走くらいは走ってくるので信用できます。

結論 馬連4-7,3,12,1,8,11,5,13 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝 (10)
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本日1番 中山12R カウントダウンS 芝1600m

 ◎ (5)ニシノラブウインク
 〇 (6)インダストリア
 ▲ (11)アステロイドベルト
 注 (15)ハーモニーマゼラン
 △ (1)ダンテスヴュー
 △ (3)レディバランタイン
 △ (13)クロスマジェスティ
 △ (2)ペイシャフェスタ

結論 馬連5-6,11,15,1,3,13,2 (15:10:10:5:5:3:2) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアステロイドベルト(-14.3pt)、インダストリア(-13.7pt)、ニシノラブウインク(-12.3pt)、レディバランタイン、ヴィアルークス(-12.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 ◎ (5)ニシノラブウインク

 フラワーCでは2番手から、最後の直線いったん先頭の見せ場を作って2着と好走した素質馬。前々走の紫苑Sは4番枠から好発を切ったものの、外枠の馬が内に切って前に行くことをあてにしていたところ、それらが意外と行かず、好位馬群で窮屈になって位置を下げる形。もともと前に行ってこその馬であり、結果的にも前半5F60秒8-後半5F59秒1のかなりのスローペースで、前残りの展開だっただけに、実にもったいない一戦でした。

 しかし、前走で記録した指数は自己最高指数と、成長は見せられました。前走は休養明け好走後の一戦で、時計の掛かる新潟芝のオープンで2列目の外を追走と、勝ちに行く競馬をして苦しくなったもの。12着ではありましたが、着差は0.8秒差と大きな差はなかったことから、ここは巻き返せると見ました。

 今回は先行型が手薄で、(3)レディバランタインや(13)クロスマジェスティらを見ながら2列目でレースを進められる可能性が高いメンバー構成。前に行けさえすれば、マイル戦でも問題ないでしょう。

結論 馬連5-6,11,15,1,3,13,2 (15:10:10:5:5:3:2) 複勝5 (50)
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本日3番 阪神12R ファイナルS 芝1200m
 ◎ (7)エイシンスポッター
 〇 (11)クリノマジン
 ▲ (12)モンファボリ
 △ (1)スリーパーダ
 △ (5)フォイアーロート
 △ (15)メイショウツツジ
 △ (16)カフジテトラゴン
 △ (9)アールラプチャー

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエイシンスポッター(-18.0pt)、ショウナンラスボス(-16.7pt)、エグレムニ(-15.0pt)、ワンスカイ、メイショウツツジ(ともに-14.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 ◎ (7)エイシンスポッター

 近3走でメンバー最速の上がり3Fタイムを記録しているように、ここへ来て地力を付けている馬。前々走の北陸Sでは6着に敗れているものの、4番枠から出遅れて中団馬群の内目でレースを進め、最後の直線でしばらく前が壁になったもの。進路が開いたのは残り100mあたりで、そこから追い上げての0.3秒差でした。

 前走の知床Sでは、マックドールに1馬身1/2差離されたものの、3着馬スンリ《みちのくSで今回出走のクリノマジンと同タイムの2着》に3馬身差を付けての2着。記録した指数「-20」とオープン級のものでした。前々走で不利があって能力を出し切れなかったことが前走に繋がったと言えます。

 今回は前走で自己最高指数を記録した後になるので、指数をダウンさせる可能性が高いでしょう。しかし、(3)イルクオーレや(4)ショウナンラスボスが2着、3着時の南総Sの勝ち馬カンティーユも、前走でオープン級の指数「-22」記録した後の一戦で、指数ダウンしながらも勝利したように(しかも、鼻出血していたとの報道)、3勝クラスでオープン級の指数を記録した馬というのは、容易に崩れにくいものがあります。

 確かにエイシンスポッターはカンティーユと比べると能力面でやや見劣るし、前々走のように出遅れて外に出せなかった場合の不安はあります。ただ、ここで能力値2位のショウナンラスボスも休養明けの前走でカンティーユに引っ張られて、自己最高指数を記録した後の一戦となるだけに、ここは能力値1位のエイシンスポッターに期待ということになりました。

結論 馬連7-11,12,1,5,15,16,9 (14:10:10:5:5:5:1) 複勝7 (50)
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