10月29日(日)の天皇賞(秋)以外の予想は、こちらのページで行います。
本日は計5レースで予想終了ですm(__)m。
本日4番 東京9R 国立特別 芝1600m
◎ (2)アイオブザストーム
○ (6)エッセレンチ
▲ (1)ショーヒデキラ
△ (5)ロードディフィート
△ (8)チアチアクラシカ
結論 馬連2-6,1,5,8 (20:10:10:10) 複勝2 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアイオブザストーム(-12.7pt)、キタノブライド(-11.7pt)、ショーヒデキラ(-11.3pt)、ビジュノワール(-10.7pt)、チアチアクラシカ(-9.3pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (2)アイオブザストーム
4走前から再度芝に路線転向すると2着、2着、1着と成績が上昇。特に前々走の1勝クラスは10番枠からやや出遅れたが、二の脚で挽回して中団の外目を追走。道中は好位馬群を壁にしてスムーズに折り合い、3~4角も外々を回って直線でさらに外に出されると、じわじわと差を詰め、ゴール目前でニホンピロキーフを捕らえて1馬身1/4差で完勝した。
このレースの2着馬ニホンピロキーフはその次走で1勝クラスを勝利しているように、本馬は1クラス上で通用する指数を記録して勝利と強かった。前走の宝ヶ池特別はそこからひと息入っての昇級戦。極端なスローペースでラスト3F11秒5-10秒7-11秒3と上がって行った中で、中団の中目で包まれて、最後の直線で2列目が壁。外からラファドゥラに蓋をされて追えない状況になりながらも、ラスト1Fで進路が開くとしぶとく伸びて脚色よく2着争いに突っ込んできた。
前走で苦しい競馬になりながらも5着に善戦したように、よほどのことがなければ崩れない馬だけに、ここは1番人気でも信頼する。
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本日5番 東京10R ペルセウスS ダ1400m
◎ (1)ヘリオス
○ (4オメガレインボー
▲ (3)アルファマム
△ (5)ヴァルツァーシャル
△ (6)エーティーマクフィ
△ (7)エイシンチラー
△ (2)ナンヨーアイボリー
△ (11)アーバンイェーガー
結論 馬連1-4,3,5,6,7,2,11 (15:10:10:10:3:1:1) 複勝1 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にオメガレインボー(-26.7pt)、アルファマム(-26.3pt)、ヴァルツァーシャル(-23.7pt)、ヘリオス、アーバンイェーガー(ともに-22.7pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (1)ヘリオス
一昨年の秋に東京ダ1400mのグリーンチャンネルCと、霜月Sを逃げて連勝した馬。本馬は昨秋の南部杯で2着、JBCスプリントで3着の実績もあるが、前記のグリーンチャンネルCが自己最高指数で、昨年の根岸Sでも2着に善戦しているようにダ1400mがベスト。
始動戦となった今年の根岸Sでは、外差し馬場を内からオーロラテソーロと競り合ってペースが厳しくなったにせよ、15着に大敗したように、物足りなさを感じさせた。しかし、先行策で前々走の黒船賞では2着、前走のかきつばた記念で3着と復調気配は見せられている。
そこから再び立て直された前々走のサマーチャンピオンは、軽いダートでそれまでに逃げたことがないサンライズホークが大外枠から逃げ、後半4F48秒3-3F36秒1の上がりの速い決着。本馬は4番枠から好スタートを切ったが、トップハンデ58.5Kgを背負っていたために楽に前には行けず、逃げ馬の外2番手を追走。4角地点でも後続とのリードを奪い切れず、後続馬の決め手に屈する形となった。また前走の東京盃は距離が短く、自分の型の競馬ができなかった。
今回のメンバーでは最高指数が「-32」ともっとも高く、能力を出し切ればここでは一番強い馬。先行馬が手薄な組み合わせのここは、前に行くスピード面から前走でダ1200mを使われたことがプラスに出る。主導権をとってそのまま押し切りを期待する。
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本日3番 新潟11R ルミエールオータムダッシュ 直線芝1000m
◎ (18)レジェーロ
○ (16)アジアノジュンシン
▲ (11)メディーヴァル
△ (1)ロードベイリーフ
△ (6)トレンディスター
△ (2)ファイアダンサー
△ (5)トキメキ
△ (8)シンシティ
△ (12)チェリーブリーズ
結論 馬連18-16,11,1,6,2,5,8,12 (10:8:8:8:4:4:4:4) 複勝18 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にロードベイリーフ(-17.7pt)、マイヨアポア(-17.0pt)、サトノファビュラス(-16.7pt)、ジュニパーベリー、シンシティ(ともに-16.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (18)レジェーロ
3歳時の葵Sの2着馬で、古馬になってからもカーバンクルS・1着、タンザナイトS・2着とオープンで好走実績がある。特に一昨年のカーバンクルSでは3番枠から好スタートを切った逃げ馬にプレッシャーを掛けて緩みない流れへと誘う競馬。最後の直線で馬場の良い外に出しながら、ラスト1F地点で先頭に立って抜け出しかかったところを、最後にナラングラグに差されてクビ差ではあったが好内容だった。
