2018年12月24日

名古屋グランプリの予想

3歳馬はハイレベルを証明できるか?
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名古屋グランプリは、芝よりも持久力が問われるダートで有馬記念と同距離2500mを走るステイヤー決定戦。地方競馬の最長距離で行われるこのレースは、中央勢の独壇場で、地方馬の連対は12年前のレッドストーンまで遡らなくてはなりません。しかし、一昨年、昨年と地元のカツゲキキトキトが2007年のチャンストウライ以来の3着入線を果たし、レースを盛り上げてくれました。

地方競馬の下級条件戦ではダ2000m以上のレースが組まれることが滅多になく、ほとんどマイル以下の距離ばかり。競走馬は短い距離ばかりを使われればそれに慣れていく生き物ですが、そういう不利な環境の中でのカツゲキキトキトの3着はとても高い価値があります。相当に豊富なスタミナの持ち主なのでしょう。

また、名古屋グランプリは、JBCクラシック→チャンピオンズカップ→東京大賞典路線を表路線とするならば、白山大賞典→浦和記念→名古屋グランプリは裏路線。よって、白山大賞典や浦和記念を経由した馬が多く出走してきます。当然ながら、G2の浦和記念組も有力ですが、それ以上の表路線の脱落組の活躍が目立ちます。表路線の脱落組というのは、前走チャンピオンズカップで凡退して、東京大賞典への出走権が得られずに、ここへ出走してくる馬たちです。


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2018年12月22日

阪神C(本日の見所)

阪神C
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阪神Cは、年の瀬を盛り上げようと「短距離路線の有馬記念」という触れ込みで始まったレース。G2では札幌記念に次ぐ賞金が用意され、1着賞金は6700万円。創設当初は札幌記念と同額の賞金が用意されていました。

しかし、スプリント路線やマイル路線の上位馬は、その2倍以上の賞金が用意されている香港スプリントや香港マイルへ向かうことが多いため、同年のスプリンターズSやマイルCSの上位馬が、ここへ出走してくることは稀です。

仮に一昨年のミッキーアイルのように、前走でマイルCSを優勝した馬がここへ出走してきたとしても、「お疲れさまでした」になる場合がほとんど。ジャパンCを大目標にした馬が、有馬記念でしばしば凡退するように、ひとつのG1を大目標にした後の馬は、余力がなくなるため、その次走では苦戦することが多いのです。

また、阪神芝1400mは、スタートして平坦〜下り坂となる上に、最初の3コーナーまで約443mと長く、前半のペースが上がりやすいコース。今回は何が何でもハナを主張したい馬がおらず、内からダイアナヘイローか、外からペステンダンクが濃厚のメンバー構成ではありますが、雨の影響を受けて馬場が悪化していることを考えると、差しが決まる可能性が高いでしょう。
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2018年12月19日

全日本2歳優駿の予想

無敗馬vsダートグレード連対馬
ガルヴィハーラは1番人気に応えられるか?
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2歳ダートの頂上決戦、全日本2歳優駿。このレースは、2歳チャンピオン決定戦らしく、芝の朝日杯FS同様に成長力が重要ポイント。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問府がつく馬は、苦戦している傾向があります。つまり、高い能力を持ち、近走成績も良い勢いのある馬を狙うのが基本です。

実際に過去10年の優勝馬10頭中9頭が、ダートでは無敗の馬。それも前走では、中央の500万下かダートグレードを勝利していました。また、唯一、前記の条件を満たしていないのは……。


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2018年12月15日

本日の見所(ターコイズS)

2018年 ターコイズS
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オープン特別から重賞に格上げされ、今年で4年目となるターコイズS。重賞に格上げと同時に、この時期に行われていた愛知杯の施行時期が年明けに繰り下げられたこともあり、オープン時代と比べると好メンバーが集うようになりました。

マイル戦ながら、秋華賞やエリザベス女王杯組などの中距離路線組が多数参戦し、対戦図式は中距離路線組vsマイル路線組。この比較が予想を難しくさせますが、秋華賞組やエリザベス女王杯組が苦戦傾向なのは確か。これはG1を目標にした後の一戦では余力がない上に、重いハンデが課せられるからでしょう。

