パソコンの電源が入らず、予想の更新が遅れてしまいました(;’∀’)。有力馬の紹介は後ほど追加させて頂きますm(__)m
大井11R 東京記念 ダ2400m
◎ (9)ストライクイーグル
〇 (7)セイカメテオポリス
▲ (13)ウラノメトリア
注 (4)フレッチャビアンカ
△ (3)サトノプライム
△ (15)マンガン
△ (5)エメリミット
△ (8)ドスハーツ
■昨年と似たようなの展開濃厚
昨年のようにパストーソが逃げて、「前に馬を置いて」とコメントしているエメリミットが2番手に収めていく可能性が高いメンバー構成。パストーソもエメリミットも距離に不安があるタイプだけに、昨年のように前半はゆったりとした流れで、2週目の2コーナーからペースが上がることが予想されます。3角で好位かその直後にいないと、苦しい競馬になる可能性が高いでしょう。
■有力馬のコメント
◎ (9)ストライクイーグル
昨年の東京記念では9番人気ながら、本命◎に推した馬。結果は4着と実りませんでしたが、本馬は2019年の東京記念を優勝しているように長距離戦や、流れの速い中距離(2020年の日本テレビ盃で3着の実績)がベスト条件の馬。中距離だと追走に苦労して好位が取れない面があったからです。
昨年の東京記念は14番枠から終始好位直後の外々を追走し、2週目の2角から3角にかけて外から捲って来たセイヴァリアントに抵抗して、早めに動いて行く形。結果、最後の直線で甘くなって4着に敗れましたが、今年はダ1800mの前走で10番枠から本馬としては出脚の良さを見せ、2番手の外に取りついて行ったように、昨年よりも状態がいいはず。
また、過去は揉まれ弱さを見せていた本馬ですが、ブリンカー着用によりそこはかなり改善されています。初ブリンカーの昨年の大井記念では中団最内の競馬で追走に苦労し、揉まれながらも5着に食い込んで来ました。今の本馬なら好位の中目の競馬でも対応可能と見て、今年も中心視しました。
○ (1)セイカメテオポリス
今年に入って地力強化され、金盃2着、ダイオライト記念5着、ブリリアントCで2着と好走、善戦した馬。前々走のブリリアントCは、2400m戦を使った後の1800m戦で1番枠ということで、スムーズにレースの流れに乗れるかが不安で▲評価でした。しかし、好発を切って、外から行く馬に行かせて、好位馬群の一番後ろを追走とレースの流れには乗れていました。このタイプはおおよそ中距離馬です。
3走前の金盃はリンゾウチャネル、エメリミットらと競り合った1番人気のウラノメトリアが10着に失速しているように、前に厳しい流れ。終始内々を立ち回って、最内から差して2着に浮上した本馬は展開に恵まれた面が強いだけに、本質は長距離よりも中距離タイプと言えるでしょう。今回は前走の大井記念で末脚不発から立て直されての一戦。状態は悪くなさそうですが、スタミナが不足する休養明けで2400m戦となると不安もあるので、対抗評価までとしました。
▲ (13)ウラノメトリア
3走前の金盃TRを休養明け&移籍初戦で制した馬。3走前は1番枠からトップスタートを切って、外から上がってくるのを待って、4番手の内を追走。3角で内から楽に位置を上げ、4角で逃げ馬の外に出して追い出すと、前を楽に交わして2着(3)サトノプライムに4馬身差、3着(10)シュプレノンに7馬身差をつけての圧勝でした。
3走前の内容が評価され、金杯TRでは1番人気に支持されましたが、休養明け好走の反動で10着大敗。また、リンゾウチャネル、エメリミットらと競り合ったことでペースが厳しくなったのも敗因のひとつです。今回も前走の東京記念TRで2着とそれなりには走っていますが、前走は前半5F68秒3-後半5F61秒0の超絶スローペースを先行と負担の少ないレースだっただけに、今回での前進があると見て3番手評価としました。
注 (4)フレッチャビアンカ
昨年の東京記念と今年の金盃を勝利しているように長距離が得意の馬。特に前半5F61秒3-後半5F65秒0の緩みない流れを、好位の中目から抜け出して勝利した金盃はとても優秀な内容でした。ただ休養明けの前走・東京記念TRは、前有利な流れだったにしても、最後の直線で前との差を詰めるどころか、離されてしまう不甲斐なさも感じさせる内容で、ここは狙い下げました。
TR凡走→本番で好走というのも本馬のいつものパターンであり、今回での前進も見込めますが、もうひと叩き欲しい感もありました。当初の御神本騎手から、テン乗りの今野騎手に乗り替わりとなったのもプラスとは言えないでしょう。
△ (3)サトノプライム
長距離適性が高く、昨年の東京記念TRを勝利し、今年は金盃TR2着、金盃でも3着だった馬。本馬は長距離でも好位を取れるスピードがなく後方からの競馬となりますが、ロングスパートで崩れずに走ってくるので警戒しました。
前走の東京記念TRは逃げ馬不在で(10) シュプレノンが逃げる展開。超絶スローペースの上がり勝負の展開になりましたが、今回はさすがに前走以上にペースが上がるはず。今回は休養明け3戦目で状態面の良化も窺えるだけに、警戒が必要でしょう。
△ (15)マンガン
昨年の金盃では中団内々を上手く立ち回り、2週目の3〜4角で外に出されると、一気に伸びて2着(1)トーセンブルに9馬身も差を付けて完勝した馬。それ以来の7ヶ月の休養となった昨秋の東京記念では明確な調教不足で1番人気を裏切り7着敗退。
それ以降は調子を落としてスランプ状態でしたが、前走の東京記念TRでは好位の外でレースの流れに乗り、最後の直線で早め先頭に立った (13)ウラノメトリアを目標に動いて勝利。末脚に復調が見られたので、警戒は必要でしょう。
結論 馬複9-7,13,4,3,15,5,8 (10:10:10:6:6:4:4) 複勝9 (50)