2021年10月9日(土)の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

お問い合わせ

予想

2021.10.08
2021年10月9日(土)の予想

本日1番は阪神11レース。あとは12レースから予想を出します。もうしばらくお待ち下さいm(__)m。

おまけ3 東京12R 3歳上2勝クラス 芝1400m
 ◎ (1)トロシュナ
 〇 (7)ディーバサンライズ
 ▲ (8)カフェサント゛リヨン
 △ (2)バルトリ
 △ (13)レガトゥス
 △ (9)タイキスウォ-ド
 △ (10)ペイシャフェスタ
見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にバルトリ(-15.0pt)、セイウンパワフル(-12.0pt)、ムーンライト(-11.7pt)、ペイシャフェスタ(-11.3pt)、カフェサンドリヨン(-11.0pt)。 能力値は競走馬の能力勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

しかし、今回の◎には、昨年5月に東京芝1400mの1勝クラスを1クラス上で通用する好指数で勝利した(1)トロシュナを推します。前記の1勝クラスは、3角で馬群が開いたところで内を取って、中団の内を上手く立ち回ったもの、今回はロスのない競馬ができる最内枠。同馬は長期休養明けの4走前、テレビ山梨杯でもこのクラスで4着しているように、ペースが上がりやすい東京芝1400m得意の舞台。

 前走は初のダートで対応できずに大敗。しかし、ダートで負荷を掛け、スタミナ強化を図った効果は、ここへ繋がって来るはず。得意の舞台に戻る今回は、復活が期待できるでしょう。今回で減量騎手を起用している点も加点材料です。

結論 馬連1-7,8,2,13,9,10 (10:10:10:10:5:5) 複勝1 (50)

おまけ2 阪神12R 3歳上2勝クラス ダ1800m
 ◎ (8)ユアヒストリー
 〇 (6)シンゼンデレヤ
 ▲ (1)エスピリトゥオーゾ
 △ (2)レガーメペスカ
 △ (10)ブルーコンパクタ
 △ (3)グランデラムジー
 △ (4)サイモンルモンド

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にレガーメペスカ(-15.7pt)、ローウェル(-11.0pt)、ユアヒストリー(-10.3pt)、サイモンルモンド、ブルーコンパクタ(ともに-9.7pt)。能力値は競走馬の能力勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、6走前の3歳1勝クラスでは古馬2勝クラスを勝てる好指数を記録して勝利した実力馬(8)ユアヒストリーを推します。その後は出遅れて後方からの競馬になることが多く、能力を出し切れていません。今回は6走前をはじめとして、崩れたことがない阪神ダ1800m。ここで復活を期待します。

結論 馬連8-6,1,2,10,3,4 (10:10:10:10:5:5) 複勝8 (50)

本日1番 阪神11R オパールS 芝1200m
 ◎ (11)ヴェントヴォーチェ
 〇 (6)ダイメイフジ
 ▲ (8)ヒロイックアゲン
 △ (5)ナランフレグ
 △ (7)クーファウェヌス
 △ (14)アスタールビー

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にナランフレグ(-17.3pt)、タマモメイトウ、ダイメイフジ、エングレーバー、タイセイアベニール(ともに-17.0pt)。能力値は競走馬の能力勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 今回のメンバーは芝1200m戦のリステッド競走ながら、これと言った逃げ馬が出走していません。前走のUHB賞で最内枠から逃げたアスタールビーがコーナーロスを嫌ってハナを主張しそうな感はありますが、確定的ではなく、他が行く可能性もあります。逃げ馬不在が祟ってポジション争いが激化する可能性もありますが、自ら動けない馬が多いので、そこまでペースが上がらない可能性が高いでしょう。

 そこで◎には、前目で自在に動ける、何ならアスタールビーの2列目も狙える(11)ヴェントヴォーチェを推します。同馬はここまでキャリア6戦で4勝している馬。スタミナが不足する長期休養明けの前々走、テレビユー福島賞でも前半3F33秒0-後半3F35秒3の超ハイペースを先行してしぶとく3着に粘るなど、3着を外したことがないことからも素質の高さを感じます。前走のTVh杯でも二走ボケを起こすことなく、大外枠からじわっと好位に上がって、直線もスムーズに伸びて勝利したとなると、昇級のここも展開を味方に上位争いが濃厚でしょう。

 ○は、昨夏の函館スプリントSでは大外枠から好スタートを切って、押して押してハナを主張し、内に切れ込んで上手くハナを取り切り、2着に粘った(6)ダイメイフジ。しかし、同馬は逃げてこそのタイプでもなく、中団馬群を追走した4走前のカーバンクルSでも2着と好走しています。また、近2走のオーシャンSや高松宮記念でも着順ほど負けていません。今回は捻挫による休養明けでそこが気がかりですが、相手弱化のここなら前々で流れに乗って、馬券圏内に食い込んで来ても不思議ありません。

 ▲は、昨秋のルミエールオータムダッシュでは18番枠を利して逃げ切り勝ちした(8)ヒロイックアゲイン。同馬は4走前のオーシャンSでもやや速い流れの好位の内でレースを進めて4着と善戦しており、この距離でも問題ありません。近走は前の位置が取れず、やや足りない競馬が続いていますが、今回のメンバーなら前の位置が取れるでしょう。近走から前進があれば、リステッド競走のここは通用するはずです。

結論 馬連11-6,8,5,7,14 (10:10:10:10:10) 複勝11 (50)

本日2番 阪神9R りんどう賞 芝1400m
 ◎ (4)エクロール
 〇 (5)ラキエータ
 ▲ (2)タガノフィナーレ
 △ (7)ダークペイジ
 △ (10)ポメランチェ
 △ (8)サンディブリッジ

