2024年 6/22(土)のメインR以降の予想 – 競馬予想 – 山崎エリカ –

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2024.06.22
2024年 6/22(土)のメインR以降の予想

東京12Rの予想を追加しました。本日は計5レースで終了となりますm(__)m。

本日3番 函館11R 青函S(OP) 芝1200m
 ◎ (8)モリノドリーム
 ○ (10)カンティーユ
 ▲ (1)サトノラムセス
 △ (4)レイベリング
 △ (5)ソウテン
 △ (6)コムストックロード
 △ (7)ブトンドール
 △ (9)カルロヴェローチェ
 △ (13)ユキノファラオ
 △ (15)カワキタレブリー
結論 馬連8-10,1,4,5,6,7,9,13,15 (10:5:5:5:5:5:5:5:5) 複勝8 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にカンティーユ(-20.0pt)、ビッグシーザー(-19.3pt)、モリノドリーム(-18.0pt)、コムストックロード(-17.7pt)、ユキノファラオ(-17.0pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (8)モリノドリーム

 昨年の函館芝1200mで2勝クラス、3勝クラスを連勝した馬。その後OPに昇級してからはやや壁にあたりつつも通用する力を見せるようになった。前走もモルガナイトSでは2着。前走は6番枠から五分のスタートだったが、軽く促して好位の中目を追走。3~4角で進出して2列目で直線へ。そこからしぶとく粘って逃げるアサカラキングと3馬身差。ラスト1Fで外から迫るサンライズオネストをクビ差で振り切り、アサカラキングに2馬身差まで迫った。

 アサカラキングは今年2月の阪急杯で逃げてハナ差の2着に粘ったように重賞でも通用する馬。前後半3F33秒0-34秒7ものかなりのハイペースで逃げる同馬を追い駆けての2着は評価できる。このようにモリノドリームは高速過ぎない馬場で上がりの掛かる展開がベストで、洋芝では4戦4勝している。ここはベスト条件でもうひと押しを期待する。

○ (10)カンティーユ

 これまで19戦してハナを譲ったことが3回のみの馬。逃げるとしぶとく、3走前の新津特別は3番枠から好スタートを切って、楽にハナを主張し、2着馬に5馬身差の大楽勝。当時の2着馬は、その後の現在準OPで2着の実績もあるカフジテトラゴンだったように、重賞通用レベルの指数で強い内容だったと言える。

 カンティーユはその次走で南総Sも逃げ切り勝ちし、長期休養明けでOP初挑戦となった3走前のしらかばSでも逃げてハナ差の2着に善戦。前走のラピスラズリSは2番枠から躓き気味のスタートでハナを主張できず、2列目の最内を追走。3~4角で包まれ、直線序盤で詰まってしまったが、進路が開くと狭い間をしっかりと捌いて2着に浮上した。

 カンティーユは逃げがベストではあるが、逃げなくても脆さを見せないのが強み。ただし、スタミナが不足しがちな長期休養明けで逃げ切るのはスプリント戦と言っても簡単なことではないので対抗評価とした。
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本日4番 京都11R 天保山S(OP) ダ1400m
 ◎ (15)ロードアウォード
 ○ (1)ベジャール
 ▲ (3)エーティーマクフィ
 △ (7)ロードラディウス
 △ (10)コパノパサディナ
 △ (4)スマートフォルス
 △ (8)テーオーステルス
 △ (5)メイショウテンスイ
 △ (11)コパノニコルソン
 △ (13)メイショウダジン
結論 馬連15-1,3,7,10,4,8,5,11,13 (10:10:7:7:5:5:2:2:2) 複勝15 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にテーオーステルス(-26.7pt)、エーティーマクフィ(-26.0pt)、レオノーレ(-25.7pt)、サトノルフィアン、コパノニコルソン(ともに-25.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (15)ロードアウフォード

 デビュー当初は芝を使われていたが、ダートに路線転向してから上昇し、前々走では3勝クラスを圧勝した。前走は2番枠から好スタートを切って、逃げ馬の外2番手を追走。3~4角でも逃げ馬と半馬身差の外を維持して直線へ。ラスト1Fで先頭に立つと、そのまま抜け出して4馬身差で完勝した。

 ロードアウフォードが前々走で記録した指数はOP通用級のもの。また稍重ではあったが、前半3F35秒4のややハイペースの流れに乗って、ラスト2F12秒0-12秒0と最後まで減速しなかった点も高評価できる。前走の栗東Sは前々走の疲れが残ったようで伸びきれなかったが、叩かれた今回は巻き返しを期待する。
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本日1番 東京11R 江の島S 芝1800m
 ◎ (11)ダノンザタイガー
 ○ (14)コントラポスト
 ▲ (1)アルセナール
 注 (4)テンノメッセージ
 △ (8)デコラシオン
 △ (12)マイネルモーント
 △ (3)ミカッテヨンデイイ
 △ (6)ゲンパチムサシ
 △ (10)ディープリッチ
結論 馬連11-14,1,4,8,12,3,6,10 (12:12:10:5:5:2:2:2) 複勝11(50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にドクタードリトル、コントラポスト(ともに-16.7pt)、デコラシオン(-16.0pt)、ディープリッチ、ダノンザタイガー(ともに-14.7pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (11)ダノンザタイガー

