2021年10月3日(日)の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2021.10.03
2021年10月3日(日)の予想

本日1番 阪神11R ポートアイランド 芝1600m
 ◎ (7)レッドガラン ←3着
 〇 (2)ジュンライトボルト
 ▲ (12)ルークズネスト ←2着
 △ (4)トライン
 △ (5)ガゼボ
 △ (13)ダノンチェイサー
 △ (15)ラセット
 △ (16)レッドヴェイロン

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエアロロノア(-19.3pt)、プリンスリターン(-18.0pt)、ジュンライトボルト(-17.7pt)、トライン、レッドガラン(ともに-16.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 今回はこれと言った逃げ馬不在で、8月の関越Sをかなりのスローペースにした、フォックスクリークあたりがハナを主張するとなると、ここもスローペースの上がり勝負が濃厚でしょう。そこで◎には、一昨年3月に大阪城Sを勝利した実績があり、4走前のリゲルS・3着、前々走の洛陽Sでは、メンバー最速の上がり3Fを駆使して3着と、オープンでは互角以上の存在の(7)レッドガランを推します。

 4走前は超スローペース、前々走は超絶スローペースでしたが、直線の外から締めてきたアルジャンナを外へ押し出しながら、上がり3F32秒7の豪脚を見せました。前走の東風Sは、重馬場のタフな流れを勝ちに行く競馬が応えて人気を裏切りましたが、これまで良馬場の瞬発力勝負ばかり経験していたレッドガランにとってはとても良い経験になったはず。今回は後方すぎない位置から切れる脚を使ってくると見て、本命としました。

 ○は、今春の鞍ケ池特別(2勝クラス)、むらさき賞(3勝クラス)を連勝し、オープン入りを果たした(2)ジュンライトボルト。前々走のむらさき賞はキタイが緩みないペースで逃げたことで前が崩れて展開に恵まれての勝利でしたが、3走前の鞍ケ池特別は中京芝1600m戦でレースが平均ペースで流れた中、後半馬群の中目から直線の上り坂で一気に2番手まで上がり、最後はそのまま内から突き抜けてメンバー最速の上がり3Fタイムで勝利しました。マイル戦だと序盤で置かれ気味になりますが、前走の関越Sのように出遅れて位置が悪すぎなければ、通用するでしょう。

 ▲は、スタミナが不足する休養明けで、前々走のファルコンSを最内枠から押して押してハナに立ち、ややハイペースで逃げ切った(12)ルーズネクスト。前々走は直線でグレナディアガーズにいったん差されたものの、差し返しての優勝。前走のNHKマイルCは好スタートは決めたものの、休養明け好走の反動で10着大敗。しかし、立て直されの今回は巻き返しに期待できるでしょう。3走前のシンザン記念で2着と善戦しているように、本来はマイルでもやれる馬です。

結論 馬連7-2,12,4,5,13,15,16 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝7 (50)

本日2番 中山7R 3歳上1勝クラス 芝1600m
 ◎ (2)ブレークアップ ←1着
 〇 (8)トゥーフェイス ←3着
 ▲ (7)ヘッズオアテールズ
 △ (1)ジュエルケイウ゛
 △ (3)サンデイビス
 △ (4)クロスザルビゴン
 △ (9)ローレリスト

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にヘッズオアテールズ(-10.3pt)、クロスザルビコン(-9.7pt)、トゥーフェイス(-8.7pt)、マイネルグロン(-4.0pt)、ジュエルケイヴ(-2.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 しかし、今回の◎には、3走前の中山芝2200mの未勝利戦で逃げて1クラス上でも通用の好指数を記録した(2)ブレークアップを推します。同馬が3走前で2着に下したカーディナルは、すでに1勝クラスを好指数で勝利しています。前々走の京都新聞杯はペースが厳しく、好位の内々を立ち回った前走は、直線で前が塞がり、外に出して前の2頭の間を割ろうとしたものの、内の馬に接触されて万時を休したもの。今回は実績のある中山芝2200mで、小頭数で自分の型に持ち込めそうなメンバー構成。巻き返しを期待します。

 ○は、3走前の新緑賞では、好位の外でゆったりとレースを進めて、アルビレ―ジャ(次走、ホンコンT勝ち)にクビ差まで迫った(8)トゥーフェイス。同馬は距離が延びて、パフォーマンスを上げたタイプ。芝2000mの前走、奥尻特別も3着と悪くありませんが、好位でゆったりとレースを進めてより良さが出るタイプなので、今回の距離延長は好ましいでしょう。

