本日は重賞がありませんので、締め切り時刻が早い順に掲載していきます。なお、新潟のメインRは猛暑対策のために7Rとなっておりますのでお気を付け下さい。
新潟11Rはギャンブルの要素があるので、本日はプラス収支で終了し、明日に繋げます。
本日2番 札幌11R STⅤ賞 芝2000m
◎ (7)ショウナンアデイブ
○ (5)フェアエールング
▲ (6)インスタキング
注 (8)シュバルツクーゲル
△ (2)ルージュアルル
△ (9)ホウオウスーペリア
△ (12)ニューノーマル
△ (14)スミ
結論 馬連7-5,6,8,2,9,12,14 (10:10:10:5:5:5:5) 複勝7 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にホウオウスーペリア、スミ(ともに-16.0pt)、マイネルエンペラー、ショウナンアデイブ(ともに-15.7pt)、バールデュヴァン(-13.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。
◎ (7)ショウナンアデイブ
近走は順調に使われながら、上昇基調の馬。前走の下鴨Sでは9番枠からやや出遅れて、後方からの追走。3角手前でじわっとポジションを上げ、4角大外から直線へ。序盤でもまだ後方だったが、序盤でしぶとく伸びて中団やや後方まで上がる。ラスト1Fでもしぶとく伸び続けて2着争いを制した。
前走は逃げ馬と内の馬が残る展開だったが、やや出遅れて3角で2頭分、4角で4~5頭分外から進出して2着。長くいい脚を使っての2着だった。本馬は2~3走前のように先行しても悪くないが末脚を活かす競馬がベスト。
今回は大外の(13)コスモフロイデがハナを主張し、ゲート次第で(10)バールデュヴァン、内からは(6)インスタキングが抵抗していく形で平均ペースか、それよりも速い流れが予想される。少なからずとも前走時よりも差し馬有利の展開になると見て、本命馬とした。
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本日1番 新潟7R 関越S(OP) 芝1800m
◎ (13)トゥデイイズザデイ
○ (14)クルゼイロドスル
▲ (12)シルトホルン
△ (7)セレシオン
△ (9)アスコルティアーモ
△ (3)スパイラルノヴァ
△ (5)ホウオウリアリティ
結論 馬連13-14,12,7,9,3,5 (15:15:7:7:3:3) 複勝13 (50)
PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にアルビージャ(-19.3pt)、セレシオン、シルトホルン(ともに-18.3pt)、アスコルティアーモ、トゥデイイズザデイ(ともに-17.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。
◎ (13)トゥデイイズザデイ
3走前の佐渡S(新潟芝1800m)では、のちのダービー卿CT勝ち馬であるパラレルヴィジョンを降して勝利した馬。同レースでは14番枠から五分のスタートだったが、じわっと先行して2列目の外まで持っていく形。道中は逃げるルドヴィクスを見ながら2番手を追走、3~4角ではひと息入れて、ルドヴィクスから3馬身差で直線へ。序盤でもまだ仕掛けを待って2馬身差。ラスト2Fで仕掛けてルドヴィクスに並びかけると、ラスト1Fでこれを捻じ伏せて3/4差で勝利した。
3走前は前後半4F47秒3-45秒5のかなりのスローペースで、行った行ったの展開。トゥデイイズザデイは展開に恵まれての勝利だったが、先行すると崩れないのは同馬の強みである。
また長期休養明けとなった、前々走のリステッド競走、谷川岳S(新潟芝1600m)でも2着。ここでは13番枠からやや出遅れたが、軽く促して好位の外から前に取りついていく形。3~4角でもやや離れた好位5番手の外目から、前のスペースを維持したまま直線へ。序盤序盤でもまだ離れた5番手。ラスト2Fで鞭を入れて追われると何とか3列目まで上がり、ラスト1Fで4頭広がった2着争いをアタマ差で制した。
前走はマイル戦で追走がやや忙しかったが、外枠だったので前に取り付いていくことができた。このようにトゥデイイズザデイはゲートも速い方ではないし、スピードもそこまでないので、芝1800mでゆっくり先行するのがベスト。
前走のエプソムCは休養明け好走の反動で10着に失速。前走は疲れが残っていたのもあるが、1番枠だったことで馬場の悪化した内を先行したことがけっこう崩れた理由だ。今回は実績のある新潟芝1800mがベスト。開幕週の外枠ではあるが、自由に動いて行けるという意味では悪くない。巻き返しに期待する。