2024年 天皇賞(春)以外の新潟10R以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

お問い合わせ

予想

2024.04.28
2024年 天皇賞(春)以外の新潟10R以降の予想

天皇賞(春)の予想が別ページに掲載しておりますので、そちらをご覧くださいm(__)m。

本日は下記の5レースで終了えす。

本日4番 新潟10R 邁進特別 芝1000m
 ◎ (5)ダンシングニードル
 ○ (16)レッドヒルシューズ
 ▲ (1)バオバブスピリット
 注 (2)プレジールミノル
 △ (3)テキサスフィズ
 △ (8)ペイシャカレン
 △ (11)ショウナンマッハ
 △ (14)ナリタローゼ
 △ (15)セイウンハルカニ
結論 馬連5-16,1,2,3,8,11,14,15 (10:10:10:4:4:4:4:4) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にバオバブスピリット(-12.7pt)、 レッドヒルシューズ(-12.0pt)、ペイシャカレン、ナリタローゼ(ともに-11.7pt)、ショウナンマッハ(-11.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)ダンシングニードル

 デビュー2戦目は、2歳レコード決着となったビッグシーザーが勝った新潟芝1200mの新馬戦で2着。その後も強い相手とぶつかってきた馬だ。また4走前、昨夏の新潟直線1000mの1勝クラスでは、逃げて1クラス上の指数で勝利している。前走はスタミナが不足する休養明けで外からの差し馬が台頭する流れを先行。11着に失速したが、スピードを見せていた点は評価できる。叩かれて得意舞台のここで復活を期待する。
__________________________________

本日1番 東京11R スイートピーS 芝1800m
 ◎ (7)ベストミーエヴァー
 ○ (12)シュネルラウフェン
 ▲ (2)ハワイアンティアレ
 注 (1)ニシノティアモ
 △ (3)クインズスピカ
 △ (8)モアニ
 △ (9)グランエシェゾー
結論 馬連7-12,2,1,3,8,9 (15:10:10:7:5:3) 複勝7 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にハワイアンティアレ(-10.7pt)、 モアニ(-10.0pt)、コガネノソラ(-9.7pt)、ニシノティアモ(-9.3)、イゾラフェリーチェ(-5.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (7)ベストミーエヴァー

 8月の新潟芝1800m新馬戦では、後にフローラSを勝利したアドマイヤベルと接戦の2着した素質馬。次走の未勝利戦では前有利の流れを最内枠から出遅れ、後方2列目の外からの競馬となったこともあって3着と敗れたが、その後、休養させて成長を促すと前進を見せた。

 前走は5番枠から出遅れたが、促して好位の外まで上がって追走。序盤で行かせたことでやや掛かる場面もあったが、すぐに折り合って2列目の外で3角へ。4角では外からダノンタイムリーに蓋をされ、直線序盤では進路がなかったが、ラスト2F手前で進路を確保すると、2番手に上がってマイネルオーシャンとのマッチレース。ラスト1Fで半馬身ほど前に出たが、最後にクビ差まで迫られてゴールした。

 前走はラスト2F11秒3-11秒0と加速しており、まだ余裕を感じさせるものだっただけに、今回でさらなる上昇が期待できる。今回は来日したばかりのオシュア騎手に乗り替わるが、昨日の騎乗を見る限り特に問題を感じなかったので本命馬とした。

○ (12)シュネルラウフェン

 経験豊富な馬たちが相手となったデビュー戦を勝利した馬。前走は2番枠から出遅れたが、軽く促されて中団最内を追走。3~4角の最内を通して直線で馬群を捌いてしぶとく伸びてラスト1Fでは好位列。そこからもしぶとく伸び続け、ラスト1Fで先頭のデイジーを捉えきってクビ差で勝利した。

 このレースは4角で2列目の外のマイネルコレクターに落馬があり、外目を追走していた馬はこの影響があった。上位馬はその影響を受けていないが、それでもデビュー戦としては上々の指数を記録している。また、前記のデビュー戦は芝1600m戦でテンに置かれ気味でやや追走に苦労しながらも、最後までバテずに伸びてきた辺りから、前走から1F距離が伸びることは吉と出る可能性が高いと見ている。
___________________________________

