2015年04月29日

恒例の2歳馬インタビュー3

広尾サラブレッド倶楽部
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今年は、棟広さんが“広尾っ仔”(←“仔”って、動物!?)勤める、広尾さんも取材しました。これまでともみん、ゆかりんが“広尾っ仔”をやって来て、「なぜ、男の棟広さんが起用されるの?」と不思議に感じていましたが、その謎が解けました(笑)。 

いっぱいいっぱいで、すっかり更新を怠りましたが、今年は広尾さんに隠し兵器がいるらしい!?


セレクトセールでよく高額馬を、(株)MMB名義で落札していらっしゃる、竹内啓安さんにも会えて良かったです♪ ずっと何者かと気になっていたので!(笑) いや、前にお見かけしたことがあったにもかかわらず、私が覚えていなかっただけみたいです<(_ _*)>。


hiro-r.jpg←広尾くんの顔
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JRAブリーズアップセール

最高額3000万円(税抜き)
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昨年のブリーズアップセール出身馬の成績があまり振わなかったせいか、今年は全体的にお買い得でした。しかし、売却率100%というのは、このセールを目的を考えれば、素晴らしいことなのではないでしょうか。ノド鳴りや競走能力に影響を及ぼす可能性のある手術を受けた馬の経過が、どのセールよりも詳しく掲載されているので、初めて馬を買う方にお勧めのセールです♪ (細かく記載されているにもかかわらず、高額で落札される方もいらっしゃって驚きますが)

最高額はマルカジュリエットの13。この馬は「昨年の小倉2歳S3着のスノーエンジェルちゃんみたいな動きをするなぁ〜」と思ってみていたら、お父さんは同じスウェプトオーヴァーボードで、落札者もなんと同じ三田昌宏さんでした。

三田さんは、素軽くない感じの短距離馬(牝馬のスリムさを残した上でのパワフルよりの短距離馬)がお好きなのでしょうか? 確かスノーエンジェルちゃんもトレーニングセール出身馬だったと思うのですが・・・ん〜、愛嬌ある感じも含めて似ている!


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2015年04月22日

南関重賞の日はいつも雨

羽田盃
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今季の南関東重賞当日はいつも雨。
っていうか、私が大井や川崎へ行った日はほとんど雨で
毎度、へなへな〜になって帰って来ているような?

傘を持ち歩く習慣がなく、
雨が上がれば、コンビ二や駅の傘立てなどに寄付してくるため
最大で1日に3度も傘を買ったことが(´゜Д`;ノ)ノ ヒェェェエエ!!!


羽田盃は駿くんのストゥディウムが1着。
オウマタイムは左海くんらしく早仕掛けで2着。

駿くんはいつもでっかいところを持って行くよなぁ〜


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2015年03月27日

恒例の2歳馬インタビュー2

キャロットクラブ
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シルクさんの前は、キャロットさんでした。
2014年のジャパンカップの勝ち馬と言えば・・・、


エピファネイア♪(´ε` )


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恒例の2歳馬インタビュー1

シルクホースクラブ
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先日は、ラストインパクトやローブティサージュ、3歳馬ではブライトエンブレムやブラックバゴでお馴染みのシルクホースクラブの取材でした。昨年からノーザンファームと完全提携したシルクさんは、今年も目白押しのラインナップ。

ここではどの馬がいいという具体的なことは書けませんが、ブライトエンブレムの半弟やシルクといえばあの馬の仔はやっぱりいいみたい。まだ満口になっていない、あの外国馬もモルジアナ級? それ以上にいいみたいです。


年々、取材に応じてくれるクラブが多くなり、本当に嬉しい限りです♪(´ε` )


詳しくは、5月5日発売予定の競馬王のPOG本でよろしくお願いします。また、シルクさんでは女子必見の小冊子を発行しています。東京競馬場のUMAJOスポットで閲覧することも出来るし、無料で請求することも出来ます。


