2017年09月08日

今週の見所(セントウルSなど)

2017年 京成杯AH、セントウルS
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●京成杯オータムH

京成杯オータムHは、エアレーションやシャッタリングの本格導入により、かつてほど顕著ではありませんが、内枠の馬が断然有利。中山で行われた過去10年では、枠番7&8の連対率が6.2%に対して、枠番1&2の連対率は20%もあります。

枠番7&8の該当馬は、2008年の勝ち馬キストゥヘブン、2011年の2着馬アスコットフィス。枠番1&2の該当馬は、2008年の2着馬レッツゴーキリシマ、2009年の勝ち馬ザレマ、2012年の勝ち馬レオアクティブ、2着馬スマイルジャック、2016年の2着馬カフェブリリアント。

2012年は、1分30秒7の中山芝1600mのレコードが記録された年。決着タイムが速いほど、内枠有利が顕著。これは中山芝1600mが、円状コースだからでしょう。緩やかなカーブが続くようなコースなので、最初のコーナーで内に入れられないと、終始外々を回らされてしまうことになります。

ただ、中山芝1600mは、高低差約5.3mの最高地点から下って行くコース形態。開幕週でも前半からペースが上がることが多いため、どちらかと言えば、逃げ、先行馬は不利。逃げ馬の3着以内は、2006年のステキシンスケクンまで遡らなければないし、先行馬の勝利も2010年のファイアーフロートまで遡らなければありません。

しかし、追い込み馬も苦戦の傾向。これは脚質的に4コーナーで外に張られてしまうことが多くなるためでしょう。過去10年では、2015年に唯一、フラアンジェリコが追い込み勝ちを決めていますが、この年はエアレーションがかなり利いて、レースの上がりが掛かっていました。また、4コーナーの中目から直線序盤で外に進路を切り替えたことが嵌ったことも大きいです。

あくまでも超人気薄の立場で、他馬がノーマークだったから上手く外に出せたものであり、人気を背負う立場ならば、外から蓋をされて、仕掛けのタイミングが遅れていた可能性も十分。追い込み馬は本来、昨年のロードクエストのように、前半でなるべくロスがないようにレースを運び、4コーナーである程度前の位置につけて、実質、「差し」の競馬をしないと厳しいものがあります。

まとめると、京成杯オータムHは内枠が断然有利。脚質は、好位から差し。イメージとしては、内ぴったりの中団から、位置を上げていくタイプの馬を狙ったほうがいいでしょう。しかし、自分が狙いたい本命馬や穴馬が思ったとおりのゲートを引き当ててくれないのが競馬。細かくは枠順決定後に判断したいところです。

今年はマルターズアポジーとボンセルヴィーソの強豪逃げ馬が2頭いて、これらの攻防が楽しそうなんだ! マルターズアポジーは前半でペースを上げて、中盤で楽をするタイプの逃げ馬。ボンセルヴィーソは前半で無理をせず、中盤で加速していくタイプの逃げ馬。馬番にもにもよりますが、同じあたりのゲートならマルターズポアジーが逃げて、2番手はボンセルヴィーソの隊列が濃厚。

向こう上面でペースを落としたいマルターズアポジーにとっては、ボンセルヴィーソはうざい存在でしかないし、前半で無理をしたくないボンセルヴィーソにとっては、先にリードを奪うマルターズポアジーが糞むかつく存在のはず。ボンセルヴィーソが内枠を引いて、隊列がボンセルヴィーソ、マルターズポアジーになれば、そこまでペースが上がらない可能性が高いですが、逆だった場合は、淀みない流れになる可能性が高いかなあ?


●セントウルS

センントウルSは、「なんじゃ、こりゃ?」のメンバー構成。セントウルSはG2なのに、G2以上を勝ったことがある馬が1頭もいないという、メンバー構成に驚きました。秋華賞トライアルに出走して秋華賞出走の権利が獲れないくらいなら、2012年にこのレースの優勝したエピセアロームのように、クラシック戦線から離脱して、ここを目標に切り替えるというのもありかもしれません。

しかも、スプリント戦なのに、先行力のない馬ばかり。さらに阪神芝1200mは、約半分の600mが3-4コーナー。ポンとスタートを切って、最初の3コーナーで内目を確保できれば、コーナーリングで大きくリードを奪えるコース。昨年のビックアーサーが勝ち、一昨年にアクティブミノルがアドバルーンを打ち上げているように、内枠&逃げ、先行馬が有利なコースです。
前残りが多発のコースで、先行勢が手薄となれば、前へ行ける馬の一発に賭ける方が得策かもしれません。確かに先行馬もワンパンチ足りない馬ばかりですが、差し勢も特筆するほど強い馬がいません。前残りでアッサリ万馬券ということも…。

