2017年05月03日

かきつばた記念の予想

ショコラブラウン1番人気?
いやいや、危険な人気馬では?
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ゴールデンウィークに3日間連続で行われるダートグレード第1弾は、名古屋1400mが舞台のかきつばた記念。このレースは昨年よりJRAの出走枠が1枠増えて、計5頭が参戦できるようになりました。これによりJRAの新興勢力がより出走しやすくなり、地方勢劣勢の傾向が強まってしまいました。

かきつばた記念の対戦図式は、前走東京スプリントの上位馬を始めとする既成勢力vs同年のJRAオープン勝ちの新興勢力。2014年にJRAから園田に転厩したタガノジンガロが勝利したこともありましたが、大きな傾向としては過去1年以内にダートグレードで連対実績のある既成勢力が優勢です。




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2017年04月28日

明日の見所(青葉賞)

2017年 青葉賞
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主に皐月賞に間に合わなかった馬たちによるダービートライアルの青葉賞。ここで出走権を手にした馬は、過去10年ではウインバリアシオン、フェノーメノ、古くはシンボリクリスエス、ゼンノロブロイのように本番ダービーで2着はけっこういても、勝ち馬はこれまでゼロの状況。

これは皐月賞に間に合わなかった馬にとって、ここがメイチであることが多いことや、皐月賞よりも決着指数が低いことが多いことが理由です。しかし、今年の牡馬クラシック戦線はここに来て下剋上の連続。皐月賞を勝ったのは毎日杯の勝ち馬アルアイン、2着もアーリントンCの勝ち馬ペルシアンナイトでした。

また、その皐月賞も今年は低レベルの決着に終わったことで、青葉賞組にもよりチャンスが巡ってきました。新興勢力が勝った場合には、本番ダービーに繋がっても全く不思議じゃないですし、場合によっては史上初のダービー制覇があるかもしれません。
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2017年04月27日

本日『競馬王のPOG本2017-2018』発売!

4月27日(木)発売
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『競馬王のPOG本2017-2018』が発売されました。私の手元には本がないので内容を確認していませんが、今年は売り上げレコード更新を目指して気合いが入っているようです♪


pog2018.jpg




また、今年は『POG公開ドラフト』のロフトプラスワン開催という新たな試みがあります。整理番号順での入場になるので、チケット購入はお早めにお願いします!


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2017年04月22日

明日の見所(マイラーズCなど)

2017年 フローラS、マイラーズC
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●フローラS

オークストライアルのフローラS。桜花賞から中1週で行われるため、桜花賞出走馬が出走してくることはほとんどありません。また、桜花賞出走馬が出走してくるとしても、今年のアロンザモナのように桜花賞で通用しなかった馬が、格下相手にあわよくば賞金加算を狙って出走してくることが多く、フラワーCに出走させるよるは、G2のこちらに出走したほうが美味しいのではないかと思うほど凡戦になることが多いです。

しかし、チェッキーノが勝った昨年のように、キャリアの浅い連勝馬や連続連対馬がさらなる成長力を見せて桜花賞とそれほど変わらない決着指数で勝利し、本番オークスに繋がる場合もあります。今年は牝馬クラシック路線のレベルが高く、それらの牙城を崩すのは容易なことではありませんが、ホウオウパヒュームやタガノアスワドが勝てば、その可能性がないわけでもないでしょう。

また、フローラSは高速馬場の東京開幕週で行われることや桜花賞の前哨戦らしく、基本的にスロー〜平均ペースで決着することが多いレース。過去10年でも完全な消耗戦になったのは、重馬場で行われた2010年くらいです(勝ち馬バンシーチューン)。今年も逃げるのがスローペースの逃げで結果を出して来たタガノアスワドだとすれば、スローペースが濃厚。このまま雨が続いて稍重くらいになったとしても、東京の高速馬場を考えると平均ペースくらいで収まりそうです。

確かにスローペースでも、2007年のベッラレイアや2014年のサングレアルのように追い込みが決まった年もあるのですが…、ベッラレイアはその次走のオークスでも2着と通用したほどの馬。また、サングレアルは内から騙し討ちしたもの。2013あのデ二ムアンドルビーでさえも4コーナー5番手まで位置を上げていたように、直線の外一気ではあまりに怖すぎるので、本命馬は真ん中よりも前で競馬をする馬の中から選びたいものです。


●マイラーズC

安田記念の前哨戦のマイラーズC。このレースは、G1の挟間の中途半端な時期に行われることもあり、例年、そこまでメンバーが揃わないことが多いのですが、今年は11頭立ながらG1連対馬3頭、G1連対馬を含む重賞ウイナー5頭となかなかのメンバーが集いました。

しかし、恐ろしいことに逃げたい馬が不在のメンバー構成。逃げるのは、松岡騎手に乗り替わったヤングマンパワー? もう一度、デムーロ騎手&ブラックスピネルの奇襲? それとも内枠の馬がスタート出たなりで行ちゃう?

