2017年02月17日

明日の見所(ダイヤモンドS)

2017年 京都牝馬S、ダイヤモンドS
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●京都牝馬S

昨年から京都芝1400mで行われるようになった京都牝馬S。京都芝1400mは、前半で坂を上って、後半フラットのコース形態のため、短距離戦としてはペースが上がりづらい舞台です。スタートしてすぐに3コーナーの坂を上る芝1200mほどではありませんが、基本的には、逃げ、先行馬が有利なコース。

しかし、この時期は本当に雨が多く、明日も昨年同様に雨模様とのこと。昨年のこのレースは逃げ、先行馬が揃った上に、重馬場でペースがやや速くなり、2着、3着に差し馬が台頭しました。今年も雨模様のこと。ある程度は、タフな馬場が予想されます。

今年も、スプリント路線組の参戦が多く、逃げ、先行馬が揃った一戦。差し馬の台頭を警戒しましょう。


●ダイヤモンドS

ダイヤモンドSは、2012年の勝ち馬ケイアイドウソジン(15番人気)のような、中距離戦を主体に使われてきた隠れステイヤータイプが穴を開けることがとても多い舞台。このレースがハンデ戦で行われ、実績がなければ軽ハンデの恩恵を受けることも好走要因ですが、一番の理由は、中距離では追走に苦労していた馬が、距離が長くなることで、楽に前を意識して動いて行けるということでしょう。

本来は逃げ馬でありながら、中距離では楽に逃げられなかったケイアイドウソジンはその典型。距離が長くなったことで、楽にハナを奪って逃げ切ることが出来ました。2007年に6番人気で穴を開けたエリモエクスパイアも中距離では追い込み馬で、長距離では先行馬。初距離のこのレースで2着入線し、同年の天皇賞(春)でも2着と健闘。ステイヤーとしての資質の高さを証明しました。

つまり、今回でスタミナ特化型の隠れステイヤータイプがいるかどうかが馬券の重賞ポイント。いればハンデの軽い新興勢力にチャンスがありますが、いなければ実績馬が上線する形になるでしょう。
posted by 山崎エリカ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年02月11日

本日の見所(クイーンC)

2017年 クイーンC
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昨年は牝馬が2歳重賞を賑わせたように、牝馬クラシック路線はハイレベル。今回も百日草特別で後の京都2歳Sの覇者カデナを撃破したアドマイヤミヤビ、アルテミスSで後の阪神ジュベナイルFの2着馬リスグラシューと差のない競馬をしたフローレスマジックを筆頭に強豪が集いました。

短距離馬ではありますが、阪神ジュベナイルFの3着馬レーヌミノルも強いし、オーバーペースとなったサフラン賞、フェアリーSで2番手追走からしぶとく粘って連続2着のアエロリットも地味ながら強い馬です。相手がここまで強いと1戦1勝馬が今回で上積みを見せたとしても、勝つのは容易なことではないと見ています。やや評価を下げてもいいのではないでしょうか。

逆にここまで相手が揃った中で、1戦1勝馬が勝ったならば、一躍、阪神ジュベナイルFの上位馬と並ぶ、牝馬クラシック候補です。さて、どうなることやら?

あと、フローレスマジックが1番人気というのはちょっと…前走のアルテミスSは、勝ち馬リスグラシューの直後から動いて行ったのが良かったと思うのですが…リスグラシューが切り開いて行った進路を突かなければ、リスグラシューを0.1秒差まで追い詰められなかったと見ています。

確かに3着馬に3馬身半差(着差0.6秒差)つけた点や休養させて成長を促した点は褒められますが、前走のレース内容から言うと、人気し過ぎだと思います!
posted by 山崎エリカ at 09:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年02月10日

競馬王3月号発売

山崎元さんと山崎エリカさんの対談
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white johnsonさんがコメントしてくれていますが、今号の競馬王では、経済評論家の山崎元さんと、「経済学で競馬に勝てるのか会議」を行いました。競馬ファンのみならず、株式などの投資を考えている方にも、興味のある内容になっていると思います!