前が残れるような流れになると、強烈な末脚を持つメラグラーナが差して来るような気もしなくはありませんが、高速馬場のセントウルSで差し馬を積極液に狙うのは、けっこう危険なこと。実際に過去10年を見ても人気を裏切った大半は差し馬。外枠ならばコーナーロスにより末脚が不発することが多く、内枠すぎれば3コーナーで内に切り込んでくる馬のごちゃごちゃで位置を下げすぎて、前まで届かないというパターンが目立っています。

メラグラーナは近2走の敗因がペースや馬場にあるとするならば、上位には来られるとは見ていますが、勝ち切るまではどうかなあ? 斤量に恵まれた今回は、ラピスラズリSのときのように、好スタートを切れちゃったりしてね。枠順確定後にもう一度、考えてみることにします(;´・ω・)。


★枠順確定前に「見所」を綴ってみましたが、妄想枠順が出来上がって、そこから発展してしまうので、よろしくないかもしれませんね(笑)。
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2017年09月07日

今週土曜日は川崎に来てね♪

9月9日(土) 場立ち予想やります!
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今週の土曜日は、18時35分から川崎競馬場のロジータホールでばんえい競馬の場立ち予想を行います!

お近くの方や、ばんばを見たい方、中央競馬でやられてリマッチしたい方は、ぜひ、馬券を買いに来てください♪


当日は、ばんばと小学生との綱引き対決も行います。悪代官が斬りつけられて終わる時代劇のように、最後はばんばがやられるのが恒例となっているわけですが、力持ちの大人がいったい何人揃えば、本気でばんばに勝てるのかと真剣に考えてしまいます(;´・ω・)。


前回の大井の場立ちで写真を撮るのを忘れたので、ちょっと前に国防省へ行ったときの写真を更新します。好奇心が旺盛すぎて、自衛官の方たちに「ジープのタイヤはどこが作ってるの?」に始まって、「ミサイルは、どこ? どうやって運んだの??」などと質問して困らせちゃいました。

国家機密なのでミサイルがどこにあるのかはさすがに教えてもらえませんでしたが、なんとなく想像がついちゃった…。もうちょっとこっそり置いてあるもんかと思ていたけど、けっこう大胆に置いてありました。関係者の誰もが目につくところに置くことで、簡単にはスイッチを入れられない状況を作っているのだと感心。

ちなみにミサイルが現地組み立てなのは知らなかったよ。確かに大きすぎるものでもないし、運搬中にテロリストなんぞに強奪されたら大変なことになっちゃうよね。よく考えたらわかることなんだけど、私は能天気で平和ボケしているところがあるので、考えたことがありませんでした。しかし、国防省へ行ったことで戦争しない絶対はないという危機感が増してきました。

ついでに、「力持ちの自衛官が何人揃ったら、ばんば綱引きに勝てるか?」ってのも質問したら、「15人いても勝てないと思います!」って言っていました(笑)。


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今週の見所(紫苑S)

2017年 紫苑ステークス
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秋の中山開幕初日に行われる、秋華賞トライアルの紫苑S。中山開催でもっとも馬場が高速化するのは、通年、野芝がメインのこの開催。近年はエアレーションやシャッタリング作業で一時期と比べると時計を要すようになったと言っても、やはり時計が速く、内枠と逃げ、先行馬が有利のイメージが強くあります。しかし、昨年、大外枠から勝ちに行く競馬をしたビッシュが優勝したように、外差しがぶっ飛んで来ることも少なくありません。

この理由として、紫苑Sが行われる中山芝2000mはレースが淀みなく流れることが多いためでしょう。中山芝2000は、前半が上り坂のため、前半3Fのペースはそこまで速くなりませんが(紫苑Sならば34秒台後半〜35秒台前半)、向こう上面で下り坂があるために、上級条件ほどそこでペースが上がります。

特に、昨年のビッシュ(戸崎騎手)やファータグリーン(田辺騎手)などのように、決め手ニ欠ける馬&ベテラン騎手のコンビは、向こう上面で位置を上げて来るので、他馬もそれにつられてペースを上げる傾向。結果、1000m通過が60秒を切ることがほとんどで、過去10年で一番遅かったのは一昨年の60秒6。他の年は60秒以内で通過しています。

