本日は下記の計5レースの予想で終了となりますm(__)m。
■過去10年で差し、追込馬の優勝はゼロ、しかし2着は…
近3年は中京芝1200mで行われたが、今年は本来の阪神に戻り、4月2日以来のAコース使用開幕週の超高速馬場で行われる。超絶高速馬場時のこのレースは、1200m戦とはいえ、後半でもそれほどペースが落ちない傾向で、今年も1分07秒台半ばの決着が予想される。
実際に阪神で行われた過去10年で、かなりのハイペースになったのは、重馬場で行われた2014年のみ。ややハイペースが2回、平均ペースが7回で良馬場時はややハイペース~平均ペースの範囲内で収まっている。
このため逃げ馬3勝、先行馬3勝、中団馬4勝で差し、追込馬の優勝はゼロ。しかし、2着は2015年にウリウリが追込を決めており、その他、差し馬が2回食い込んでいる。1着を狙うのであれば3角7番手以内が目安だが、2着なら後方からでも届いているのでそれを踏まえて予想を組み立てたい。
本日2番 阪神11R セントウルS 芝1200m
◎ (7)エイシンスポッター
○ (10)ピクシーナイト
▲ (6)ビッグシーザー
注 (8)アグリ
△ (5)ジャングロ
△ (13)ディヴィナシオン
△ (2)ヴァトレニ
△ (14)スマートクラージュ
結論 馬連7-10,6,8,5,13,2,14 (13:13:10:5:5:2:2) 複勝7 (50)
■有力馬とそのコメント
◎ (7)エイシンスポッター
一戦ごとに着実に地力を付けて、前々走の鞍馬Sでオープン勝ちを決めた馬。前々走は14番枠からやや出遅れて、そこから促されたが追走に苦労して後方に下がって追走。道中では中目のスペースを詰め、3~4角では後方馬群の内目を通して直線へ。序盤で馬群を割って3列目まで上がり、ラスト1Fでそのまま外に出されると、最後は脚色の違いを見せて、早めに抜け出したスノーテーラーを楽に捉えて1馬身差で完勝した。
前々走はタフな馬場ではあったが、そこまでペースが上がらず、先行馬でも粘れる展開ではあった。それでもタフな馬場で自己最高指数を記録した後の一戦となると、強く反動が出るもの。しかし、前走のCBC賞では、前と内が残る展開でハンデ57.5Kgを背負って6着に善戦。外からメンバー最速の上がりで伸びており、意外とがんばった。
ここでは能力値上位男の存在。5走前の知多特別でマッドクールに1馬身半差まで迫るなど、もともと高速馬場でもやれる馬だけに、ここは期待してみたい。休養明け1~2戦目の馬が多いのに対して、順調にレースを使えていることも強調点だ。
○ (10)ピクシーナイト
3歳夏のCBC賞で2着すると、そこから勢いに乗り、セントウルSで2着、スプリンターズSで優勝と3歳馬の上昇力で一気にGⅠホースとなった馬。本馬が優勝した2021年のスプリンターズSは、4番枠から五分のスタートを切って、二の脚で楽に好位から3番手の最内まで上がって行く形。3~4角でじわっと仕掛けて前の馬とのスペースを詰め、直線序盤で捌いてひとつ外に出されると、ラスト1Fで突き抜けて2馬身差で完勝した。
しかし、その次走の香港スプリントでは、落馬事故に巻き込まれて転倒、骨折してから流れが反転してしまったようで、長期休養から復帰した今春の2戦も13着、8着と苦戦している。このように着順は良いところがないのだが、前走の京王杯SCは好位で流れに乗るレースが出来ており、スピード面の衰えは見せていない。むしろ、復調気配を感じさせる内容だった。
今回は長期休養から3戦目。息持ちは良くなって来るはずだ。GⅠ馬の底力を持ってすれば、ここで復活の可能性は十分あると見る。
▲ (6)ビッグシーザー
デビュー3戦目の未勝利戦をレコード勝ちして強さを見せるとそこから4連勝。一気に現3歳世代のトップスプリンターと評価されるようになった。特に前々走のマーガレットSは、4番枠から五分スタートだったが、そこから促されて二の脚で好位の内目から2列目まで上がって追走。3~4角では2列目の最内だったが、進路がないので、やや仕掛けを待って3列目に下げて、直線序盤で外へ誘導。そこからすっと伸びて先頭に立ち、ラスト1Fで突き抜けて2馬身差の完勝と、とても見どころのある内容だった。