いつもお世話になっている阿部社長♪

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2015年03月01日

本日の見所(日曜日)

2015年 阪急杯、中山記念
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●阪急杯

阪急杯が行われる阪神芝1400mと言えば、他場の芝1200mよりも差しが決まりやすい阪神芝1200mよりも更に差しが決まりやすいコースです。実際にこの時期の阪神は、開幕週でありながらある程度時計が掛かるために、例年、一貫して前半3Fよりも上がり3Fが掛かるハイペースの消耗戦になります。

過去10年でローレルゲレイロやコパノリチャードがこのレースで逃げ切り勝ちを決めていますが、この2頭はその後のG1馬です。つまり、そのくらいの能力がないと逃げ切れないということであり、逆にこのレースを逃げ切ればG1当確とも言えます。

ゆえに今回、昨年の阪神Cでもハナに行けなかったミッキーアイルの「控えます」宣言が出るのも当然。コパノリチャードと競り合って逃げたならば、「自滅します」と言っているようなものです。これだとコパノリチャードの単騎逃げも考えられますが、稍重スタートの雨の阪神となると、やはり消耗戦は免れないでしょう。馬券は差し馬優勢で組み立てたいです。


●中山記念

伝統の中山記念。昨年の皐月賞1着、日本ダービー2着のイスラボニータ、そして昨年のオークス1着、秋華賞2着のヌーボレコルトが始動します。昨年のクラシック戦線では、牡馬はレベルが低く、牝馬はレベルが高いと言われてきましたが、そのトップクラスの2頭がG2のここで対決します。

確かにこの2頭は能力上位の存在ですが、当然ながら先を見据えた始動戦。キズナ、ハープスターの2強が共倒れした京都記念の二の舞も十分考えられるでしょう。京都記念は先行勢が手薄だったこともあり、例年以上の超絶スローで前が残る形。キズナはポジションに泣き、ハープスターは次走を意識したのか(?)、本来、末脚を生かす追い込み馬にもかかわらず、好ポジションを取りに行ったために末脚が不発しました。

中山記念は中山の開幕週で行われるレースでありながら、超絶スローになることは、まず、ありません。中山記念が行われる中山芝1800mは、スタートしてからの約200m(1コーナーくらいまで)が坂のため、前半のペースが上がらず、良馬場ならばクラスにあまり関係なく前半3F36秒台が定番。下級条件ではそのままほぼペースが上がらずの流れで、前を残らせてしまうことが非常によくあり、下級条件ならば前中心で馬券を組み立てれば儲かるでしょう。しかし、上級条件になると逃げ、先行馬が強く、坂を下った2コーナーあたりから逃げ、先行馬が後続とのリードを奪っていくため、道中のペースがあまり緩みません。レースによっては、坂の下りの勢いを利してそのまま仕掛けていくこともあり、その傾向が強いのが中山記念です。

実際に過去10年を振り返っても、レースの最速ラップ地点がラスト5F目(2コーナーの坂を下ってしばらくの地点)というのが半数もあります。近代競馬の中距離戦は、ラスト2F目や3F目が最速地点の上がりの競馬が多いというのに、中盤で最速ラップが出る早仕掛け戦というのは非常に稀。こういうレースになると前で立ち回ってスピードだけで押し切ることはできないし、逆に後方から一瞬の鋭い末脚を使っても先頭までは届きません。スピードを維持する持久力、すなわち総合能力が問われるのです。つまり、強くなければなかなか勝てないレースということです。

確かに過去10年のすべてのレースが早仕掛け戦になっているわけではありません。しかし、今年は小頭数ながら行けるならば必ずハナを主張する逃げ馬のタイキパーシヴァルに、先行馬もそれなりに揃っています。昨日、土曜日に中山は雨を含んでいたわりに意外と早い時計が出ていましたが、例年の中山記念の傾向を踏襲するとまでは行かずとも、それに近い流れになる可能性が高いでしょう。少なくとも上がりの競馬になることはなさそうです。