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posted by 山崎エリカ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2017年02月07日

佐賀記念の予想

チョイ荒れしそう!
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佐賀記念は、短距離のサマーチャンピオンと並ぶ佐賀二大レースのひとつ。中距離路線のG3は、前年11月のみやこSからここまでレースがないために、佐賀記念はなかなかの強豪が集います。過去には、スマートファルコンやホッコータルマエが出走して、圧勝したこともあったほど。ホッコータルマエのように、フェブラリーSの前哨戦、東海Sで取りこぼしてここに出走してくる馬がとても多いのです。

つまり、意外とレベルが高いレース。これでは地元の馬を中心とする地方馬の出番はなかなかありません。もともと地方はメンバー層が薄いところがありますが、経費削減などで中距離のレース番組が少なく、中距離経験が不足してしまうことでより中央との格差が広がり、中距離路線で地方馬が勝つのはより難しくなってきています。




あと、コラムが長くなりすぎるので削りましたが、佐賀はウルトラ小回りコースであることが予想のポイントです。


posted by 山崎エリカ at 12:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 南関東&交流重賞の予想

2017年02月05日

本日の見所(きさらぎ賞)

2017年 東京新聞杯、きさらぎ賞
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●東京新聞杯

古馬マイル重賞路線の確たる逃げ馬不在により、例年スローペースが発生しやすいレースです。しかし、本来は逃げ馬ではない馬が逃げていることが多いために、スローペースでも容易に逃げ切りが決まらないという現象が起こっています。

過去10年で唯一の逃げ切りは、昨年のスマートレイアーのみ。他に3着以内もありません。スマートレイアーはそれまで出遅れ癖があったために、後方からレースをすることが多かったのですが、昨年は好発を決めて前半4F48秒4-後半4F45秒7の超絶スローペースで逃げ切りました。

ただ、スマートレイア―はもともと持久力のあった馬。トップスピードを持続させることの出来る馬だけに、東京新聞杯で出遅れないと読み切れるならば、本命候補レベルの馬だったはず。つまり、これまでに逃げたことがない馬が逃げる場合、スタミナが特化した能力上位馬でなければ、容易に通用しないということです。

今年は、一応、逃げ馬マイネルアウラートが出走していますが、勝つ競馬よりも怒られない、叩かれない騎乗を好む柴田大知騎手ですから、行き切ることはないでしょう。前走のニューイヤーSのように各馬の出方を窺いながら前を意識する競馬。当然、ペースはスロー。

このあたりは多くの競馬ファンが考えていることなのか(?)、G1でも好走の連続だったエアスピネルは別格として、ヤングマンパワーを始めとする先行馬の馬券が過剰に売れているようです。しかし、あえて差し馬を中心視するのも面白い気がします。

ヤングマンパワーは、昨年の関屋記念、富士Sを連勝しているように、実績は問題ないのですが、前走のマイルCSで16着に凡退しています。一応、前走の敗因は、夏場を休ませずに連勝してきた疲れがどうの、輸送の影響で12sの体重減がどうのってことになっていますが、馬がそう言ったならともかく、人が考えた理由なので違う可能性もあり得るという話です。


●きさらぎ賞

一昨年はルージュバック、昨年はサトノダイヤモンドと近年はクラシックの活躍馬を出しているきさらぎ賞。今年も一昨年のセレクトセールで1億9500万円で落札された、大本命馬のサトノアーサーが出走してきます。

サトノアーサーは、サトノダイヤモンドと同じ馬主、厩舎で、秋にデビューして2戦2勝。池江厩舎と言えば、かつてドリームジャニーやオルフェーヴルのように、期待馬は夏の新潟デビューから朝日杯フュ―チュリティSを目指すのが主流でしたが(オルフェーヴルは、京王杯2歳Sで惨敗して朝日杯フューチュリティSに出走できず)、近年は仲良しの堀厩舎スタイルを真似たのか(?)、成長を促して秋デビュー、新馬戦から馬を作り過ぎないスタイルに切り替えて、盛り返した感があります。

堀厩舎スタイルは、馬がスムーズに上昇しないと、クラシックに間に合わないローテーションですが、早期デビュー馬はクラシックまでにスランプ期間がないと競走成績が尻窄まりになるリスクも多し。よって、期待の高い馬ほど秋にデビューさせるべきと、新ためて実感する今日この頃です。

確かにサトノアーサーは、デビュー2戦目のシクラメン賞では、上り3F32秒7の鬼脚を繰り出して突き抜け、圧勝したほどの高素質馬。この馬が先頭に立ったラスト2F目のレースラップは10秒8。これは超絶スローペースでも暮れの阪神ではなかなかお目に掛かれない数字です。高素質なのは確かですが、昨夜の前売りで単勝オッズ1.3倍とは、過剰人気をとおりこして、異常人気。勝つ可能性も十分ありますが、本命にはしづらいというのが本音です。

その理由は2つ。前走であれだけ強烈な競馬をしてしまうと、今回でダメージが出る可能性があること。また、本日は雨模様で例年のきさらぎ賞よりも速い流れが予想される中、サトノアーサーは速い流れを経験したことがないこと。しかし、それでも勝つようなら、やや低調な牡馬クラシック路線にピリオドを打って、皐月賞、ダービーと2冠馬になる可能性も十分あります。