つまり、過去10年でスローペースになったのは、一昨年のみ。これは外枠を引いたカンデラと内枠を引いたノットオーソリティにハナ争いが注目される中、けん制しあってレースが進み、隊列が乱れなかったもの。しかし、前半5F60秒6-後半5F59秒9なので、極端なスローペースでもありません。

もちろん、逃げ馬がいるか不在か、戸崎騎手や田辺騎手などのベテラン騎手が向こう上面でペースを上げられるような馬に乗っているかどうかにもよりますが、全体的な傾向としては、レースが流れると判断していいでしょう。レースが流れれば、総合力が問われることになりますから、スピード特化型や瞬発力特化型の馬は通用しません。おおむね能力どおりに決着することになります。

今年は、通年と比べても春の実績馬が少ないメンバー構成。今年の春の牝馬クラシック戦線は、ハイレベルと言われ、実際にメンバー質の高い一戦でした。この夏に地力をつけた上り馬が台頭するのは、そう簡単でもないでしょう。しかし、春の実績馬を差し置いて、実績馬が勝った場合には、フロックが利きずらい舞台設定だけに、新星誕生と考えてもいいでしょう。
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2017年09月03日

本日の見所(新潟記念など)

2017年 小倉2歳S、新潟記念
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●小倉2歳S

小倉2歳Sが行われる小倉芝1200mは、2コーナー奥のポケット地点からスタートして、ゴールに向かって坂を下って行くコース。しかも、芝1200mなら息を入れたいポイントの3コーナー、4コーナーが“スピードを落とさずに回れる”ことがウリのスパイラルカーブのため、逃げ、先行馬が息を入れるスポットががありません。

小倉芝1200mのレコードタイムが1分06秒6と、他場と比べて次元が違うのは、コース形態上、逃げ、先行馬が激化せざを得ない舞台だから。スピードのある馬ほど、コーナーでスピードを落とし切れないため、上級条件ほどウルトラハイペースが発生します。

つまり、前がキレイに崩れるってこと。小倉芝1200mで行われる、最上級条件の北九州記念史上、逃げ馬の3着以内がゼロというのも、このコースの恐ろしさを物語っていますねぇぇ。言葉を選ばずに言わせてもらえば、このコースを考案した人は、頭が悪いか、性格が悪いかのどちらか。だって、強い馬ほど自滅することになるんだもの!

もちろん、小倉2歳Sも問答無用に例年、「超」のつくハイペース。ただし、こちらはまだ体力がついていない2歳馬がレースメイクすることになる2歳限定戦。古馬と比べれば、それほど速いペースにはなりません。また、永遠の1勝馬から将来のG1馬が集う舞台設定のため、2012年のベルカント(2着)のように、強ければ逃げ馬でも残れるし、先行馬でも通用します。

ただし、逃げ、先行馬が押し切るには、ワンランク上の馬であるということを念頭に入れておく必要があるでしょう。また、そこまで強くなくても、2010年のに逃げて2着入線したシゲルキョクチョウのように通用することもありますが、この場合は、今回のメンバーにおいてキャリアが豊富である必要があります。なぜ、キャリアが豊富である必要があるのかは、前回の札幌2歳Sで綴ったとおりです。


●新潟記念

新潟記念は、距離2000mでありながらワンターンコースで行われます。芝2000mでワンターンコースなのは、当然、ストレートが日本一長い新潟だけ。最初の3コーナーまでの距離は約948mもあるので、先行争いが激化することもあれば、各馬が長い直線を意識して序盤でペースが落ち着くこともあります。つまり、非常に展開に振れ幅が広く、メンバー次第ということ。

また、逃げ、先行馬が多ければハイペースになる、逃げ、先行馬が少なければスローペースになるのは展開における基本的な考え方ですが、ことストレートの長いコースの中距離以上では、それがキレイに当てはまりません。実は、ストレートの長いコースの中距離以上では、逃げ、先行馬の数よりも、逃げ馬がいるかいないかで展開が決まることが多いのです。

例えば、新潟記念の過去10年で前半5F58秒1-後半5F59秒7ともっとも前半が速い流れだった2007年は、逃げ馬が不在だった年。内枠から好スタートを切ったトリリアンカットに外枠からガッツ後藤騎手のトップガンジョーが競り掛け、3コーナーまで隊列争いがもつれました。

