2024年 ヴィクトリアM以外の京都9R+メインR以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2024.05.12
2024年 ヴィクトリアM以外の京都9R+メインR以降の予想

ヴィクトリアMの予想は別ページに掲載しておりますので、そちらをご覧くださいm(__)m

京都10Rの予想を追加しますm(__)m。

本日4番 京都9R 白川特別 芝2400m
 ◎ (4)メイショウゲキリン
 ○ (6)フォーチュンコード
 ▲ (2)マルカブリッツ
 △ (1)ダンツエスプリ
結論 馬連4-6,2,1 (25:20:5) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイショウゲキリン(-14.7pt)、タガノバルコス(-11.3pt)、フォーチュンコード(-10.7pt)、ナムアミダブツ(-9.0pt)、ダンツエスプリ、マルカブリッツ(ともに-7.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)メイショウゲキリン

 デビュー当初はダートを使われていたが、芝に路線転向し、3歳時には時計の掛かる馬場で行われたきさらぎ賞で、逃げて3着に粘ったほどの馬。その後、再びダートに路線転向し、頭打ちとなっていたが、4走前に芝の鳴門特別を使われると、2列目の外でレースの流れに乗り、3着に善戦。そこからは芝2200m~芝2400mで安定した成績を残している。本馬は決め手不足で勝ち味が遅いが、ここはさすがに相手に恵まれた。
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本日5番 京都10R 錦S 芝1600m
 ◎ (3)アイスグリーン
 ○ (1)タイゲン
 ▲ (9)リッケンバッカー
 注 (2)モンテディオ
 △ (6)ボーデン
 △ (10)チュウワノキセキ
 △ (11)ダノントルネード
 △ (12)ピピオラ
結論 馬連3-1,9,2,6,10,11,12 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝3 (50)
 
 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアイスグリーン(-16.7pt)、コントラポスト(-16.0pt)、タイゲン(-15.0pt)、モンテディオ、エアミアーニ、チュウワノキセキ(ともに-13.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)アイスグリーン

 若い時期はやや人気先行の感があった馬だが、休養を挟んだ4走前の2勝クラス・堀川特別では、4番手追走から3~4角で2列目の外まで上がり、ラスト1Fでしぶとく抜け出して1馬身半差で完勝。そこから勢いに乗ってきた。休養明けの前々走、斑鳩Sでは中団の外目から、しぶとく伸びて2着と好走し、今回のメンバーではNO.1の指数を記録した。前走の難波Sはその反動でやや伸びあぐねて4着に終わったが、今回はややレースを間隔を開け、立て直されての一戦。能力値1位でもあるここは巻き返せる。
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新潟11R 弥彦S 芝1800m
 ◎ (3)ケイアイセナ
 ○ (9)タガノエスコート
 ▲ (5)セレシオン
 △ (6)スミ
 △ (7)バールデュウ゛ァン
 △ (10)マテンロウアレス
 △ (11)ウヴァロヴァイト
 △ (15)マリネロ
 △ (16)コスモサガルマータ
結論 馬連3-9,5,6,7,10,11,15,16 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝3 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にセレシオン(-17.7pt)、ケイアイセナ(-17.3pt)、スミ(-15.3pt)、マリネロ(-14.7pt)、バールデュヴァン、コスモサガルマータ(ともに-13.7pt)

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)ケイアイセナ

 4走前の2勝クラス・三木特別では、オープン級の指数をマークした馬。同レースでは大外8番枠からトップスタートを切ってダッシュ良くハナを主張し、マイペースの逃げ。3~4角でも持ったままで1馬身半差のリードで直線へ。序盤で追われると後続を4馬身ほど突き放し、ラスト1Fでさらに差を広げて5馬身差で圧勝した。

 ケイアイセナはその後に疲れが出て、長期休養を余儀なくされたが、徐々に上昇。再び立て直された前走のセンテニアル・パークSでは逃げてクビ差の2着に善戦している。また5走前の新潟芝1800mの1勝クラスでは重馬場の新潟で勝利しており、現在の時計の掛かる新潟芝も問題ないはず。今回は何が何でもハナを主張する(10)マテンロウアレスの2番手、もしくは2列目の内の可能性が高いが、前々走の壇ノ浦Sでは2番手の外を追走し、3着に善戦していることから、これも問題ないと見ている。
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本日1番 京都11R 栗東S ダ1400m
 ◎ (4)サンライズアムール
 ○ (7)ペースセッティング
 ▲ (11)ロードアウォード
 △ (8)アイオライト
 △ (15)サトノテンペスト
 △ (1)タガノクリステル
 △ (6)デンコウリジエール
 △ (12)エルバリオ
 △ (13)サクセスローレル
結論 馬連4-7,11,8,15,1,6,12,13 (14:14:5:5:3:3:3:3) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にサンライズフレイム(-28.3pt)、タガノクリステル、サンライズアムール、ペースセッティング(ともに-26.0pt)、ロードアウォード(-24.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)サンライズアムール