前走の葵Sでは1番人気を裏切って3着に敗れたが、休養明けでやや太目、他馬よりも斤量が重かったことも微妙に伸びを欠く原因となった。前走で能力を出し切れていないので疲れは残っていないはず。よって、今回は良い状態で出走してくることになるだろう。この時期は3歳馬がグングン力をつけてくる。また馬場が高速化するほど斤量の影響が大きくなるので3歳馬は有利となりやすい。実際に阪神で行われた過去10年ではm3歳馬が3勝2着2回3着1回と活躍している。
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本日1番 中山11R 京成杯オータムハンデ 芝1600m
◎ (7)グラニット
〇 (6)シャイニーロック
▲ (8)アスクコンナモンダ
△ (2)ソウルラッシュ
△ (5)インダストリア
△ (9)ラインベック
△ (11)トーセンローリエ
結論 馬連7-6,8,2,5,9,11 (10:10:10:10:5:5) 複勝5 (50)
■内枠が断然有利
京成杯AHは内枠の馬が有利。これは中山芝1600mが緩やかなカーブが続く円状コースで最初の2角で内に入れないと、終始外々を追走することになってしまうことが多いからだ。今年は2004年以来の少頭数だが、参考までに紹介すると、過去10年で馬番13番より外の優勝はない。
2着は2018年ワントゥワン、2020年スマイルカナの2頭だが、同馬は逃げて最短距離を立ち回ったもの。ワントゥワンは最後方列から3~4角を大外から押し上げてはいるが、捲り馬の出現で展開に恵まれた面があった。
この内枠有利の傾向は馬場が高速化するほど顕著になる。1分30秒7のコースレコードだった2012年は、馬番3番のレオアクティブが1着、1番スマイルジャックが2着、2番コスモセンサーが4着、5番ファイアーフロートが5着と、ほぼ内枠で決着した。
2019年に1分30秒3にレコードが更新されたが、その年は馬番10番のトロワゼトワルが2角で先頭を取りきり逃げ切り勝ち。しかし、10番人気で3着に好走したのは内ぴったりの競馬をした馬番2番ジャンダルム。4着は3番カルヴァリオ、5着は1番プロディガルサン。ちなみに6着は5番ストーミーシーだった。
今年のダービー卿CTのように3~4角でもペースが上がらず、タイムの遅い決着になれば、3~4角で好位~中団の外々を回ってもそれほど影響はない。しかし、稍重で行われた昨日の紫苑Sでレコードタイムが出たとなると、良馬場ならば超高速馬場のはず。今回は1分31秒半ばくらいの決着が予想されるだけに、内枠と前に行くことで内枠の競馬ができる馬たちを主体に予想を組み立てたい。
■有力馬とそのコメント
◎ (7)グラニット
昨秋のサウジアラビアRCで、7番人気で大逃げをうち、2着に入って波乱の立役者となった馬。同レースは1番枠からまずまずのスタートを切って、押してハナを主張。道中も淡々とペースを刻んで後続を引き離し、10馬身ほど差を広げて直線へ。さすがにラスト2Fで甘くなり、最後はドルチェモアに交わされたが、3着以下は2馬身半差以上の差を付け完封した。
さらにタフな馬場で行われた3走前のスプリングSでも、1番枠からトップスタートを決め、後続を引き離しての逃げ。当時は重馬場ながら優秀なタイムが出ていたように、とても逃げ馬が残れるペースではなかったが、0.4秒差の4着に粘った。同馬からやや離れた2番手を追走していたシルトホルンが9着に敗れていることからも、スタミナ型の逃げ馬と言える。
前走のラジオNIKKEI賞は2番枠から好スタートを切ったが、いつもよりも行きっぷりが悪く、かなり押して出鞭も入れハナを主張。外のシルトホルンの方が出脚が良く、同馬がしつこく抵抗したため、ハナを取り切るのに時間がかかった。先頭に立ってからはペースを落としたが、4角で外からまた同馬に並ばれ、直線序盤ではエルトンバローズにも並ばれて交わされたが、0.6秒差で6着は死守した。
前走は休養明けの影響があったようで、ハナを取り切るのに苦労したこともあり、後続馬とのリードを奪い切れなかった。しかし今回、同型馬は(6)シャイニーロックのみ。また同馬がハンデ57kgに対し、グラニットはハンデ51kgということから、同馬がハナを切る可能性が高い。