逆に過去10年で前半5F61秒8-後半5F57秒8ともっとも前半が遅い流れだった2009年は、逃げ馬のメイショウレガーロがある程度行き切る形で、隊列がすぐに決まりました。2010年〜2012年あたりも逃げ馬がしかりといて、ペースが落ちついています。

さて、今年は逃げ馬がいるのかというと、ウインガナドルがいます。この馬がある程度行き切ってくれれば、ペースはスローで落ち着く可能性がありますが、3歳馬で体力があまりないから〜とか、同系列のマイネルフロストのアシストのつもりで乗られると、他の先行馬が積極的に出して隊列争いがもつれる可能性も…。個人的には逃げウインガナドル、2番手マイネルフロストでペースが落ち着くと見ていますが、実は、新潟芝2000m、こと新潟記念においては、それがそれほど重要ではなかったりします(;´・ω・)。

ここまで展開に長く触れておいてこういうのも何ですが、スローペースに落ちたとしても、高速馬場で直線フラットコースの新潟では、後続勢が4コーナーでもう上がって来てしまうからです。前半でペースが落ちるほど、ラスト4F目などの速い地点からペースが上がり、能力の足りない馬は、直線で早くも脱落します。

逃げ、先行馬が前半のスローペースで流れに乗ったとしても、後半で再加速できないと勝ち負けするのは厳しいということ。つまり、新潟記念は、意外と強い馬が勝っているのです。過去10年の連対馬を見ても、PP指数の能力値上位馬や、最高値の高い馬ばかり。勢いだけの上り馬が容易に通用しないことや、軽ハンデ馬の一発が少ないのもこのためでしょう。
posted by 山崎エリカ at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年09月01日

明日の見所(札幌2歳S)

2017年 札幌2歳S
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昨年のこのレースでキャリア4戦のトラスト(5番人気)とキャリア5戦のブラックオニキス(10番人気)で決着したように、特にこの時期の2歳戦は、キャリアが豊富な馬が優勢。先週の新潟2歳Sの2着馬コーディエライト(5番人気)も、メンバー中で2番目にキャリアが豊富な馬でした。

コーディエライトのように、逃げて変わり身を見せた馬というのは逃げ限定タイプであることが多く、新潟2歳Sで逃げられなかった場合を想定すると危うくて、私は本命にすることが出来ませんでした。しかし、まんまと逃げて2着に粘られてしまいました(;´・ω・)。

確かに新潟2歳Sの勝ち馬フロンティアのように1戦1勝でも通用する馬も少なくありません。しかし、そういう馬は、この先の重賞でも通用するような素質馬ばかり。過去に1戦1勝で札幌2歳Sを勝利した馬にロジユニヴァースやレッドリヴェールなどがいますが、これらは後のダービー馬と阪神ジュベナイルFの勝ち馬です。

つまり、横一線の力関係ならば、キャリアが豊富な馬のほうが有利であること。これはデビュー2戦目よりも、デビュー3戦目、それよりもデビュー4戦目のほうが伸びシロが大きいからです。デビュー5戦目を超えてくると、それほど大きな伸びシロがありませんが、とにかくデビュー5戦目までは成長力を見せてくれます。

デビュー5戦目までに未勝利を勝ち上がれない馬の多くが、しっかり休養させて成長を促すか、条件を変えない限り、永遠に未勝利のまま終わってしまうことが多いのは、ほとんど伸びシロがないから。競馬は大いにして、新馬戦をかっこいい勝ち方をした馬が、人気の中心に支持され、一見、そちらを狙うほうが堅実で順当な予想に感じます。しかし、その実、配当妙味のない穴馬を狙っているようなもの。キャリアが豊富な能力上位馬を狙うほうが、よっぽど堅実で順当なのです。

よって、新馬戦を強烈な勝ち方をした馬がいない今年の札幌2歳Sも、堅実で順当な予想を心がけます! もっともこの先の2歳重賞で通用するかしないかは新馬戦でマークした指数の比重が大きく、新馬戦で指数「-3」をマークしたあの馬は、ギリギリ本命候補の基準を満たしていますが、低レベルの今年の新潟2歳S出走ならばともかく、なかなかのメンバーが集ったここはどうか? 不安があるので、対抗に止めることにします!
posted by 山崎エリカ at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年08月31日

なかしょーウケる!