馬券はサトノアーサーが勝つ可能性も視野に入れて、2着馬をしっかりと仕留めたいです。サトノアーサーがうっかり取りこぼせば、高配当が狙えるように組み立てました。
posted by 山崎エリカ at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年01月31日

2017年・春のクラシックを賑わせそうな馬たち

メルマガにて執筆
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今週はきさらぎ賞が、来週はクイーンCと共同通信杯が行われます。3歳重賞がヒートアップし、春のクラシックがとても待ち遠しい季節となりました。

クラシック路線も大勢が形成されつつありますが、それでも毎週、新馬戦で高い素質を見せた馬はいないか、500万下やオープンを高指数で勝ち負けした馬はいないかと、クラシック候補探しにワクワクしています。

そこで今回は、そんな思いを3歳馬番付にして、お伝えすることにしました。牝馬編は告知するのを忘れて発行してしまいましたが、牡馬編は2月2日か3日に配信する予定です。

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posted by 山崎エリカ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

川崎記念の予想

今年も堅いか?馬券は1点買いで!
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ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースは前年の東京大賞典組が多く出走してきますが、東京大賞典から2月のG1・フェブラリーSに直行する馬も少なくありません。一昨年のように東京大賞典の勝ち馬ホッコータルマエは川崎記念へ、2着馬コパノリッキーはフェブラリーSへと、勢力が二分化することが多く、G1としてはメンバーが揃わないこともままあります。

しかし、昨年のように東京大賞典の勝ち馬サウンドトゥルー、2着馬ホッコータルマエとともにこの舞台に駒を進めてくる場合も稀にあり、昨年の川崎記念の結果はどうなったか…。みなさんもご存知のように、サウンドトゥルーとホッコータルマエの着順が入れ替わっただけの結果でした。また、2013年に東京大賞典の2着馬ハタノヴァンクールと3着馬ワンダーアキュートが出走してきたこともありましたが、これも着順がスライドする形でのワン、ツー決着。

こういう決着になると当然、配当は堅いのですが、逆にそれだけ東京大賞典の上位馬は信頼できるということ。川崎記念の過去10年で、前走の東京大賞典で連対した馬の成績は…。



posted by 山崎エリカ at 23:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 南関東&交流重賞の予想

2017年01月28日

明日の見所(シルクロードSなど)

2017年 根岸S、シルクロードS
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●根岸ステークス

ダ1400mの重賞は、交流重賞ならば数あれど、中央で行われるのは冬の根岸Sと夏のプロキオンSのみ。さらに中央のダ1400mは、東京、京都、阪神、中京と中央4場で行われていますが、スタート地点がダートなのは根岸Sのみなので、交流重賞組はもちろん、今年のラブバレットのように地方競馬から挑戦してくる馬もいます。例年、登録馬が多く、過去10年ともにフルゲート16頭立てで行われています。

また、東京ダ1400mは、芝スタートではありませんが、向こう上面の2コーナーよりからスタートして、3コーナーまでのストレートが長いこともあり、ペースは極端ではないにしても上りがち。ただでさえ、スプリント路線馬よりもマイル〜中距離路線馬のほうがレベルが高いというのに、スプリント路線馬がレースを引っ張っていくことになるので、ペース以上に前が残れていないという現象が起こっています。

根岸Sの過去10年を見ても、逃げ馬の勝率はゼロ。唯一、連対したのはタイセイアトムのみですが、この年は雪が降って日曜日から月曜日に代替えされ、不良馬場だった上に、2列目を追走していたトウショウギアが故障して、有力馬がことごとく後退する不利があったので、例外と考えても良さそうです。基本的に差し馬有利です。

ただ、今年は逃げ馬のコーリンベリーは出負け癖のある馬。またノボバカラはカペラSのように、スタート地点の芝で勢いに乗せて行くタイプで、ダートスタートだとそこまでテンが速くないタイプ。大方の想定を裏切ってスローペースになっちゃった…ということも考えられなくはありません。

それでも土曜日のダ1600mの準オープンでハイペースよりの平均ペースで1分37秒4を要したことを考えれば、差し馬を中心視したほうがいいのではないでしょうか。馬場がタフなので、基礎能力が高い馬が勝ち負けするでしょう。


●シルクロードステークス

シルクロードSが行われる京都芝1200mのスタート地点は、向正面の直線半ば付近。3コーナーにかけて上り坂になっており、これが逃げ馬のテンの速度を鈍らせます。それゆえに前半3F34秒台以上で、後半3F33秒台のスローペースが発生することもあります。著書『逃げ馬ナビゲーション』でも紹介したように、過去3年でもレディオブイペラ(2着)、アンライブライベン(1着)、ローレルベローチェ(2着)などの逃げ馬を残してきました。今回と同舞台の昨年の京阪杯でもとんでもないオーバーペースでしたが、ネロが逃げ切っています。

