2021年7月24日(土)の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2021.07.23
2021年7月24日(土)の予想

おはようございます😊 本日は3レースの後、11レース以降から予想を出します。

本日1番 函館11R TVh杯 芝1200m
 ◎ (4)キュールエサクラ
 〇 (7)ファーストフォリオ
 ▲ (9)ショウナンアリアナ
 注 (12)ヴェントヴォーチェ
 △ (2)キーダイヤ
 △ (3)ヤマニンペダラーダ
 △ (5)メイショウミモザ
 △ (10)チェリングソング

見解

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にショウナンアリアナ(-16.0pt)、キュールエサクラ、ヴェントヴォーチェ(ともに-15.0pt)、ヤマニンペダラーダ(-13.3pt)、シルヴェーヌ、ファーストフォリオ(ともに-12.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、5歳馬ながここまでのキャリア9戦の(4)キュールエサクラを推します。同馬は力の要る馬場の京都芝1400m・3歳1勝クラスで、好位の外から抜群の手応えで直線一気に先頭に立ち、メンバー最速タイの上がり3Fタイムで押し切り、その次走のフィリーズレビューでは2番人気に支持されたほどの馬。その後、2度の長期休養を余儀なくされましたが、前々走の三陽特別では、逃げてこのクラスでも連対レベルのなかなかの好指数勝ち。

 前走の志摩Sでは、そこまで高速馬場とはいえない状況下で、外からシャイニーロックにプレッシャーをかけられ、レコードタイムを演出するオーバーペースの逃げて8着に失速しました。プレッシャーをかけたシャイニーロックも6着失速。しかし、シャイニーロックがその次走の多摩Sで2着に巻き返したように、キュールエサクラも巻き返して来る公算大。前走で厳しい流れを経験しているので、今回で多少厳しいペースになっても、しぶとさを見せてくれるはず。前走から距離が短くなるのも好材料です。

結論 馬連4-7,9,12,2,3,5,10 (12:12:10:4:4:4:4) 複勝4 (50)

本日2番 新潟12R 3歳上1勝クラス 直線芝1000m
 ◎ (13)シンシアハート
 〇 (4)ライクマジック
 ▲ (11)セルレア
 注 (5)スイーツマジック
 △ (2)ジューンアクア
 △ (7)フォルセティ
 △ (9)テセウス
 △ (14)グラスレガシー
 △ (17)シャルロワ

見解

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にペイシャクェーサー、クレデンザ(ともに-16.3pt)、グレースルビー(-14.7pt)、スペロデア(-14.3pt)、ペイシャノリッジ(-13.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 そこで◎には、デビューから4戦はダートを使われていた馬ですが、前走は初芝の直線競馬で一変、枠順に恵まれ、斤量に恵まれたとはいえ強かった(13)シンシアハートを推します。今回は昇級戦になりますが、前走からさらに斤量が軽くなり、スピードを生かすには持ってこいの49㎏。今回も再び枠順にも恵まれました。芝でのさらなる上昇度に期待します。

 ○は、これまでのキャリア3戦で、阪神芝1200mの新馬戦をマイペースで逃げ切り勝ちした(4)ライクマジック。その次走のあざみの賞では、大外枠で前に行けず、3角でも最後方。しかし、前が競り合って前半3F33秒5のハイペースになったために、結果的に展開に恵まれ、新馬戦よりもパフォーマンスを上げる形で8着と好走。

 前走では最内枠を利してハナに立ったものの、スンリに競られてオーバーペースで逃げたために、直線にさしかったところでもう手応えがなく、タイムオーバー。しかし、スピードは見せられていたし、スタミナがあまりないので、直線1000mは歓迎でしょう。今開催は昨秋以来のAコース使用で、内の馬場が良好なので、4番枠でもそこまで減点材料ではないでしょう。斤量49㎏を利しての巻き返しが濃厚です。

 ▲は、昨年の雷光特別では、外枠を利して3着と好走した(11)セルレア。同馬は直線1000mで1勝目を挙げているように、この距離がベストの馬。近2走はこの距離で大敗も、かなり馬場が悪化した状況の中の直線1000mの内枠で、馬場の良いところを全く走れなかったもの。実力負けではありません。今回は外目の枠。巻き返しが濃厚でしょう。

 以下特注馬として、5走前のかかさぎ賞では押してかなりのハイペースで逃げる逃げ馬の直後から、ロスなくレースを進めて2着に粘り、前走では最内枠から斤量49㎏を利して内枠を利して逃げ、あとちょっとのところまで粘った(5)スイーツマジック。前走は開幕週としては時計を要しており、結果的にペースを引き上げ過ぎた形。高速馬場の新潟は良いし、Aコース使用で内からもがんばれる馬場なら、上位争いに加われるでしょう。

結論 馬連13-4,11,5,2,7,9,14,17 (10:10:10:4:4:4:4:4) 複勝13 (50)


本日3番 函館4R 3歳未勝利 芝1200m
 ◎ (9)アコルダール
 〇 (16)フィエゾン
 ▲ (1)デクラーク
 △ (14)タイセイブレイズ
 △ (3)エムティースマイル
 △ (7)シェーンシュタット
 △ (10)リツィタル
 △ (15)アルバリーニョ

見解

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にリツィタル、ロゼクラン、アルバリーニョ、フィエゾン(ともに-0.7pt)、デクラーク、センショウライツ、タイセイブレイズ(ともに0.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。

 しかし、今回の◎には、デビュー2戦目の初芝の一戦で上がり3Fタイム2位の馬を0.5秒上回る、断トツの上がり3Fタイムで4着に食い込んだ、瞬発力の持ち主(9)アコルダールを推します。その後は2Fの距離延長やダートで本来の能力を出し切れていませんが、今回はデビュー2戦目と同じ芝1200m戦。芝にも慣れて、さらなる上昇を期待します。

結論 馬連9-16,1.14,3,7,10,15 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝9 (50)

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