2024年 マーメイドS以外の京都9R以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2024.06.16
2024年 マーメイドS以外の京都9R以降の予想

マーメイドSの予想は別ページに掲載しておりますm(__)m。本日はマーメイドSを含め、計5レースで終了ですm(__)m。

本日1番 東京10R 相模特別 芝1400m
 ◎ (7)オメガウインク
 ○ (1)エリーズダイヤ
 ▲ (5)サトノヴィレ
 注 (4)ニコラウス
 △ (8)メイケイバートン
 △ (2)ココリホウオウ
 △ (6)ボルタドマール
 △ (11)フミサウンド
結論 馬連7-1,5,4,8,2,6,11 (16:10:10:5:3:3:3) 複勝7 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエリーズダイヤ(-15.0pt)、デルマカンノン(-12.0pt)、ニコラウス(-10.7pt)、メイケイバートン(-10.0pt)、サトノヴィレ、フミサウンド(ともに-8.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (7)オメガウインク

 デビュー3戦目には強敵が揃った赤松賞で3着。3走前には東京芝1400mの春菜賞(1勝クラス)を勝利しているように適性もある。3走前は7番枠から五分のスタートだったが、二の脚が速く、逃げたクランフォードに並びかけていく前進気勢。そこからコントロールして2番手で上手く折り合い、直線でGoサインが出されると、残り300mで再びクランフォードに並びかけ、マッチレースに。残り100mで逃げ馬をかわすとそのまま押し切って1馬身1/4差で勝利した。

 3走前は前後半3F35秒2-33秒7とかなりのスローペースで、行った、行ったが決まる展開。オメガウインクは展開に恵まれての勝利だった。しかし、次走のフィリーズレビューは激流を差す形で5着に善戦しており、ハイペースにも対応できる能力がある。

 前走の橘Sは2列目の外で進めていたが、4角で内からぶつけられた影響もあって失速してしまった。ここは得意の舞台で巻き返しの期待が高まる。
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本日5番 京都9R 皆生特別 芝1600m
 ◎ (2)フルメタルボディー
 ○ (7)スマートワイス
 ▲ (5)メタルスピード
 △ (9)アロマデローサ
 △ (1)ベルシャンブル
結論 馬連2-7,5,9,1 (20:15:10:5) 複勝2 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアロマデローサ(-13.7pt)、スイープアワーズ(-12.0pt)、アクートゥス(-10.7pt)、メタルスピード、スマートワイス(-10.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (2)フルメタルボディー

 昨年6月の阪神芝1600mの1勝クラスでは、2馬身差で逃げ切った馬。同レースでは7番枠から五分のスタート。二の脚速く2番手に上がって、レッドヒルシューズとのハナ争いを制して先頭。そこから緩みないペースを刻んで逃げた。唯一、アランヴァリテが食らいついて来たが、4角で同馬を振り落として、直線序盤では3馬身のリード。ラスト1Fで外からビヨンドザヴァレーが迫ったが、余裕を持って2馬身差で完勝した。

 昇級後はやや苦戦していたが、今年に入ってからは2勝クラスの芝1600mで小差のレースが出来ている。前走は芝1400mでスタートから出していく競馬。結果、オーバーペースとなり、外差し馬が上位を独占したが、前走はここで楽にハナを切るための布石と見る。芝1600mで巻き返しを期待する。
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本日3番 函館11R UHB杯 芝1200m
 ◎ (3)エイシンエイト
 ○ (10)ドナベティ
 ▲ (5)ドーバーホーク
 注 (16)プライムライン
 △ (1)サトノグレイト
 △ (4)アドヴァイス
 △ (6)マメコ
 △ (7)エコロレジーナ
 △ (8)ブッシュガーデン
 △ (12)タツリュウオー
結論 馬連3-10,5,16,1,4,6,7,8,12 (10:10:6:4:4:4:4:4:4) 複勝3 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にオードゥメール(-15.0pt)、スカイロケット(-14.7pt)、ドーバーホーク、ラキエータ、タツリュウオー(-14.0pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)エイシンエイト

 昨年6月に函館芝1200mのHTB賞(2勝クラス)を前後半3F33秒5-35秒5のハイペースを逃げ馬の後ろ3番手で進めて1着同着した馬。その後の3勝クラスでも2度の連対実績があり、重馬場で行われた4走前の北陸Sでも前後半3F33秒3-36秒1のかなりのハイペースを3列目の中目で進め、ラスト1Fでプレスレスリーをかわして先頭に立ったところをオタルエバーに内から差されてハナ差の2着に健闘している。オタルエバーは次走のL・ラピスラズリSを勝利したように、エイシンエイトはここで通用する地力はある。

 また超高速馬場で行われた前々走の南総Sでも3着。同レースは前後半33秒0-34秒2の緩みない流れを2列目の外を追走。3~4角で2頭分外を回って、直線でもしぶとく伸び続けての3着。休養明けの前走、船橋Sは2番枠から立ち遅れ、そこから位置を挽回して行ったところを外から前に入り込まれ、そこから折り合いを欠く競馬。能力を出し切れなかった。今回は叩かれての上昇が見込め、能力も適性もあるこの舞台での巻き返しを期待する。
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本日4番 東京11R スレイプニルS ダ2100m
 ◎ (1)カフジオクタゴン
 ○ (3)クールミラボー
 ▲ (6)ダノンラスター
 △ (8)メイプルリッジ
 △ (12)ミスティックロア
 △ (13)リチュアル
 △ (4)バハルダール
 △ (9)ベルウッドグラス
 △ (14)ホウオウルーレット
結論 馬連1-3,6,8,12,13,4,9,14 (16:10:8:5:5:2:2:2) 複勝1 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイプルリッジ(-28.7pt)、クールミラボー(-28.3pt)、ダノンラスター(-26.3pt)、カフジオクタゴン(-26.0pt)、リチュアル(-26.0pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (1)カフジオクタゴン

 2022年のレパードSの優勝馬。同レースでは15番枠から五分のスタートを切り、そこからは促されてもあまり進まず、中団の外目を追走。終始押っ付けて、向正面で中団馬群の中目に入れながら押し上げて3角へ。3~4角では少し我慢して、4角でタイセイドレフォンの後ろから出口で外へ誘導。直線序盤でタイセイドレフォンに並びかけ、ラスト1Fでセリ落とし、外から伸びて来たハピもクビ差振り切って勝利した。

 前記のレパードSは、前後半4F47秒9-51秒4 の速い流れ。展開に恵まれたのは確かだが、押っ付けながらの追走でありながら、最後までしぶとかった。

 カフジオクタゴンは前々走の平安Sでも4着。ここでは促されてはいたが、好位の中目で進めて3着争いのクビ差4着に善戦しており、復調気配を感じさせた。また、ある程度、前の位置を取れたことも収穫だった。

 今回が休養明け3戦目、まだ体調面の上昇が見込める。また今回のメンバーは近走でダートの長距離を使われている馬が主力。それらはスタートがあまり良くないだけに、前々、内々で流れに乗ってレースできる点は大きくプラスに働きそうだ。

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