2020.05.17
2020年 ヴィクトリアマイル
まず、netkeiba.comさんのこちらを参考にして下さいm(__)m。
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=171321
かなり雨が降った土曜の京王杯SCで、前半3F35.2-後半3F33秒1のどスローで1分19秒8という恐ろしい時計が出ました。そこからさらに馬場回復。トロワゼトワルが逃げなかったとしても、コントラチェックかセラピアが行くでしょう。少なくともコントラチェックの武豊騎手は、逃げることも視野に入れているはず。競られることを嫌う武豊騎手は、極端なスローで逃げることは考えづらいので、その場合でも、平均ペース前後の決着が予想されます。前半4F45秒5くらいで行ったならば、1分31秒0前後の決着にはなるでしょう。
その決着タイムでアーモンドアイが外枠から出遅れた場合、ギリギリ勝つか負けるか…。けっして楽ではないでしょう。同馬は芝2500mからの直行となるだけに、その可能性もゼロではないし、今回はあくまでも始動戦です。リスクヘッジするなら、やはりアーモンドアイよりも前でレースを進められる馬ということになります。