 デビュー3戦目に東京スポーツ杯2歳Sで2着、共同通信杯でも3着した素質馬。復帰戦の六社Sはスタミナが不足しがちな休養明けで重馬場、さらには東京芝2400mと距離が長く14着に大敗したが、前々走の初富士Sでは3着に好走し、古馬相手のOPでも通用する能力を証明した。

 前々走は4番枠から出遅れたが、すぐに挽回して中団馬群の後方中目を追走。3角手前で包まれかけたので、そこで位置を下げて4角で外を狙ったが、外に出し切れず、直線序盤で前が壁。進路を探して仕掛けを待たされる形になったが、ラスト1Fで進路が開くとそこを捌いてしぶとく伸び、早めに抜け出した勝ち馬グランベルナデットに1馬身1/4+クビ差まで迫った。

 前々走は逃げ馬不在の東京芝2000m戦で、前後半5F60秒7-58秒5のかなりのスローペース。出遅れてスムーズさを欠いたが、最速の上がり3Fタイムでしぶとく伸びてきていた。

 前走の府中市70周年記念は折り合いを欠き気味に2番手に上がって、ラスト2Fで先頭に立つ早め競馬で7着に失速。レースが緩みなく流れて、差し馬が台頭する展開だったことを考えると、負けて強しだった。ここは前進必至。前々走時と同じルメール騎手に乗り替わるのも好ましく、巻き返しに期待する。
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本日2番 京都12R 1勝クラス 芝1600m
 ◎ (9)ジュンヴァンケット
 ○ (7)ミカエルパシャ
 ▲ (6)フォーチュンタイム
 注 (8)オコタンペ
 △ (4)デルシエロ
 △ (10)グロリアラウス
 △ (15)ペルフェツィオーネ
結論 馬連9-7,6,8,4,10,15 (20:11:10:3:3:3) 複勝9 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にテーオーステルス(-26.7pt)、エーティーマクフィ(-26.0pt)、レオノーレ(-25.7pt)、サトノルフィアン、コパノニコルソン(ともに-25.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (9)ジュンヴァンケット

 デビュー戦となった前々走の阪神芝1600mの未勝利戦を圧勝した馬。前走は6番枠からやや出遅れ、中団から外に誘導しながら追走し、3角では外。3~4角の外から、好位の直後まで押し上げて直線へ。ラスト2Fで一気に抜け出し、ここで1馬身ほどリードを奪う。ラスト1Fでさらに差を広げて5馬身差で完勝した。

 ジュンヴァンケットが前々走で記録した指数は、1クラス上のもの。上がり3Fタイムも2位の(15)ペルフェツィオーネを1.2秒も上回る断トツのものだった。

 前走のアーリントンCは、13番枠からやや出遅れて、掛かりながら前に進み、超絶スローペースで我慢できずに、好位の外で何度も頭を持ち上げる場面。デビュー戦が強すぎた疲れもあったようで、コントロールが難しく8着に凡退した。今回は逃げてペースを引き上げてこその(13)アランヴェリテが出走しているので、それなりにペースが上がると見て、順当な巻き返しを期待する。
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本日5番 東京12R 1勝クラス 芝1600m
 ◎ (8)セイロンジェムズ
 ○ (11)テウメッサ
 ▲ (5)ララヴィエルジュ
 △ (3)クリーンエア
 △ (7)レッドロスタム
 △ (10)グローリーアテイン
 △ (2)グラニットピーク
 △ (9)アイファーバトル
結論 馬連8-11,5,3,7,10,2,9 (15:10:8:8:5:2:2) 複勝8 (50)

 PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にテウメッサ(-11.7pt)、レッドロスタム(-10.3pt)、クリーンエア(-10.0pt)、カイトグート(-9.3pt)、アイファーバトル(-6.3pt)。

 能力値は競走馬の力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っている。また穴狙いの場合は、近5走以内に能力値上位馬に準ずる指数を記録し、今回が当時と類似条件となる馬としている。

◎ (8)セイロンジェムズ

 前々走の東京芝1600mの新馬戦を好指数で勝利した馬。前々走は12番枠から好スタートを切ると、速い二の脚で内に切れ込み、3番手を追走。3~4角でじわっと差を詰めて、4角で前2頭の外に誘導。直線で早めに抜け出したラーリアがしぶとく、ラスト2Fでは競り合いになったが、ラスト1Fでこれを制して2着ラーリアに2馬身、3着に6馬身の差をつけて完勝した。

 前々走はとても強い内容だったが、前走の山藤賞では最下位の6着敗退。出遅れから勝ちを意識してポジションを取りに行く、スタミナのロスが大きい競馬。結果的に初距離も応えた。今回は新馬勝ちを決めた東京芝1600mに戻り、巻き返しを期待する。

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