●関屋記念
関屋記念はサマーマイルシリーズの重賞の中では、唯一の別定戦。このため中京記念以上のメンバーが集います。今年も一昨年のこのレースの覇者プリモシーンに、昨年の京成杯オータムHの覇者トロワゼトワル、昨年の中京記念の覇者グルーヴィットや、今年の中京記念の覇者メイケイペガスターなど、重賞ウイナーが計6頭出走。さらに今春にオープン入りを果たした、上がり馬アンドラステやミッキーブリランテが加わり、今年も夏場のG3としては、好メンバーとなりました。
今回は中京記念で大外一気を決めた、メイケイペガスターが今回で全く人気がなく、逃げたトロワゼトワルも人気がないのが今年のこのレースのポイントのような気がしていますが…。つまり、中京記念のレベルが低かったということ。実際に決着指数は、サマーマイルシリーズ第一戦の米子Sよりも低いものでした。
今回は中京記念で大外一気を決めた、メイケイペガスターが今回で全く人気がなく、逃げたトロワゼトワルも人気がないのが今年のこのレースのポイントのような気がしていますが…。つまり、中京記念のレベルが低かったということ。実際に決着指数は、サマーマイルシリーズ第一戦のリステッド競走・米子Sよりも低いものでした。
例年の新潟は芝が軽く、超高速馬場で逃げ馬が前半でペースを上げても、速い上りでまとめてきますが、今年は良馬場でも水準まで時計を要しているのがポイント。そのうえ更に雨が降るとなると、新潟競馬場リニューアルオープン後ワーストタイムの1分33秒0くらいの決着があっても不思議ありません。良馬場ならば前からでも押し切れますが、馬場悪化も視野に入れるならば、差し馬を中心視するのが好ましいでしょう。
●小倉記念
『SPAIA AI競馬』にて、小倉記念の傾向及び、PP指数を用いながら人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。
土曜日の3歳未勝利で芝1200mでのレコードタイムが0.7秒も更新されたように、想定を超えるレベルの超絶高速馬場。前が容易に止まらないので、後方からレースを運ぶとかなり苦しいものがあります。
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