先週のウイニング競馬
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スーパージョッキーズトライアル2017年を、4戦3勝2着1回の前人未到の記録で勝利した中野省吾騎手。ワールドジョッキーシリーズは、個人的にはもっとやれる騎手だから、特に最後のレースはちょっともったいないと思ったけど…


しかし、このウイニング競馬のインタビューは、何なの!? (笑)




きっと本人はウケを狙っているんじゃなくて、大真面目に応えていると思う。通訳すると、「女のコを口説くときに相手の感情をくむように、馬に乗る時にも馬の感情(馬が行きたがっているとか、行きたがってないとか)をくむ」ってことかなあ。

数年前に呑みにつき合ってくれたとき、「今日は、ブレーキいっぱいかけて、馬に自分がはまれなかった。ああ、まだまだ、くううっっ〜〜」みたいなことを、ギャル口調で言っていたからね(笑)。

エンジン空ぶかしする騎手より、ブレーキ使う騎手のほうがマシじゃないのか!? 中央競馬ならそういう騎手でも騎乗馬に恵まれて、真ん中より上の順位にいる人もいるけと思ったけど、それが許される中央競馬のほうがおかしいと思ったから、ふんふん…と話を聞いていたの。

とにかく、なかしょーは馬任せに、ノーブレーキを心がけて行く騎手。それがあの独特な推進力に繋がっているのだと思う。例えるなら、先行馬なのに馬が加速しすぎて、早めに逃げ馬の隣の位置まで上がっていく全盛期のケント・デザーモ騎手の様。最近の人だったら、吉原寛人騎手みたいってほうががわかりやすいのか?

その技術ゆえに、結果、早仕掛けとなって負けてしまうことがあるのがレースの難しさ。しかし、おじさんになってしばらく大敗続きだったカキツバタロイヤルに、なかしょーが重賞タイトルをプレゼントしたように、ズブい馬でもスイスイ進んで行かせてくれるのが魅力。

なかしょーの「明日、乗る馬がいなくてお休みだから、プロレスみにきました」って時代を知っているからこそ、本当に活躍して欲しいと願う。だから、誤解を招きかねない表現や発言で騎乗馬を減らしたり、例えば、この先、JRAの試験を受けるときに影響が出るんじゃないかと、ハラハラしてしまう。(←おかんみたいな自分が、キモイ(笑))


ホウオウレックスで勝ったときの写真。

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2017年08月17日

ブリーダーズGCの予想

例年活躍のエンプレス杯の上位馬不在
波乱の可能性に賭けたい!
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牝馬限定戦として生まれ変わって今年で4年目のブリーダーズゴールドC。このレースは2013年まで牡馬混合のG2で行われていましたが、南関東を始めとする本州地区からの参戦がほとんどなく、通年、中央勢4〜5頭と道営勢数頭の戦い。小頭数はあたりまえで、晩年は6頭、8頭…。メンバーが集まらないという問題を抱えていました。

そこで牝馬路線が7月のスパーキングレディーCから10月のレディスプレリュードまで番組がないことに目をつけて、牝馬限定のG3に生まれ変わりました。スパーキングレディーCから始まるGRANDAME-JAPAN(グランダムジャパン)の古馬シーズン・第5戦に組み込むことで、出走馬を集めると同時に盛り上がりを図ったのですが、それによる変化があったのかは…?

高い輸送費や時間をかけてまで負け戦をしに来ないのは、牡馬でも牝馬でも同じ。牝馬限定戦になったばかりの頃は、岩手や笠松、高知からの参戦がありましたが、基本的に中央馬vs道営馬の対戦図式は、今も変わらずです。これは地方勢が底上げしなければ、変わらないでしょう。結局、過去3年とも中央勢の独壇場。地方馬が馬券に絡んだことは、一度もありません。

しかし、……。




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2017年08月16日

サマーチャンピオンの予想

上り馬か? 実績馬の復活か?
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お盆に3日間連続で行われるダートグレードの第2弾は、佐賀ダ1400mが舞台のサマードリーム、サマーチャンピオン。前日に行われるクラスターカップは本命サイドの傾向があることをお伝えしましたが、サマーチャンピオンも堅い傾向があります。これは前日にはダ1200mのクラスターカップ、翌週にはJRAでNST賞(ダ1200m)が行われるため、勢力が分散することが多いからです。つまり、トップクラスと次点の馬たちとの能力差が大きいから。

