2024年 1/27・東京9R+東京10R+メインRの予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2024.01.27
2024年 1/27・東京9R+東京10R+メインRの予想

本日は下記の5レースで終了です。ヒモ抜けしませんように🥺

本日2番 東京9R 銀蹄S ダ1400m
 ◎ (16)バグラダス
 ○ (1)プラチナジュビリー
 ▲ (12)レーヴリアン
 △ (3)フォーチュンテラー
 △ (4)リンカーンテソーロ
 △ (8)マニバトラ
 △ (9)ロードアラビアン
 △ (10)レイニーデイ
 △ (13)ニシノカシミヤ
 △ (14)ガラパゴス
結論 馬連16-1,12,3,4,8,9,10,13,14 (10:5:5:5:5:5:5:5:5) 複勝16 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にサトノルフィアン(-23.7pt)、プラチナジュビリー、バグラダス(ともに-22.0pt)、ハッピースワニー(-20.7pt)、フォーチュンテラー、ハチメンロッピ、ロードアラビアン(ともに-18.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (16)バグラダス

 前々走は新馬戦以来の久々のダートだったが、13番枠から好スタートを切って内のメイデンタワーを行かせ、2番手を追走。3~4角でじわっと上がって、4角では同馬と半馬身差。残り300mでメイデンタワーを捉えて先頭に立つと、力強く後続を突き放し、3馬身半差で快勝した。

 久々のダ―トながらレース運びが上手かったのは、ダート適性が高ければこそ。昇級戦の前走はやや疲れが残っていたのか2着だったが、能力の高さは示した。これまでダートでは3戦2勝2着1回。ダートに慣れてさらなる前進を期待する。
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本日1番 東京10R クロッカスS 芝1400m
 ◎ (4)ダノンマッキンリー
 ○ (8)オーキッドロマンス
 ▲ (5)ジャスパーノワール
 注 (1)エリカカリーナ
 △ (2)ヴェルトラウム
結論 馬連4-8,5,1,2 (20:13:12:5) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にダノンマッキンリー、オーキッドロマンス(ともに-11.7pt)、ジャスパーノワール、ロジリオン(ともに-9.7pt)、スピリットガイド(-9.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)ダノンマッキンリー

 芝1400mの新馬戦と秋明菊賞を連勝した馬。新馬戦は2番枠からまずまずのスタートを切って2番手の外を追走。ペースが落ちた3~4角で逃げ馬に並びかけ4角出口で先頭。そこから押し切って1馬身1/4差で完勝した。新馬戦は3~4角で意図的に逃げ馬に並びかけたというよりも、コントロールしきれずにそうなってしまったようなレースぶりだったが、新馬戦としてはやや速い流れを本馬が早め先頭に立ったことで走破タイムが速くなり、好指数決着となった。

 新馬戦のラスト3Fは11秒4-11秒6-12秒1。ラスト1Fで明確に減速しているように消耗度の高いレース。同新馬戦の2着馬ポエットリーは次走の新潟未勝利戦で勝利しているが、指数をダウンさせての辛勝だった辺りからも、本馬も秋明菊賞で反動が出る危険性はあった。

 しかし、秋明菊賞では3番枠から出遅れ。鞍上は最初からそれが分かっていたかのように行く気もなく、道中は馬が行きたがるのを宥めながら中団の外を追走。3~4角でもペースが落ちず、外目を追走する形になったが、直線でさらに馬場の良い外に出されると、豪快に伸びて先頭列に並びかけ、ラスト1Fで突き抜けて2馬身半差で完勝した。

 秋明菊賞は3角でフェンダーが引っ掛かって4角先頭と早仕掛けしたことで緩みなく流れており、本馬は展開に恵まれた面がある。それでも新馬戦の反動が懸念された2戦目をあっさりクリアできたことは大きい。つまり、新馬戦が能力を出し切ったものではなく、意外と能力の天井が高かったということになる。

 前走の朝日杯FSではスタート後に内の馬に接触され、そこから折り合いを欠きながら先行。ペースも厳しく敗退したが、着差は0.5秒差とそこまで崩れておらず、やはり能力は高い。ここは順当に巻き返しが期待できる。
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本日3番 小倉11R 周防灘S 芝1200m
 ◎ (9)ミズノコキュウ
 ○ (2)カンチェンジュンガ
 ▲ (1)ハクサンパイオニア
 △ (7)メイショウハボタン
 △ (8)トールキン
 △ (3)ベンガン
 △ (4)ニシノデフィレ
 △ (10)スカイロケット
結論 馬連9-2,1,7,8,3,4,10 (13:10:10:10:3:2:2) 複勝9 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイショウハボタン(-13.0pt)、ベンガン(-12.3pt)、トールキン(-11.3pt)、ハクサンパイオニア(-11.0pt)、ミズノコキュウ(-10.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (9)ミズノコキュウ