つまり、イスラボニータやヌーボレコルトを負かすに相応しい馬は、それらに準ずる能力が必要だということ。また、意外と厳しい流れになるので、イスラボニータもヌーボレコルトもしっかり仕上げてこないと能力を出し切れない可能性が高いでしょう。同じくらいの力関係ならば、レースを順調に使われている馬がいいです。レース間隔が詰まっていれば息持ちが良く、その馬自身の持久力を存分に発揮することが出来ます。
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2014年12月09日

ご来場ありがとうございました!

先週のGate J.
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今回はたくさんの方がご来場くださいました ヽ(*⌒∇⌒*)ノ。前回は、予想トークの終盤で突然、帰る方がたくさんいて、「私、なんかしたかなぁ」と思ったら、浮浪者さんがやってきた事件があったようで・・・。聞いた話によると、トイレで体を洗っていたようで、後ろのほうは臭いが強烈で耐えられなかったとか! でも、今回はそういった事件なく、無事に終了しました。

残念ながら自信度2%の言葉に偽りなく(?)、チャンピオンCの予想は外れてしまいました (;´Д`A ```. 唯一、コパノリッキーが危ういことだけは伝えられて良かったと自分を慰めていますが・・・。一応、コパノリッキーの出負けは視野に入れていたのですが、それでもダートの大一番でドスローはさすがにないと見ていたら、前代見聞の前半4F50秒4の上がりの競馬。いよいよダートにもスローペース症候群の到来か? 先行馬と枠順の競馬になってしまいました。本当に新たなる競馬の幕開けでした。

ホッコータルマエは、これまでエスポワールシチーを何度も突きに行って失速するダサさを見せていたから、私的にはあまり評価をしていなかったし、今でも一線級を相手に正攻法で捻じ伏せられるだけの力はないと思っています。それでも巡ってきたチャンスをしっかりものにしたことは素直に評価したいです。

しかし・・・、これで東京大賞典は波乱になるんじゃないかなぁ?


とっておきの写真を送って頂きました♪

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涼子ちゃんは、ナムラビクターに◎◎◎。

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帰りは星野涼子ちゃん、『競友』の山下優さんと一緒にゴハンを食べました。星野涼子ちゃんは蛍光ペンのペンは持ってきて、フタを忘れる天然。忘れ物の多さに関しては人のことを言えたものではありませんが、フタだけ忘れるっておかしいでしょ?(笑) 

山下優さんさんは、普通は仕事がいくらか楽なために取材班のほうがやりたがるのに、時計班(調教班)を楽しいと言ってやられている方。ギャンブルよりも馬が好きで入社したらしく、人に触れるよりも、馬を見ていたいらしい。状態の良し悪しの取材はあまりあてにならないので、馬を平等に見るという意味では健全かもね。

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2014年11月02日

今週の見所(日曜日)

天皇賞(秋)
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今年の天皇賞(秋)の目玉は皐月賞馬イスラボニータの参戦でしょう。3歳世代トップクラスのイスラボニータvsG1・7冠目が懸かるジェンティルドンナ、天皇賞(春)2連覇のフェノーメノ、昨年の菊花賞を圧勝したエピファネイアの強豪古馬たち。イスラボニータは先週の菊花賞でトーホウジャッカルがド派手に勝って、「今年の3歳世代はレベルが高い」というイメージを作り上げたこと、斤量56sで出走できることで、今回1番人気です。

さて、そのイスラボニータは真に強いのでしょうか? この馬はいくら連勝を重ねても「そろそろ底を見せるだろう」と大方のファンから侮られ、勝負付けがすんだ相手との再戦となった、前走のセントライト記念まで、単勝オッズ1.0倍台まで支持されることがありませんでした。血統が地味、勝っても辛勝で、デビューから一度もメンバー中最速の上がり3Fをマークしたこともないので、ある意味、当然です。