本日3番 新潟11R 谷川岳S 芝1600m
 ◎ (4)フリームファクシ
 ○ (1)グラティアス
 ▲ (13)トゥデイイズザデイ
 △ (3)キタウイング
 △ (5)エンペザー
 △ (8)モントライゼ
 △ (10)ジューンオレンジ
 △ (12)セッタレダスト
 △ (15)メイショウチタン
結論 馬連4-13,3,5,8,10,12,15 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝4 (50)

PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にトゥデイイズザデイ(-18.7pt)、グラティアス(-17.7pt)、アサヒ(-16.0pt)、モントライゼ(-15.3pt)、アルーリングウェイ(-14.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)フリームファクシ

 3歳時のきらさぎ賞では2番手から、最後の直線で早めに抜け出して勝利した実績馬。昨冬に復帰してからは着順は良くないが、京都金杯、東京新聞杯はともに内が有利な馬場で外枠を引かされたのも応えた。

 それでも3走前の京都金杯では17番枠からまずまずのスタートを切って、好位の直後で流れに乗り、ドーブネをマークして3角へ。3~4角でもドーブネの後ろの外目を通してを通して中団で直線へ。序盤で外のアヴェラーレに並ばれ、ラスト1Fでも踏ん張っていたが、アヴェラーレに一列前に出られての5着と悪い内容ではなかった。

 前記の京都金杯は極端に内が有利で、このレースの上位3頭は3~4角で最内を通した馬ばかり。外から差したアヴェラーレと1馬身1/4差なら評価できる。また、このレースは開幕日とは思えないほど馬場が重たく、前後半4F45秒3-48秒5のかなりのハイペース。好位の外を追走したドーブネが14着に沈んでいることからも、アヴェラーレよりも外から先に仕掛けてのフリームファクシはなかなか高評価ができる。

 休養明けの前走のマイラーズCも京都の開幕週で15番枠と外枠、やや出遅れを挽回して位置を取りに行く競馬となって直線序盤で早々と失速したが、スピードは見せており、ここではピン差の能力値6位。今回は意欲の連闘策、そして待望の内枠。勝負度合いの高さに期待する。
___________________________________

本日5番 新潟12R 4歳上1勝クラス ダ1200m
 ◎ (9)ビートエモーション
 ○ (1)アスターヘキサゴン
 ▲ (5)クイーンアホ゜ーン
 △ (2)グレアミラージュ
 △ (3)ベルウッドウズメ
 △ (6)ゲツレンカ
 △ (7)ハジメテノチュウ
結論 馬連9-1,5,2,3,6,7 (10:10:10:10:5:5) 複勝9 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にビートエモーション(-8.7pt)、ベルウッドウズメ(-6.7pt)、グレアミラージュ、エイシンネクタル(-4.3pt)、グランファラオ(-3.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (9)ビートエモーション

 ダ1150m~1300mでは、5戦して2着3回、3着1回の実績馬。休養明けの前々走は前後半3F34秒6-37秒2の速い流れだったが、7番枠から出遅れてそこから進出していく競馬。3角入口では3列目の内付近、4角出口では2列目の内。直線序盤で追い出されると3番手に上がる。ラスト1Fでは先頭のトモジャアルマンドに2馬身半差、2番手のパスカリに2馬身半ほど差があったが、ラスト1Fで一気に差を詰めて前2頭に迫ったところがゴール。内のトモジャアルマンドはクビ差で捉え、その外トモジャアルマンドにハナ差まで迫っての2着だった。

 ビートエモーションが前々走で記録した指数はここでNO.1のもの。前走が2番枠から出遅れ。超絶高速ダートで前がぶっ飛ばして、前後半3F33秒7-37秒5という緩みない流れになったために、道中で位置を挽回できないまま11着に敗れた。しかし、今回は良馬で時計がそれなりに掛かる馬場で、何が何でも逃げたい馬も不在。小頭数の外枠なら多少出遅れても、楽に位置を挽回できると見て1番人気でも本命馬とした。

記事一覧へ戻る