2023年 メインR+最終12Rの予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2023.02.25
2023年 メインR+最終12Rの予想

本日は3歳戦は全てパス。メインRと最終12Rの予想を順次更新していきます。それよりも前のレースから予想を出す場合は、メールで送りますm(__)m。

本日は下記の計6レースで終了です。

本日5番 阪神11R 仁川S ダ2000m
 ◎ (11)ヒロイックテイル
 〇 (2)メイショウフンジン
 ▲ (6)ヘラルドバローズ
 注 (4)キタノヴィジョン
 △ (9)ゴールドハイアー
 △ (12)ロードレガリス
 △ (16)メイショウユズルハ
 △ (3)ブラヴァス
 △ (13)グレートタイム
 △ (14)スレイマン
結論 馬連11-2,6,4,9,12,16,3,13,14 (15:10:7:4:4:4:2:2:2) 複勝11 (50)

PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にキタノヴィジョン(-26.3pt)、ヘラルドバローズ(-26.0pt)、ロードレガリス(-25.7pt)、メイショウフンジン(-25.3pt)、ヴィアメント(-22.7pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (11)ヒロイックテイル

 揉まれ弱いうえに、テンが速くないという弱点があるが、揉まれずにレースの流れに乗れれば強い馬。2021年のブリリアントSでは、11番枠から五分のスタートを切ってじわっと先行、1角で2番手の外を確保し、そこで折り合って追走。4角で先頭に立つと一気に加速して後続を引き離し、最後は流して2着馬バンクオブクラウズに3馬身差を付けて圧勝した。

 本馬は昨年の仁川Sでも3着に善戦。同レースでは2番枠から好発を切ってじわっと先頭に立ったが、外から2頭が一気に内に切れ込んで来たので、そこで逃げるのを諦めて好位の最内を追走。前2頭が競り合って後続を引き離したことで、本馬は揉まれない競馬をすることに成功し、好成績を収めることが出来たものだ

 去勢のよる長期休養明けとなった前走アルデバランSは逃げて14着に失速したが、今回は体調面の上積みが期待できる。また今回は(2)イショウフンジンが逃げる可能性が高いが、その2番手外を狙っていけるメンバー構成。ここは揉まれない競馬が出来る公算が高く、本命馬とした。本馬は長距離馬だけに、前走から100mでも距離が長くなる点も好ましい。
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本日4番 中山11R 幕張S 芝1600m
 ◎ (7)ヴィアルークス
 〇 (11)ボーデン
 ▲ (4)ジネストラ
 注 (9)フィールシンパシー
 △ (1)クロスマジェスティ
 △ (10)ソウルトレイン
 △ (12)アオイシンゴ
 △ (13)エリオトローピオ
 △ (15)エンペザー
結論 馬連7-11,4,9,1,10,12,13,15 (12:12:6:4:4:4:4:4) 複勝7 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にジネストラ(-19.7pt)、アールバロン(-15.7pt)、ヴィアルークス、フィールシンパシー(ともに-15.0pt)、ルーカス(-14.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (7)ヴィアルークス

 4走前の中京芝1600mの桑名S(2勝クラス)で2着と好走した馬。4走前は前半4F47秒9とかなり遅かったが、3~4角で前4頭が一気にペースを引き上げて、追い込み馬エンデュミオンがインから台頭する流れ。その流れを好位馬群の中目を追走し、3~4角では前4頭を追い駆けるようにして単独5番手から、最後の直線でしぶとく粘って2着を死守したのは地力があればこそ。

 前走のカウントダウンSは、年末の時計の掛かる馬場で大外16番枠でスタートで外にヨレたところから位置を取りに行くロスのある競馬。それでもジリジリ粘って5着と大崩れしなかった。ここでは指数上位。今回は先行馬が多数のメンバー構成だけに、それらを見ながらレースを進められる本馬の自在性に期待して、本命馬とした。
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本日6番 小倉11R 早鞆特別 ダ1700m
 ◎ (9)リアルシング
 〇 (5)シルバーブレッド
 ▲ (13)スマートムーラン
 △ (1)コバルトブルー
 △ (2)ミキノプリンス
 △ (4)タガノリバイバー
 △ (7)ラルフ
 △ (11)メイショウハナモモ
 △ (12)タイキドミニオン
結論 馬連9-5,13,1,2,4,7,11,12 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝9 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にメイショウハナモモ(-16.3pt)、スマートムーラン(-15.0pt)、リアルシング(-13.3pt)、シルバーブレッド、タイキドミニオン(ともに-13.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (9)リアルシング

 前走で1勝クラスを勝ち上がった馬が5頭出走しているが、2着馬に3馬身半差をつけて勝利した(5)シルバーブレッド以外の4頭がクビ差の辛勝で、そこまでレベルが高いと言えるものではなかった。よって、近2走とも5着の本馬が能力値3位となる。

 本馬も4走前の1勝クラスではクビ差だったが、2着のフームスムートは次々走で本馬の1勝クラス時と同等の指数で勝利し、1月の小倉城特別と2月の和布刈特別で再戦を果たしたほど。また当時の5着馬はシルバーブレッドである。

 4走前は5番枠から五分のスタートを切ったが、進路が狭く一旦下がったが、そこから二の足で好位の直後の中目まで挽回して追走。3~4角では前の馬群を捌いて位置を押し上げ、4角では2列目の中目。最後の直線で追い出されるとじわじわ伸びて、ラスト1Fで前2頭が失速するところを捉えて勝利した。