 4走前にOPの藤森Sを圧勝した実績馬。4走前は3番枠から五分のスタートだったが、押して2列目の最内を追走。3~4角では最短距離を通し切って、4角出口で前2頭の外に誘導。ラスト1Fでは先頭のヴァガモンドと1馬身半ほどあったが、そこから突き抜けて2馬身半差で完勝した。このレースは前後半3F34秒6-36秒3のかなりのハイペースだったが、先行策から突き抜ける強い内容だった。

 サンライズアムールはその次走のりんくうSでも15番枠から斜めに切れ込んで好位の内目を追走し2着。前々走の京都ダ1400m戦、すばるSでも逃げて3着に善戦している。

 前走のOP・天山特別では1番人気に支持されながらも8着に敗退。1番枠から出遅れ、そこからポジションを取りに行く形で苦しくなってしまった。これはスタミナが不足しがちな休養明けだったことが影響しているはず。今回はひと叩きされての上昇が見込める。前走で1200mを使われているので、1400mの今回はレースの流れに乗りやすいはずだ。

○ (7)ペースセッティング

 5走前の京都ダ1400m戦、桂川S(3勝クラス)では初ダートながらいきなり勝利した馬。5走前は2番枠から出遅れたが、二の脚の速さで挽回し、好位の最内を確保。3~4角では最短距離を通して逃げ馬の直後まで上がり、直線序盤で逃げ馬の外に出されると、楽に2番手に上がる。ラスト1Fで早々と逃げ馬を捉え、そこから抜け出して4馬身差で完勝した。

 5走前はキックバックを食らっても気にする素振りもなく、オープン通用級の指数を記録。その後は徐々に距離を延ばし、3走前は小倉ダ1700mのOP・門司Sで2着と善戦した。前々走のバレンタインSは前々走から1.5F距離を短くしたために、やや置かれ気味ですんなり流れに乗り切れなかったが、無理目に好位の中目に取り付いて勝ちに行く競馬。3~4角で2列目付近まで上がり、ラスト1Fでは先頭に立ったが、外から2頭に差されて3着。

 巻き返しが期待された前走の吾妻小富士Sでは本命に推したが、3着敗退。正直、8番枠からまずまずのスタートを切って、斜めに切れ込み2列目の最内から、3~4角で最短距離を通す競馬ながらもやや物足りなかった面がある。しかし、前走は前半3Fが36秒2と遅く、折り合い重視で乗られていたところから、向上面半ばでライラボンドに捲られ、一気にペースアップとタフな流れになった影響もあったはず。

 また本馬の自己最高指数は5走前であることから、本質的にはダ1400mのほうが好ましい。今回も前走から1.5Fの距離短縮となり、前々走のようにレースの流れにすんなり乗れない可能性もあるが、前々走でも3着と崩れていないことから対抗評価とした。

▲ (11)ロードアウォード

 前走で3勝クラスの鳴門Sを圧勝した馬。前走は2番枠から好スタートを切って逃げ馬の外2番手を追走。3~4角でも逃げ馬と半馬身差の外を維持して直線へ。ラスト1Fで先頭に立つと、そのまま抜け出して4馬身差で完勝した。前走は稍重だったが、前半3F35秒4のややハイペースの流れに乗って、ラスト2F12秒0-12秒0と最後まで減速しなかった点は高い評価ができる。

 ロードアウォードは6走前にダート路線に転向して以降、6戦4勝3着2回。3着2回は内枠から出遅れ、外から被されて前に行けなかったもの。多少、出遅れたとしても、好位が取れた時には安定して走っている。前走が強い内容だっただけに、今回で疲れが出る危険性もあるが、今回は11番枠と外目の枠で好位には行けそうなだけに3番手評価とした。
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