 4走前のHTB賞の2着馬。4走前は3番枠からトップスタートを切ったが、外のシロンに行かせて2列目の最内を追走。3~4角で最内を立ち回り4角出口で2列目外のナリタローゼに蓋をされ、逃げ馬と同馬に挟まれて進路が狭くなったが、ここで引かずにしっかりと脚を使って2着に浮上した。このレースでは「逃げ厳禁」の支持が出ており、不自然な控え方をしたが、そのまま逃げていれば勝っていた内容だった。

 前々走のキャンドルライト賞では休養明けながら、序盤2列目の外から控えて3列目付近から3着と善戦しているように、調子もよさそう。前走は3角から一気にペースが上がって、3~4角で最内を立ち回った馬が上位を独占する決着。3~4角で好位の外目を回るロスが生じたために、最後に苦しくなって9着に敗れた。現在の小倉芝は内目が悪化し、中~外目が有利な馬場。、今回の外枠もプラスで巻き返しを期待する。――――――――――――――――――――――――――――――

本日5番 京都11R 鶴舞特別 ダ1900m
 ◎ (4)レッドプロフェシー
 ○ (7)クールミラボー
 ▲ (6)バハルダール
 △ (2)サンセットクラウド
 △ (8)ヒミノフラッシュ
 △ (9)マイネルクロンヌ
 △ (3)シルバーエース
 △ (11)コパノリッチマン
 △ (13)ハートオブアシティ
結論 馬連4-7,6,2,8,9,3,11,13 (16:10:5:5:5:3:3:3) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にクールミラボー(-23.7pt)、バハルダール(-22.7pt)、レッドプロフェシー(-19.7pt)、ヒミノフラッシュ(-15.0pt)、ワセダハーツ(-14.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)レッドプロフェシー

 4走前の1勝クラスでは2番手から4角で出口で先頭に立って、1クラス上の指数で圧勝すると、前々走の2勝クラス・松戸特別も好位から4角で2列目まで上がり、直線序盤で先頭に立って1クラス上の指数で完勝。本馬はスタミナを生かす競馬ができれば強い馬。前走は観月橋Sでは、テンからかなり押して行ったが、進みが悪く後方からの追走となって持ち味を生かせず、大敗となった。

 前走は明確に調子落ちだったが、今回はそこから立て直されての一戦。鞍上も4走前と同じ坂井が鞍上だけに、この馬は前に行ってこそだと理解しているはず。逃げ馬不在で2列目かその直後が狙える組み合わせだけに、ここは期待した。
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本日4番 東京11R 白富士S 芝2000m
 ◎ (4)レインフロムヘヴン
 ○ (1)ロードデルレイ
 ▲ (2)シュヴァリエローズ
 △ (6)バトルボーン
 △ (8)スパイダーゴールド
 △ (3)カレンシュトラウス
 △ (7)グリューネグリーン
 △ (11)パクスオトマニカ
 △ (12)シルトホルン
結論 馬連4-1,2,6,8,3,7,11,12 (17:7:7:7:3:3:3:3) 複勝4 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にロードデルレイ、バトルボーン、シルトホルン(ともに-18.7)、シュヴァリエローズ(-18.3pt)、フライライクバード(-17.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (4)レインフロムヘヴン

 3走前の府中Sでは4番枠から五分のスタートを切って、好位直後の中目を追走。3~4角では徐々に前との差を詰めて、直線序盤ではもう先頭列のパラレルヴィジョンの直後。ラスト2Fで同馬の外に出して追い出されると、ラスト1Fでは早々と先頭。そのまま押し切って1馬身半差で完勝した。このレースで3着だったパラレルヴィジョンは今年1月のニューイヤーCを完勝しているように、ここでオープン級の指数を記録している。

 前走のオクトーバーSは重馬場ではあったが、東京芝でそこまで時計を要しておらず、前後半5F60秒2-57秒8とかなりのスローペース。行った、行ったが決まる流れを中団の外でレースを進めたのもあるし、スタミナが不足する休養明けで史腰でも馬場がタフになったことが応えた面もある。今回はそこから立て直されての一戦。極端ではないが、高速馬場の東京芝2000mなら復活が期待できる。

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