特に、差し、追い込み馬は、昨年、人気を裏切っラビットランやワンブレスアウェイのように、追走に苦労し、外々を回るロスの大きい競馬で敗れています。このレースは、中距離路線組が集うことで、先行馬が手薄となり、前が容易にバテずに上がりの速い決着となるのも、前記の差し、追い込みタイプが苦戦する理由でもあります。

基本的には、前走マイル路線組が優勢ですが、中距離戦組でも3年前のシングウィズジョイのように、逃げ、先行馬ならば、十分チャンスがあるでしょう。さて、今年も荒れるのか? 楽しみな一戦となりました。
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2018年12月12日

クイーン賞の予想

前走大敗のプリンシアコメータ
1番人気に応えることができるか?
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牝馬限定のダートグレードでは唯一、ハンデ戦で行われるクイーン賞。前走JBCレディクラシックの上位馬が優先出走してくるレースですが、ハンデを背負わされることを嫌って出走して来ないことも少なくありません。また、JBCレディクラシックの優勝馬は、今年のアンジュデジールのように、牡馬相手のチャンピオンズCに出走することも多く、この隙にこれまで牝馬限定の交流重賞の出走枠に入れなかった馬が、新規参戦してくることも多いです。

このレースの大きな特徴は、ハンデ戦でありながら1番人気が断然であること。過去10年では【6・3・0・1】と連対率90%を誇ります。唯一、1番人気を裏切ったのは……。


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2018年11月28日

兵庫ジュニアグランプリの予想

中央の2戦2勝馬が強く、有利なレース
しかし、ここは攻める!
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今週のダートグレードは、全日本2歳優駿の前哨戦、兵庫ジュニアグランプリ。2歳最初のG3・エーデルワイス賞は、過去10年で地方馬が6勝2着9回と優勢。次のG3・北海道2歳優駿も地方馬が5勝2着6回と中央馬とほぼ五分五分。(2009年〜2018年終了現在) しかし、3度目の兵庫ジュニアグランプリとなると、過去10年で地方馬が2勝2着3回と中央馬との逆転現象が起こります。

なぜ、このタイミングで逆転現象が起こるのかというと、JRAでは秋になるとダートの500万下が行われるようになり、中央勢もある程度のキャリアを積むことが出来るからです。キャリアを何戦も積んで大きな上積みが見込めない地方馬と、キャリアの浅い時点で2勝した中央馬の対戦図式になれば、後者に軍配が上がることがほとんど。競走馬はデビューしてから5戦目くらいまではレースに慣れて大きな上昇を見せるものだからです。

実際に過去10年の中央の優勝馬を見ても、2011年こそ初ダートのゴーイングパワーが勝利していますが、それ以外は……。


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2018年11月23日

浦和記念の予想

しばしば中央馬が穴を開ける舞台
狙うは、当然、地方馬か?
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暮れの大一番、東京大賞典へ向けての前哨戦となる浦和記念。この時期は、中央ではチャンピオンズカップが行われ、トップクラスはそちらに出走するために、G2としては中央勢が手薄。このため南関東のトップクラスが、ここを狙って出走してきます。

過去10年の優勝馬を見ても、2009年ブルーラッド、2011年ボランタス、2014年サミットストーン、2015年ハッピースプリントと地方勢が4勝を挙げ、2着も昨年のヒガシウィルウインを始め、地方勢が7度も入線しています。近年のダートグレードは中央勢が圧倒的。特に古馬の中距離路線は中央勢が席巻する中で、地方馬のこの活躍は驚異的なレベル。

実は、南関東を始めとする地方勢がここを大目標にするのには、もうひとつの理由があります。今年こそジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンが『NRAグランプリ』(地方競馬全国協会が主催)年度代表馬に選出されたものの、例年は地方のG1が不在でG2のここを勝てば、年度代表馬に選出される可能性が高まるからです。


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2018年11月17日

本日の見所(東京スポーツ杯2歳S)