実際に、このレースの過去10年を振り返っても、1番人気の勝率50%、2着率30%、2番人気の勝率30%、2着率20%。クラスターカップほどではないにしてもほとんど1番人気、2番人気で決着しており、5番人気以下が連対したことはありません。ハンデ戦なのに、連対馬の90%が斤量55s以上。ハンデ54s以下で2着入線したのは、2008年のダンツキッスイ(斤量54s・2番人気)と、2014年のピッチシフター(斤量52s・5番人気)のみ。

軽ハンデで連対した前記2頭はどのような馬だったかというと……




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2017年08月15日

クラスターCの予想

珍しく群雄割拠
上がり馬は通用するのか?
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お盆に3日間連続で行われるダートグレードの第1弾は、盛岡競馬場のダ1200mで行われるクラスターカップ。このレースは、岩手という土地柄、北海道でリフレッシュ放牧に出されていた実績馬が札幌競馬場で追い切られて出走してくることがとても多いレース。翌日に行われる佐賀のサマーチャンピオンと同格の短距離戦ですが、注目度の高い一戦となっています。

また、このレースは、過去10年(水沢で行われた2007-2008年を除く、2005年年以降)で1番人気の勝率60%、2着率10%、3着率20%。2番人気も勝率20%、2着率50%、3着率10%とほとんど荒れていません。なぜ、本命サイドで決着することが多いのかというと、翌日にはサマーチャンピオン、翌週にはJRAでNST賞(ダ1200m)が行われるため、勢力が分散することが多いからです。つまり、トップクラスと次点の馬たちとの能力差が大きいから。

全体的に人気馬が信頼できるレースですが、その中でも……。




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2017年08月11日

もうすぐ、ばんえいグランプリ!

ばんえい場立ち予想会やります!
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今週の日曜日は、いよいよ真夏の頂上決戦、ばんえいグランプリ。ばんえいグランプリはファン投票上位7頭と賞金上位3頭に出走権のあるレース。しかし、ばんえいグランプリがBG1に格上げされた2010年度以降、ファン投票1位に支持された馬の優勝は、なんとゼロ!


2010年 ファン投票1位 フクイズミ 6着
2011年 ファン投票1位 カネサブラック 6着
2012年 ファン投票1位 カネサブラック 2着
2013年 ファン投票1位 キタノタイショウ 6着
2014年 ファン投票1位 インフィニティー 4着
2015年 ファン投票1位 キタノタイショウ 7着
2016年 ファン投票1位 センゴクエース 不出走


昨年は、センゴクエースがファン投票1位に選ばれたものの、体調が悪いわけでもないのに、ここを回避して同世代対決のオープン・山鳩賞に出走し、単勝オッズ1.1倍の断然1番人気を裏切る形で最下位10着。なんと障害で転倒する悲劇に遭ったのです! ここまで来ると、ファン投票1位=ディスノートに記入されたも同然か!?

また、1番人気も大不振の傾向。一昨年、フジダイビクトリーがようやく1番人気に応えられたものの、名馬カネサブラックが5回も挑戦して、唯一、勝てなかったのがこのタイトルであることは有名な話!?


2010年 1番人気 カネサブラック 2着
2011年 1番人気 カネサブラック 6着
2012年 1番人気 カネサブラック 2着
2013年 1番人気 キタノタイショウ 6着
2014年 1番人気 オイドン 5着
2015年 1番人気 フジダイビクトリー 1着
2016年 1番人気 フジダイビクトリー 4着


波乱になる理由として、この時期、台風などの影響があって、馬場状態がはっきりしないこと。人気はトラックマンの◎○▲で形成されがちですが、雨予報なのに雨が降らなかったり、晴れ予報なのに雨が降ったりで、トラックマンの印そのものがあてにならなくなってしまうこと。

また、直近の重賞、北斗賞の着順によって人気が形成されることが多いのも理由でしょう。北斗賞は、一応、BG3ですが、ばんえいグランプリの前哨戦。ここを本気で勝ちに来ている馬が、賞金の安い北斗賞で本気モードで挑むはずもありません。


さて、今年はどういう結末が待っているのか?? エクスタシーがとても高まる一戦です(*ノωノ)あぷー。


★ばんえい場立ち予想会に参加予定
ばんえいグランプリが行われる8/13に大井のふるさとコーナーにて、第4レースから第10レースまで場立ち予想を行います。16:10頃〜20:20頃。お近くの方は、ぜひ、遊びに来てくださいね♪
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