しかし、この馬は逆に追走力も、決め手も並みの馬以上にあり、弱点も何ひとつありません。例えば菊花賞でワンアンドオンリーと同じ枠順を引いたとしても、先行することで外枠のロスを最小限に止めて掲示板は確保していたと思うし、神戸新聞杯でも序盤で前を突いて、自分が勝つには都合のいい展開(平均ペース)に持ち込んで、それなりの着順でまとめたはず。イスラボニータはこういう舞台設定になったら、負けるというのがひとつも思い浮かばないのです。この馬の敵は展開よりも相手関係でしょう。

そこで気になるセントライト記念のレベル。セントライト記念はイスラボニータにとってのベストバウトで、これまでのレースの中で、もっとも優秀なPP指数をマークしたレースです。イスラボニータがどういう存在なのかは、『やまくら』で無料公開しているPP指数を参考にして下さい。

また、かつては秋のG1を狙う馬たちが集う、G1に限りなく近いスーパーG2と言われた毎日王冠や京都大賞典も、近年は一流馬不在で、ローカルG3のほぼ延長上の決着。京都大賞典の上位2頭はそれなりのレベルにありましたが、3着以下は平凡の指数。毎日王冠は新潟記念やオールカマーと同等のPP指数で、天皇賞(秋)がG1であるならば、容易に通用しないでしょう。前哨戦組からヒモ候補を選ぶとすれば、その手前の成績が優秀で、毎日王冠や京都大賞典、オールカマーが叩き台の可能性がある馬を選びたいです。

前記したことから、おのずと軸馬が見えてくるでしょう。ご健闘をお祈りします( ̄人 ̄)。
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2014年10月06日

やっぱり・・・

日本馬惨敗
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オルフェーヴルで凱旋門賞が勝てないんだから、それよりも指数が低い馬たちが勝てるわけがない、ジャスタウェイなら能力的にチャンスがあるけど、脚質が向くはずがないと思っていたけど、イヤな予感が当たったちゃったなぁー(´・ω・`)。

だけど一番、悪なのは、強い外国馬が前哨戦をテストマッチに使ったのに対して、日本馬は前走でがっつりレースちやってること。二頭を追うものは、三頭追って仕留める実力がないと一頭も得ずです。

日本馬に足りないのは、能力よりも前走をテストマッチに使う習慣があまりないこと。欧州の馬は前哨戦と本番では全く賞金が違うから、本番一本に専念するけど、日本は賞金が高いから欲しいのは名誉だけ。賞金と名誉が欲しい外国馬と、名誉だけが欲しい日本馬とでは、モチベーションが違います。日本は裕福過ぎるんです。日本人の真面目さが裏目に出ているとも言えます。

もっと競馬ファンからブーイングを食らう、徹底テストマッチが出来たならば、凱旋門賞はすぐにでも勝てるレベルにはあると思いますが・・・。競馬法がそれを許さないのならば、欧州の前哨戦で折り合い欠いて負けておけばいいし、国内ならダートを使ってガチで負けたらいい・・・。

本当にオルフェーヴルのような馬がもう1度現れるか、前哨戦をテストマッチに使う習慣を作らないと、日本人の凱旋門賞ショクは一生続く気がします。まあ、これから続く長編ドラマの結末が楽しみです☆
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2014年10月05日

いよいよ、凱旋門賞!