本馬の勝ちパターンは大逃げであり、4角でどこまで後続とのリードを奪えているかが勝敗のカギとなる。それだけに時計の掛かる馬場のほうがより有力だったが、開幕週の超高速馬場なら、ある程度、促して行っても簡単には止まらないと見て、本命馬とした。
○ (6)シャイニーロック
前々走のマイラーズCの2着馬。前々走では13番枠からまずまずのスタートを切って、そこから押してハナを主張して主導権を取り切る。道中もそこまでペースは緩めず、3角の下りで加速して4角で最速ラップを刻んで1馬身3/4差のリードで直線へ。序盤はしぶとく踏ん張っていたが、ラスト1Fで苦しくなって外差し各馬に襲い掛かられたが、それでも3着馬(2)ソウルラッシュとはアタマ差だった。
また本馬は5走前のリゲルSで(9)ラインベックを撃破している点も好ましい。このレースは前半4F48秒0-後半45F6とかなりのスローペースでの逃げ切り勝ちだが、ここでも4角で最速で鋭くラップを刻んで粘り切っている。本馬はスローペースでもやれるので、◎(7)グラニットが飛ばして、離れた2番手からの追走でも問題なく、その場合は行った、行ったの公算が高まる。
▲ (8)アスクコンナモンダ
重馬場の4走前の1勝クラスでは1番人気のモズゴールドバレルが逃げて2着に粘る前有利の流れを、中団の外から4角大外を回って直線一気に突き抜け、3馬身差で圧勝。このレースで1クラス上の指数で勝利すると、2勝クラス、3勝クラスと順当に勝ち上がってきた。
3勝クラスの前走・白川卿Sでは、1番枠から出遅れ、行き脚も付かず最後方からの追走。向正面では最内から中団までじわっと挽回して、3~4角でも最短距離から好位で直線へ。直線では進路を確保するのにやや手間取っていたが、ラスト1Fで進路を最内に切り替え、狭い内を割って伸び、ゴール手前で抜け出して接戦を制した。
本馬は後手を踏むところがあるので、開幕週で前走時のように1枠だと包まれる危険性もあったが、8番枠ならある程度、自由に動けるはず。本馬も脚質的に時計の掛かる馬場が理想ではあったが、前走のように早めに動いてもメンバー最速クラスで上がって来れるトップスピードがあるので3番手評価とした。
△ (2)ソウルラッシュ
一昨年の暮れにマイル路線に転向し、4連勝で昨年のマイラーズCを優勝した馬。同レースは13番枠から出遅れ、そこから促して流れに乗ろうとしたが、外から被されてやや窮屈になって位置が下がり、後方中目を追走。4角出口で外に誘導されると、直線序盤は内に刺さる場面がありながらも、立て直されてさらに外に出されると、一気に4番手まで上がり、そこからバテた馬を交わして半馬身差で勝利した。
本馬は昨年の安田記念では最後の直線で詰まり、位置が下がる不利があって13着に敗退。しかしその後は富士S、マイルCS、マイラーズCでは全て0.3秒差以内と、安定した走りを見せている。前走の安田記念は出遅れ、さらに両サイドに挟まれ後方に下がってしまう不利と、3~4角で後方馬群の中目で包まれて位置が下がる不利があって9着に敗退した。
昨年の安田記念は不利がなければもっと上の着順を狙える手応えはあった。しかし、今年は最後の直線以降の進路取りはスムーズでありながらも、伸びを欠いたあたりに物足りなさはあった。しかし、それは休養明けのマイラーズCで好走した反動だろう。今回はそこから立て直されての一戦。今回は枠にも恵まれ、巻き返して来る可能性が高いが、ハンデ59kgはやはり不安で評価を下げた。
△ (5)インダストリア
前々走のダービー卿CTで初重賞制覇を達成した馬。前々走は8番枠から五分のスタートを切り、そこから無理をさせず、じわっと流れに乗って中団外目を追走。3~4角でも前がペースを引き上げなかったため、ここで好位の外まで進出し、4角で仕掛け3列目付近で直線へ。そこからジリジリ伸びてラスト1Fでは2列目。ラスト1Fですっと抜け出し3/4差で完勝した。
ダービー卿CT当日は、3~4角と直線の内側が悪化しており、同日に行われた芝4レース全てで差し、追い込み馬がワン、ツーを決めていた。それが自己最高指数の記録に繋がった面はある。それでも本馬を終始マークしていたジャスティンカフェを最後まで寄せ付けなかったことは評価できる。