正直、何が逃げるのかよくわかりませんが、京都外周り芝1600mは、極端なスローペースやハイペースにはなりづらいので(ほぼ中間地点に坂の上り、下りがあるので、この坂を利してペース調整が出来るため)、「総合的に強くて今回が目標の馬が勝つ」というスタンスで推し進めていいのではないでしょうか。

また、春の京都開催開幕週と言えば、例年、超高速馬場で内枠の馬が大活躍していますが、今年はそこまで高速馬場ではないこともあり、例年と比較すると極端の内枠有利ではなかったです。必要以上に内々にこだわる必要もないでしょう。
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2017年04月21日

明日の見所(福島牝馬S)

2017年 福島牝馬S
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POG関連の仕事を終えて、時間に余裕が出来たので、再び「今週の見所」を更新することにしました。改めて( `・∀・´)ノヨロシク。

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春の福島開催の締めくくりを飾る福島牝馬S。一応、ヴィクトリアマイルの前哨戦ですが、昨年より阪神牝馬Sが芝1400mから芝1600mに延長されたことで、より有力馬が阪神牝馬Sに集うようになりました。つまり、阪神牝馬Sよりも一枚落ちるメンバー構成であるということ。

また、阪神牝馬Sがヴィクトリアマイルの前哨戦らしくスロー〜平均ペースよりになりやすいのに対して、こちらは平均ペース〜ハイペースになりやすいのが特徴。これは決め手よりも先行力を生かしたい馬が多く出走してくるもの理由ですが、1コーナー手前から下り坂、2コーナーの途中から上り坂という福島1800mのコース形態も影響しているでしょう。

前半の下り坂でペースが上がって、2コーナーを過ぎて一度ペースが緩んだ後、3コーナーからじわじわとペースが上がっていくのがこのコースの特徴。なぜ、3コーナーから動いて行くのかというと、最後の直線が短く、4コーナーの急カーブで外に膨らんでしまうと、そのロスを取り戻すのが難しいからです。

よって、大きな傾向としては逃げ馬よりも差し馬が有利だし、良馬場前提ならば、福島3週目からBコース仕様ということもあり、内枠(3-4コーナーで内々を立ち回れる馬)有利です。ただ、今回、直線でもうひと脚使いたいクロコスミアやペイシャペリスが逃げるのだとすれば、それほどペースが上がらないのではないでしょうか。内目の枠の先行馬を中心視したいレースです。
posted by 山崎エリカ at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年04月19日

東京スプリントの予想

レベル(?)の短距離戦で波乱の余地十分
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今年のトゥインクルナイター開幕後の最初のダートグレードとなる東京スプリント。このレースはダートグレードとしては歴史が浅く、今回が9回目。かつて4月に行われていたJRAのプロキオンS(阪神ダ1400m)が夏場へと移行し、スプリント路線の馬が3月の黒船賞から5月のかきつばた記念まで出走するレースがないという状況から、3月に行われていた東京シティ盃を「東京スプリント」と改名してこの時期に行われるようになりました。

つまり、4月に行われる短距離のグレードレースはここしかないため、前年のJBCスプリントの上位馬をはじめとするトップクラスのスプリンターが集います。確かに前年のJBCスプリントの勝ち馬でありながら、2012年のこのレースで11着に敗れたスーニーのように、なかには休養で調子を崩してしまう馬もいますが、能力の裏づけがある前年のJBCスプリントの上位馬が優勢。


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2017年04月12日

クイーンCの予想

人気は三つ巴戦も…
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船橋で行われるマリーンカップは数ある牝馬限定ダートグレードの中でも、本命党好みのレースです。もともと船橋競馬場は、コーナーの内外に高低差があるスパイラルカーブが使用されており、トップスピードに乗せたまま3-4コーナーをカーブすることが可能。内ががっぽり開いてイン突きが決まることが、滅多にありません。つまり、騎手の手腕が問われにくいコース。現在、15開催地で行われている地方競馬の中でも、もっとも1番人気の勝率、連対率、複勝率が高いコースです。

さらにマリーンカップは、このあと牝馬限定ダートグレードが7月のスパーキングレディーカップまで行われないため、G3ながら女王クラスの馬が出走してきます。1番人気がもっとも活躍する競馬場で女王クラスの馬が出走してくるとなれば、1番人気が活躍するのも無理もないでしょう。個人的にいつか非常識な波乱が起こるのではないかと見ていますが、過去10年のマリーンカップの1番人気の勝率は80%、連対率は90%、複勝率は100%という、それは恐ろしい活躍ぶりです。


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今年の1番人気に輝いたのは、エンプレス杯の勝ち馬ワンミリオンス。ただ、今年のエンプレス杯はレベルが高くなく、JBCレディスクラシックはもちとんのこと、クイーン賞やブルーチッパーが勝った昨年の昨年のスパーキングレディ―Cを下回るものだっただけに、その辺りがどうか?