凱旋門賞を楽しもう!
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凱旋門賞をより楽しむために、前哨戦をザックリまとめてみました。


★ヨークシャオークス

デビューから4連勝目でキングジョージ6世&QE2世Sを制したタグルーダに注目が集まった一戦。今年のキングジョージ6世&QE2世Sは戦前からレベルが低いと言われていましたが、キャリア4戦目の3歳牝馬が制したというのは、38年ぶりの歴史的快挙でした。

しかし、そのタグルーダは、これまでの歴史的名馬がそうであるように、キングジョージ6世&QE2世Sを大目標にした後の一戦で2着惜敗。勝ったのは前走メイトロンS(マイル戦)でシンガリ9着に敗れた、愛オークス2着のタペストリー。

タペストリーはレース序盤では無理をせず、脚を溜めた馬。対してタグルーダは直線早め先頭で、タペストリーに終始マークされる形。マークする立場とされる立場では、される立場のほうが総じて強いのは世界の共通認識。

キングジョージ6世&QE2世Sではペースメーカーがレースを引っ張る流れの後方2番手から末脚を生かす競馬をしているこを考えても、凱旋紋賞ではもっと仕掛けを遅らせてくると思われ、当然、日本馬のライバルとなり得る1頭です。


★ヴェルメイユ賞

昨年の凱旋門賞馬で圧勝のトレヴに注目が集まった一戦。トレヴは最後方から、レースを進めました。3コーナーの下りでもしっかりと折り合って進め、前の馬を壁にしながらフォルスストレートへ突入。フォルス序盤でも仕掛けを我慢して、後半でゆっくりと外に出して直線へ。直線で追い出されると手応えは良く、一瞬いい脚を見せたものの最後は伸びあぐねて4着入線。

決着タイム2分28秒22でレースの後半1000mが56秒79。超ウルトラスペシャルスローペースの上がりの競馬。よってトレヴは位置取りに泣いたといういい訳も通用するレースでした。ただ、先に前にいた馬に差し返されたのは頂けませんね。

しかし、もともとの能力を考えれば、ヴェルメイユ賞をひと叩きされて変わってくるかもしれません。昨年の圧勝劇を考えると、注目せずにはいられないし、変わり身を見せて欲しい1頭です。


★フォワ賞

今年のフランスの古馬路線はレベルが低いという評価でした。4歳時に活躍したルーラーオブザワールドやフリントシャーが今年は未勝利だったからです。

勝ったのは、デットリーと初タッグを組んだルーラーオブザワールド。じわっとハナから一気にリードを奪う形で、まさにデットリーマジック。直線でも馬の手応えのわりに馬が動いて驚きました。高速馬場を自身が自ら動いてうまくペースを支配し、後続勢を出し抜く形。さすが昨年のニエル賞でキズナと接戦を演じた馬だけのことはあります。

しかし、個人的に面白いと思ったのは、3着のスピリットジム。終始ルーラーオブザワールドをマークする形で、ひどく折り合い欠いて他馬と接触しても一貫して我慢させる競馬。とにかくブレーキ、ブレーキでそのためか(?)、直線での手応えが悪く3着に負けてしまいました。ある意味、デットリーに出し抜かれる形での敗戦。振り返ればスピリットジム5連勝目のサンクルー大章典で1着降着だった馬。スピリットジェムが経由した路線のレベルが高ければ、一発、大激走があるかもしれません。


★ニエル賞

勝ち馬エクトはスタート後すぐに下げて後方でインを取りに行きました。抑え気味だったので序盤は引掛かり気味でしたが、騎手がそれをなだめて、フォルスストレートでも最後方で我慢。フォルスの出口でようやく1頭を交わして直線に向くと、スパーンと切れて一気に先頭。良い手応えのわりに2着馬に詰め寄られましたが、これは2着馬が二の脚を使ったもの。

ただ、同厩のペースメーカーが、道中うまくペースを押し上げて、エクトを勝利へと誘導した感じがあるので、個人的にはエクトを始め、ニエル賞組をあまり評価していません。前哨戦としては、熱量の高いレースでレベルもそれほど高くなさそう。他の路線よりも、今回に繋がる可能性が薄い気がします。

外国馬は強いですが、とにかくがんばれ! 日本馬!!
posted by 山崎エリカ at 23:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 競馬を語る