基本的に前残りが発生しやすいコースですが、今年はローレルベローチが回避しても逃げ、先行馬が多すぎるメンバー構成です。さらに京都は、例年のこの時期以上に時計を要しています。今週からBコース使用で先週までよりも時計が速くなっているとはいえ、平均ペースなら1分08秒台、ハイペースでようやく1分07秒台が視野に入ってくると言ったところでしょう。

例年どおりに前残りに賭けるか、例年以上の逃げ、先行馬揃い+時計の掛かる馬場で差し馬に賭けるか悩ましいところですが、配当妙味があるのは差し馬。ネロが京阪杯どおりの競馬なら楽勝が濃厚ですが、二番が利くほど競馬は甘くないもの。今回はネロよりもスタートの速いソルヴェイグやセカンドテーブルもいて、それらがネロに絡まないとも言い切れないので、差し馬に期待する手もあるでしょう。
posted by 山崎エリカ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所

2017年01月24日

TCK女王盃の予想

ホワイトフーガの2連覇はあるか?
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年明け最初の交流重賞は、牝馬限定戦のTCK女王盃。このレースは、女王クラスの馬が引退して繁殖入りしたり、休養していることも少なくないため、年によってレベルに差が生じます。女王クラスの馬が出走していればそれらが勝ち、出走していなければ新興勢力や地方勢の活躍が目立ちます。前年のJBCレディスクラシックの1着、2着馬が不出走の2012年には、南関東のハルサンサンが7番人気で勝利し、波乱の結果になったこともありました。

つまり…




posted by 山崎エリカ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 南関東&交流重賞の予想

2017年01月22日

本日の見所(AJCCなど)

2017年 東海S、AJCC
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●東海S

土曜日の中京は、凍結防止剤がまかれての良馬場ということで非常に時計を要していました。メインレースの中京スポニチ賞(1000万下)でもラスト3F、ラスト1Fで13秒台が刻まれて、決着タイムは2分01秒0という具合です。ここまで馬場がタフだと、道中で容易に息を入れられないので、基本的にPP指数の能力値や最高値の高い馬を狙うというスタンスでいいでしょう。

また、スタミナが不足する休養明けで、タフなダートをこなすのは容易なことではないので、そういう馬は割引が必要でしょう。確かに芝スタートで最初の1コーナーまでの直線が長い阪神ダ2000mらしく、淀みの少ない流れとなった昨年のシリウスSで、逃げ馬マスクゾロのキックバックを食らいながら2着したピオネロは強いです。ダートでは底を見せてもいませんが、連軸にするのはどうかなあ? 

個人的にはピオネロがリスクを背負ってくれたことで、本命馬がわりとスムーズに決まりました。当てたいです(^▽^)/。


●AJCC

AJCCが行われる中山芝2200mは、レース前半で坂を上っていくコースなので、前半でペースが上がるポイントがありません。あの暴走型逃げ馬ツインターボが圧勝したのも、中山芝2200mのオールカマーです(当時としては高速馬場)。前半で坂を上っていくことで珍しく折り合いがついて、最後の脚に繋がったんですね(笑)

つまり、AJCCはスローペースが発生しやすい舞台。過去10年でも速い流れとなったのは、ネコパンチが玉砕逃げを打った2013年ぐらい。逃げ馬が意図的にレースを引っ張らなければ、ハイペースになることはほとんどありません。そのぶん後続勢が3コーナーあたり(ラスト4-5F目)からレースが動いて前が潰れることもありますが、基本的に前々有利を考えてもいいでしょう。

話は変わりますが、ちょっと前に田辺騎手がバックヤードで「ワンアンドオンリーは力んで走って行って、力を抜くことを覚えさせたい。力が抜ければ復活する」とコメントしていたのが耳に入ってきたことがあります。その打開策が馬群に入れないことだそう。つまり、前に行かせるか、行けなければ外目を走らせる選択をするということ。おそらく確固たる逃げ馬不在の今回ならばハナを主張してくるでしょう。

本質的に逃げ馬ではない馬がハナを切る流れだと、出たなりだと後方から競馬をすることになるステイヤータイプの馬は、厳しいんじゃないでしょうか? タンタアレグリアは一昨年のゴールドシップと似たような結果になってしまいそうな予感がしています。ただ、想定1番人気で実績断然のタンタアレグリアは、驚くほど人気がなく…この人気ならば、ヒモに加えてもいいのではないでしょうか。
posted by 山崎エリカ at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の見所