しかし、前走のエプソムCはジャスティンカフェが優勝し、本馬は7着敗退。前走は前々走で激走した疲れもあったと見ているが、3番枠と内枠だったこともあり、意識的に出して好位の内と、勝ちにいったことも敗因だろう。前走はゴリゴリ前の位置を取りにいったわけではないが、末脚を生かしてこその本馬としては、1Fの距離延長でもありながら位置を取りにいき過ぎた。
今回は実績のあるマイル戦。後方で脚を温存し、3~4角で内目を通るか、前が崩れて後方からズドンという展開なら十分チャンスはあるだろう。脚質上、展開の制約を受けるタイプで過信は禁物だが、今回は内から捌くのが上手い鞍上ルメール騎手。3~4角で上手く内目を走れそうな気がしている。
△ (9)ラインベック
オープンクラス昇格後は中距離路線を使われ、そこでは結果を出せなかった。しかし、新馬戦、中京2歳Sを連勝したマイル路線に転向すると上昇。5走前のリゲルSでは、2番手あたりから逃げる(6)シャイニーロックの最内を突こうとしたところ、同馬の内締め(斜行に近い形)で進路を失い、惜しい2着に敗れた。
しかし、その次走の東風Sではその鬱憤を晴らすかのように自己最高指数を記録して勝利。同レースは4番枠から好スタートを切ってハナに立ったが、外から出鞭を入れてハナを主張するノルカソルカを行かせて、やや離れた2番手を追走。3~4角で前のスペースを詰め、最短距離から最後の直線。最後までしぶとく伸びてノルカソルカを捉え、ゾンニッヒ(次走ダービー卿CT・3着)の追撃を振り切って半馬身差で完勝した。
本馬は休養明けで東風Sを好走したその次走では、重馬場を先行したこともあり9着に崩れた。ただその後は米子Sで2着、関屋記念で3着と安定した走りを見せている。今回も3~4角でロスがなければ安定して走れると見ているが、起爆力がないので勝ち負けとなると微妙なところではある。
△ (11)トーセンローリエ
デビュー3戦目で未勝利戦を勝利すると、そこから3連勝でアネモネSを勝利した馬。同レースでは5番枠からまずまずのスタートを切り、そこから促されて逃げ馬スピードオブライトの外を追走。しっかりと折り合って同馬から半馬身後ろの2番手を維持して3角を通過。4角外から後続各馬が上がってきたタイミングでじわっと仕掛け、逃げ馬に並びかけて直線へ。同馬がしぶとく抵抗していたが、ラスト1Fの坂で抜け出し、外から強襲するコンクシェル(先月の2勝クラス・不知火特別を勝利)を半馬身ほど振り切った。
休養明けの前走クイーンSは、内枠断然有利のクイーンSで大外14番枠。出遅れて最後方から最内に入れ、そこから位置を挽回して、向正面では中団。3~4角で好位の直後まで上がったが、そこで包まれて直線序盤は前が壁。ラスト1Fで進路を確保しても伸び切れなかったが、距離も長いうえに、前半で脚を使ったことが応えたのだろう。休養明けを叩かれて、得意距離に変わり、ハンデ52Kgでもあるここは警戒しておきたい。
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本日3番 中山10R セプレンバーS 芝1200m
◎ (2)フロムダスク
○ (1)サンティーテソーロ
▲ (10)ハーモニーマゼラン
注 (6)ブッシュガーデン
△ (4)ミスボニータ
△ (9)ビーオンザマーチ
△ (11)イルクオーレ
結論 馬連2-1,10,6,4,9,11 (15:10:10:5:5:5) 複勝2 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にハーモニーマゼラン(-16.0pt)、サンティーテソーロ、ファロロジー(ともに-13.7pt)、クムシラコ、シュアーヴアリア(ともに-13.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (2)フロムダスク