2018年 東京スポーツ杯2歳S
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今年のダービー馬ワグネリアンを始め、翌年のクラシック活躍馬を多く輩出している東京スポーツ杯2歳S。昨年は逃げてアイビーSを制したコスモイグナーツが、序盤でケワロスに競り掛けられて行き切ったために、オーバーペースが発生しました。

しかし、例年は、瞬発力を武器に勝ち上がって来た馬が多く出走することもあり、これと行った逃げ馬が不在の年は、スローペースからの直線勝負が定番。末脚比べのこのレースで敗れた馬は、この先で先行馬となり、勝者は差し馬として確立することが多いです。

そういうレースだけに、瞬発力が優る馬を狙いたいところ。今年は何が何でも行き切るタイプの逃げ馬が不在なだけに、なるべく前の位置から速い上がりでまとめてこられるタイプを狙うのが好ましいでしょう。


今回は前記のことが考慮されて、ルヴォルグやヴェロックスが上位人気に支持されています。確かに先行策から独走したルヴォルグやヴェロックスの新馬戦は強く、新馬戦のPP指数としてはかなり優秀でした。ヴェロックスの前走・野路菊Sでカテドラルに先着を許しましたが、カテドラルも強かったし、折り合いに専念して4番手の外から動いたことが敗因でしょう。大きな減点材料ではありません。

しかし、今年は人気に反して北海道経由馬が手強いのも事実。けっこう指数が出ています。さて、このレースをどう組み立てるか? 結論を言うと、けっこう荒れる、ルヴォルグやヴェロックスの上積み次第では、大波乱も考えられると見ています。個人的にワクワクするレースになりましたので、久々に記事の投稿をしてみました。
posted by 山崎エリカ at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2018年11月06日

メルボルンCの予想

仕事中でもメルボルンCの馬券を買おう!
楽しいからさ〜
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日本人にとっては、規格外の24頭立てで行われるメルボルンC。このレースが行われるフレミントン競馬場の芝1200mのレースレコードは芝1200mが1分07秒16で、芝1600mが1分33秒49という高速馬場。そして特徴的なのは、3コーナーから4コーナーにかけて緩やかなカーブが延々に続くこと。つまり、この地点で外目のポジションだと距離ロスが生まれるため、内々を回れる馬が有利です。

大きな傾向としては内枠の馬が有利ですが、自由に動ける外枠も悪くなく、過去10年の連対馬20頭を見ても、ゲート1〜5番が8連対している一方。ケート13番より外の馬も8連対しています。もっとも連対率が低いのは、外から内に切り込んでこられて、ポジションを下げてしまいがちな真ん中のゲートです。

また、メルボルンCは、近年、賞金が増額されたこともあり、欧州からの有力馬の遠征、及び活躍が目立つようになりました。オーストラリアはもともと短距離が主流。長距離の大レースも充実している欧州の馬には容易には敵わないのです。一昨年にオーストラリアのアルマンダンがこのレースを優勝していますが、ドイツからの移籍馬でした。ドイツではG2勝ちの実績がありましたが、オーストラリアではそれほど実績がなかったために、ハンデに恵まれて優勝したのです。


続きは、各サイトの予想コメントで!

当然、私の本命馬は欧州馬です(○´ε`○)

参考にしたのは、『オーストラリアレーシング』
各馬のコメントはこちら!
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2018年11月01日

北海道2歳優駿の予想

今年は地方馬優勢か?
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2歳最初のG3・エーデルワイス賞は、デビュー時期が早く、キャリアが豊富な地方(門別)勢が断然有利であることを説明しました。そして、今年も門別勢が優勝しました。しかし、第2戦目の北海道2歳優駿となると中央勢がやや優勢となってきます。JRAでは秋になるとダートの500万下が行われるようになり、中央勢もある程度のキャリアを積むことが出来るからです。

よって、地方のオープン上位馬vs中央の500万下上位馬の対戦図式で競われることがほとんど。そうなると優勢なのは、短距離戦よりも王道路線の……。


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posted by 山崎エリカ at 05:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 南関東&交流重賞の予想