 休養後の2戦は4走前ほどの指数では走れていないが、前々走の小倉城特別は1番枠を利して中団の最内を追走したが、3~4角で包まれて外に出せず、そのまま直線の最内を追走して、進路が狭くなり、仕掛けを待たされる不利。一方、前走の和布刈特別は超高速ダートで内が有利の流れを終始外目を回って、4角で内のサンライズジャスとを交わせず、外に張られるロスがあったもの。近2走ともスムーズなレースが出来ていないだけに、ここでの巻き返しを期待した。
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本日3番 小倉12R 4歳上1勝クラス 芝1200m
 ◎ (13)ヴェールクレール
 〇 (15)デルマヤクシ
 ▲ (6)マメコ
 △ (7)ドリームアゲイン
 △ (11)ハピネスアゲン
 △ (14)ミエノベルル
 △ (16)スズノナデシコ
 △ (17)タウゼントシェーン
 △ (18)テンジュイン
結論 馬連13-15,6,7,11,14,16,17,18 (10:10:5:5:5:5:5:5) 複勝13 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にディオアステリア、ハピネスアゲン(ともに-9.7pt)、ヴェールクレール(-8.0pt)、シャウビンダー、デルマヤクシ(ともに-7.3pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (13)ヴェールクレール

 阪神芝1400mの新馬戦を勝ち、次走のききょうSでも正攻法の競馬で3着した素質馬。前々走では2着。前々走では2番枠から出遅れたが、そこから挽回して好位の最内を追走。3~4角で包まれて外出せず、直線序盤では前が壁だったが、内の狭いところを捌いて抜け出し、そこからしぶとく伸びて2着を死守した。

 前々走時は雨の影響で馬場が緩くなり、前半3F33秒7-後半3F35秒8の明白なハイペースで、前が完全に崩れる流れだったことを考えれば、出遅れ&前が壁になって仕掛けが遅れたことは、結果的に好ましかった。

 しかし、前走は時計の掛かる新潟芝で16番枠から出遅れ、そこから挽回して行ったら掛かって逃げ馬の外まで上がっていく競馬。最後の直線では馬場の悪い内から一旦先頭に立つ勝ちに行く競馬で、9着に失速した。しかし、勝ち馬と0.4秒差なら内容は濃く、ここでの巻き返しを期待する。
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本日1番 中山12R 4歳以上2勝クラス ダ1200m
 ◎ (5)ハイアムズビーチ
 〇 (2)ロープスピニング
 ▲ (3)ディアナグラン
 注 (10)アルマセクメト
 △ (14)サウスジェラート
 △ (12)プランセスカグヤ
 △ (13)マリーアミノル
結論 馬連5-2,3,10,14,12,13 (25:8:8:5:2:2) 複勝5 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にハイアムズビーチ(-18.0pt)、アルマセクメト、サウスジェラート(ともに-11.7pt)、カンザシ(-10.3pt)、ロープスピニング(-10.0pt)。

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (5)ハイアムズビーチ

 休養明け&初ダートの前々走では、2勝クラス勝ちレベルの指数を記録した馬。前々走は6番枠から五分のスタートを切ったものの、出脚はそこまで速くなかったが、二の脚を効かせてハナを主張し、スピードが乗るとどんどん後続を引き離し、終わってみれば5馬身差の圧勝だった。

 前走は6番枠から出負け。そこから挽回してハナを取りに行ったために、最後に苦しくなって3着に敗れたが、休養明けで激走した疲れもあったのだろう。ここは当然、巻き返しが期待できる。
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本日2番 阪神12R 4歳以2勝クラス 芝1400m
 ◎ (3)ベルウッドブラボー
 〇 (5)シャークスポット
 ▲ (2)アルトシュタット
 注 (12)ハーツラプソディ
 △ (1)メイショウハボタン
 △ (7)シティレインボー
 △ (11)マテンロウエール
 △ (15)タケルラスティ
結論 馬連3-5,2,12,1,7,11,15 (13:13:8:4:4:4:4) 複勝3 (50)

 能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (3)ベルウッドブラボー

 3歳時に中山芝1600mのジュニアCで逃げて2着に粘った実績があり、阪神芝1400m戦の前々走では4着に好走した馬。前々走は1番枠から五分のスタートを切ったが、外のリヴェールが速かったので、それに行かせて2列目の最内を狙う形。しかし、ここで行きたがって折り合いを欠いたために、鞍上が手綱を引いてブレーキする場面。

 結果、最序盤で2列目の外のサイヤダンサーにも前に出られて3番手の最内。3~4角で包まれて動けずにいるところに、外から捲くるように上がってきた(7)アルトシュタットにも前に出られて、レースは行った、行った。2着のサイヤダンサーとはハナ+ハナ差だっただけに、最序盤でリヴェールの外に出してサイヤダンサーのポジションを取っていれば、2着はあったというようなレース内容だった。

 前走は距離が短く流れに乗り切れなかったが、前走で1200mを使われたことで、今回は前で流れに乗りやすいはず。ここは確たる逃げ馬不在のメンバー構成だけに、ジュニアCの再現を狙うのも良し、好位で流れに乗るも良し。何れにせよ、巻き返しの可能性が高いと見た。

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