 ▲は、充実一途の3歳馬(7)にヘッズオアテールズ。前走では中団から向正面で手応え良く好位まで上がり、4角から先頭に立って2着。外から一気に上がってきたピノクルにハナ差差されましたが、早仕掛けをしたことを考えれば上々の内容でした。今回はスタミナが不足する休養明けで距離延長で、初めての芝2200m戦。これ自体は好ましい条件ではありませんが、キャリアの浅い3歳馬だけに、休養中の成長も加味して3番手評価としました。

結論 馬連2-8,7,1,3,4,9 (15:15:5:5:5:5) 複勝2 (50)

本日3番は別ページのスプリンターズS

本日4番 中京3R 2歳未勝利 芝1400m
 ◎ (2)マイマルレノン ←3着
 〇 (12)ビップシュプリーム
 ▲ (9)カジュフェイス
 △ (4)ダイヤモンドフジ
 △ (11)ザンゲツ
 △ (13)ベヴィアーモ
 △ (17)リゴレット

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にダイヤモンドフジ(-1.0pt)、リゴレット(0pt)、ビップシュプリーム(0.3pt)、カジュフェイス(0.7pt)、ロッホローモンド(3.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 しかし、今回の◎には、4着以下が6馬身離された中京芝1400mの新馬戦で、メンバー最速タイの上がり3Fタイムを駆使して3着と好走した(2)マイネルレノンを推します。その後はなかなかの強敵と対戦して勝てず。また前々走は距離が長く、前走は逃げ争いでペースが厳しくなったもの。新馬戦で同じ上がり3Fタイムを記録した、スタニングローズはすでに1勝目を挙げているだけに、最適距離に戻るここは、巻き返しを期待します。

結論 馬連2-12,9,4,11,13,17 (15:15:5:5:5:5) 複勝2 (50)

おまけ1 中山2R 2歳未勝利 芝1600m
 ◎ (15)ロードカテドラル ←1着
 〇 (7)シーヴィクセン
 ▲ (12)ヒメゴゼン
 △ (3)ニシノムネヲウツ ←2着
 △ (4)エンドロール
 △ (5)ミライヘノエール
 △ (6)セッタレダスト
 △ (10)シゲルハンマー

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にロードカテドラル(-3.0pt)、ニシノメグレス(-1.0pt)、シーヴィクセン(0.7pt)、シナモンロール(1.3pt)、デカメロン(3.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、前走の新馬戦では3着馬を5馬身引き離して、ロムネヤとクビ差(2着)の(15)ロードカテドラルを推します。前走はゆったりとしたペースで逃げるロムネヤの外2番手を追走。ラスト3Fから少しずつペースアップするロムネヤとともに後続を突き放し、一騎打ち。ラスト2Fは11秒5-11秒5。最後まで脚色が衰えないロムネヤを差せませんでしたが、これに着いて行ったロードカテドラルも大したもの。

 また、前走はそこまで厳しい流れではなかっただけに、初戦好走のダメージは残らないと見て、本命としました。この馬がどの程度走るかで、ロムネヤの能力も測れそうです。

結論 馬連15-7,12,3,4,5,6,10 (15:10:5:5:5:5:5) 複勝15 (50)

おまけ2 中山7R 3歳上1勝クラス 芝2200m
 ◎ (11)リンフレスカンテ ←3着
 〇 (1)アウスウ゛ァール
 ▲ (7)ニホンピロマリブ
 △ (16)ウィンドリッパー
 △ (4)アドマイヤベネラ
 △ (9)ソウルラッシュ
 △ (10)ロワンディシー
 △ (13)レベランス

見解
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にロードカテドラル(-3.0pt)、ニシノメグレス(-1.0pt)、シーヴィクセン(0.7pt)、シナモンロール(1.3pt)、デカメロン(3.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、前走の新馬戦では3着馬を5馬身引き離して、ロムネヤとクビ差(2着)の(15)ロードカテドラルを推します。前走はゆったりとしたペースで逃げるロムネヤの外2番手を追走。ラスト3Fから少しずつペースアップするロムネヤとともに後続を突き放し、一騎打ち。ラスト2Fは11秒5-11秒5。最後まで脚色が衰えないロムネヤを差せませんでしたが、これに着いて行ったロードカテドラルも大したもの。

 また、前走はそこまで厳しい流れではなかっただけに、初戦好走のダメージは残らないと見て、本命としました。この馬がどの程度走るかで、ロムネヤの能力も測れそうです。

結論 11-1,7,16,4,9,10,13 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝11 (50)

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