デビュー3戦目、昨秋の京王杯2歳Sで2着と好走した実績馬。同レースでは7番枠から好スタートを切って、そこから押してハナを主張。しかし、外からスピードオブライトが競って来たので、それに抵抗してペースを引き上げて3角へ。3~4角でやや息を入れたが、4角で再びスピードオブライトが絡んで来たので、そこでじわっと加速し、半馬身差のリードで直線へ。同馬との競り合いはハナ差で凌いだが、外からオオバンブルマイに差されて1馬身差の2着だった。
本馬は3走前のクロッカスSでも2着に粘っているように、前目で流れに乗れると能力を発揮するタイプ。前々走はサウジアラビアのダートで大敗。前走のNHKマイルCは、1番枠からまずまずのスタートを切ってハナを主張。当日は馬場の内側が悪化していたが、外から競ってくる馬がいて外に出せず、悪化した内側を通ったことや、先行争いを制してオーバーペースだったことが祟って17着に大敗した。今回は超高速の中山芝。距離が短くなるのも好ましく、スピードを生かして巻き返しを期待する。
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本日5番 3歳上1勝クラス ダ1400m
◎ (8)ナゲットモンスター
〇 (3)ナイトアクアリウム
▲ (10)モカラエース
注 (9)グッドウッドガイ
△ (1)ライリーミノル
△ (2)コマンダンテ
△ (4)テイエムファルコン
△ (5)フェアリープト
△ (12)ワンダーアマルフィ
結論 馬連8-3,10,9,1,2,4,5,12 (20:13:7:2:2:2:2:2) 複勝8 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にナイトアクアリウム(-15.7pt)、グッドウッドガイ(-7.3pt)、ルパルテール(-5.0pt)、モカラエース(-3.7pt)、ライリーミノル、コマンダンテ、ワンダーアマルフィ(0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (8)ナゲットモンスター
デビュー3戦目、ダート2戦目となった前々走の未勝利戦で3着と好走した馬。前々走ではまずまずのスタートを切って好位の外で流れに乗っての3着。未勝利クラスとしてはなかなか良い指数、今回のメンバーならば通用可のレベルの指数で走った。前走は1番人気に支持されたが、やや出遅れて終始外を回る競馬となってしまって、能力を出し切れなかった。キャリアの浅さからまだ上昇が見込まれる。ここは流れに乗って反撃を期待する。
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本日4番 中山12R 3歳上2勝クラス ダ1200m
◎ (15)パイプライン
〇 (10)オメガシンフォニー
▲ (2)タリエシン
△ (1)フレーズメーカー
△ (3)エクサープト
△ (4)ビップアクア
△ (5)キュートヘスティア
△ (7)フレーゲル
△ (9)レヴール
△ (11)ドンレパレス
△ (12)セブンダートオー
△ (16)ダイチヴィヴァン
結論 馬連15-10,2,1,3,4,5,7,9,11,12,16 (13:10:3:3:3:3:3:3:3:3:3) 複勝15 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にオメガシンフォニー(-17.3pt)、キュートヘスティア(-13.0pt)、アイスマン(-11.0pt)、エクサープト(-10.3pt)、タリエシン、フレーゲル、コパノエルパソ、パイプライン(ともに-10.0pt)。
能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。
◎ (15)パイプライン
2勝クラスのダ1200mでは、2着2回3着3回と何度も上位入線している実績馬。4走前のベストウオッシュCでも10番枠から好スタートを切って中団の中目を追走。3角手前で外に出して、3~4角の外からじわっと進出。そのままの勢いで上位2頭に迫っての勝ち馬と半馬身差の3着だった。
前々走は不良で超絶高速ダートの一戦で、14番枠から外を回りすぎて伸びきれず、前走の袖ヶ浦特別は5馬身差で独走した強い勝ち馬について行き過ぎ、失速した。今回は人気も落ちて気楽に乗れそう。立て直した効果に期待する。