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にタガノフィナーレ、ポメランチェ(ともに-6.0pt)、ラキエータ(-3.0pt)、ダークペイジ(-2.0pt)、サンディブリッジ(-1.0pt)。能力値は競走馬の能力勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 しかし、今回の◎には、前走では新馬戦同様に出遅れたものの、後方馬群からポジションを上げ、前走同様に4角では外を回る競馬ながら、そこからしっかり伸びて、2着馬に2馬身半差をつけて勝利した(4)エクロールを推します。

 前走のラスト2Fは12秒0-11秒8と、最後までしっかり加速。超スローペースが多い新馬戦で最後まで加速することも難しいことですが、レースの流れが緩みなく流れる新馬戦以外で、最後まで加速できる馬はそう多くありません。エクロールは新馬戦、そして前走とロスのある競馬を続けているだけに、秘めた能力はかなりのものがありそうです。(前走評価A)

 ○は、新馬戦では好位の外で折り合い、直線では早めに抜け出して勝利した(5)ラキエータ。芝1200mで勝ちタイムは1分10秒7。かなり平凡なタイムで凡戦のように感じるかもしれませんが、この日の馬場状態を考えると実はタイムも指数も悪くありません。ラスト2Fは11秒6-11秒8。かなりタフな馬場だったわりには、大きく減速しなかったあたりに強さを感じます。さすがインディチャンプ、アウィルアウェイの妹だなと感心。この馬も将来は強くなるかもしれません。

 ▲は、前々走のダリア賞ではマイペースで逃げて3着に粘った(2)タガノフィナーレ。前々走は福島未勝利戦をかなり強い内容で勝利していた勝ち馬ベルウッドブラボーと0.2秒差。前々走はそこまで優秀な指数ではありませんでしたが、自己条件のここならなかなか優秀。前走の新潟2歳Sは、前半4F48秒5-後半4F45秒3の超スローペース。前々でレースの流れには乗れましたが、最後伸びあぐねたのは、距離が長かったのもあるでしょう。今回は距離ベストの1400m戦で巻き返しを期待します。

結論 馬連4-5,2,7,10,8 (15:10:10:10:5) 複勝4 (50)

おまけ1 東京3R 2歳未勝利 芝1600m
 ◎ (7)マリノプリエール
 〇 (11)バスマティ
 ▲ (4)ラズベリームース
 注 (3)ニシノラブウインク
 △ (2)ミズノコキュウ
 △ (9)ナンデフェスティウ゛
 △ (12)マルアズール
 △ (14)ファロロジー

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にニシノラブウインク(-1.0pt)、ラズベリームース(0.3pt)、ランプロティタ(1.0pt)、ミズノコキュウ(3.3pt)、バスマティ(3.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、時計の掛かる馬場の新潟芝2000mの新馬戦では、直線早め先頭に立つ強い内容、結果3着も負けて強しだった(7)マリノプリエールを推します。前走はダート。やはり直線では先頭に立つ競馬で粘って4着と、これも強い内容でした。近2走の厳しい競馬の経験が持久力強化に繋がり、開幕週の東京、高速馬場で楽々と前から押し切ってくれることに期待しました。

 ○は 新馬戦では先週のききょうSを制した強豪ドーブネに完敗だったものの、2着馬とは0.4秒差(5着)と悪くない(11)バスマティ。前走は重馬場で勝ちに行く競馬をしたために、最後に失速しましたが、こういう厳しい流れは、馬場が軽くなる次走でスイスイと流れに乗って前進すること多数。前走から前進があれば、相手強化のここでも通用するでしょう。

 ▲は、東京芝1400mの新馬戦では致命的な大出遅れをやらかしましたが、距離を伸ばした前走では好スタートを決め、好位で流れに乗ってのハナ差2着と好走した(4)ラズベリームース。同馬は休養明け好走後になりますが、反動が出なければここで勝ち負けになるでよう。

結論 馬連7-11,4,3,2,9,12,14 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝7 (50)

本日3番 東京2R 2歳未勝利 芝1600m
 ◎ (12)レディナビゲーター
 〇 (4)ユイノゴトク
 ▲ (11)メンアットワーク
 注 (1)エンギダルマ
 △ (3)エールトゥヘウ゛ン
 △ (8)セイウンシデン

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にスターズオンアース(-1.0pt)、レディナビゲーター(-0.7pt)、キセキノエンジェル(-0.1pt)、エンギダルマ(1.0pt)、セイウンシデン(1.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、新馬戦では2馬身ほど出遅れましたが、後方馬群まで挽回し、直線外から最速の上がり3Fタイムで追い込み、勝ち馬にクビ差まで迫った(12)レディナビゲーターを推します。同馬は前走も出遅れ。アオり気味に出たところで外の馬に寄られて後方を追走。3~4角で内ラチ沿いに進路を通って直線では狭い内を割るしか為す術がありませんでしたが、捌き切って2着を死守したあたりに、能力の高さを感じることができました。前走でも最速の上がり3Fタイムを記録。今回はキャリア3戦目、6月東京デビュー組の素質の高さを見せるレースとなりそうです。

 〇は、新馬戦は出脚ひと息で中団から我慢の競馬。行きたがるのを我慢させながらの競馬で、速い上がりでまとめて4着。新馬戦では気の悪さを見せていただけに、前走後の休養は吉と出る可能性が高く、対抗評価としました。

結論 馬連12-4,11,1,3,8 (20:10:10:5:5) 複勝12 (50)

記事一覧へ戻る