本日は重賞がないので、発走時刻が早い順に掲載いたします。
本日は下記の3レースで終了となりますm(__)m。
本日1番 中京9R ききょうS ダ1200m
◎ (4)ブルーレース
○ (3)スリールミニョン
▲ (5)ブルーサンセット
△ (1)メイショウツヨキ
△ (2)ウィルサヴァイブ
結論 馬連4-3,5,1,2 (13:13:12:12) 複勝(2着以内払い)4 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にブルーレース(-5.0pt)、メイショウツヨキ(-3.7pt)、ブルーサンセット(-2.0pt)、ウィルサヴァイブ(-1.3pt)、スリールミニョン(-0.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また、最高値が能力値上位馬と同等の場合には、それを本命馬とする場合もある。
◎ (4)ブルーレース (ここでは唯一の評価AA)
前走の中京芝1200mの新馬戦では、8番枠から出遅れ。行きっぷりがひと息で後方に置かれてしまうのかと思われたが、進路を内に切り替えると最内からスルスルと先団まで上がっていった。3角手前で2列目の最内を確保すると息を入れ、4角でも最内を通って直線序盤で逃げ馬の外に誘導。そこから追われると後続をぐんぐん引き離した。直線序盤で1馬身のリードをラスト1Fで3馬身半差まで広げ、3着馬に8馬身差以上の差をつけて圧勝した。
走破タイムは1分10秒1、これは平凡だが次走以降に向けては疲れも少なく好材料。ラスト2Fは12秒1-11秒7でこれはなかなか評価できる。結果的になかなか良い指数となった。
スタートしてから位置を取るまでにかなり無駄な脚を使ったことを考えれば、指数以上の評価ができるだろう。小倉2歳Sに出走ならば有力と見ていたが、素質馬が多いここでも楽に先行できるという点では好ましい。
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本日2番 中京11R ケフェウス(OP) 芝2000m
◎ (2)ニホンピロスクーロ
○ (6)フライライクバード
▲ (10)マイネルメモリー
△ (7)マキシ
△ (9)ガストリック
△ (1)ハーランズハーツ
△ (8)カレンルシェルブル
結論 馬連2-6,10,7,9,1,8 (16:10:10:10:2:2) 複勝2 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にダンディズム(-18.0pt)、マキシ、マイネルメモリー(ともに-17.7pt)、マイネルケレリウス(-17.3pt)、カレンルシェルブル(-16.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また、最高値が能力値上位馬と同等の場合には、それを本命馬とする場合もある。
◎ (2)ニホンピロスクーロ
2021年の阪神芝2000m戦、明石特別(2勝クラス)で逃げて8馬身差で圧勝した馬。この馬は8走前の阪神芝2000m戦、岸和田S(3勝クラス)でも4番枠から好スタートを切ってハナを主張し、マイペースの逃げ。3角で2列目勢が仕掛けて上がってくると、それに抵抗して仕掛けて1馬身のリードで直線へ。ラスト1Fで甘くなって2列目に半馬身差まで詰め寄られたが、今回の能力値上位馬とそこまで差がない指数で勝利した。
この馬はテンがそれほど速くないが、マイペースの競馬ができるとしぶとい馬。前走の小倉日経賞では久々に芝を使われ、他の馬が避ける馬場が悪化した最内を通って緩みないペースの逃げ。それでも5着能力のあるところを見せた。今回は一転して逃げ馬が活躍する中京芝2000m。同型馬が不在のここで軽ハンデを活かせば、逃げることも可能なはず。2番手でもベストではないが悪くない。マイペースで逃げ、先行しての粘り込みを期待する。
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本日2番 中山11R 初風S ダ1200m
◎ (15)エコロガイア
○ (10)ケイアイアニラ
▲ (9)タイセイブリリオ
△ (5)トーアアイギス
△ (6)エティエンヌ
△ (16)グリュースゴット
△ (2)ビルカール
△ (12)クールムーア
結論 馬連15-10,9,5,6,16,2,12 (10:10:10:10:5:3:2) 複勝15 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にケイアイアニラ(-20.7pt)、エティエンヌ(-18.7pt)、グリュースゴット(-18.3pt)、ナスノカンゲツ(-17.7pt)、ロレンツォ(-15.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また、最高値が能力値上位馬と同等の場合には、それを本命馬とする場合もある。
◎ (15)エコロガイア
ダ1200mで2勝を上げた馬。3走前のダ1200mの1勝クラスは、大外7番枠から抜群のスタートを決めてハナに立ったが、内からラヴオントップが先手を主張したので、抑えてその外2番手を追走。行きたがるのを宥めながら3角を回り、ラヴオントップと半馬身差で直線へ。直線序盤でラヴオントップとのマッチレースとなったが、最後まで伸び続けて3/4差で勝利した。しかし、このレースは3着馬に6馬身3/4差を付けており、2歳1勝クラスとしてはハイレベルな一戦だった。
エコロガイアは次走、3Fの距離延長となるブルーバードCに出走。距離が不安視されてJRA所属馬3頭のみの出走で4番人気ともっとも人気がなかったが、それを覆して前後半4F49秒2-53秒8のかなりのハイペースで逃げて上位3頭接戦の2着に粘った。このレースで本馬にクビ差で先着したアンモシエラは次走の京浜盃、羽田盃で2着しているように、なかなか良い指数での決着だった。
しかし、エコロガイアは3走前から指数ダウン。3走前に自己最高指数を大幅に更新したことで、疲れが残っていた面もあったが、距離が長かったことも敗因のひとつだろう。また前走の兵庫SCは休養明けで馬体が減ってしまったように、体調面にやや問題があったようだ。今回は立て直されて復活が期待できる。