本馬は昨夏のアイビスSDでも4着、3走前の今年のアイビスSDでも5着と直線1000m適性も実力はある。近2走は芝1200m戦で凡退しているが、前半3F33秒4、33秒9とスピードは見せている。特に前走のセントウルSでは二の脚で一番のスピードを見せていた。近走を見る限り、直線1000mがベスト。そして大外枠に入った。本日は秋の新潟開催最終日で、内の馬場悪化が進んでおり、外有利の度合いが大きい状況下。条件好転のここは期待が高まる。
○ (16)アジアノジュンシ
休養明け&初芝の前々走・邁進特別は出遅れて後方のままで終わったが、前走の飛翔特別では一変。13番枠から五分のスタートを切って、前半で急かさずに中団から進めて外ラチ沿いをスムーズに通して、ラスト2Fで先頭に並びかけ、ラスト1Fでグンと突き抜けて4馬身差で完勝した。前走の走りならここでも申し分はなく外枠もいいが、短距離で連続好走は難しいので、対抗に止めた。
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本日2番 京都11R カシオペアS 芝1800m
◎ (11)アルナシーム
○ (4)マテンロウスカイ
▲ (16)ピンハイ
△ (2)フライライクバード
△ (8)ショウナンマグマ
△ (12)シュヴァリエローズ
結論 馬連11-4,16,2,8,12 (15:15:10:5:5) 複勝11 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にビーアストニッシド(-19.7pt)、フライライクバード(-18.3pt)、グラティアス、エアファンディタ(ともに-18.0pt)、ヤマニンサンパ(-17.3pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
■有力馬とそのコメント
◎ (11)アルナシーム
デビュー3戦目の朝日杯FSでは、出遅れて最後方から馬場の悪化した内を通して、ドゥデュースと0.4秒差(4着)に善戦した素質馬。本馬は素質を秘めながらも、出遅れ癖や気性面に問題があり、出世にやや時間が掛かったが、3走前の芝1800m戦・垂水Sを勝利し、晴れてオープン入りを果たした。
3走前は大外9番枠から五分のスタートを切って、序盤は内の馬の出方を窺いながら好位直後の外目を追走していたが、すっと仕掛けてハナを奪い取り、そこからペースを落としていく。3角でじわっと11秒8まで引き上げ、4角で軽く仕掛けて外から並びかけてくるシャフトオブライトを振り切って、3/4差で直線へ。序盤で追われてリードを広げに掛かったが、トゥデイイズザデイに半馬身差まで詰め寄られる。それをラスト1Fでもうひと踏ん張りして、アタマ差で振り切った。
3走前は2着トゥデイイズザデイや3着パラレルヴィジョンがその後準オープンを勝利しているように、それなりのレベルはあり、前々走の函館記念で0.5秒差(6着)に善戦したのも必然だったと言える。前走の ケフェウスSはオーバーペースで逃げた(3)マテンロウスカイを負かしに行って4角で並びかけ、直線序盤で先頭に立って失速。敗因がはっきりしているだけに、ここでの巻き返しに期待する。ここもマテンロウスカイが逃げる可能性が高いが、前走の敗戦を踏まえて、今回は無茶はしないと見ている。
○ (4)マテンロウスカイ
これまで逃げて【2・1・0・1】と逃げるとしぶとい馬。その中でも3走前のメイSが強い内容だった。3走前は8番枠からまずまずのスタートを切って、二の脚の速さで内のヴィジュネル、外のドーブネを制してハナを取り切る。そこからもペースを落とさず淡々と進めて3角ではやや単騎逃げの形。3~4角で少し息を入れて2列目勢の仕掛けを待って、約2馬身差のリードで直線へ。序盤で追われて後続を離しにかかったが、内から捌いて上がってきたサクラトゥジュールに唯一食らいつかれ、最後に差されてクビ差の2着だった。
本馬は前々走のエプソムCでは2列目の内でレースを進めて3着に善戦しているように、折り合うことも可能だが、ベストは3走前のような平均ペースの逃げ。前走のケフェウスSは坂スタートの芝2000m戦で、前半5F57秒1-後半5F60秒1のレースメイク。さすがに暴走だったが、これは横山典騎手流の叩き台だったと推測される。よって、今回は巻き返してくれる可能性が高く、一旦は本命も視野に入れたが、京都の外差し馬場を考慮し、対抗に止めた。
▲ (16)ピンハイ
昨春の桜花賞4着、オークス5着とクラシック2冠では善戦止まりだったが、そこから休養明けとなった西宮Sでは圧巻のパフォーマンスで勝利し、成長力をアピールした馬。同レースでは8番枠からやや出遅れて、好位馬群から大きく離れた後方3番手でレースを進める形。3角でも最短距離を通し、前のスペースを維持して脚を温存。4角で徐々に差が詰まってきたところで中目、4角出口で外に誘導して直線へ。序盤で鋭く伸びて一気に2列目まで上がり、ラスト1Fでもしぶとく伸びて、早めに抜け出したノースザワールドを楽に捕えて1馬身1/4差の完勝した。
本馬はその後、本来の能力を出し切れていない。振り返ると本馬が連対をしたのは新馬戦と、休養明けのチューリップ賞と、前記の西宮S。そして休養明けで逃げ馬が逃げ切る流れで展開に恵まれなかった東京新聞杯でも0.5秒差(5着)に善戦していることを考えると、鉄砲巧者なのだろう。今回はこれまでよりも長い7ヵ月の休養明けではあるが、外差し馬場も好ましく、変わり身に期待してみたい。