2024年 ハイセイコー記念の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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予想

2024.11.06
2024年 ハイセイコー記念の予想

■やや中~外有利の馬場

 ここは前走で2番手で進めた馬が多く、逃げたいのは(6)シナノクーパー、(9)ヴァンディヴェールの2頭のみ。先行馬は(8)ニホンダイラ、(10)レーヌバンケット、(14)グリークトレジャー、(15)アクナーテン辺りになる。

 (11)スマイルマンボは二の脚が速いが、前走では行きたがるのをコントロールしており、前走からもう一列下げて乗る可能性が高い。ハイペースでもスマイルマンボを意識した騎乗で、極端なハイペースにはならないと見ている。

 また内よりも中から外が伸びており、一発は外目から差せる馬と見て予想を組み立てた。

大井11R ハイセイコー記念 ダ1600m
 ◎ (11)スマイルマンボ
 ○ (7)シビックドリーム
 ▲ (1)パルヴェニュー
 注 (2)ユウユウスキー
 △ (15)アクナーテン
 △ (16)ユメカイドウ
結論 馬連11-7,1,2,15,16 (18:18:10:2:2) 複勝(50)

■有力馬と評価ポイント

◎ (11)スマイルマンボ

 門別ダ1100mの新馬戦の勝ちタイムが1分08秒8と破格。初めての大井1600m戦となった前走でも、ゴールドジュニアの覇者ランベリーを相手に7馬身差で圧勝した。

 前走は4番枠から好スタートを決め、外のラブミーメアリーが行くのを待って2番手を確保。道中はコントロールしながら2番手を追走し、3角手前でラブミーメアリーに並びかける。3~4角では持ったままで同馬と半馬身差。直線序盤で早々と先頭に立つと、ラスト1Fで一気に突き抜けて7馬身差で完勝した。

 前走はラスト2F13秒3-12秒9と加速して完勝。2着ランベリーは、ゴールドジュニアを大目標にした後の一戦で距離も長ったが、それを考慮しても素質の高さが窺える強い内容だった。

 また本馬は2走前のスピネル特別では、中団馬群の中から差す競馬で2着に善戦しており、揉まれる競馬にも対応できるはず。1番人気でも逆らいにくい。

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