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2017年04月01日

本日の見所(ダービー卿CT)

2017年 ダービー卿CT
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昨年、このレースで1番人気に支持されたキャンベルジュニアは、1番枠から完全に押し出される形で逃げて8着失速。本来、逃げ馬ではない馬が逃げるとどうなるか(?)を証明してくれた一戦でした。今年は、昨年よりもやや地力を強化しての一戦。しかし、休養明けの前走・幕張Sでやや速い流れを正攻法の競馬で完勝し、自己ベストのPP指数をマークした後の一戦となると…。

また、今週からBコース使用ですが、雨の影響を受けて馬場悪化の傾向。先週よりも馬場高速化の傾向には行かないでしょう。しかし、何が何でも逃げるという馬もいないので、平均ペースくらいで決着するのではないでしょうか。時計が掛かることで、瞬発力だけでは勝てないという、ほぼ能力どおりに決着しそうです。
posted by 山崎エリカ at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年03月30日

名古屋大賞典の予想

JRA勢、能力拮抗の混戦?
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日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の実績馬の始動戦となることが多く、これまでにエスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーなどがここから始動しました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。


よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。


つまり、佐賀記念の連対馬は、強豪が出走して来ない場合のみ、ここへ出走してくるということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・3・1・0】と、けっこう優秀。複勝率100%を誇ります。今年は、佐賀記念の勝ち馬ロンドンタウンが川崎記念の勝ち馬オールブラッシュやG2の上位馬との対戦を避けて、マーチSへ出走しました。これは名古屋大賞典のメンバー質が高い証でしょう。



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2017年03月25日

本日の見所(日経賞など)

2017年 毎日杯、日経賞
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●毎日杯

きさらぎ賞で大本命を背負って、2着に敗れたサトノアーサーが皐月賞直行ではなく、毎日杯から皐月賞を目指します。本来、皐月賞直行の予定を切り替えてここに出走することにしたのは、皐月賞トライアルで新興勢力が次々と権利をGETしたことにより、皐月賞出走が危うくなってしまったからでしょう。

現時点で皐月賞出走の賞金順で16位ですから、仮に毎日杯の1着、2着馬が皐月賞に出走するとしてもギリギリで出走できそうですが、若葉Sでも新興勢力が権利を獲った場合を想定して、事前に目標を切り替えたのでしょう。この先の皐月賞はともかく、ここは本気仕上げのはず。

また、世間ではきさらぎ賞は、前有利の流れを、サトノアーサーが差し損なったという評価ですが、私の評価は「前を深追いし過ぎて末脚が不発した」です。きさらぎ賞当日は、早朝から雨が降り、時計の掛かる馬場状態。それを考慮すれば、見た目以上に前が厳しい流れでした。そうでなければ、先バテしたタガノアシュラやプラチナヴォイス弥生賞やスプリングSで皐月賞出走権を手に入れるはずもないし、逃げて殿負けのタガノアシュラも次走のすみれSで2着に巻き返すはずもありません。

サトノアーサーは、デビュー2戦目で上がり3F32秒7も鬼脚を繰り出して突き抜けて圧勝したほどの高素材の馬。それを考えれば、ここは勝ち負けになると見ていますが、ここからは相手を絞る必要があります。サトノアーサーは断然の人気馬ですが、かねてからピンポイント条件で狙いたいと思っていた馬の条件が揃い、さらに人気もないので、意外と美味しいレースかもしれません。


●日経賞

有馬記念と同じ中山芝2500mで行われる日経賞。中山芝2500mと言えば、アップダウンの激しいコースの長距離戦のため、スローペースが発生しやすい舞台。しかし、同じスローペースでも下級条件は単調なスローペースになることが多いのに対して、上級条件は中山の短い直線を考慮して仕掛けのタイミングが早くなります。

差し、追い込み馬は、向こう正面の下り坂である程度勢いに乗せて、3-4コーナーの外から位置を押し上げてくる傾向があるため、前も早仕掛けをして、スタミナが問われるレースになることがしばしば。日経賞の過去10年でも単調なスローペースになったのは、ゴールドアクターが有馬記念でクビ差まで迫られたサウンズオブアースに先に行かせようとした昨年くらいでしょう。

昨年は、ゴールドアクターとサウンズオブアースのハナの譲り合いで、本来は逃げ馬ではないディサイファがハナへ行く形。これによって、前半5F64秒8(公式発表による)という、G2戦としては異次元ともいえるスローペースが発生しました。トップクラスが相手となると実はスタミナが足りないゴールドアクターの弱点を理解した上で、常にハナへ行かないこと、プレッシャーを掛けられても動かないことを選択している鞍上の吉田隼騎手にとっては、してやったりのペースでした。

今年も昨年の再現のようなレースになるかというと、昨年とは異なり多頭数で先行馬も揃っていることや、ヤマカツライデンが逃げることを想定する厳しいのではないでしょうか。ましてゴールドアクターは、前走の有馬記念で向こう正面でサトノダイヤモンドが上って来ても、無理させずに自分のペースを貫いての3着と、能力を出し切った後(自己ベストのPP指数をマークした後)の始動戦。取りこぼしがあっても何ら不思議ではありません。

しかし、一昨年のグランプリホースを負かせるほど能力がある馬というのもそう多くはありません。負かすまでを考えるとしたら、新興勢力の4歳勢くらいでしょう。場合によっては、4歳馬の上位独占があるかもしれません。私自身はそういう競馬に期待して予想を組み立てる予定です。
posted by 山崎エリカ at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所